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さて経済政策を考える際には当該対象国民の一般的行動原理と経済理論が重要となるそれは国民自体の嗜好と行動原理が認識されないと政策が目指す方向へ国民の行動も経済活動も成果も得られないからで有る。経済理論には基本的にハイエクなどやシカゴ学派などを中心にした7つの学派を無理に統合した新古典派経済学と実証実験と実証分析して確立されて現代経済体制を構築したケインズ経済学と同様に人間分析と徴税吏の知識とを援用して確立したアダムスミス経済学と緻密に経済活動を分析して確立したマルクス経済学が有る。現代経
cheeseです💕今回ご紹介するのはこちらの一冊📙(宇沢弘文『人間の経済』新潮社、2017年)先日読んだこちらの本⬆️があまりに面白かったので購入✨宇沢先生はどんな言葉で経済学や現代社会を語られるのでしょうか🤔📙📙📙・国土が外国人に売られる・水道事業が外資に買われる・勤務している会社が外国企業に買収されいつのまにか「外資系」の社員になってた😅・・・といったことを耳にするたび「なんでそげんことになるっちゃろ?」と首を
まずは最低限の知識がないと、知能も教養も発達しないよなぁ(笑)。いや、先ずは、学ぼうという意欲がなければどうしようもないから、参政党の連中は、ひたすらどうしようもないな。農業舐めてる上に、歴史にも学問にも興味なしな参政党。参政党が権力握った日本の未来は【狂四郎2030】かな?。アダムスミスが、分業を“発見”してから、一体何年経ってるんだろうね(笑)。
世の為人の為に生きる「心」というと二宮金次郎(尊徳)とか野口英世など幼少時代に読み聞かせられた偉人伝が記憶にのぼってくるかもしれませんしかしそれは何も特別な「心」なのではなくだれのなかにもある「心」ではないだろうか・・・もちろん世の為人の為といったからとてここでは偽善とはなんの関係もない話をしようとしています選曲:言海六羽坂本龍一アルバム『12』20210310より人それ
宇野重規(しげき)さんの『保守主義とは何か/反フランス革命から現代日本まで』(中公新書)を読了しました。著名な政治学者で、前回紹介した『民主主義とは何か』の著者が、現代日本の保守本流を自認する安倍政権まっただ中、2016年に出版した書物です。・・・著者は「保守主義」を「進歩主義」に対するアンチ・テーゼと定義する。抽象的な理念を根拠にして急進的な改革を企てる「進歩主義」に理性の傲慢さを見て取り、「保守主義」は反対に、歴史の中で培われてきた伝統に依拠しつつ、現状を漸進的に改良するよう努め
国家権力や多数決という暴力以外で、所得制限や再分配をどう実現するんだろう?(笑)。『先ずは私の印税収入に99%の課税を!!』とは絶対に言わない准教授様(笑)。マルキストさん。国家が、自分より低い所得の人間達から、権力という暴力で強奪してきた税金でご飯を食べ、本を書いて印税を得ながら、大谷翔平さんの私有財産を平気で狙うの巻(笑)。共産主義は、あなたみたいな人間が制度や社会を必ず腐敗させるし、それを防げない上、所得制限や再分配実施に暴力は必須なため、必ず惨劇を伴う。私益を追求せず腐敗せず腐敗を許さ
コイツらの、他人に対する共感能力や道徳感情の程度はどうなってんの?。境界知能かサイコパスなのか?。女性のことを、全く人間と見てないのがよくわかる。お前はチャウセスクか?。妊娠、出産にたいする理解が3歳児以下。理解しようともしてないんだろ。まともな人間性ではない。ハイエクが保守主義者と社会主義者を危険視していた理由がよくわかる。両者共、自由主義とは絶対に相容れない。神武天皇という、たかだか一人の人間のY染色体のコピーと永続化にしか興味がなく、それにしか価値を見いだせない人間が語る伝統とは、空虚
私は、若い頃は理工系だったので、経済学に関することには全く基礎知識がありません。それでも2年ほど前から、人もするというツイッターを始め、そのおかげで、まずぴ@ゴリオ@ppp_h_companyさんと交流を深めることができ、政治の常識を教わりました。ぴ@ゴリオさんの一番のお勧めは「福沢諭吉」で、「学問のすすめ」と「福翁自伝」を読んで深い感銘を受けました。ついでburudon99@buldon10さんをフォローし始めました。burudonさんは、戦前・戦中の歴史に関する多くの原著を
SNSを見ていると、ワタセユウヤ、めいろま、蔵研也(敬称略)などのガチガチのリバタリアンに政府の責任とか、共生社会とか、全く意味のない絡みをしている人々がいて、不思議かつ哀れに思っていた。ある日、ふと気づいたのである。そうか、日本人の大部分はリバタリアンを知らないということなのか!リバタリアン、日本ではなじみがない言葉だが、いわゆる欧米、特にアメリカとイギリスでは一定の人口割合を占める政治的集団である。オバタリアンでもラストバタリオンでもなく、リバタリアンである。リバタリアンとはリバタリアニ
国家を人間の天国に為(な)そうとする者は、国家を地獄にしてしまうことになる。〔ヘルダーリン(ドイツの詩人)『ヒュペーリオン』より。〕地獄への道は善意で舗装(ほそう)されている。(語注:欲しがるものを与え過ぎるなどして甘やかし過ぎるのはよくない、などのこと。)[フリードリヒ・ハイエク(オーストリアの経済学者)]気をつけろ。理想主義者は悪漢(あっかん)より始末が悪い。〔オーソン・ウェルズ監督の映画『黒い罠』より。〕元来、共産主義の如(ごと)くに、理想を知って、現実を知らず、その自
最初はほんの些細な、小さな小さな一歩から始めるべし(笑)。【電力不足時にエアコン遠隔制御経産省が普及策検討2022年11月2日13:40エアコンは家庭の電力消費量の3割ほどを占める経済産業省は電力需給に応じて遠隔から出力を変えられるエアコンや温水器の普及策を検討する。電気が不足しそうな場合、エアコンを弱めるといった遠隔制御機能を持たせるよう機器メーカーに求める。出力が気候に左右される再生可能エネルギーの導入が進むなか、電力需給の安定を狙う。】https://www.nikkei.c
Money–PinkFloyd<歌詞和訳>Money–PinkFloyd曲の解説と意味も|LyricList(りりっくりすと)PinkFloyd-Moneyピンク・フロイド-マネーイギリスのプログレッシヴ・ロックバンドピンク・フロイドの8枚目のアルバム「TheDark...lyriclist.mrshll129.com岸田首相総裁選での「消費税は10年上げない」発言を掘り起こされ「サイテー」の声相次ぐ国民の負
前回からの続きです(新訳版)大転換を読んでいるのですが、あまりにも大著過ぎて、簡単に読破できるレベルのものでもないためまずは要約された序文から見ています序文を書いているのは、ジョセフ・E・スティグリッツさんという、ノーベル経済学賞受賞のコロンビア大学の経済学者でこの方はIMF(国際通貨基金)の政策を厳しく批判しながらも、ノーベル経済学賞を受賞したという、異色の方です普通、こうした国際機関に対して鋭い批判を加えた方は、※ノーベル経済学賞を受賞できないと言われていますがそれにもかかわらず
いま、カール・ポラニー著「大転換」という大著を読んでいますこれも古典の名著と言われるだけあって、大変難解な書籍です。歴史的記述が多くて、分からないところを調べたりするのが大変そうです西欧諸国の植民地支配や帝国主義と国際金融資本のかかわりについて触れていることからなぜかは分かりませんが、ハンナ・アーレントの「全体主義の起源」に挑んだことを思い出しましたまあ、この本はさすがにアーレントの書ほど難解ではなさそうですがこんな古典で、500ページ以上もある大著をなぜ読もうと思ったのか?それは
こちらのブログをご紹介させてくださいまさかロシア人のジェーニャさんから、日本神道の心についての日記が出てくるとは思っていませんでしたので、驚き半分ですが私は、今の日本人に一番欠けているのが、実は”宗教心”であり、”神を信じる心”、だと思っているので、ジェーニャさんの指摘はすごくよく分かりますプーチン大統領は、実はすごく信仰深い人なんですよね、日本ではあまり知られていませんがプーチン大統領は、母親の影響があったのだろうと思いますが、無神論国家であったソ連、ロシアを改革し、ロシア正教を国
読んだのは2年前だったかぁ…「隷属への道」はナチス独裁とその常軌を逸した状況について考察されている2020年7月のブログを読み返してみた休業や移動を制限され始めて3ヵ月位たった頃、私はこう考えていた感染症予防は必要だが、限度を越えればそれは「統制」なんじゃないか?そして、こんなことを書いていた目次より「なぜ最悪の者が指導者となるのか」ここ読むの楽しみもう一回読みたくなった今は違う感想を持つだろう今、それは現実なのだから
保守を自称する安倍晋三みたいな輩達がやらかした凶悪犯罪。何千億、何兆円という税金に、安倍晋三のお友達(笑)が群がった挙げ句、視るも無惨な死屍累々となったクールジャパン(笑)。なぜ失敗したかって?。60年も前に、ハイエクがとっくに指摘してるよ。安倍晋三やその支持者達って、マジにどういう知能してるの?。「自由の敵たちがつねに議論の基礎に置いてきた主張は、人間の事柄において秩序が成り立つには、誰かが命令を出し、他の人はそれに従うことが必要だというものだった。一般的な法の下での自由の体系への反対の多く
皆さま、明けましておめでとうございます。今年の正月は(去年もそうでしたが)実家には帰らず、東京で過ごしています。1日と2日はテレビドラマ『ジウ/警視庁特殊犯捜査係』(黒木メイサ・多部未華子のW主演)のDVD5本(←超絶面白かった)と、ネット・フリックスで『マイノリティ・リポート』(←これも面白かった)を観て、それから新聞を読んで、1時間語学を勉強して終わり。今日3日から本格的に「始動」です。読めたのは1冊だけ。『変貌する民主主義』(森政稔/ちくま新書/2008)。著者は政治思想史を専
第6章フェイタル・コンスィート“TheFatalConceit”というのはF.ハイエクの著書のタイトルで、「致命的な思い上がり」とか「死に至る自惚れ」とか訳される。この著書でハイエクは、ソビエトの社会主義を経済学的な見地から批判している。彼は経済というものが、飽くまで市場原理で作用することを論じ、A.スミスの自由主義、いわゆる「神の見えざる手」について、未来というものが人間によって決して予見できないがゆえに、経済は自由放任に任せる他に方法はないのだ、ということを主張している。そ
こんにちは。100切りをめざす50代ゴルファーまみゅです。経済学者のハイエクは、全体主義を批判し、自由主義を掲げました。さて政治家はしきりに「分配」をちらつかせますが、行き過ぎた分配は、生産性を生まない分配です。やりすぎると全体主義につながるといいます。くらしに困っている方を助けるセーフティーネットは必要です。が、いきすぎた分配による効果はありましたでしょうか?コロナ禍で行き過ぎた分配による不平等を見聞きしませんでしたか?成長と分配の好循環というと、耳障りのいい言葉で
ミルやバーリン、ハイエクらの考察から、自由については自分の生き方を続けられる。他に害悪を及ぼさない限りそれを妨げられない自分の生き方を自分自身で決定できるそのために自分の能力を伸ばし活かすことができるといったことになるだろう。「生き方」は、アレントの「活動的な生」に相当する。そしてその方向は人それぞれで、お互いに認め合うものだ。こうした考え方は、高齢者福祉の三原則にも対応している。つまり生活の継続性自己決定性の尊重残存能力の活用という原則なのだが、要するに高齢者も自由である
維新が大幅議席増とメディアは喧伝するが、維新のブレーンは竹中平蔵氏である。パソナの会長で政権の中枢に入ってレント・シーキングした張本人である。新自由主義で構造改革で規制緩和をして日本経済を低迷をさせた。行政改革をしろ、国会議員は減らせ、大阪都構想だと効率性と行政の民間委託だけだ。今回の総選挙では、新自由主義のベーシックインカムまで主張をしている。新自由主義は理論的にはハイエクまでだ。フリードマンになると国家も政府も要らなくなってしまう。岸田内閣が新自由主義を否定するのは市場原理主義では日本
フリード・フォン・ハイエクの思想には、決まり決まった姿に適応する形、主に経済、にはそれを知っている、現行適応している人と、そうではない人ととに差が出来、それは自由を阻害するとしている。常に自由=選択がある社会、社会制度が必須となり、フォン・ハイエクをバックボーンとして誕生したのがイギリス保守党マーガレット・サッチャー政権。それに呼応してアメリカ合衆国ロナルド・レーガン共和党政権が出来る。所謂レーガノミックスの理論的支柱はハイエク飲む流れを汲むミルトン・フリードマン。所謂新保守主義それまでは
アメリカンドリームと言う方法があった。勝った者の総取り。格差。資本主義と言うか。嫉妬の否定。平等意識を退ける。共産主義・社会主義と言うイデオロギーがあった。財産家=勝者のからの分配、その為に財産家の財産没収。嫉妬の肯定。平等思考。資本主義の成熟と共に労働運動があり、社会保障の拡充、労働法規の制定、更には修正資本主義、社会主義の実践、計画経済、福祉国家の建設、新保守主義、ソ連(現ロシア)の崩壊、イギリス労働党の変化(トニー・ブレア政権、ニュー・レーバー)経済は放任か統制か、個人の才覚か集団
PSMay25,2021DoFreeMarketsStillBeatCentralPlanning?ANDREWSHENG,XIAOGENG1944年、フリードリヒ・A・ハイエクは、市場の自発的秩序は全体主義秩序よりも本質的に優れており、共産主義またはファシスト政権のダイナミズムを枯渇させると示唆した。数十年経って、自由市場経済が繁栄し、ソビエト連邦の中央計画経済が崩壊したことは、彼の正しさを証明したように見えた。しかし、中国が現れた。30年間、2桁の
日本は、世間体の文化と言われていました。今は、ちょっとその影響は、昔よりは減少したかも知れない。最近は、同調圧力という言葉に関心を寄せています。まだ、このことについては、深く理解していません。なんとなく、伝わってくるものがありますが……同調圧力日本社会はなぜ息苦しいのか(講談社現代新書)Amazon(アマゾン)869円2020年8月22日にアマゾンで購入しましたが、未読です。
社会設計思想に対する現代の最も根底的な批判者は,ハイエク衆目の一致するところ,おそらくハイエクであろう。かれはすでに戦前から終始一貫して社会設計の思想を糾弾してきた。『隷従への道』においてそのアウトラインが示され,その後『科学による反革命』,『自由の国制』など,一連の著作のなかでいよいよ洗練の度を加えた。社会には,「人間の行為の結果ではあるが,設計の産物ではない」ような秩序,つまり誰かある人の目的意識的な企図によってもたらされたのではなく,社会に生きる無数の人びとの相互行為を通
"ユニバーサルシネマ"に制作・出演映画の"Can'tJugde"のレビューが掲載されました。リンク先↓奴隷への道?"Can'tJudge"のレビューユニバーサルシネマでのレビューTheRoadtoSerfdom?ReviewofCan’tJudge:CoronaandtheJapaneseGovernment-UniversalCinemaTheshort,Can’tJudge,directedbyYuriSasamoto,is,
TheGuardian,Tue24Nov2020Brexitstemsfromacivilwarincapitalism–wearealljustcollateraldamageGeorgeMonbiotカオスが広がっている。政府がそれを増幅する。UKの、特に北アイルランドの、企業や政治家が移行期間の延期を望んでいるが、ボリス・ジョンソンは無視している。何が起きようとも、われわれは1月1日にホワイト・クリフから飛び降りる。なぜこうなったのか
今日の一日一読は「生命の普遍的なモデルを探して」の「マーケット理論とAI」でした。今回の内容は経済学博士号を持っている立場として非常に興味深かったです。なぜなら本書で展開されてきた論理の観点から「市場」について考察されていたからです。中沢氏から今西錦司氏とハイエクが対談している本が紹介されたところからこの節は始まります。自然・人類・文明(NHKブックス)https://www.amazon.co.jp/dp/4140912243/ref=cm_sw_r_cp_api_fabt1_l3nQ