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デグーがダブルでオバケの手で立ち上がる
シャーペンB。母が、喜寿を迎えた母が僕に鏡越しに『いやだわー。』と言う。『何がイヤなの?』僕は鏡越しに尋ね返した。すると、腕まくりし、腕をさすりながら僕に言う。『毛足の長い毛が生えてきた。娘時代も、毛が生えてイヤだったのに、歳を取って、あちこちから、長い変な毛が生えてくるのよお。』と。娘時代の話は、一体、何年前のことですか?という気分だけれど、確かに、女性、それが高齢でも、男みたいに毛むくじゃらになるのはイヤだろうな、と思っ
ネモフィラの種ネモフィラの種ができてきたまだ青いのもあるけれどそれはもう少し待って茶色になっているのを探して採集
水彩(透明&不透明+墨)。つけられてる。東中野の駅を降りて、喫茶店の横の道を入ってから、ずっと私の後を誰かが付いてくる。私はこの土地に住んで、もう20年は経つ。このショートカットを知っているなんて・・・地元の人なら、私に声をかけてくるだろう。例えば、そう、『お疲れさま、英恵ちゃん!』とか。路地のドンつきで、私は左に進路を取る。後ろの足音も左に進路を取る。自然と心臓が高鳴る。自然と足が速くなる。怖い。最近、物騒な事件もあった。急いで家路を早歩き
家の台所の窓には5匹居間の部屋の窓には1匹寝室の窓には1匹ヤモリさんが居る私にとっては可愛い守り神だ
シャーペンB。患者が騒いでいる。『ここに掲げてある病院の理念と、お前らのやっていることは違うじゃないか!』俺はナースステーションの奥、そっと覗いて隠れている。耐えること、30数年。前の看護師長が転属して、俺はやっと50過ぎで、この役職に就いた。このまま、いい手当でつつがなく過ごして、老後も共済年金でつつがなく過ごしたいのだ。今年入った新人が、俺たちがルーチンにするやり過ごし方で、盾になっている。『はあ、そうですか。後で確認します。』
ミシシッピアカミミガメ先日バンクーバーに住む、お友達は私が亀好きなのを知っていて出かけた水族館で亀の靴下をみつけて送って下さった。日本ではなかなか見ない柄で可愛いもったいなくて靴下のパッケージタグさえ外せないでいる。
シャーペンB。『あれ?火ぃ、火ぃ・・・忘れてもうたわい。(チェッ!)』『姐さん!火。』『隆、お前はよー、気が付くのぅ、われぇ』【参考資料】
デグー花壇のネモフィラの花も終盤を迎え今度は種が出来るのを待っている。
シャーペンB。私は学校のアイドルだ。人気No.1の自覚があるし、いつも小ぎれいにしている。笑顔も絶やさない。努力と根性。私が男子からモテの視線、誘いを受けるのは、この影ならぬ努力の賜物なのだ。でも、少し自分の性格で直せないところがある。どうしても、って頼まれると、男からは断れるが、同性からは断りづらいという私。八方美人?時々、それで・・・今、私は柔道部のマネージャーだ。男子たちは、ヒューヒューと騒ぎ、大変、練習にも熱気が入って、マネージャーとして、
デグー抱っこ先日の歯医者さんがっつり治療してもらうぞーと意気込んでいたらあまりにも頬が腫れていたため治療に必要な麻酔がかけられずまず腫れを治す薬を飲むことになりましたわりと強めの抗生剤です。3日間の薬がでましたが直ぐ効いてくれたおかげで2日目には腫れも痛みもひいてきました。歯の痛みの放置は危険なことが良く分かりました。
シャーペンB。女性初、南米出身初、宇宙飛行士として、宇宙遊泳及び惑星探査を行う。過酷な訓練だった。いざ、となったときの行動原則も覚悟も心に刻んだ。いざ、宇宙へ。大気圏を出るまで凄まじい重力が私たちを引き留める。ロケットエンジンに導かれ、私たちは無事予定軌道に乗る。さあ、まずは地球の周回上での宇宙遊泳だ。長いミッションのため、まずは地球を周回中に、外部から宇宙船のメンテナンスを行う。私は言わば、宇宙船の船医だ。実際医師免許もあるし国際登録して
ミシシッピアカミミガメのキヨコは名前を呼ぶと目を合わせてくれる可愛い子
シャーペンB。私と彼の恋。私はタロットカードを広げた。一枚目。「死神」「逆位置」・・・二枚目。「愚者」「逆位置」・・・もう一度、シャッフルしてから、タロットしましょう。(こんな出だしはどうだろう?)
歯が痛い・・・。歯茎が痛い・・・。もうどっちが痛いのかわからないけれど頬が腫れてきてしまったきょうは歯科へ行ってきます~
セーラーゲルボールペン1.0【ミミ・アナ―リスの肖像】一枚の白黒写真。そこに看護婦として従軍したミミ・アナ―リスが写っている。崩壊しそうなほど古い写真なので、私はミミ・アナ―リスが創立した看護学校の資料室のガラスケース越しにその写真を見つめていた。ミミ・アナ―リスの毅然とした瞳が恐らく患者を観ているのだろう。ミミは、長い布を持っている。よく観ると、ミミは自分の被服の袖を破っている。きっと包帯など医療資材が足りなかったのだろうか。ミミは臆することな
デグー近所に不思議に落ち着く場所があるそこは靴工場試し履きができるスペースがあったり海外のお菓子が売っていたりドリップ珈琲が飲めたりするオシャレな靴下や靴のお手入れ用品も置いてあるときどき珈琲を飲みに行くほとんどお客さんがいなくてのんびりできる隠れ家みたいなところだ
シャーペンB。一人旅をすることにした。日本を出て、世界を観よう。元々大学では民族学を専攻し、修士過程まで終えた。その後、色々あって、日常から少し距離を置こうとした。まず行き先は、アジア文明の中心地、あの国だ。料理文化、陶芸など藝術に関しての発明が非常に多い国だ。その文明は他の文化に文化変容を与えるインパクトがあった。建築、言語、僕たちの生活の中にそれは根付いている。あの国を一周して、船で、西欧に入ろう。さて、あの国に到着した僕は非常に友好的に接遇され
デグーチラっとこちらを観てるのが分かるんだよな~
シャーペンB。手に少し唾をつける。新入社員で会計事務所に入った頃、所長と、上司の女性の先輩が、『いつの間にか、手に唾をつけないと、お札が数えられないですよね。』なんて話していて、内心(そんなバカな!)と思ったいたけれど、私も80歳の声を聞くようになり、手に唾をつけて、お札を数えている。私の元気の秘訣!それはタンス預金を数えること。『一、二、三・・・』万札を数えて行く。指の運動にもなるし、万札の香が鼻腔をくすぐる。ああ、あと10年は生きよう
デグー家族の肩までよじ登り仁王立ちする、我が家のデグー得意げな顔に見える
シャーペンB。困った。困った。困った。義理姉が妊娠した。義理妹が妊娠した。姉妹揃ってオメデタだ。とても楽しみ。家族が増える。私は大家族で育った。父が職人の棟梁だったので、弟子の家族も含め、マイクロバスで社員旅行していた。だから、結婚してからも、家族は多い方がワイワイ、ガヤガヤと楽しいと思っている。困ったのは、うちの娘だ。今年は猛暑だというのに、コタツを仕舞わない。自分のことは自分でさせる、それが私たち夫婦の教育方針なので、自分でさせる。そ
デグー連休は好きな羊毛フェルトでデグー作りをしている頑張って1~2日で一体が出来る
油彩(自作絵の具)。青。ラピスが顔料としてつとに有名。青を意味するサファイアは宝石として尊ばれる。トルコ石のブルー、カイヤナイト(藍晶石)のブルー、アマゾナイトのやや緑がかったブルー、ボルダーオパールの鳥の羽根のようなブルー、ブルートパズの酒のようなブルー、タンザナイトのブルー、僕は青色が好きだ。赤の反対色であると同時に、灯をともすと、この二つの色が重なるのだ。おっと両親が法事から帰宅した。『おい、帰り芳野屋で豚丼買ったぞ。』やった!(こんな出だ
デグー先日お友達が家まで遊びに来てくれた遠方にもかかわらずやって来てくれたことに感謝縁とは不思議なものであるお友達はデグーに庭で摘んだカラスノエンドウの若い豆を手渡しであげてみることに挑戦して喜んでくれた
水彩(+油彩)=オリジナル絵の具。僕は手をよく描いている。自分の手が一番多い。ラブレターに添えたこともある。―この手で君に触れたい―と。クサいですか?クサくて結構。そういう気持ちになれない人の方が不幸だと僕は思う。世界が苦しくて、世界が美しくて、眩暈しそう、そんな風に感じることが出来ないからだ。さて、手。油は水に溶ける。科(化)学的に。絵も音楽も科学なんだけれど、化学や物理ですよね、知識がない人が結構多い。藝大で何習ってんだ。この絵は何でし
デグー連休とくに出かけない家でゆっくりしているまわりの家は、こどもさんやお孫さんが帰って来ているらしく見慣れない車がたくさん止まっている先日新聞屋さんの勧誘即お断りしたが勧誘のおじいさんのカバンがキティちゃんだったことが印象に残る
色鉛筆。ぬるっと、ネズミ。
デグー近所のスーパーの1個33円のシューアイスが大好きなんですが冬も食べていました冬は買いに行くのに気温が低いので気にもしなかったのですがだんだん夏日が続くこともあり自転車で買い出しに出かけるわたしにとってはシューアイスを買ったときは溶ける前に寄り道せず帰らねばならなくなってくる
墨、水彩。奥さん、包丁研いで行ってよ。びっくりするよ。