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人間はどこまでも欲深です。アインシュタインは「宇宙は有限だが、人間の欲望は無限だ」と言ったそうです。産業革命以前は、神を怖れて人間は不完全だという観念が残っていた。ところが産業革命以降、ニーチェのいうように人間は神を殺して万能観を持ち、欲望を全開させてきました。それが益々加速化していっています。塵のくせに万能感を持ち欲望を全開するから個人も社会も行き詰まるのです。塵の幸せ学入門Amazon(アマゾン)
フリードリヒ・ニーチェが1886年に出版した哲学書『善悪の彼岸』BeyondGoodandEvilには、下記の有名な警句が掲載されています。「怪物と闘う者は、その闘いの中で自らが怪物にならないように注意せよ。そして、深淵を長く見つめると、深淵もまたあなたを見つめ返す。」"Hewhofightswithmonstersmighttakecarelesthetherebybecomeamonster.Andifyougazeforlongin
今日から高松入り明日高松市倫理法人会で『運命を受け入れるということ』で講話させていただきます。お声をかけてくださった会員の皆様ありがとうございます✨✨講話をすることで自分の人生を振り返り深く見つめ直すことができます。こんなに自分の人生の出来事に意味があり、これからの未来にも繋がってくるとは思ってもいませんでした。倫理に出会っていなかったら運命を恨んでいつまでも後悔した人生を生きていたと思います。いろんな出来事を原理原則に当てはめるとこれまた面白い。発顕還
人の悩みの一番大きいものはズバリ「人間関係です」家族、職場、友人、地域、社会での人間関係に沢山の人達が日々悩みを抱えています。僕もそうです。毎日が悩みの連続でした。ニーチェがこんな言葉を残してました。「この世界に真実はない。あるのは解釈だけだ」真実って何だろうって考えると、例えば「人が死んだ」死んだことは事実だろけど、真実はまた別にあるのかもしれないな。死んだことで誰がどうとらえたか?悲しんだのか。苦しんだのか。喜んだのか。そんなことは自分の解釈でしかない。「家
ニーチェの反クリストでもそうなんですが、執拗に真逆や関わろうとする人は違う意味で好きなのではないだろうか?存在が大きな者に批判などをしても同じ次元にいるどうしで仲間なんじゃ無いかと、本当にだめなのはどうでもいい事でそれよりは必要に批判しても熱い拘りの次元の話なんだなと。本人に好きではなく同じ次元に住む住人と言えばまだ怒らないだろう、同じ拘りの世界に住む者同士だと思うんすよ、無関心より全然良い
「いじめられる方にも問題がある」という考え方いじめを正当化する危険性があります。「いじめられるがわにも…」と言う発想はいじめる側の考え方に他なりません。いじめはどんな理由があっても許されるべきではありません。"いじめの原因を被害者に求める"ことは、問題の本質を見失わせることになります。いじめは、加害者の行動や態度に問題があることが多く、被害者に責任を押し付けるのは不適切です。いじめを防ぐためには、加害者の行動を改めさせることが重要です。また、被害者が安心して相談できる環境を整えること
(注)上記の絵は気候変動のイラストではありません後ほど説明します。最近、SNSでいろんな人の投稿や意見を見ていると、自分を大きく見せたり、強く見せようとする人が多いなと感じます。これは承認欲求ともつながっているのかもしれません。また、自分の発言が間違いだと気づいても、気づいていないふりをしたりして正当化しようとしたり、それを認めるのを恐れているような印象を受けることもあります。虚栄心や見栄のようなものが背景にあるのかもしれませんが、そうした態度が目立つように思います。そう
Brisbaneの日本映画月間の真っ最中です。先週は「ゴジラ」を観て、そして今日は「侍タイムスリッパー」という作品を観てきました。想像以上に深い内容に感銘を受けました。この映画を通じて、「侍」と「自由意志」について、新たな視点を得ることができました。一般的に私たちは、江戸時代の侍を、厳しい身分制度や様々な制約の中で不自由な生活を強いられた存在として捉えがちです。しかし、この映画を通じて、そうした理解が極めて表面的なものであったことに気づかされました。物語は、幕末の侍が現代の時代劇セットにタイ
ニーチェが好きだった友人これからある友人について、悪態と賞賛を書き散らす。かくいう私は昭和・平成・令和の三時代をパワハラ、セクハラ、カスハラ、暴力と悪行三昧を繰り返してきたクズ人間であり、多くの人間関係を断ったいまでも時に起こる「間欠性爆発症」を止めることが出来ず、後悔懺悔するものの結局何も改めることが出来ず行きついたのが文章を書き散らすことだった。何かの間違いでこれを目にした貴方は、さぞ気分が悪くなることだろうが手に触れてしまった自分を恨んでくれたまえ。自分の才能の無さを痛いほど分
受診がありました。主治医は私の描く絵をいつも見たいとおっしゃるので最近描いた絵を見てもらいました。↓『抑留の自画像ですね』だそうです。抑留とは、強制的にその場所に押さえ留めること、気分を溜め込んでしまうことらしいです。こんな楽しい絵も同時期に描いています。↓デカルコマニーの絵や制作のやり方にはとても興味を持たれた様子でした。私はその昔深い側溝に落ちた事があり、それがパラレルワールドの入口だったかもしれない、という話をしたところダンテの『神曲地獄編』ヤコブ・ベーメ(独)の『無底』
Whatdoesn'tkillyoumakesyoustronger.これはドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの言葉です。「あなたを殺さなかったものはあなたを強くする」つまり…死にそうになるほど辛いことも、乗り越えられれば、あなたをもっと強くするという意味です。2011年にリリースされた、アメリカの歌姫、KellyClarkson(ケリー・クラークソン)の“Stronger(WhatDoesn’tKillYou)”という歌から、このフレーズを知ったという方も
★↓ゴールデンマントタマリンゴーハ・コーポレーション編第137話『』★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ニヒリズムニーチェは今まで最高の価値と人々がみなし目的としていたものが無価値となる事態のことをニヒリズムと呼んだ・消極的・受動的ニヒリズム従来の最高の価値を信じる精神力を失ったためにそうした価値が無意味に感じられる何も信じられない事態に絶望し疲れきったためその時々の状況に身を任せ流れるように生きるという態度----
親から刷り込まれたものなのかそれとも過去の傷がそうさせてるのか…男尊女卑の思考は何処から来るのだろう。日本で言えば大体は親の教育による代々の刷り込みでしょう。「女は産んで育てろ俺に逆らうな指示通り動け逆らったら…どうなるかわかってるよな」そう…精神的暴力、身体的暴力で女性をねじふせようとする。日本であればだいたいはこんな感じ。(男尊女卑志向の方)要はdvの要因にもなってるのではと…そう思う。一番重要なのは逆らったわけでなく意見したときそういうことがおきる。こういう人たちは相手ををあら
感情的になる時って、自分の感情を素直に受け入れられていない時なんです。例えば、育児中の人が、わが子のできない姿ややらない姿を見て感情的になってしまうのは、ご自身が「できない自分やダメな自分を受け入れることができていない」からです。ちゃんとできない自分は嫌いだから、相手にも「ちゃんと」を強く求めてしまう。でも、そんなあなたが一番、「どんな自分も認めてもらいたい」と思っているんですよね。「できない自分もダメな自分も認めてほしかった」と思っているのですやる気の出ない時は「やる
12月8日「ROCK今日は何の日?」1943年、ドアーズのヴォーカリストそして詩人のジム・モリスン誕生。少年時代から、ボードレール、カフカ、ニーチェといった作家たちを好み、それが後に、父を殺し母を犯すという「ジ・エンド」のような危さを持った楽曲に結びついた。時代だった…なのか?
こんにちは、せろりです。人生はたった一度です。そんな貴重な人生、せっかくなら楽しく過ごしたいですよね。今回は、「たった一度の人生を楽しむたった一つのコツ」をお届けします。「たった一つのコツと言っても、何が楽しいかなんて人それぞれでしょ?」と思った方もいらっしゃるでしょう。確かにその通りです。外に出てスポーツをするのが好きな人もいれば、家でゲームをするのが好きな人もいるでしょう。ですが、今回お教えするのはまさしく人類共通のコツなのです。それは、挑戦すること!そう、人生を楽しくするコツ
ある本を読んでいると、『「死ぬほどつらい経験は人を強くする」とニーチェは語った』との文がありました。ホンマかいな?死ぬほど辛い経験なんてトラウマにしかならんやろと一人ツッコミ。なんだか違和感があったので調べてみました。どうやら出典はこれのようです。ニーチェ全集14『GoetzenDaemmerung』(邦題「偶像の黄昏」)ドイツ語(原文)Wasmichnichtumbringt,machtmichstärker.私を殺さないものは、私を強くして
億劫❺億劫の❼時空飛空に❺我が劫波❼永劫回帰❼逢ぬとぞ逢う❺オックウノ❼ジクウヒクウニ❺ワガカルパ❼エイゴウカイキ❼アワヌトゾアウ我々人間はつまり、時の化身である。我々時の化身はつまり、それが肉体を借りて転生する。時の化身なので、時を如何様にも扱える。時を如何様にも感じることができる。忙しいと言ったり、暇だと言ったり、もううんざりだと言ったり、もう終わりだと言ったり、幸せだと言ったり、面倒だと言ったり、億劫だと言ったり、死にたいと言っ
西洋哲学史Ⅱの再々レポをてきたら年内に書きたいなあーと思っていた矢先に片山杜秀先生の本「ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる」の中に超参考になる章発見‼️‼️ニーチェとクラシック音楽ってこんなに繋がっていたんだ〜と目から鱗‼️‼️無理かもな…と諦めかけていましたが何とか書けそうです✨バッハから脈々と続いたクラシック音楽は音で聴くよりも世界史の史料として扱う方が、私的には何倍も面白い✨片山先生の本を読まなければスクリャービンがどれだけすごいかもわからなかったっす。スクリャービンか
ブログに来てくださってありがとうございます😊いま、遅いお昼休憩です😊以下、抜粋になります。《君こそが憧れる存在になれ。なぜなら、君は友にとって、超人を目ざして飛ぶ一本の矢、憧れの熱意であるべきだから。》(ニーチェ/ツァラトゥストラ)なんとも‥😌すてきな叱咤激励だと。オススメです。
今年は、別の創作系SNSのサイトの方で、他の投稿者さんたちから大いに刺激を受け、影響を受け、西洋哲学しかやっていなかったアタシが、仏教の初心者向けの本を読んだり、今更だがニーチェを読んだりした。もとから持っていた『この人を見よ』に加え、そろそろ読まなあかんな、と思って、一念発起して『ツァラトゥストラ』を読み始めたのは今年のいつだったか、ブログにも書いたが忘れてしまった。面白い箇所ばかりではなかったが、それなりに時間をかけてじっくり読み進めた。毎日少しずつ「本日のニーチェ」と題して、コーヒータイ
福本莉子の好きな映画は『ハリー・ポッターシリーズ』。邦画では『映画ビリギャル』。ドラマでは『MOZU』シリーズ。好きな動物は犬、苦手な動物は深海魚(見た目が怖い)。尊敬する人はニーチェ(令和を生きている私たちにも通ずる、普遍的だけどとても大切なことを教えてくれるから)。憧れの俳優は、長澤まさみ、北川景子。漫画は『椿町ロンリープラネット』が好きで集めている。その他にも『マギ』や『プラチナエンド』を読んでいる。この写真で一言‼️
24-11-30(土)今日で11月も終わりである。気持ちの良い小春日和の穏やかな日々が続いている。大船のルミネで今月いっぱいのマッサージ券があったので、午前中マッサージを受けてきた。昨日は大量の書類(ほとんどが税金関係のもの)を実家から持ってきたので、酷く肩が凝っていたようである。マッサージの最中は何となく施術師の方と肩の凝らない話しをしているので、今時の若い女性の意識を知っておこうと思って、例の「丸川珠代」事件のことを聞いてみた。「丸川珠代なんてちっとも可愛くない」と言っても「丸川珠代
昨日駐車場に新しい取引先のものと思われるネイビーブルーの車が止まっていました。こうして世代交代するのでしょうね。そういう私もいつか消えます。亡くなったAさん、人生、楽しかったのかな。。典型的な京都の雅な男性でした。昨日はふとそんなことを考えた午後でした。残された者はがむしゃらに前に進んでいくしかないですね。再び合掌。昨日の日経、利上げムードかさらにお安くなっていて12月ラリーのために少しつまむつもりでいたのですが、円高で輸出株は期待できないし、UFJさん
2015年のブログです*じーじが大好きで尊敬をしている哲学者・木田元さんの対談本『精神の哲学・肉体の哲学-形而上学的思考から自然的思考へ』(2010・講談社)を読みました。木田さんはハイデガーさんを研究しながら,その著『存在と時間』の未完さを指摘し,従来のいわゆる西洋哲学全般の限界にも論及をして,「反哲学」を唱えた人。ギリシャ哲学からデカルトさんに至る西洋哲学をもっと広い視野から捉えなおした哲学者といえると思います。そして,本書でも紹介をしているニーチェさんやメ
私は、親として生きる時、正解がわからず悩み込んでしまう事がある。そんな時は哲学に頼りたくなります。大作曲家ワーグナーは哲学者ニーチェと交流があったことは有名ですが、クラシック音楽と哲学はどこか繋がっているように感じでいるからか、私は入りやすいのかもさしれません。今日はオーストリアの心理学者アルフレッドアドラーの言葉が気になるので記しておこうとおもいます。共同体感覚とは、他者を助け喜ばせることに喜びを感じる心奪うよりも与えることに喜びを感じ心あらゆる過ちは『共同体感覚の欠如』に起因
拝啓ソクラテス無知の知ってなんだそっから無知だもうほんとムチムチだ知ら無い事を知るってことかなら俺はマジでムチムチだ知るってことすらわかんねー無って事すらわかんねーどうだ完璧だろ無知のムチムチだソクラテスこんな感じでラリってていいかいなぁどうなんだよソクラテスなぁ答えろよ拝啓ソクラテス拝啓ニーチェ超人ってなんだキン肉マンかそしたら俺は無理だよ人を超えるって事かじゃ無理だ俺は人がずっと好きだ人なんて超えらんねー筋トレしても超えらんねーどうだ軟弱だ
ルサンチマン怨恨、遺恨、復讐感情。特に、ニーチェの用語で、弱者の強者に対する憎悪をみたそうとする復讐心が、内攻的に鬱積した心理をいう。キリスト教の道徳、社会主義運動などのなかにこの心理があるとされる。ニーチェの哲学について学んでいると様々な用語が出てくる。NHK「100分de名著」ブックスニーチェツァラトゥストラAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}ニヒリズムルサンチマン永遠回帰
今年に入っての新発見は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今年は10月から激動でありました発見も多かったと思います。言葉にするのは、もうちょっと先かも?私は割と言語化することが‥下手です(だからこそブログなど「書く」という、言葉を使う機会をあえて設けよう試みております)ではでは、これは激動の10月以前に「ちょっと発見!」したのです。が‥超・個人的なこと+なんて書いていいかわからない(勉強不足)だったので、書けなったけど、あえて書いてみよう!