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米津さんが言及していたので、買ってみたカズオ・イシグロの私を離さないで冒頭から、苦手な感じのいかにも英語を訳したような文章に無理かなーと思ったけど、しかも内容も何なん?みたいな。読み出したら面白く、最後まで読んだ。小説の設定がほんとなんかすごかったけど、それを使って描かれる人々の心情の描写がまたなんかよかった。こういうことあるよな、っていう。さすが、ノーベル賞作家の作品だなーという感じでした。(お前に何がわかる?)面白い本を読むと嬉しいな。また新しい本を探してみたい。
ノーベル賞作家である莫言の『赤い高粱』を読み始めた。『危険な年』見た。メルギブソンのやつ。火曜に名古屋行った。またラーメンふくろうでからみそラーメン食べた。
コロンビアのノーベル賞作家、ガルシア・マルケス(1927~2014年)百年の孤独が品薄だそうでたまたま本屋に行ったら一冊だけ見つけたので買ってきました。Netflixで映画化されるからなのか「絶対に文庫化されない名著」としても有名だそうです
この二人のかけあいトークなんか半端なくすごいのよね。小澤征爾さんがお亡くなりになってはじめて読んだんだけど素晴らしい本というのかな何で今まで読んでないんだろうって思いましたね。音楽と文学の話にとどまらず政治から宗教まで何でもござれの二人には脱帽でした。才能を磨き続けた人だね。ありがとうございます。
アブサロム、アブサロム!を借りて読み始めたんだけど、読みにくいことこの上ない!同じくノーベル賞作家の大江健三郎といい勝負、いやさらに上かもしれん。我慢の限界が来たので、上巻の1/5も読んでないけど離脱。読みにくい小説でないとノーベル賞もらえんのかね?と皮肉を言いたくなるくらいひどかった(あえてひどいと言わせてもらう)。新たに借りた4冊。怒りの葡萄は30年以上振りの再読。
大江健三郎は『職業としての作家』で難解なセンテンスを書いている。いま僕自身が野間宏の仕事に、喚起力のこもった契機をあたえられつつ考えることは、作家みなが全体小説の企画によってかれの仕事の現場にも明瞭にもちこみうるところの、この現実世界を、その全体において経験しよう、とする態度をとることなしには、かれの職業の、外部からあたえられたぬるま湯のなかでの特殊性を克服することは出来ぬであろう、ということにほかならないが、あらためていうまでもなくそれは、いったん外部からの恩賜的な枠組みが壊れ、いかなる
4か月ぶりに、BookGalleryトムの庭の勉強会に参加してきました。4月に、BookGalleryトムの庭にて、フィンランドに在住の森下圭子さんに、ムーミン童話を生み出したトーベ・ヤンソンの文学や絵画を中心にお話いただく企画があるそうです。そのため今日は、北欧の児童文学や絵本を紹介。トーベ・ヤンソン、エルサ・ベスコフ、アストリッド・リンドグレーン、を中心に沢山の子どもの本を紹介していただきました。それとは別に、
黒澤監督の名作『生きる』は見たことがあるがノーベル賞作家のカズオ・イシグロの脚本でリメークした英国映画こちらはまだ見ていないがポスターがずっと気になっていて今日自撮りをしてみた『生きる』は白黒だったし・・正月から遊び過ぎか、な
今年に入っての新発見は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう室生龍穴神社という、パワースポットを発見した事でしゅ。ボクは車内で留守番。
監督・脚本:パオロ・タヴィアーニ出演:ファブリツィオ・フェッラカーネマッテオ・ピッティルーティイタリアの名匠タヴィアーニ兄弟の弟パオロ・タヴィアーニが、兄ヴィットリオの死後初めて単独でメガホンをとり、ノーベル賞作家の遺灰を運ぶ波乱万丈な旅を描いたドラマ。ノーベル賞作家のルイジ・ピランデッロは生前、自分の遺灰は故郷シチリアへ移すよう遺言を残すが、ムッソリーニは彼の名声を利用するため遺灰をローマに留め置いてしまう。遺灰は戦後、シチリアへ移されることになり、特使がその役目を命じられる。しか
『万延元年のフットボール』へとつながる切実なテーマを持つ短編集最近書店で文庫本を見かけることがなくなっていた大江健三郎ですが、本年3月に亡くなったためその追悼ということで平台に並び目に付くようになりました。ただいつまで続くかとなると、全くわかりません。かつてあれほどブームだった日本人二人目のノーベル文学賞作家の本があまり読まれなくなった現実をどう捉えたらよいのか、それは作家の資質の問題なのか、時代や読者の変化のせいなのか、あるいはその両方なのか、といろいろ考えさせられてしまいます。それは
大江健三郎は第81回1979年度上半期芥川賞の選評で名指しではないものの村上春樹に対してこのような評価を下している。今日のアメリカ小説をたくみに模倣した作品もあったが、それが作者をかれ独自の創造に向けて訓練する、そのような方向づけにないのが、作者自身にも読み手にも無益な試みのように感じられた。この一文を知人に紹介したところ、知人は「大江が村上に否定的な意見ってことは伝わるけど文章が分かりにくい」との反応を示した。もし、この一文をより読みやすくするならばどうなるであろうか。私案
Adagioind-mollcomposedbyHikariOeI'mespeciallyfondofthis"Dminoradagio","Thenightcaprice","EminorSiciliano"and"Snow".IthinkthissecondCDhasbeenimprovedremarkablycomparingwithfirstCD.(私は、特にこのニ短調のアダージョ、夜のカプリース
今頃気がつきました、ノーベル賞作家大江健三郎さん(88歳)が3月3日に亡くなられていたんですね。朝日新聞の天声人語で知りました。「知る」と「分かる」の違いについて、大江さんによると、「知る」から「分かる」に進むと、自分の知識として使いこなせるようになるということらしいです。さらにその「分かる」の先には「悟る」があって、まったく新しい発想が生まれるんですって。私は好奇心が強いから、あれもこれも知りたがるけれど、「分かる」にさえ至ってません。しかも「知る」という経験さえその場限り。記憶
ノーベル賞作家アレクシエービッチ氏の使命「作家は『人の中にできるだけ人の部分があるようにするため』に働くのです」こんにちは。埼玉県北本市で"楽しむ家づくり"のお手伝いをしている蓮見工務店社長蓮見幸男です。只今ダイエット中。すごしやすい間取りや素敵なデザインつかいやすいキッチンなど一つひとつをみんなで相談しながら決めていくそんな、家づくりの楽しさを満喫してもらいたくてはりきって工務店やってます。こんなおうち、つくってます。そんな
#川端康成を魅了した”日本の味"😍その名店の味を受け継ぐ3代目日本料理人#森川裕之"普通"に挑む、森川さんの哲学とは【#プロフェッショナル】#総合24(金)夜10:00ノーベル賞作家・川端康成が「日本の味」と評し、名だたる食通に愛されてきた伝説的な名店。その味を受け継ぐ3代目・森川裕之。遅咲きの苦悩の人生と、時代を超える味。京都で95年。客の目の前のカウンターで料理して出す「板前割烹(かっぽう)」の始祖とされる伝説的な名店。その技と心
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村上克尚「大江健三郎のデビュー作『奇妙な仕事』を読む」ー高校生と大学生のための金曜特別講座東大TV/UTokyoTV東大TV(https://todai.tv/)で公開中の一部のコンテンツをこちらのYouTubeチャンネルでもご覧いただけます。==========ノーベル賞作家である大江健三郎氏の自筆原稿が、東京大学文学部に寄託されることが発表されました。その原稿だけでも、五〇点、一万枚超に及ぶそうです。戦後という時間のほとんどを覆う、大江氏の持続的な創作活
一五五一年、ポルトガル国王:ジョアン三世は、オーストリア大公:マクシミリアン二世への結婚のお祝いにと、象のソロモンを贈ることにした。かくして、二年前にインドからやってきたソロモンは、象遣い:スブッロとともに、リスボンからウィーンへと旅することになる。牛のよだれのごとくダラダラと句読点の少ない文章で、会話文にいたっては、「」はまるでなしに綴られる象の旅。最初は、ちょっとウザイなぁと思っていた文章も、読み進むうちに次第に、誰かの駄々洩れ頭を覗いているみた
『ちいさなタグボートのバラード』ちいさなタグボートのバラードAmazon(アマゾン)1,800〜7,659円ヨシフ・ブロツキー:詩イーゴリ・オレイニコフ:絵沼野恭子:訳東京外国語大出版会(2019年)タイトルに「バラード」なんて子供の本に似つかわしい語が使われているし、字量多くて漢字もいっぱい。これは自分で読むなら中学生以上といったところでしょうか。なにより本の雰囲気が全体的に大人。これは本当に、大人向けの格調高いロシア文学的傑作。そこはロシ
自分の力を発揮して社会に貢献する人びとに喜びを与えることについて、ノーベル賞作家のバーナード・ショーはこう言っている。「社会が自分を幸せにしてくれないことを嘆く自己中心的な愚か者ではなく、自分の力を発揮して社会に貢献する人間になることが、人生の本当の目的である。私は世の中の役に立つことを使命とし、生きているかぎり全力を尽くすことが自分の特権だと確信している。私は死を迎えるときに自分の能力を使い切りたい。なぜなら、より努力すればするほど、よりよく生きることができると
【屍体処理室の水槽に浮き沈みする死骸群に託した屈折ある抒情「死者の奢り」、療養所の厚い壁に閉じこめられた脊椎カリエスの少年たちの哀歌「他人の足」、黒人兵と寒村の子供たちとの無残な悲劇「飼育」、バスの車中で発生した外国兵の愚行を傍観してしまう屈辱の味を描く「人間の羊」など6編を収める。学生時代に文壇にデビューしたノーベル賞作家の輝かしい芥川賞受賞作品集。(Amazon商品紹介より)】先日紹介した伊坂幸太郎さんのエッセイで大江さんの『叫び声』にかなり影響を受けた旨を書かれてたんで一度大江さんの
去年は、新しいお仕事を始めるつもりで打ち合わせにもでていたんですね。打ち合わせしたり、出資予定者と話を重ねたりしてましたがコロナが長引いたから、新しいお仕事は延期にしました。延期にしてよかったと思います。動きが読めない上、マメでない私が昨年はじめていたらだめになってたと思います。私はずっと勘だけが良くてというか今まで何かの決断は【勘】だけで行ってきて外したことがなかったのです。ほんと、これだけはすごいんですところでお仕事の話ですがそんな私も、どうにも
小説「伊豆の踊子」などで知られ、ノーベル文学賞を受賞した川端康成(1899~1972年)の創作活動の場にもなった軽井沢町の別荘が解体されることが確定しました。住民有志が保存運動を展開し、町は移築して保存する道を模索していましたたが、所有者側の了解を得られず、9月6日の町議会で藤巻進町長が「保存断念」を表明しました。万平ホテル裏手の通称「ハッピーバレー」と呼ばれる閑静な別荘地内にある同別荘は木造2階建て(約140平方メートル)、川端が1940年に英国人宣教師から購入したそうです。軽井沢高原文
🍀✨日本の政財界は「クローン人間」ばかり!!2020/10/20高山清洲・世界平和人類みんな兄弟gooblog日本の政財界は「クローン人間」ばかり!!-高山清洲・世界平和人類みんな兄弟日本の政財界は「クローン人間」ばかり!!・クローンは、人間のような機敏な動きはできません!!・長い会話も演説もできません!!・耳が何故か、本物とクローンでは違います!!貴女の知っている政治家や財界人で、おかしな人はいませんか!!エリザベス女王陛下が所有するクローン人間製造所日本や世界や宇
カズオ・イシグロ(長崎市出身)初めて読みます。ノーベル賞受賞後の最新刊「クララとお日さま」ずっと前から元集英社の読書家に薦められていましたが、映画「日の名残り」は観たものの、小説は読んだことがありませんでした。そして「小学5年生でも読める!」と、メトロ書店の壇蜜社長がラジオで語りかけていたのが手に取るきっかけになったかな。なのでもちろん、カズオ・イシグロを最も売る全国でも有数の書店、メトロ書店で求めました!「人工知能を搭載したロボットクララと病弱の少女ジョジー。二人の間に友情が生まれ、愛とは
『かか』宇佐美りん『交通誘導員ヨレヨレ日記』柏耕一『アフガン緑の大地計画』中村哲三五館シンシャから出ているシニアの仕事日記シリーズは私も自分事なので興味津々。三五館H社長はセンセのファンで私も面識あり。『介護施設掃除婦ピカピカ日記』出せるゥ~と妄想したのにガビーン三五館は倒産していた。H社長はいずこに?目次をALL中津語にすることでセンセとの約束も果たせると徹夜で血迷った末。三五館の名を引き継いだシンシャに繋いでも
長崎アミュプラザのメトロ書店と出島ワーフのAtticCoffeeSecondのコラボ企画でできた長崎出身のノーベル賞作家カズオ・イシグロの新作「クララとお日さま」発売記念のカプチーノです。カプチーノ飲んだあとに「クララとお日さま」買い求めました。