ブログ記事55件
こんにちは今日は4月から開催予定の”サロンの論語と算盤セミナー”の紹介をさせていただきます”論語と算盤”という言葉、お聞きになった事はございますか渋沢栄一という方が提唱された言葉なのですが、商売繁盛の為には、倫理(今風でいうと理念)と算盤が必要で、バランスが大切なんだという事ですどれだけ想いが強くても、全く儲からなければビジネスとしては継続しませんし、どれだけ儲かっても、想いがなければビジネスは長続きしませんサロンを経営していくた
こんばんは金融機関が寄ってきたくなる会社づくり(まとめ)がテーマです3回にわたって①財務内容②定性要因③事業性評価についてお話させていただきました①財務内容金融機関がまず融資を検討する時に見るポイントは自己資本比率でしたねまずは自己資本がプラスかマイナスかを見ます(債務超過になっていないかどうか)(上の例だと、自己資本は300万円)自己資本=資本金+利益の蓄積ですので、ここを見ればその企業の体力が見えてきま
こんばんはまさかの(横浜ファンの方がいたらすみません)DeNAが日本シリーズ進出おめでとう3位からの下克上、このままソフトバンクを倒してほしいさて今日は、金融機関が寄ってきたくなる会社づくり③(事業性評価)がテーマです最近この”事業性評価”という言葉が金融業界では多く使われています半沢直樹のドラマで片岡愛之助が演じていた金融庁によると…金融機関は、財務データや担保・保証に必要以上に依存することなく、借り手企業の事業の内容や成
こんばんは今日は金融機関が寄ってきたくなる会社づくり②(定性要因)がテーマです昨日のブログでは金融機関が最も大切にする指標である”自己資本比率”を高めましょうというお話をさせていただきました自己資本というのは、資本金+利益の蓄積です今までどれだけ利益を蓄積して出来ていたかというのは、一番分かりやすい指標ですよねもちろん他にもチェックされる指標はありますが、その話は後日まとめてさせてもらいます今日は、定性要因のお話。つま
こんにちは昨日はびわ100という滋賀県の長浜から雄琴まで100キロを歩くというイベントに参加してきました台風が日本に接近しているという最悪のコンディションでしたが、800名近くの方が参加されていました結果は…53キロ地点でリタイアしましたもう足の裏が豆だらけなのと、股ズレが痛すぎて歩けなくなってしまいました準備不足でした。来年リベンジしたいと思いますというわけで、テーマは金融機関が寄ってきたくなる会社づくり
日が変わりましたので、今日は早めのブログ投稿ですいよいよ今日は100キロウォーク(さすがに100キロウォーク中にブログは書けないので)果てしなく絶望的にしんどいと思いますが、完歩できた時の達成感は代えられないものがあると思いますので、頑張ってまいりますそんな日でもブログ連続投稿はもちろんやりますよというわけで、今日は金利の決め方というテーマですこんなん書いたら金融機関の人に怒られそうですが前回のブログでもお話しましたが、信用コストの大小
こんばんはいよいよ明日に100キロウォークを迎えた渡邉です月曜日に本州上陸、通勤通学に多大な影響を及ぼすと話題の台風21号。あと1日早く来てくれていたら、100キロウォーク中止になったかもしれないのに…小学生の時に学校休みにならないかなーと天気予報にかじりついていたのと同じ感覚ですかねというわけで、最悪のコンディションで100キロウォークに臨む事になったので、びびっておりますさて、今日を含めてあと2回は金融機関って何者なんって話です
こんばんはイカの塩辛が大好物の渡邉でございます今日、10月19日はイカの塩辛の日だそうですよhttp://onoman.co.jp/ikashiokara/というわけで、今日は金融機関のビジネスモデルのお話この連続ブログ、最初はあまり実践的な内容ではないかもしれませんが、時には机の上のお勉強も大切だと思いますだんだん実践的になっていきますので、ご期待くださいませというわけで、金融機関はどうやって儲けているのか手数料収入や国
こんばんは刻々とその時は近づいているのです…そう!100キロウォーク↓こちらです↓https://biwa100.com/チャレンジが大切という事で申し込んだのですが、直前になるとやっぱりなんで申し込んだんだろうという感情はやっぱり湧きますとはいえ、一度申し込んだので、達成できるよう頑張りますまたブログでも様子をお届けいたしますので、応援いただけると嬉しいですという事で、金融機関の事を知ろう!(後半)です昨日は金融機関の種類(都
こんばんはさあ今日から”誰でも分かる金融機関との付き合い方”というタイトルでブログを書かせていただきます会社を経営していくにあたって、ビジネスパートナーとして大切な存在の金融機関皆様の会社では良好な関係が築けていますかもちろんお金を借りるときには必要ですが、良好な関係が築けていたら事業そのものを全力で応援してくれるはずですでも表面的にお付き合いしていただきたいわけではなく、企業・金融機関ともにWIN-WINの関係となる為に、まず相手の事を知りましょう
こんにちは明日から、”誰でもわかる金融機関との付き合い方”というタイトルで、ブログを書かせていただきます事業を継続していくにあたって、お付き合いしていく必要がある金融機関ですが、皆様どんな関係性でしょうか明日からのブログを読んでいただければ、きっと付き合い方は変わるはずです以下、目次です10月16日:誰てもわかる金融機関との付き合い方10月17日:金融機関の事を知ろう!(前半)10月18日:金融機関の事を知ろう!(後半)10月19日
こんにちは昨日は石鹸の会という勉強会に参加してきました大阪で8店舗を展開するチャームマーチの塚本社長が講師をされています会社の№2として知っておくべき事を分かりやすい言葉で教えていただけます。http://charm-web.com/前回の石鹸の会で、目標を追跡する事にチャレンジする事となったので、このブログを連続投稿をし続けて今日にいたります石鹸の会の場で宣言して、宣言したことはやって、また次の石鹸の会で皆様と共有して…となかなか自分ひとりでは
こんばんは今日は、京都でほなこれセミナーでしたほなこれセミナーin京都の様子はコチラ↓http://www.b-newtomorrow.jp/seminar2017/suji-stylist-2017-2全10回シリーズですが、途中からのご参加も大歓迎です(もちろんフォローさせていただきます)というわけで、今日はまとめ第2弾!!過去の記事は下記からご覧くださいませhttps://ameblo.jp/limone0118/entry-1
こんばんは24回シリーズでお届けしているサロンの財務と数字も残り3回となりました残り3回は今までのまとめです過去のブログはコチラからhttps://ameblo.jp/limone0118/entry-12312373264.html(第78話:サロンの財務と数字)https://ameblo.jp/limone0118/entry-12312577657.html(第79話:損益計算書の構造)https://ameblo.jp/limone011
こんばんは昨日までサロン・店舗・スタイリスト個人の目標設定のお話をさせていただきましたどれだけ緻密に目標を掲げたとしても、目標達成に対して執着を持ち、日々追いかけていかなければ何の意味もありません昨日おご紹介しましたが、関わらせていただいているサロン様のスタイリストの方々には以下のような目標を設定させていただいております毎月末には、このシートに結果を記入してもらっています目標を達成させるための秘策は…
こんばんは今日は、順番を入れ替えてスタイリストの目標設定のお話です前回と前々回のブログで、サロンの売上高を目標設定しましたhttps://ameblo.jp/limone0118/entry-12317594987.html(第95話:売上高の目標設定③)https://ameblo.jp/limone0118/entry-12317877793.html(第96話:売上高の目標設定④)ブログでは、年間で1億6,000万円の売上目標となりました
こんばんは今日で売上高の目標設定についてのお話は最後です※借入金返済(年間)=400万円※減価償却費=200万円(↑これを今日は使います)昨日は以下の4つの切り口から売上高を目標設定しましたね【生産性を基にした目標設定】1億4400万円【人件費を賄うための目標設定】1億3730万円【自己資本比率からの目標設定】1億8750万円【スタイリスト個人の目標の合計による目標設定】1億5000万円見逃した方はコ
こんばんは今日は実際に売上高の目標設定をしてみましょう少し長めのブログになりますが、お付き合いくださいませまずは、目標設定を行うサロンのデータを見ていきましょう【サロンわたなべ】スタイリスト13名アシスタント10名3店舗合計23名の美容師さんがいる会社ですさあ、来年の予算どうしようかなー去年が1億3000万円だったから…、前年比10%アップで1億4300万円にしようなんて、目標設定していませんかちゃんと根拠を持って、目
こんばんは昨日は売上高の目標設定のお話でした色んな目標設定の方法をお伝えさせていただきましたが、どれか一つをやれば良いわけではありません必ず多面的に目標設定を行い、それらを踏まえた上で目標設定を行う事をお勧めします例えば人件費を賄う為に必要な売上高を出して、それを目標にしました目標を達成したけれど、借入金は返済できませんでした⇒これでは本末転倒ですなので、多面的な目標設定が必要となるわけですでも、なんで目標設定がそもそ
こんばんは今日は売上高の目標設定のお話です皆様のサロンでは、売上高の目標設定はどのようにされていますかセット面の数やスタイリストの数で決められているサロン様もあれば…スタイリストの個人目標の合計にされているサロン様もあれば…特に根拠はなく、キリがいい数字にされているサロン様もあると思います今日から3回連続で売上高の目標設定のお話をさせてもらいますが、今日は、こういう目標設定のやり方があるんだという全体像をお伝えします実際の目標設定の
こんばんは今日は自己資本と他人資本のお話です自己資本比率という言葉、よく聞きませんか企業の安全性を測る上では、とても大切な指標ですその前に、自己資本って何なのかを見ていきましょう会社が実際に出来ていく過程を見ていくと、分かりやすいと思います自分で貯めたお金300万円を資本金として美容室をたちあげました貸借対照表は下のようになりますねオレンジ色の部分(左側)⇒会社の資産を表します水色の部分(右側)⇒会
こんばんは今日は岡山でほなこれセミナーを開催しますhttp://www.b-newtomorrow.jp/seminar2017/suji-stylist-2017-2岡山からブログをお届けします昨日から借入のお話をしております事業を行っていくにあたって、借入はしないに越した事はないですが、設備にお金のかかる美容室にとっては、借入はつきものただし基本は現金商売なので、運転資金は必要ありません必要なのは、設備のお金
こんにちは全24回シリーズでお届けしている美容室の財務と数字のブログも13回目という事で後半戦に入りました後半戦も懲りずに読んでくださいませ昨日はお休みだったので、携帯ショップに行ってきましたあんまり、携帯の調子が良くなかった事と料金の見直しがしたかったのです日ごろ、お客様と経費削減の話をすることもあるので、自分の生活も見直さないとと思い今流行りのiphone8ではなく、格安スマホにしてきました格安なので、大丈夫かなーと半信半疑で
こんばんは今日は、固定資産のお話です貸借対照表の左下の部分ですね美容室ではほとんどが建物や内装設備ですね(物件を買っている場合は土地なども入ります)これら固定資産が売上高にどれだけ貢献しているか??を確認する指標があります1,000万円かかった建物で2,000万円の売上を上げるのと3,000万円かかった建物で2,000万円の売上を上げるのとでは、前者の方が固定資産を効率的に使えている事が分かりますよね同じ売上高をあげ
こんにちは今日は、在庫のお話ですさて、よくご質問を受ける”在庫”について。店販商品を扱うサロン様にとっては、とても関心のあるテーマかと思いますうちはいくらぐらい”在庫”を置いておくのがが理想なんですかという質問をよく受けますまた”在庫”については書きたい事がたくさんあるので、改めて詳しくは書かせていただきますが、ここでは、貸借対照表と損益計算書から見て、”在庫”が適正かどうかを判断していきます在庫が適正かどうかは”
こんばんは何と本ブログが、あのタイのバンコクで美容室を経営されている村瀬社長に紹介いただきましたhttps://106.co.th/archives/2907アクセス数も過去最高村瀬社長、ありがとうございます昨日までは損益計算書について、お話させていただきましたが今日からは貸借対照表についてお話させていただきます(貸借対照表の事をバランスシートと読んだりB/S(ビーエス)と呼んだりします)損益計算書は、一定期間(基本は1年間)の
こんばんは昨日は営業利益について書かせていただきました復習で、下の表を見ておきましょう今日は、営業外収入のお話です名前の通り、営業(本業)ではない所で生んだ収益の事を営業外収益と呼びます例えば銀行にお金を預けるともらえる受取利息や助成金などは、営業外収入として計上しますねでも、本来は売上に計上できるものをわざわざ営業外収益に計上しているケースをよく見ます昨日のブログで書いたように、営業利益をよく見せる事が重要です
こんばんは前回までのブログで売上総利益(粗利益)と販売管理費について、お話させていただきました念の為、復習しておきましょう!!そして、今日登場する営業利益は、売上総利益(粗利益)から販売管理費を引いたものです下の表の右下にある黄緑色の部分の事ですねこの営業利益という指標は、とっても大切な指標ですその企業が本業としている事業の利益(もしくは損失)を表すからです金融機関も、営業利益はかなり重視しますし、ここが赤字という事
こんばんは今日は労働分配率のお話です美容業界は、人にかかるお金の割合が多い業種ですので、労働分配率を見ておく事はとても重要です労働分配率のイメージは表の左下です人件費が粗利益のどれだけを占めているかを表しています人件費は単純な給料だけではなく、スタッフにかかる費用ですので、通勤旅費や教育費なども含まれます人件費に含まれる勘定科目については、ブログ第82話をご覧くださいhttps://ameblo.jp/limone0118/entry-1
こんばんは今日は、販管費のお話の続きです昨日のブログでは、販管費を4つに分類する話をしていました文章ではイメージしづらいので、下の表をご覧ください売上高から売上原価を引いたものが、粗利益でその粗利益を経費へ配賦していくイメージです(粗利益を何に使うか)粗利益の中から、人件費・顧客費・維持費・その他経費を支払って、残ったものが、営業利益となるわけですね粗利益に占める各経費の割合については、経営者さんによって方針が違