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HHhHプラハ、1942年-ローラン・ビネ/高橋啓訳|東京創元社HHhHプラハ、1942年●佐藤優氏推薦——「2013年に私がいちばん衝撃を受けた作品は『HHhH』だ」ナチにおけるユダヤ人大量虐殺の首謀者ハイドリヒ。〈金髪の野獣〉と怖れられた彼を暗殺すべくプラハに送り込まれた二人の青年とハイドリヒの運命。www.tsogen.co.jp「HHhH-プラハ、1942年」ローラン・ビネ:著高橋啓:訳創元文芸文庫タイトルは「好きに読んで」らしい。とりあえず「エイチ・エイチ・
1941年7月31日付で、国家元帥ヘルマン・ゲーリングからユダヤ人問題の望ましい“最終的解決”策を実施するための組織的、現実的、物理的な措置の具体案を急ぎ詰めるようにラインハルト・ハイドリヒ親衛隊(SS)大将に命令が下され…ハイドリヒは、自身の率いる国家保安本部(RSHA:ReichssicherheitshauptamtderSS)が、そのユダヤ人問題の“最終的解決”に関する運用上の諸問題に関して主導的立場を執るべく、各関係機関の協力を取りつけるため、各省庁・部署の次官級の高官たちをベルリ
GYAOで「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」を見ました。映画『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』|8月12(土)新宿武蔵野館ほか全国順次公開!自らの命を犠牲にしてナチスに立ち向った、若き男たちの戦いを描くサスペンス。戦争を描いたヒット作が続く中、迫力ある映像が高い評価を受けた、実話に基づく新たな戦争映画!shoot-heydrich.com以前「ヒトラーの絞首人ハイドリヒ」という本を読みました。それでラインハルト・ハイドリヒを知っています。ナチス親衛隊やゲシュタ
ローラン・ビネの処女長編小説『HHhH』を読了しました。ビネの2作目『言語の七番目の機能』があまりに面白かったため、デビュー作も読んでみようと思った次第です。『HHhH』という題名は、ドイツ語で「HimmlersHirnheisstHeydrich(ヒムラーの頭脳はハイドリヒと呼ばれる)」の頭文字を羅列したものです。ナチス・ドイツの親衛隊で、長官のヒムラーにつぐナンバー2として君臨した親衛隊大将にしてチェコ総督だったハイドリヒの暗殺をテーマにしたノンフィクション小説です。ハイドリヒの
(movies.yahoo.co.jpより)緊急事態宣言…あれ?どっかで見たな~(or非常事態宣言?)と思ったらこのブログ内にありました。書き始めがずっと以前でしたので、今になって気づいたんです。(ちょうど中ほどに出てきます)2020/4/6、現日本で今にも発令されそうな状況。戦時中のこの映画と同じワードが出てくるとは、ホントに大変な時なんですね……といいながら、あやかっちゃってスミマセン('◇')ゞナチス親衛隊・国家保安本部のラインハルト・ハイドリヒ
今日は調子良かったので、庭の枝切り雪かきスコップの片付けをした。昼から10カ月振りに歩いてTSUTAYAへ行った。気持ち良かった。洋画を4枚かりた。WWII物1枚、ビジネスサスペンス1枚、去年映画館で観たエリッククラプトン伝記物、そして何度も観たメタリカのドキュメンタリーの4枚を借りた。思ったより結構人は居た。帰宅して2年まったWWIIをDVDプレイヤーに📀セットしたが(ディスク無し〕の表示が‥‥‥‥😭。8年近く使ってもう引退かぁ‥去年より調子悪かったけど。残念。
謀議(CONSPIRACY)監督フランク・ピアソン出演ケネス・ブラナー、スタンリー・トゥッチ、コリン・ファース、ジョナサン・コイ、ブレンダン・コイル、ベン・ダニエルズ、バーナビー・ケイ、デヴィッド・スレルフォール1942年1月20日、ベルリン郊外のヴァンゼー湖畔の邸宅の脇に1機のフィゼラー・シュトルヒ連絡機が降り立った。操縦していたのは国家保安本部(SD)長官のラインハルト・ハイドリヒ(ブラナー)で、その他、合計15名のヒトラー政権の主に次官クラスの高官が集合した。ヨーロッパ・ユダ
ナチス第三の男(THEMANWITHTHEIRONHEART/HHhH)監督セドリック・ヒメネス出演ジェイソン・クラーク、ロザムンド・パイク、ジャック・オコンネル、ジャック・レイナー、ミア・ワシコウスカ、ジェフ・ベル、バリー・アッツマ、クリスチナ・ゴストラヒトラー、ヒムラーに続くナチス第三の男ことラインハルト・ハイドリヒ(クラーク)の生涯と、連合軍のハイドリヒ暗殺(エンスラポイド作戦)を描いた作品。ハイドリヒは海軍士官だったが、女性関係のトラブルで軍法会議にかけられ軍を追
ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(Anthropoid)監督ショーン・エリス出演キリアン・マーフィ、ジェイミー・ドーナン、ハリー・ロイド、シャルロット・ルボン、トビー・ジョーンズ、ビル・ミルナー、サム・キーリー1942年5月のハイドリヒ暗殺作戦(エンスラポイド作戦)を描いた作品。1941年末、英国に亡命中のチェコスロバキア人ヨゼフ・ガブチークとヤン・クビシュはナチス占領下の祖国に落下傘で降下。プラハに向かいレジスタンスと接触するが・・・ハイドリヒの通勤(笑)の車列。サ
ヒットラーの狂人(Hitler'sMadman)監督ダグラス・サーク出演パトリシア・モリソン、ジョン・キャラダイン、アラン・カーティス、ハワード・フリーマン、ラルフ・モーガン、エドガー・ケネディ1942年、連合軍は亡命チェコ人のカレル(カーティス)をチェコスロバキアに送り込んだ。カレルは恋人のジャルミラ(モリソン)と出会い危険だから帰るように言われるが任務を続行し、ハイドリヒの乗る車輌を襲撃する。ハイドリヒの乗る車輌です。かなりのスピードで走り回り全体をよく見せてくれません。ア
DVDで「ハイドリヒを撃て!」(2016年)を見る。事実に基づいた「エンスラポイド作戦」と呼ばれるナチス親衛隊大将のハイドリヒ暗殺を描くサスペンス映画。「ナチの野獣暗殺作戦」という副題がちょっと仰々しいのが難点。1941年、ナチス・ドイツ占領下にあるチェコの首都プラハに潜入した二名の亡命兵士ヨゼフとヤン。彼らが目論むのは、親衛隊大将ラインハルト・ハイドリヒの暗殺である。仲間たちと合流した二人は、レジスタンスの市民たちの協力を得て、ハイドリヒの周辺を探る。そして、翌年、車で移動中のハイドリヒに焦
誰が祖国を売ったか(Canaris)監督アルフレッド・ワイデンマン出演O・E・ハッセ、ウォルフガング・プライス、アドリアン・ホーフェン、バルバラ・リュティンク、マルティン・ヘルトアプヴェール(ドイツ国防軍諜報部)長官ウィルヘルム・カナリス提督の半生を描いた作品。戦前のイギリス駐留時代からSD長官ハイドリヒとの交流、反ヒトラー活動、1944年の逮捕までが描かれます。戦車や装甲車は出ませんが、東部戦線のシーンにキューベルワーゲンが登場します。戦闘シーンなどは全て戦時中の記録映像が使わ
ヒトラーSS(HITLER'SSS:PORTRAITINEVIL)監督ジム・ゴダード出演ジョン・シーア、ビル・ナイ、デビッド・ワーナー、ルーシー・ガタリッジ、キャロル・ベーカー、ホセ・ファーラー1930年代初頭、ヘルムート(ナイ)とカール(シーア)の兄弟はナチス党に入党するが、レーム率いる突撃隊(カールが所属)のSS(ヘルムートが所属)による粛正が行われ、さらに戦争の影が近づく中で兄弟の心は離れていく。そして、ついにポーランド侵攻により第二次世界大戦が始まる。テレビ映画な
読者のみなさまお疲れ様です。今回は視聴完了した映画の話題です。ハイドリヒを撃て!ヒトラー、ヒムラーに次ぐナチス第三の男ラインハルト・ハイドリヒ暗殺作戦に命をかけた若き男達の戦いを描く、壮絶な戦争サスペンス!第二次大戦中期、ナチスがヨーロッパのほぼ全土を制圧していた頃。イギリス政府とチェコスロバキアの亡命政府とが協力して極秘計画を練る。パラシュートを使ってチェコ領内に送り込んだのは、二人の軍人ヨゼフ・ガブチーク(キリアン・マーフィ)とヤン・クビシュ(ジェイミー・ドーナ
皆さん、おはこんばんちわ!今日は映画『ナチス第三の男』についてです!モンハンはほぼネタ切れで…何か探さないと…苦笑で、映画なんですが、個人的に待ちに待ったローラン・ビネ原作『HHhH』の映画化作品なんです。海外では2017年に公開されていて、日本は2年遅れで公開…DVDスルーなのかと思ってたので嬉しい限りです!※日本人は映画を観ない国らしく、配給会社もリサーチに次ぐリサーチが必要で配給が遅れるみたいですね。ここから先はネタバレ含みますので要注意!映画の内容は、第二次世界大戦時のナチ
冷酷の化身ラインハルト・ハイドリヒとは?ここをクリック↑ハイドリヒ暗殺計画のエンスラポイド作戦とは?クリック↑ヒトラー暗殺の試みが失敗に終わったことは皆さんもご存じだと思う。ナチス時代で成功した暗殺はたったの一件で、それもナチス・ナンバー3(ヒトラー、ヒムラーにつぐという意味で)の男。その残忍さから親衛隊の部下からは「金髪の野獣」とあだ名され、「プラハの屠殺人」とも呼ばれ、トーマス・マンには「ヒトラーの絞首人」と名指しされた男。ラインハルト・ハイドリヒ(フルネーム:Reinhard
2019年2月の鑑賞リスト。例によって「DVD以外で初見のみカウント」というマイルールを適用。作品の頭には年間の通し番号をつけ、()内は月間累計を表す。さらに、個人評価を★1~5で表し、作品の公式ホームページや予告編にジャンプするURLをつけた。02(12)『ナチス第三の男』★★★★原題「TheManwiththeIronHeart」はアドルフ・ヒトラーがラインハルト・ハイドリヒに付けたニックネーム「鉄の心を持つ男」だが、邦題は巷の通称を採用している。本作はハイドリヒが「ユダヤ
初見参の立川シネマシティで鑑賞した映画はコレでした映画『ナチス第三の男』ヒトラーに“鉄の心臓を持つ男”と称された、ナチスのNo.3ラインハルト・ハイドリヒの半生と、ハイドリヒ暗殺計画の全貌を描いた実話。レビューが芳しくなかったけど個人的には史実を知り、たいへんに勉強になった1本でした主人公のハイドリヒにはジェイソン・クラーク✨その妻にロザムンド・パイク✨右上のお二人が実際のハイドリヒとリナ。レジスタンスのリーダーにジャック・オコンネル✨彼の映画は『ベルファス
先週水曜日くらいから週明けまで、ぬか漬け仕込んでなくて週明けから、再開しているのですが、ぬか漬け食べてる間と、食べていない間のお通じの差は歴然で。腸内環境にぬか漬け最強感を、実感しています。今日は、ニンジンとキュウリです。ぬか漬け始めたころも、ずっと嫌いだった人参。徳島県産の人参に臭みが少ないことに気づいて、しばらくはニンジンと言えば、徳島県産を食べていたのですが最近では、ニンジンのぬか漬けが、ほんまに美味しくて(笑)多分、いま漬かっている人参は、千葉県産。もやは、どこ産
「ナチス第三の男」を観てきました。ストーリーは、その非道さからヒトラーも恐れ、150万人を超えるユダヤ人虐殺の首謀者として絶大な権力を手にしていったハイドリヒ。その暴走を止めるため、チェコ亡命政府は2人の若き兵士を暗殺チームとしてプラハへ潜入させた。綿密な計画を立て、慎重に待ち続けること数カ月。ついに2人はハイドリヒ暗殺計画決行の朝を迎える。というお話です。海軍に所属しているハイドリヒは、若さもあり、ある女性と軽い気持ちで付き合っていたが、パーティーで、素晴らしいと思える女性
先日の『サスペリア』と共に鑑賞してきた作品。ローラン・ビネの小説『HHhHプラハ、1942年』を映画化した…『ナチス第三の男』原作については読んでないけど、表紙が気になって買おうと思ったことはある(笑)だって…本屋で見かけたことあるかと思うけど、HHhH(プラハ、1942年)(海外文学セレクション)/ローラン・ビネ¥2,808Amazon.co.jpこの表紙、気にならずにはいられない(笑)この話がラインハルト・ハイドリヒの話とは思わなかったけど、映画化されるとい
ヒトラー、ヒムラーに次ぐ、“ナチス第三の男”ラインハルト・ハイドリヒナチスものは重いとわかってて観に行ったけれど重かったてか、ハイドリヒ半分チェコのレジスタンスグループの話が半分で題名と違和感があったようなハイドリヒの人間性やエピソードを掘り下げて描いているものと思ってたのそれも怖そうだけれどね原作「HHhHプラハ、1942年」は本屋大賞をとったそうなのですがセリフが少なく心理戦と銃撃戦とで、しんどかったです(MovieWalkerよりStory)第二次世界大戦に
『ナチス第三の男』「金髪の野獣」と呼ばれたハイドリヒユダヤ人虐殺の首謀者は彼だった…以前はメソメソと泣くこともあり奥さんに諌められていたハイドリヒ権力を握ると変貌し暴走していきますそのため彼の暗殺計画が立てられ…とにかく戦争というものは恐ろしいですその名目があれば平気で人を殺し正当化することができるなんて本当にバカげていますね虐殺や拷問そして自殺のシーン恐ろしくて悲しいです戦争には何一つ救いはないし結局は末端の人間が犠牲を強いられるということが切なすぎます
なぜヒトラーでもヒムラーでもなく、彼だったのか?ナチス第三の男監督セドリック・ヒメネス出演ジェイソン・クラークロザムンド・パイク2017年フランス・イギリス・ベルギー合作映画(資料提供アスミック・エース)20191/25(FRI)ROADSHOWTOHOシネマズシャンテ他ナチスで最も危険な男、ハイドリヒ。彼は、
◎奥山篤信の映画批評仏英ベルギー合作映画<ナチス第三の男原題TheManwiththeIronHeart>2017~月刊日本2月号より=━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━~ハイドリヒは、まさにヒトラーが欲しがっていたタイプそのものだった。冷酷の化身だった。ラルフ・ジョルダーノ~ナチス・ドイツのナチス時代のヨーロッパの実態を描いて、未だにそれに匹敵する映画はないのが、ルキノ・ヴィスコンティ監督の『地獄に堕ちた勇者ども』(1969)である。大枠は、製鋼
山王坊跡全国遺跡報告総覧-奈良文化財研究所遺跡名,山王坊遺跡.遺跡名かな,さんのうぼういせき.本内順位.遺跡所在地,青森県北津軽郡市浦村大字相内字岩井84-22~26.所在地ふりがな,あおもりけん...川越で市民活動ネットワークプロジェクト川越藩火縄銃鉄砲隊活動を学ぶ川越経済新聞ウェスタ川越(川越市新宿町)で1月20日、「川越魅力発信!~川越藩火縄銃鉄砲隊の活動~」が開かれる。主催は川越市地域づくり推進課。「こえど市民活動...福笹に吉兆結び、幸せ
久しぶりの映画館での映画ハイドリヒを撃てを、吉祥寺のココロヲ動かす映画館cocomaru.netで観て来ました。20名ぐらいしか入れない小さな映画館ですが、音響などは問題なしです。映画は、とても良い作品で、いろいろ考えさせらる映画でした。戦争映画としては最高ランクに入る作品でした。ネタバレしてしまうのであまりかけませんが是非観てみてください。オススメ度:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(最高5つ)*ただし、結果知ってしまうと何回も観たいとは思わないので。
朝10:30神戸駅から秋の晴天の中テクテク歩いて新開地へ。昨日の台風18号は関西には大きな影響もなく去って行った。台風一過。★★★が作品自体の評価。でも、これが事実に基づく作品ということで★★★★。
ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦2016年作品/チェコ・英国・仏/120分監督ショーン・エリス出演キリアン・マーフィ、ジェイミー・ドーナン8月16日(火)、新宿武蔵野館のスクリーン1で、9時45分の回を鑑賞しました。一律1,000円のサービスデーだったこともあるのでしょうか、早朝にも関わらず満席でした。ほとんど中高年の方でした。第2次世界大戦直下、占拠地域をヨーロッパのほぼ全土に広げていたナチスで、ヒトラーの後継者と呼ばれたナチス高官ラインハルト・ハイドリヒは、ユダヤ人大