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『アルゴ探検隊の大冒険』(1963年/監督:ドン・チャフィ)は、レイ・ハリーハウゼンが特撮を担当したギリシャ神話。私がリアルタイムで観た最初のハリーハウゼン作品で、その特撮技術に驚いたものでした。アリスト王の子ジェーソン(トッド・アームストロング)は、20年前にゼウスの神託で王位を奪ったペリアス(ダグラス・ウィルマー)を親の仇とも知らずに救います。ゼウス(ナイアル・マクギネス)の妻ヘラ(オナー・ブラックマン)はジェーソンに5回の助言を約束。ジェーソンは、オリンピックを開催して勇者を集め、アルゴ
メジャーじゃないおすすめ映画...あり過ぎるんだが??レイ・ハリーハウゼンの特撮は当時を考えれば凄い技術だなと思うなのでタイタンの戦いメデューサ特にすげぇと思うシンドバッドシリーズ黄金の航海は大好きな作品で何度も繰り返し見た同虎の目大冒険こっちは手元にDVDがあるので好きな時に見られる大好きな作品アルゴ探険隊の大冒険
<A・B・チャンドラー、ハミルトン>1477「異次元のエデン」銀河辺境シリーズ<4>アーサー・バートラム・チャンドラー長編野田昌宏:訳竹川公訓:解説早川文庫どこの世界にもおせっかいな人間というのがいるもの、ましてそれがまったく融通のきかない機械が相手となると……。ジョン・グライムスと美人宇宙捜査官ウナ・フリーマンの相手が、まさにそれだった。核爆発の影響で異次元空間に吹き飛ばされてしまった二人は、パンツェンと名乗る奇怪なロ
皆さんは、「レイ・ハリーハウゼン」(以下「ハリーハウゼン」と言います:敬称略)という映像作家をご存じでしょうか。ハリーハウゼンは、米国の特撮映画監督・特殊効果スタッフであり、主として1950年代から1970年代にかけて多くの特撮SF・ファンタジー映画を手掛け、20世紀の映画における特撮技術の歴史を作ってきたと言われている人物です。ハリーハウゼンが生み出した映像のダイジェストである次の映像を見ていただければ、もう何の説明も必要ないかもしれません。ただ、それではこの稿が終わってしまうので、
今日はダーイマさん主演作のヒロインオーディション最終日ビキニ審査!今日!新たな新ヒロインが決まるっ!!プロデューサー「どうも!最終ビキニ審査員のプロデューサーです」「最終審査がなぜビキニかともうしますと…勇者パーティーの女性は強敵と戦い!装備が壊れ肌が露出しその際の画像の見映えを考慮しているからです!」「事前に説明しておりますのでお分かりですね!」「本日Aさん、Bさん、どちらかがヒロインに決定します!」「早速ですがそれぞれ!自己アピールをお願いします!」「
中秋の名月も過ぎ去ってしまった頃合いですが、月はいいですね…ロマンがある…TheFirstMenintheMoon「月世界最初の人間」…それはかのSF作家の巨匠H.G.ウェルズが1901年に発表したSF小説である。タイトルの通り、人類初の月面着陸を果たした男たちの月世界旅行を描いた長編小説で、「重力を遮断する物体」=ケイヴァーリットを用いた球体(いわゆる宇宙船)に乗り込んで地球から月への移動を果たすといった発想は実にSF的であり、月面では月牛や月人といったコズミックな
映画、ずいぶん見に行ってません。邦画は『翔んで埼玉』、洋画はXメンシリーズのあと見ていない気がします。インド映画『RRR』は見たかったけれど、見そびれました。映画、面白そうなのがあるかなあと思って検索。ビーストウォーズくらいかしら。ん?『アルゴ探検隊の大冒険』💕💕💕ハリーハウゼンさんの特撮、骸骨剣士(龍牙兵)、タロスさま、絶品です。『シンドバッド虎の目大冒険』に比べると、原作(ギリシア神話)があるぶん、話は落ち着いています。けれども、特撮がねえ、色褪せません。ヒュドラちゃんもウネウネかわ
世紀の謎空飛ぶ円盤地球を襲撃す(1956年)監督フレッド・F・シアーズ主演ヒュー・マーロウ(アメリカ)空飛ぶ円盤が地球を大挙襲撃、迫りくる危機に敢然と立ち向かう科学者の姿を描いたSF映画。元海兵隊少佐でUFO研究家であるドナルド・キーホーの著述を元にアメリカのSF作家カート・シオドマクがストーリーを書き卸し、ジョージ・ワーシング・イエーツとレイモンド・T・マーカスが共同脚色した。その為原作者としてカート・シオドマクがクレジットされている。元々モノクロ映画だったが、近年カラーライズ版が
アメリカの女優ラクエル・ウェルチさん(1940~2023)がお亡くなりになった。心より哀悼の意を表します。私は子供の頃から何故かドラマも映画も日本の作品が好きで、海外の作品というのはあまり好まなかった。当時テレビでは字幕放送は殆どなく、吹き替えなわけだが、外人の顔をしているのに日本語を話すのになんとなく違和感があったのかもしれないし、外人の名前を覚えるのが苦手だったせいもあるかもしれない。また、特撮作品においてはハリーハウゼンに代表されるコマ撮りによる人形アニメがどうもチャチに見えて苦手だった
夜が昼を侵食する…薄暮…息苦しい澱んだ空気…足にねっとりとまとわりつく灰色と青い蛍光色が混ざる油が浮いた泥水に足首まで浸かりながら俺は歩く。ここは何処だろう…終点はあるのか…目的は…暗闇…先が見えない…不安…戻ろう…急ぎ来た道を走って戻る。粘りの強い泥が足に纏り付き走り辛い。道幅が来たときより少しづつ狭くなっている様に感じる。人が一人しか通れない泥濘んだ細道をひたすら走る。不意に道の右側の生垣からハリーハウゼン(RayHarryhausen)監督の映画に出てき
第7弾はタイタンの戦いです。ギリシャ神話をベースに、神ゼウスと人の間に生まれた子、ペルセウスが生贄にされる事になったヨッパの国の女王アンドロメダを救うために試練を乗り越えて冒険するSFフンタジーの傑作です。レイ・ハリーハウゼンのモデルアニメーションが素晴らしく、彼の最高傑作とも言われています。SFフンタジーと言えばイギリスの作品が主流ですが、全体からすると意外と少なく、「銀河伝説クルール」や「ダーククリスタル」「レジェンド光と闇の伝説」「ラビリンス魔王の迷宮」などとならんで、私のお気に入り
今日は家で以前録画していたビデオを鑑賞。「地球へ2千万マイル」という1957年に作られたハリーハウゼンのSF映画です。ハリーハウゼン氏は1950年から1970年にかけて活躍したストップモーション映画の先駆者であり第一人者です。ストップモーション映画とは静止している物を1コマ1コマ少しずつ撮影して、それがあたかも連続して動いているように見せる映画の撮影技術です。ジュラシック・パークからはCGで滑らかに見せる技術がありますが、それ以前の怪獣映画はゴジラのように着ぐるみ撮影か、このようなストップ
レイ・ハリーハウゼン!ストップモーションやダイナメーション、アニマトロニクスといったアナログ手法を駆使し、この世ならざる者に生命を吹き込んだ特撮界の巨匠!彼の偉業やその他諸々については過去の記事を参照してもらうとして。『モンスター・マスターと呼ばれた彼の。』ゴジラvs.コングはまだか!さて、コジラvs.コングの日本での公開が待ち遠しい昨今である。ゴジラと言えば日本が産んだ世界的怪獣だ。1954年、東宝に…ameblo.jpより詳細で正確な資料も多く出回っているので気に
僕が最も尊敬するクリエイターの1人がレイ・ハリーハウゼン❗️クレイアニメーションの巨匠です。彼の作品はダイナメーションとも言われてます。子供の頃、彼の作った活き活きしたモンスター達に釘付けになってから未だに大好きで、久々に代表作の『シンドバッド7回目の航海』を観てみました。CGの発達した現代においても、ハリーハウゼンの独特のリアルな生物感には心奪われますね。ホントに魂が宿ってる感じです。仕事としても幾らもらったから、その分やりました、的な人が多い日本のエンタメ現場に、このクリエ
こいつともほぼ25年ぶりの再開です(ToT)「ビリケン/原始怪獣あらわる/リドザウルス」「ゴジラ」と同年に公開され、惨敗した、ハリーハウゼンのコマ撮り特撮映画おそらく、こいつが唯一の商品化。初期のビリケンのラインナップは、本当に変態さんでしたなぁ♥おそらく、唯一のブラッドベリToyでしょうな♥
暑いですね…(*_*)暑さが大の苦手…(*_*)前回に続きギリシャ関連の曲を。バンド名は…アフロディテス・チャイルドギリシャ神話の「豊穣の女神」アフロディーテの名前を冠していることからも、このバンドがギリシャ人であることがわかるというもの。豊穣の女神アフロディーテせっかくなので…ちょっと脱線…何がせっかく?ギリシャ神話は…映画の題材にもよくなるし、馴染みのある物でもある。ハリーハウゼンの「タイタンの戦い」とか好きでね…あまり映画のDVDは買わないんだけど買
イーマ竜YMIRレイ・ハリーハウゼンフィルムライブラリーエクスプラス金星竜イーマ”金星怪獣イーマの襲撃”のイーマ竜です。このエクスプラスのハリーハウゼンの製品はシリーズ化されているようです。この金星竜イーマが暴れる映画は「地球へ2千万マイル」という映画で、1957年に製作されたアメリカ映画です。「金星怪獣イーマの襲撃」というのはテレビ放映時の題名らしいです。迫力ある姿です。塗装方法はかなりリアル。実際には映画がカラーではないので色はわかりません。目の再現がとにかくリアル。口も
シンドバッド虎の目大冒険1977年8月20日公開あらすじ船乗りシンドバッドはシャロックの港に船を着けた。王の世つぎカシム王子に再会するためだ。だが王子はまま母で魔法使いのゼノビアに呪いをかけられ、まだ王位についていない。ゼノビアは実子ラフィを王位につかせようと、カシムを魔法によりヒヒに変えてしまったのだ。この呪いを解く方法はただ一つ、カスガルの隠者メランシアスを訪ね、解決策を請うこと。シンドバッドはヒヒと化したカシム、その妹ファラー姫らと共にカスガルへ向け出帆した。そしてつい
もうすぐ半世紀を迎えようとしている人生の中で「これはものすごい映画だ!」と思ったことが何回かある。最初はレイ・ハリーハウゼンの映画。いわゆるストップモーション、コマ撮り撮影を駆使した映画たちだ。彼のどの作品を最初に観たのかは覚えていない。多分「アルゴ探検隊の大冒険」だと思うけど。小学生のころ、土曜日の昼間とかにサンテレビ(関西のローカル局)で、特撮映画が頻繁に放送されていた記憶があり、どれを観て衝撃を受けたのかは記憶に薄い。どの作品であろうと放送されているのを見つけたら外
77年の再映画化版は公開されたが本作は公開されていない。ハリーハウゼンの特撮の初期の仕事
もう、タイトルはそのまんまである。「原子怪獣現わる」TheBeastfrom20,000Fathoms1953年の作品特撮をかのレイハリーハウゼンが手掛けた現代に続くモンスター映画の楚である。ハリーハウゼンについては以前にも記事にさせていただいた。https://ameblo.jp/puchioyaji/entry-12484670348.html?frm=themeホームセンターのワゴン並べられていた一本。大分昔にTVの深夜放送をVIDEOに録画してあ
日本の特撮映画の特徴は「着ぐるみとミニチュア」です。一方、アメリカ特撮映画の特徴は、「ストップモーション・アニメ」です。今はCGが主流ですので、正確には「でした」というべきか。いずれにせよ、ストップモーション・アニメはアメリカ特撮映画の伝統的技法だった。ストップモーション・アニメとは「コマ送り」のことで、いわゆるパラパラ漫画と同じ。例えば怪獣を撮るとすると、怪獣のフィギュアを作ってパチリ、少しポーズを変えてパチリ、また少しポーズを変えてパチリ
魔女ゼノビア「ミナト〜ン❗」ミナトン。『シンドバッド虎の目大冒険』コレ好きなんだよなあ😄面白いったらありゃしない😁もうこの手の実写アニメーションと言うかこのタイプのストップモーションアニメーションの映画は観る事が出来ないんだろうな。ありがとうハリーハウゼンシンドバッドシリーズの3作目。自分は『虎の目大冒険』から『シンドバッド黄金の航海』『シンドバッド7回目の冒険』と遡って観た(笑)。ミナトンの中にはチューバッカが入ってるシーンもある。ピーター・メイヒ
ホンダのCB1100Rまだ実物は見た事無いなしかし、値段もそこそこまだ高いしオーナーさんはなかなか手放さないバイクだわな。後ろのリアのバックライトの上のホンダのロゴカッコ良いし‼️ぐっと排気量下がってスズキマメタン良いね👍ツーストちょいのり楽しそうやしちょい映画のシリーズ分かる人は居ますか?これ好きな人は小さい頃は怪獣、怪物大好きだったと思う。シンドバットシリーズシンドバット7回目の航海に出て来るサイクロプスバリーハウゼン大師匠が生んだ最高傑作やね!まあ、最高
世間では現在次々と大事件が起こっているわけだが、今日はやっぱりこの話題かな。(^^;実は、昨日(11月1日)神保町を訪れてみたのだけれど、めぼしい収穫はなく、三省堂本店で岩波ジュニア新書を1冊(『男女平等はどこまで進んだか』)と英語学習本を2冊購入して早々に引き上げてしまったから、昨日は第2.2ラウンドって感じかな。(^^;男女平等はどこまで進んだか――女性差別撤廃条約から考える(岩波ジュニア新書)990円Amazonいちおう、平日にもかかわらず、靖国通りには、年輩客、
レイ・ハリーハウゼンは、アメリカの偉大なる特撮監督、又はストップモーションアニメーター。彼無しにはSFX技術は発展しなかった、と言っても過言ではないのです。まあ、特撮SF・ファンタジー映画一筋で良作を作り続けた人なのですが、私が最初に彼の名を意識して鑑賞したのは二十歳ぐらいの時、TV放映された『アルゴ探検隊の大冒険』ですね。古い映画だし、暇潰しにでもなればと思って見たのですが、とんでもない!メチャクチャ面白かったです!!!見せ場満載の超娯楽作なのですが、私はやっぱり骸骨騎士とのチャン
好きな恐竜の種類は?ティラノサウルスレックス🦖Tレックスねあのジュラシックパークで暴れまくったすばしっこくて、賢いTレックスですあの頭脳の持ち主が今も生きていたら…▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようプテラノドンは恐竜の仲間ではないそうですが私は好き多分これは怪獣、恐竜大好き夫の、ハリー・ハウゼン好き夫の、影響大ですね少年の心を持ったご主人ね!と人は言いますが、妻は疲れるんですよねー💦いつ大人になるんでしょうか…
今日から12月末まで、MoMO(物怪博物館-theMuseumofMononokeObject)では、『物怪観光的ロボット博覧会』と題して、物怪観光所蔵のロボット関連資料を紹介する、ブログ上の特別企画展を開催致します。不定期ですが、記事同士はリンクを張って行きますので、チェックしてみて下さいませ。第1回目の今日は「ロボットの誕生」ということでこちらのご紹介。今日考えられるロボットの原形を、命を吹き込まれ、生き物のように動き回る「物」とするならば、神話や伝説の中に、その姿を見ることがで