ブログ記事39件
口腔内扁平上皮癌発症から160日目カラダからお別れのサインが出て26日目*サインは数週間前から出ますが飼い主がハッキリと気づきやすい目に見える違いが出るのは1週間前あたりからです2021年4月19日はりた5歳3ヶ月穏やかに旅立ちました表現するのは難しいけど...私の生き物飼育経験の中で今までにないほど理想的なお別れでした3歳になってから療養のために我が家に迎えたはりたともに暮らした日々は短
口腔内扁平上皮癌の発症からは145日目カラダからのサインがありお別れのための準備開始して11日目になりますそれは最期まで穏やかであるための準備です今現在見た目の変化はほぼありませんカラダからのサインは継続中ですがとくに目立つ悪化はなく穏やかな日々です行動には変化が多少あります食事は自力で食べるのは一回にひとくちふたくち程度時間をあけてまたひとくちふたくち...まとめると食べてほしい1日量の1/8の量くらいですねそ
上顎の扁平上皮癌を発症して134日目も穏やかな闘病生活をおくっています食事は器から完食できなくとも自力で食べ(とは言っても少量です)ケージに近づくと寝袋から出てきて近寄ってきてくれます見た目は変わらぬ日常ですが...はりたのカラダからのサインに気づいてしまいました前記事に載せた鼻からの膿...ですがなんか違う?見落としや見過ごしがあっては困る考えろ...この数日は平常心を保ちつつ頭はフル回転観察眼は鋭く...今のは
前々記事のつづきになります癌(がん)闘病中の個体だけでなくなんらかの病と闘っていると食事についてなにかと悩み考えるものです体力維持向上のためだったりお腹の調子を整えるためや各臓器に負担を減らすための処方食療法食など...病状体調目的に合わせ選んでいきますよね口腔内扁平上皮癌の場合は序盤なら自力で食べてくれるので腫瘍抑制食にこだわらなければ今まで通りのフードを利用しドライフードをふやかしたりウェットフード使ってみたり選択の幅があるのですが..
前記事の【フード選びで思うこと】のつづきの前ですが口腔内扁平上皮癌発症から130日目になりました穏やかな闘病生活をおくっています...が当然ですが少しずつ悪化しています額が腫れだし鼻がピスピス(ピーピー)鳴るようになったので鼻腔に進行してますミャーフカの闘病中にも病巣側の鼻の穴が膿で詰まることがありはりたの鼻の穴にも同じ症状が出てきたよ膿は...絶えず流れ出るわけでは無いだからこそ固まってしまい呼吸に影響するので鼻の穴の
はりたの口腔内扁平上皮癌眼球摘出手術とともに腫瘍の減量手術を受けたのは2021年1月18日なので本日で術後38日目になりますお薬をもらいに2/23病院へ*疼痛コントロールのための痛み止めのみ使用してます自壊による出血頻度は最近短くなりつつあり腫れは目立つようになりましたが元気にしてます減量手術のあと2週間~1ヶ月でもとの状態に戻ってしまったりさらに悪化しやすいと言われている...のと比べると穏やかですし減量手術をした部分からは
後半で今後ハリネズミの悪性腫瘍の治療で積極的治療として増えてくるのでは?主流になるのでは?...な分子標的薬についてお話します。2021年2月15日は口腔内扁平上皮癌で亡くなったミャーフカの命日あれから1年経ちましたミャーフカとの闘病生活でたくさん貴重な経験をしたくさん学ばせてもらいました教えてもらった恩はミャーフカ本人には返せないけど無駄にはしないよミャーフカ↑闘病中はたくさん応援していただきありがとうございましたそし
2021年1月18日に受けた眼球摘出手術と腫瘍減量手術の術後検査に行ってきました術後検査まで長かったよね~通常2週間くらいでは?眼球摘出手術の術痕もキレイで順調に回復です眼窩が浅くなってきてるので扁平上皮癌は増殖中獣医師さんから分子標的薬やりますか?積極的治療するなら~とすすめられましたが...眼球摘出手術した時なら分子標的薬の使用は頭の中に選択肢あったけど~今のはりたには...やらないなのでお断りしました通常の抗がん剤より
2021年1月18日に口腔内扁平上皮癌による眼球への圧迫があり眼球摘出とともに腫瘍減量手術を受けました外観はあまり変わりがないですが手術後毎日朝晩まぶたの中の洗浄と眼軟膏を詰めるので眼窩が日々浅くなっているのを感じます寝てる時は普通にまぶたを閉じてるよ起きると薄目を開けますもちろん眼球は無いけど術後の経過は順調そのもの...ですが眼窩は確実に浅くなってるのと床(ペットシーツ)に眼を擦るしぐさもありますもしも...ま
2021年2月2日口腔内扁平上皮癌発症から83日目になります*検査結果が出た日からです1月2日が誕生日なのではりた5歳1ヶ月立派なお爺ちゃんハリネズミ毎日見ていると変化に気づきにくいものですがSNSの若いハリネズミさんを観る機会が多いから被毛の違いとか皮膚の張りなど見比べるとやはり年を重ねてるのを実感するものです2021年1月18日に受けた腫瘍減量手術がとても丁寧に焼いていただけたのと腫瘍抑制の食事療法も項を制してるのか穏や
口腔内扁平上皮により眼球への圧迫による突出や破裂を起こす前に圧迫の兆候を確認後すぐ眼球摘出手術を受け術後10日目の状態です上の↑写真はまぶたを開いた時術後はとっても順調です術後の検査で動物病院を受診するのは来月の2週目なのでそれまでの術痕チェックも体調管理もまるっと飼い主に委ねられてるのです*変化があれば連絡後受診術後のための投薬はありません扁平上皮癌のための疼痛管理でいままで通り痛み止めのみ服用してますまぶたの中の黒い点は縫合糸
2021年1月18日に眼球摘出手術と腫瘍減量手術を受けて1週間経過しました摘出した手術痕はとても順調に回復し手術前より快適なのが見ていてわかるくらいなので破裂や突出する前に摘出して良かった~と嬉しい毎日をすごしてます腫瘍減量手術を受けるとQOLの向上は望めますが...刺激により腫瘍の増殖速度があがって手術後2週間から1ヶ月くらいでもとに戻ってしまうことも多くみるみる腫れてくる姿に心が痛む飼い主さんもいらっしゃるでしょう減量手術後の悩みをたく
前記事のつづきハリネズミの口腔内扁平上皮癌で上顎に発症してしまうと眼球トラブルは遅かれ早かれ出てくる今回のはりたの眼球摘出はまぶたを残した施術なのでまぶたを閉じることができるの寝てる姿は今までと変わりません2021年1月20日術後3日目の写真↓腫れもひいてはりた本人もまったく気にする様子は無いまぶたが閉じれるのでもしも...手足で掻いてしまっても通常の個体と同様にまぶたを閉じるので縫合糸に引っかかるなどの術後トラブルのリスクは低く
口腔内扁平上皮癌が原因だけでなく眼窩が浅いハリネズミの眼のトラブルは多いですよね眼のトラブルに気づき動物病院へ行くまでの間我が子の眼にどのようなことが起きているのかを事前に知っていたら...飼い主としてできることを事前に知っていたら...破裂や突出前にある兆候を知っていたら...ハリネズミに多い眼のトラブルを早期に発見し苦痛をやわらげることに役立てれば!...と思い記事にしますタレ目で可愛い...とSNSで言われる脂肪が出てる個体
前記事のつづき強制給餌の時にシリンジを噛んじゃうので歯が心配~とか患部にあたると痛いのでは?...など気になる方はこんなのもありますよ~って参考になればって記事です今回は強制給餌に使うシリンジとシリンジにつけられるシリコンキャップなどの紹介シリコンのチューブやシリコンキャップの写真(とりあえず我が家にあるもの)小さなキャップは通常のシリンジに合います写真右奥のは専用シリンジが必要我が家に今あるシリンジ↓お薬を飲ませる時はハリネズミだと
本日はリスクを知ってるからこそ安全と安心な与え方ができる強制給餌について~です闘病中の個体だけでなく体力の回復中やヨボヨボになるまで長生きしてくれた愛しき個体ならばおこなう可能性があるのが強制給餌ですよねっ(水分補給の場合も同じ)食事の介助には強制給餌と半強制給餌があり【半強制給餌とは】ある程度の硬さのものを飲み込むことができ食べる気力がある場合に食餌を粘度の高い状態やペースト状にして与えます舌を使い飲み込むため味覚を感じることで食べる気力を保て
上顎の扁平上皮癌発症から52日目あけましておめでとうございますそして本日1月2日ははりた5歳の誕生日体調不良による療養のため譲渡で我が家に来て2回目の誕生日を迎えました扁平上皮癌を発症しましたがまだ筋層に達していないので外見的には腫れも目立たず生活も変わりなく穏やかにすごしていますよ普段は意識しなくても変わらぬ日常をすごせることはありがたいことですごはんは自力で食べれてますが口腔内の腫瘍が広がったり大きくなると食べにくさ
お友達のハリネズミさんに協力してもらって下顎にできた扁平上皮癌の進行と治療経過をシェアします最初の相談があったのは10時23日その時に添付されてた写真↓下顎に固いしこり?骨?がある...との相談でした私が思い浮かぶのは扁平上皮癌しかなかったので動物病院の受診をすすめたよ初診の結果は癌ではないどうにかできると思う...とのことで次回の予約(検査とオペ)扁平上皮癌ではないと安堵したあとの翌週の受診で扁平上皮癌であると判明皮膚や骨ではないので何
ハリネズミのミャーフカの口腔内扁平上皮癌闘病生活を①~⑲ブログで連載してきましたが...2019年5月24日に譲渡で我が家に迎えたミャーフカの腹違いの弟血の繋がりあるはりたも今年11月から口腔内扁平上皮癌と闘ってますミャーフカは口蓋でしたがはりたは上顎ですまたしても上顎...下顎の方が治療やケアがやりやすく治療の幅もあるのに~こればかりは選べないのでシカタナイですね2020年12月23日外観からは目立たず進行はゆるやかです現在
2020年2月15日口腔内扁平上皮癌を患い闘病生活も12ヶ月目に突入しながらも5歳の誕生日を迎えられたよ扁平上皮癌でもお顔の崩壊も眼球の破裂もなく(↑とにかく避けたかった症状)口蓋には潰瘍性の扁平上皮癌特有の大きな穴が開いてますがかろうじて薄皮一枚で鼻腔に達することなく迎えられた誕生日でした次の腫れが起きたら鼻腔に達し呼吸困難になるここまでがんばったんだから呼吸ができない苦しさの中で逝かせる必要ない...って安楽死を選択する場合のタイミング
ハリネズミの口腔内扁平上皮癌発症から11ヶ月目を迎えます右上顎(口蓋)に左右非対称でなかなか治らない腫れを何度か検査してきましたが潰瘍との診断でした対策するも改善なく動物病院処方薬は体調不良になるほど合わず(処方薬は正しい)検査結果には出ずとも扁平上皮癌だと考えていたので腫瘍抑制を開始翌年2019年3月になって口腔内扁平上皮と病理検査で判明(ほらやっぱり...って思った)それからのケアはブログのハリネズミの扁平上皮癌①から⑰の通り西洋薬が体質に合
口腔内扁平上皮癌だけでなく癌(がん)を発症したら緩和療法であっても穏やかな闘病生活を願うから癌(がん)が生命をおびやかす理由を考えるの敵を知らないと闘えないもの癌(がん)...と載せていますがひらがなの【がん】は悪性腫瘍全体を示すとき漢字の【癌】は上皮細胞から発生するがんに限定するとき...で使い分けしてますがん細胞は無限に成長するもの無限に成長するには大量の栄養が必要がん細胞は巧妙な手口を使ってその大量の栄養を得る癌(がん)は成長のために必要となる大
口腔内扁平上皮癌治療が困難で半年を超えて生存することは難しいと言われる癌ですが発症から10ヶ月目に入りました腫れが大きくなれば口が閉じにくくなり口腔内環境は悪化し不衛生になり他のトラブルに繋がる食事もしにくくなりQOLが落ちる...腫れを最小限に留められれば少しでも長く自力の食事が可能なぜ腫れるのか...腫瘍本体のしこりならシカタナイそれ以外の腫れは炎症のせい一時的な腫れはひかせられるよ口腔内扁平上皮癌は口の中・歯肉や舌・唇・粘膜などに腫瘍ができる
ハリネズミの口腔内扁平上皮癌発症から9ヶ月目に突入今後は...望んではいないが病状によっては安楽死を選択することもあるのでその場合の基準を決め日々の状態をしっかりと見極めること...(もしもの場合は往診で処置していただける獣医師さん手配済み)ターミナル期なのでできる限り苦しまないように穏やかな自然死を迎えるための準備をすること...それは上手に枯れることどちらも飼い主としては愛する我が子とのお別れへの備えなので嬉しいものではないですがここまで頑張っ
今さっきとてもヒヤリとしてハットすることがありましたどこにも載って無いけど(探せてないのかもしれないけど)口腔内に出血のある疾患ならあり得る...ってか寸前だったこれって気づかずに...看取ってしまう可能性ある亡くなる原因になるようなそんな切羽詰まった出来事いつも通りの健康チェックを終え1時間くらいしたら自壊しそうだね出血するときに付き添うからね~...と痛み止めを飲ませてからミャーフカをケージに戻し1時間後に痛み止めも効いてるし~...といつも通り
2019年3月に口腔内扁平上皮癌(右上顎)を発症毎日行うのが清潔第一の清拭口腔内の扁平上皮癌は膿混じりのヨダレと自壊による出血と腫れと...お付き合い闘いとは言いたくないですが...かなりの闘いっぷりになってきたよ上の写真の前↓(顔まわりは清拭後)鼻からも膿が出てくるようになり膿はすぐに固まるようで鼻づまりとの闘いがメインに...鼻の穴が塞がると口呼吸は出来ない生き物なので呼吸の継続に問題が出るそれは命に関わるとにかく清潔第一!口のまわりはもち
口腔内扁平上皮癌だけではないけれど口腔内の悪性腫瘍ならばいつかは...必ずくるであろう呼吸困難について外側の腫れは穏やかですが目頭が写真のように後方に引っ張られているように開きはじめています腫瘍が鼻から目に向かって進行しているため鼻詰まりだけでなく目にも変化が出てきましたこの先は眼球が白く濁りたぶん...破裂コースかとそれについてはまた別の投稿で。鼻水(鼻詰まり)のケアについてはハリネズミの扁平上皮癌⑦をご覧ください呼吸とは...無意識のうちに
扁平上皮癌闘病生活もそこそこ長くなりました食事量と排泄物や健康状態で補足程度に強制給餌をはじめました自力で食べれる限りは自力で!食欲が無いときにひとくち分をシリンジで強制給餌することで胃腸が刺激され食欲が出て自力で食べ始めることもあるよミャーフカは悪性腫瘍なので食事療法をしていますハリネズミの扁平上皮癌②ハリネズミの扁平上皮癌③過去記事で食事バランスや腫瘍抑制など投稿しています強制給餌はシリンジで与えるため流動状の食事になりますハリネズ
ハリネズミは痛みの表現力が弱い...と感じる今日このごろ表現力が鈍いのか?痛みそのものに鈍いのか?犬猫ハムスターうさぎフェレットに比べてわかりにくいどのような癌(がん)であれ癌(がん)は痛い!痛いんですそして癌(がん)の痛みはコントロールができるものなの私自身が癌経験者なので疼痛コントロールのありがたさを体験してきたからこそ扁平上皮癌のミャーフカにも適切な癌疼痛コントロールを!QOLを第一に~とか緩和療法してます~とか...そのためには痛みのコントロー
右上顎扁平上皮癌発症からもうすぐ7ヶ月9/22のミャーフカ腫れも目立ってきました食事療法と自然療法(植物療法)痛み止めのみ西洋薬使用自壊による出血は5回増血作用のあるサプリメントや鉄剤などは腫瘍を抑制するために一切使用していませんかなりの出血量でも貧血の症状は出てないよ出血した時にできた血餅写真は乾いて剥がれたもの(凝血塊・凝塊血)口腔扁平上皮癌は腫れと膿と出血(自壊による)と毎日向き合う闘病生活白苔(膿が膜状に)取っても取っても