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「ジゼル」は2年前にも見ているのですが、今回筆者は「ゲネプロ見学会」に参加したこと、ハイネ「精霊物語」を読んだこと、2キャストで見たことが2年前との大きな違いでした。そのせいで、アルブレヒトは最後に花を置いたのか持って帰ったのかを全く覚えていませんクラブアッサンブレ会員限定の「ゲネプロ見学会」、初めて参加しました。1幕のゲネプロを見せて下さいました。キャストは19日のもの。池本さんの首ブンブンと、樋口さんのニヤニヤ(いずれも斎藤監督に「音の速さが大丈夫か」と聞かれた時の反応)と秋山さん
🌌美しい地球を旅するあなたへ🌼失恋休暇が取れる企業があると友から聞いた学生時代なんて気の利いた会社なんだと☺️感心した思い出がある。思春期の子供達に似て自分ではどうしようもないコントロール出来ない感情の波が突然のお客人の様にやって来る。そんな時どうやって自分を癒すのか。愛よりお金を選んで結婚した恋人恨むまいと抑えていた気持ちが『僕は恨まない胸が張り裂けたとしても』🌼美しい地球を旅するあなたへ🌷ハイネの詩にシューマンが作曲した歌曲集『詩人の恋』第7曲目幸せな時期は過ぎ去り
🪻美しい地球を旅するあなたへ🌷感極まって泣いてしまうそんな経験はあるだろうか!?その繊細な感性が守れるならば人前でも吐露してしまうだろう。純粋な子供の頃の無防備さで愛を語る詩❤️そして幸せを噛み締めるシューマンの美しい歌曲の世界。『僕が彼女の瞳を見つめる時』4.WennichindeineAugenseh’WennichindeineAugenseh’,SoschwindetallmeinLeidundWeh;Dochwennich
☀️美しい地球を旅するあなたへ🌷急に暑くなり森林浴も暫くおあずけ🦜新年度も何となく軌道に乗り始めた。長閑な郊外の職場はお散歩すると薔薇と美しい鳥の鳴き声と太陽☀️ハイネの詩とシューマンの歌の世界が広がる。3.DieRose,dieLilie,dieTaube,dieSonneDieRose,dieLilie,dieTaube,dieSonne,DieliebticheinstalleinLiebeswonne.Ichliebsie
深水黎一郎角川書店2020年9月発行前回の深水さんはこちら『ストラディヴァリウスを上手に盗む方法』深水黎一郎河出書房新社2017年5月発行題名に惹かれて借りました。アンソロジーなどを読んでなければ初めての著者さん?表題作は書き下ろし他にワグネリアン三部…ameblo.jpはい、とても良かったので別の作品を借りてみました。今回の小説も素晴らしい!題名の「詩人の恋」はシューマンの作品。全16曲からなりハイネの詩「抒情的間奏曲」から選ばれた16の詩にメロディと伴奏をつけ
階段脇に添えられたお花(横浜山手の洋館にて)ひとひらの細い白いひとひらの穏やかなほのかな雲が風に吹かれて青空をゆく目を伏せて感じるがいい喜びで満たされたあの雲がその白い涼しさでお前の青い夢のなかを過ぎてゆくのを//ヘルマン・ヘッセわが君は花のごとくにしとやかに清くうつくしわれ君をうち見まもればなにゆえに愁いは湧きて//ハイネ
デュッセルドルフは詩人ハイネと、シューマンのゆかりの地です。シューマンはライン川で自殺未遂したことで有名です。シューマンの住んでいたおうち。ハイネの家は今では本屋になっており、特別な展示とかはなく知らないと通り過ぎてしまうくらいでした。ここで本を購入すると、ハイネの家で買ったという記念スタンプももらえます。あともう1人、メンデルスゾーンもここデュッセルドルフのオペラ座の監督だったこともあり、銅像がありました。夜にはオペラ座でコウモリを鑑賞しました。あとはK21という近代美術館に行きま
またまたハイネのことです!カール・マルクスと親戚と知ってどんな親戚?と調べた所CousindrittenGrades第3の従兄弟と出てきまして第3グレードって何??状態最初3親等とかそういう事かと思ったのですが違い三従兄弟みいとこというらしいですけどそもそも三従兄弟の意味が分からない笑なので更に調べたら三従兄弟とは高祖父母が同じ関係なんだそうです高祖父母!!私が知ってるのは曽
ツイッターのTLに流れてきて興味を持った本―「シューマニアーナ」(シューマン愛好家)の端くれとしては見逃すことができない内容と感じ、早速図書館から借りて読むことができた。(「図書館」のテーマでは久々の投稿となるが、図書館には常々お世話になり、おかげで読書に耽る日々を過ごせているのである。一応「音楽」に関連する本のみ、このブログで扱うことにしている。他ジャンルの本は読了ツイートをしている)深水黎一郎氏の作品を読むのは今回が初めて―事前情報が殆どない状態で読み(知
私の住む町デュッセルドルフのハイネ散歩続きです!今日はちょっと長文です良かったらお付き合いくださいさて、お次はハリー少年の通った学校市庁舎のあるマルクト広場から左方面に歩いていくと途中ナポレオンも食事したという老舗レストランzumSchiffchenがありますここにハリー少年も食べに来たりしたのかな〜ここを通り過ぎてすぐMax教会がありこの道の突き当たり建物外壁に足場が組んであるのがMax教会ですそのすぐ右隣
詩人ハイネの故郷デュッセルドルフ先日ハイネにゆかりのある所をお散歩がてら歩いてきましたのでご紹介~まずはやっぱり生家からデュッセルドルフの旧市街AltstadtアルトシュタットのBolkerstr.53ボルカー通り53番最寄り駅はもちろんHeinrich-HeineAlleeハインリッヒ・ハイネ・アレー駅です笑ここでハリー坊やが1797年12月13日に誕生しました!ハイネの家族はユダヤ人一家だったようです現在は本屋兼
みすゞ俳優の中村祐子さんを九州から招いて立川公演をします。「こころの鈴の音コンサート♪」みすゞが長生きしていたら4月11日が金子みすゞの誕生日でことしは生誕120年。1930(昭和5)年に26歳と11か月で自死をしてしまったみすゞですが、もし長生きしていたら....と考えてみる。日本はその後、戦争の時代に突き進んで行く。1931(昭和6)年に満州事変。日本は満州を占領し、国際的な非難を浴びて国際連盟から脱退。1937(昭和12)年に日中戦争が始まる。「大正デモクラシー
ちょっと今日はドイツの通りをご紹介ドイツの住所は通り名番地郵便番号都市名となっているのでとにかく目的地に辿り着けやすい!まだナビやグーグルマップがなかった時代でも通り名の書いた地図があればそれでどこでも行けたのでドイツに来た頃これは便利だ~と思いましたドイツの通りはだいたい〇〇strasseシュトラーセ英語のstreetにあたります通りという意味です〇〇Alleeアレー英語のAvenueやboulevardにあたります大通り
先日ナポレオンを見に来たハインリッヒ・ハイネの事をちょこっと書きましたが今日はその時に書ききれなかったハイネのこぼれ話をまずハイネさん子供の時はまだハインリッヒという名前ではありませんでした!子供の時はお父さんの知り合いのイギリス人のビジネスパートナーに因んでHarryハリーという名前だったそうですお父さんは英国モードを扱う高級ブティックを営んでおりました子供の時と書きましたが27歳でプロテスタントの洗礼を受けてからHe
先日ナポレオンにちなんだKaiserstrasse皇帝通りのことを書いたのですがあの後、更に色々調べて他にもナポレオンゆかりの場所があることを知ったのでお散歩がてら見に行ってきましたまずはナポレオンがデュッセルに入ってくる時に市の鍵を渡されたという旅籠屋Fischerstrasse1フィッシャー通り1番のAmLuftballonアムルフトバロン当時の旅籠屋の名前ですこの宿屋は第二次世界大戦で建物が破壊されたので残ってませんがそ
🌖美しい地球を旅するあなたへ☃️生徒と接していて時々、演奏が神がかってくる事がある。それは実力を超えて心に響く。そんな時、身近な身内の"死"が関わっていたり悩み抜いて心が研ぎ澄まされていたり。奇跡に近いその状態は1人の表現者が目覚めた瞬間でもある。シューベルトは死を前に突き抜けた苦しみから未来の歌曲を、表現を産み出す。『ドッペルゲンガー』ハイネ詩シューベルト作曲夜は静かで、町並みは眠りについているこの家には僕の恋人が暮らしていた。彼女はずっと以前にこの街を去
☀️美しい地球を旅するあなたへ☃️詩集を片っ端から読んでいた大学時代読み手に委ねられる行間の思いを想像しながら過ごす時間が好きでした。中でもハイネの詩は特にお気に入りシューベルトの遺作歌曲集『白鳥の歌』の中でハイネの詩による作品だけシューベルトは単独で出版するつもりだったのでは?と言われています。今日はその6曲の中の第5曲目『海辺にて』ハイネ詩シューベルト作曲海の沖の方まで夕映えに照らされて二人は漁師の小屋に黙って座り込んだ濃い霧上げ潮カモメが群れ飛ぶ君
🐚美しい地球を旅するあなたへ☃️今はどんな景色も映像で見渡せるし鳥目線のカメラだってある📸シューベルトの時代の地平線とかその向こうに見える街はどんなに神秘的だったのだろうか。それはもう手が届かない相手に思いを馳せる瞬間だったり子供達が夢見る未来の可能性だったり。『都市』ハイネ詩シューベルト作曲遠くの隅に霧が霞んで街の姿が現れてきた生ぬるい風灰色の水路悲しげに進む船の船頭ふたたび夕日が姿を見せた照らし出される別れの現場不安気な物悲しさが力なく漂い続け
🐚美しい地球を旅するあなたへ☃️雪は何処はやら❄️晴れ晴れした週末でした。今日はナンパの音楽を❣️じゃなくて😆海に浮かぶ船に乗った娘を見て幸せな妄想をした詩&歌💓『漁師の娘』ハイネ詩シューベルト作曲きれいな漁師の娘さん、舟を岸に漕ぎ寄せて、ここにきて座ったら?仲良く手を取り合おう。僕の胸に頭を置けよ、そんなに怖がることはない、平気で毎日荒海にその身を任せているんだろ。僕の胸も海と同じさ、嵐も吹けば潮の満ち干もある、それにきれいな真珠まで底にたっぷり秘
🌹美しい地球を旅するあなたへ💎今は地球の裏側に居ても瞬時に映像付きで会える時代。家に居ながら楽しめるゲームやドラマ、映画などネット上の世界。それでも劇場も映画館も手紙も無くならないしラジオだってまだある📻とあるユーチューバーの方がトラブルで映像が映らない日があって凄く新鮮で集中出来たのを思い出す。無いものを補う想像の翼は芸術家を産む。シューベルトの遺作歌曲『白鳥の歌』『かの女の肖像』ハイネ詩シューベルト作曲夢に見たあの子の絵姿がいつの間にやら命を受けて口も
アトラス📕美しい地球を旅するあなたへ💎この世の苦労を一手に背負っているのかとなぜあの子に過酷な運命を背負わせるのかと天に叫びたくなる生徒が居た。そう!ギリシャ神話のアトラスの様に。アトラスはゼウス神に逆らった罰に地球を持たされ続けている🌍ハイネは自身の苦悩をアトラスにシューベルトもまたその詩に共鳴しこの歌曲を残しています。遺作歌曲集『白鳥の歌』の中でも晩年の新境地と言われるここからの歌曲冒頭の叫びはハイネのシューベルトの心の奥底からの天への叫びなのだ‼️経験した者
エリザベート
お正月なので、私のバースディブックから素敵な詩をアップします。わたしはおまえを愛したわたしはおまえを愛したそして今でも愛しているのだたとえこの世がくずれ去ろうと瓦礫の中から立ちのぼるのはやっぱり私の恋の炎だ//ハイネなにごとの起ころうともわれは信ずいかばかり悲しかろうともわれは思うよしや人を愛して失うともそはまったく愛せしことなきに勝ると//テニスンはてしなくどこまでも行く気なのかだが幸福は身近にあるものだ幸福だけつかむよう学がよい幸福は
あっという間に12月も後半ライフワークと思っているブログも更新できないまま何日も過ぎちゃった今年はクリスマスイブとクリスマスが土曜日と日曜日っていう素敵なカレンダーなにかいいことあるといいな°˖✧◝(*゚▽゚*)◜✧˖°僕は暗い夢想にふけりながら彼女の肖像を見つめていたすると慕わしいその顔はひそやかに息づき始めた彼女の口辺には美しい微笑が漂い彼女の瞳は悲しみの涙に濡れたように潤んでいた僕の涙も頬を伝ってしたたり落ちたああ、彼女を失ったなんてとても信じられはしないこれはハ
ハイネハイネ(1797年12月13日~1856年2月17日・ドイツ)<詩人、評論家>ドイツで最も有名な詩人の一人で、情感あふれる恋の詩がよく知られます。またその一方で、体制への痛烈な批判・諷刺を込めた詩や評論を発表するなど、厳しい評論家としての一面も持ち合わせていました。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~≪Shikako(しかこ)☆のおまけ≫ハイ
そうだね。今日で9月も終わり。明日から10月。完全な秋と呼んでいいのかも。四季の歌で、秋を愛する人はハイネのようなってあるけど、秋は詩人に人をさせるのでしょうか。私も少しだけ詩人になってみようかと思います。
《アリス・ギア・アイギス》にて本日から過去の特殊宙域作戦が復刻開催となりました。こちらは復刻となり前回のクリア状態のままとなっているので新たに報酬を獲得する事出来ないので注意です。本日のアニメキロク「ルミナスウィッチーズ」最終話◇案の定モフィー戻って来ましたね。(笑)しかも祝典後は前のフクロウのような形状に戻りましたし結局どんな精霊なのかは謎のままですね。そしてグレイスが歌った!(笑)今後ガッツリ可愛い系の衣装を着て歌ってほしいですね。あとナ
私は去りゆく夏でありお前は枯れゆく森だった―ハインリヒ・ハイネ「逝く夏」―秋の夜長、たまには漫画ではなく窓際でこんなものを読んだりします。(ごくごく稀に)ハイネ詩集(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,200円詩集を読み(読書の秋)お腹が減ったのでコンビニまで走り(スポーツ?の秋)街路樹に秋の気配を感じ(芸術の秋)帰って、たらふく食べる(食欲の秋)あるかないか分からない秋を堪能しつつたまには、ボーッと物思いに耽る
サマータイムレンダ第22話✨潮の『影』が残したネックレスを握り、全ての記憶を受け継いだ『一度目の潮』☀️慎平の目論見通り潮は完全復活を遂げた👍迫りくる雁切に対して正面突破を試みる潮👊しかし、それを冷静に押し止める慎平✋潮を無きのもにすべく対峙した雁切とハイネに問いかける慎平…『どっから来たと思う。オレが』ハイネ達が慎平の本当の『確信』に気付き驚愕する❗ヒルコを叩く最善手へと慎平はその銃口を向ける❗
生より尊いものが、なにがあろう!なにもないのだ、なにも!〔ドストエフスキー(19世紀のロシアの文豪)〕※ハインリヒ・ハイネ(ドイツの詩人)、ジョン・ラスキン(イギリスの評論家)も、「生命はあらゆる財宝の最高のものである。」「生命以外に富はない。」と言っている。その通りだと思う。上の言葉にある通り、ドストエフスキーは、生をありがたく思い、生を大事にし、生を愛した人だった。〔追記更新:24/01/23〕※※自分のHPは、ドストエフスキー(19世紀のロシアの文豪)のことを