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ロシアで暮らしていときの、正宗♡信じられないようなダンサーだった。跳躍すると、小屋が震撼する。誰も微動だにできない。正宗はカリスマ。彼の考えるダンスは、誰にも真似できなくて、ディアギレフはいつもこっそり、嫉妬してた。育てるつもりで、完全に潰していた。何にも彼には効かないんだけれどね。ニジンスキーは踊り終わると、高揚してて、汗をかいてて、大丈夫?って聞くと、すぐ抱きしめてくれるんだ。帰ろう、って言って、車を出してくれるの。すごくいつもスマートなの。正宗は今世
高松宮記念血統傾向種牡馬傾向高松宮記念の三大血統ニジンスキー系ナスルーラー系フォーティナイナー◾️『高松宮記念好走3大血統』*非サンデーサイレンス系サンデーサイレンスの血を持たない馬*ヴァイスリージェント保持馬*ロベルト系近4年は重馬場で行われた高松宮記念で1着入線した馬はロベルト保持馬22年ナランフレグ21年ダノンスマッシュ20年クリノガウディ〈4着降着〉*ロードカナロア産駒3年連続好走しています。その3頭はダンチヒ系を合わせて持っていた出走馬19頭
ドンさん、お誕生日おめでとうございます。本当の誕生日が25日で戸籍上は28日。この2月28日は、ニジンスキーと同じ誕生日になるらしいのです。ニジンスキーの誕生日は3月12日なのですが、ロシア旧暦では2月28日になるのだそうです。それを知って自分でも計算してみましたが、よくわからず。でもドンさんがアルゼンチンでそう話して、しかも「気にいっている」らしいので、きっとそうなのでしょう。ニジンスキーを愛していましたからね。生涯で2度ニジンスキーを熱演したし。アルゼンチンで電撃的に結婚しち
少し前にFM放送のクラシックカフェという番組をエアチェックした。ドビュッシーは未だに好きなのかどうなのか自分自身にもわからない作曲家であって、だいぶ昔に「小組曲」を同じくFM放送で聞いたのがきっかけでCDを買ったこともある。この日はその「小組曲」も選曲されていたので録ったのだった。まず聞いたことのない「ピアノのために」なる曲がかかり、その後に買ったCDでは管弦楽による編曲だった「小組曲」がピアノの連弾で流れてきた。「ピアノのために」は第3曲のトッカータが少し気になったくらいで、「小組曲
やっと図書館の順番が回ってきた、ニジンスキー――踊る神と呼ばれた男この本では、ダンサーかつ振付家としてのニジンスキーの生涯が豊富な資料(写真が多い!)と、そして筆者のバレエ愛に基づいて、描かれている。随所に挟まれているエピソードも興味深く、読み応えのある凄い本だったヌレエフ、バリシニコフ、熊川哲也といった男性スーパースターたちの系譜の先頭に位置しているのがニジンスキーである、と筆者は書いている。なるほど、例えば熊川哲也の踊りを見ると、バレエ素人でも、驚
数週間前、ジャン•ルノワール監督の『河』という映画を観ました。インドが舞台で、女の子3人が主人公です。クリシュナの話題が出てきて思わずニヤリ🤗インドの若い女の子達が、インド神クリシュナへの憧れを語り、そして踊るんですよね。DanceinTheRiver(1951,JeanRenoir)Andwhensheremovedthemangoleavescoveringhereyes...shesawhisface.Loandbehold,he
4Rダ1200m11番メイショウホウレン栗東安達厩舎3歳牡馬重い馬場が現時点でどうか?いい位置に収まりたい小頭数11頭位置取りは自在距離が好走歴あるダ1200にまぢいい時に乗せてもらった焦らずじっくり5番手とかで全然いい5R芝1600m内回りAコース6番メイショウヤスマサ栗東本田優厩舎3歳牡馬マインドユアビスケッツハーツクライデピュティミニスターヴァイスリージェントラーイオウサムアゲインデピュティミニスターヴァイスリージェントハー
※2020年7月28日に投稿したブログを加筆修正したものです。今年2023年の12月2日はマリア・カラスの生誕100年だったそうです。リアタイで知らない人であり、オペラも全くわかりませんが、マリア・カラスだけは時々聴いています。🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀ベジャール「え?タイトル、どーゆー意味?」ちょっと!その前に、ベジャールさん!最近知ったんですが、ジル・ロマンって、子ども時代にお父さんを亡くしているようですね。やっぱり、親絡みで何かありそうと思っていました😓ベジャールに対して、師としての
ヴァーツラフ・ニジンスキー全名:ヴァーツラフ・フォミーチ・ニジーンスキー生年月日1890年3月12日(水)日干支壬辰同じ日干支の人物(ブログに掲載済みの人物)・北条時頼1227年6月29日(火)かに座・ラファエロ・サンティ1483年4月6日(日)おひつじ座・ガストン・ルルー1868年5月6日(水)おうし座・パブロ・ルイス・ピカソ1881年10月25日(火)さそり座・芥川龍之介1892年3月1日(火)うお座・アルベール・カミュ1913年11月7日(金)
「甲虫の翅鞘が渦をまき、瑠璃いろの蝶は輝きながら翅をうごかして、さいぜんのフルートの音階を反復させた。あたかも帳(とばり)におおおわれた別の世界からの呼声のように。啄木鳥(きつつき)が幹をつつくと、それは真鍮打楽器の音となって木霊(こだま)をかえした。そしてほんの一瞬、一切の音と光と色とが、かつて覚えのない官能の豊潤さに溢れていた。」主人公は、北アルプスの旧制高校に通う、蝶を中心に昆虫を愛でる少年。父は学者なのか蔵書家。母は早世し、主人公は母を思慕している。美しかった姉の死の追憶。戦中し
今日も今日とて、深い。ときどきふらっとやって来る学者先生は居合の先生でもあって、言葉を交わしていると、その見識の広さと観ている深さと道を究める人が持つ芯の強さみたいなものにやられる。みすず書房のニジンスキーの本について尋ねられ、どこかで書評を読んだとかで、まさか先生の口から「ニジンスキー」の名前が出てくるとは思わず、はいはいその本私持っていますよ、お貸ししましょうか?などと気安く返事をしてしまった。買ったことに満足して、まだ読んでいないではないか!お貸しする前にある程度読
先日、森下文化センターで開催されている秋の特別企画展を見に行ってきました。題して「山岸凉子のバレエ・マンガでたどるバレエの美」です。山岸先生の原画の数はそれほど多くはなかったのですが、舞台の写真やきらびやかな衣装やトウシューズなども展示されており、いい目の保養にもなりました。一番の感動は、『牧神の午後』のニジンスキーの原画かな…。山岸先生の描かれたニジンスキーの薔薇の精のイラスト画の、性を超越した謎めいた美しさに心が震えました。壁側には、実在したニジンスキーの薔薇の精のお写真も掲示され
「チップス先生さようなら」(1969年)「愛と喝采の日々」(1977年)「マグノリアの花たち」(1989年)などを手掛けたハーバート・ロス監督作品「ニジンスキー」(1980年)「バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)」のプリンシパル、伝説のバレエ・ダンサー、ニジンスキーバレエ・リュスの主宰者ディアギレフは、ニジンスキーの庇護者であり、年の離れた恋人ベッドで戯れる二人「薔薇の精」(ウェバー作曲「舞踏への勧誘」)フォーキンの振り付
ヴァーツラフ・ニジンスキー(1890〜1950)この映画で、私は彼の名前を知りましたハーバート・ロス監督作品「ニジンスキー」(1980年)「バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)」のプリンシパル、伝説のバレエ・ダンサー、ニジンスキーバレエ・リュスの主宰者ディアギレフ(1872〜1929)は、ニジンスキーの庇護者であり、年の離れた恋人です1912年、ニジンスキーの舞台姿に一目惚れしたロモラ(1891〜1978)LeSpectredelaRo
2020年10月25日に投稿したブログを加筆修正したものです。🍀🍀🍀🍀🍀71年『ニジンスキー、神の道化』ベジャールの物語作りのうまさを感じます。そして、ジョルジュ・ドンの出世作とも言われています。ドンさんは、ニジンスキーの手記を読み「自分が書いたのではないか」と、感じたそうです。あー>.<それ、私も同じことを感じました。思春期の頃😅NijinskyClowndeDieContinuamosconelciclodehomenajesaJorgeDon
*2020年10月17日に投稿したブログを加筆修正したものです。🍀🍀🍀🍀🍀ベジャール作品、71年版『ニジンスキー、神の道化』この作品の写真は数多存在しますが、その中でもこの1枚は、よくぞこの一瞬をとらえてくれたと思っています。すごい……ですね、完璧あらかじめしっかり構図を考えぬいた絵のような……。ベジャールは20代でニジンスキーの手記を初めて読んだ時、感動はしたものの、特にそれ以上、真実をさぐる気持ちにはならなかったそうです。理解できないものがあったからだそうです。(この辺はフラ
7月13日(木)読書といえば長編小説読む読書会の課題をこなすのに精一杯新書とかベストセラー本にかまってられない、ので比較の対象がないのですが今年の新書で一番!マイ・ベストセラーとなりました中公新書<バレエの世界史>海野敏著定義「西洋で確立したダンス・デコールとよばれる舞踊技法を軸とする芸術志向の強いダンス」この定義を掲げて<世界史>の領域を限定おっさんなどバレエといえばトゥ・シューズを履いたダンサーの出現がバレエの歴史(クラシック・バレエ)のスタートと、漠然と思い込んで
✳2020年10月10日に投稿したブログに加筆修正をしたものです。ベジャールとドンディアギレフとニジンスキーネットを見ると、某芸能事務所での、少年達に対する性加害問題と、このカップル達のような男性同性愛者達が同一視されてるのが散見され、驚いています😨今って令和ですよね?こうして同性愛者に対する偏見はまだまだ無くならないのですね。異性愛であれ、同性愛であれ、論点は同意だったのか、加害だったのか、です。「異性か同性か」ではなく「同意か非同意か」です😨まあ、90%以上の人達は理解してい
ネットで買ってもいいけれど、できれば本屋さんで買いたい本。それなのに、たまに大きな本屋さんのある街へ出かけると他のことに気を取られて、本屋さんに寄るのを忘れる。だから、今日は買う本メモ。まず、近刊。ニジンスキー|みすず書房踊る神と呼ばれた男〈本書が対象とするのは、見者としてのニジンスキーではなく、ダンサーかつコレオグラファー(振付家)としてのニジンスキーである。20世紀にはヌレエフ、バリシニコフ、熊川哲也といったスーパースターたちが、バレリーナたちに劣らず、いやバレリーナたちより
ニジンスキー。大人しい性格ですが、まあ元気がよろしい(笑)それで三兄弟で一番顔がでかい!面長なんですが、頭幅があるので、顔がでかく見えるんですね。力も相当強い。でもそれを表面に出さない優しい性格であるため、一番でっかくても力をそこまで感じさせないんですね。頭がでかいってことは、それだけ頭を支える首の筋肉が発達している。そして支える体も当然強い。底抜けに明るい子でね~。ニジンスキー・・・サラブレッドの歴史を変えた種牡馬ノーザンダンサーの息子。英雄的存在ですね。そんな英雄から名前をい
©️山岸凉子/KADOKAWAずっと読みたいと思ってた、山岸凉子の「牧神の午後」。テレプシコーラ、アラベスク、と購入した電子書籍。勢い、バレエマンガのこれに行き着く。初めてニジンスキーの名を知ったのは、アラベスクだったか、舞踊の概説書であったのか、はっきりおぼえていません。ジャンプしたまま、降りてこないのではないかと評された、ニジンスキー。実際は、このマンガに示されているように、ジャンプの頂点になる直前に幕に隠れたため、どこまでも上昇していくように思えた、というところでしょう。人々
毎日の音読が楽しい〜(o^^o)今日は「音楽」この楽譜は何?と思いましたが(手書きの音符だし)、でも『春の祭典』について「冒頭の怪しげなメロディー」という記述が気になりますよね。ストラヴィンスキーという作曲家の名前も聞いた事があるようなないような…という事で、Youtube大先生〜♪【UBC】チャンネル冒頭のロシア文字が可愛い…読めないけど。官能的とも思える動き〜バレエがこんな踊りをするなんて〜と驚きました。ジャンルとしてはクラシックバレエではなくモダンバレエというものなのですね
洋舞が日本に始まって約100年この夏に企画の講座の準備で、日本の洋舞のパイオニアについて現存の舞踊家が語る動画を撮り編集する作業、予想以上に難しい昨日は動画を眺めアレコレ考えていたら4時間も経ってしまった。食事をとるのも忘れていて、急ぎ立ち寄ったゆみちゃん宅でとても美味しい昼食を頂き、仕事へ、、、バス停で偶然若きバレエダンサーMちゃんと遭遇し同乗短い時間ながら、バレエで進む日日のことを話す。私がダンスを始めたころと現在の舞踊の状況は変わったのか進んだのか、
今回から5回続けて…。バレエの舞台2回野球WBCの事2回そして、スケートの大会1回ジャンルは違えども!【ARTのように美しい姿】の重なり…。💕【ART】💕として!読んで頂けたら最高に嬉しいわ~。【ジョン・ノイマイヤー】東京文化会館にて3月2・3日【ハンブルグ・バレエ団】【ジョン・ノイマイヤーの世界】を観ました…。【バレエの素晴らしさ】を!語らずにはいられない!!【ダンスの魂】の
個人的に今年2023年のバレエ公演のハイライト、ハンブルク・バレエ団の来日公演を観に行きました。演目は天才振付家ジョン・ノイマイヤーさんの代表作を楽しめる「ジョン・ノイマイヤーの世界」。とても楽しみです!ハンブルク・バレエ団2023日本公演<ジョン・ノイマイヤーの世界>Edition2023(東京文化会館大ホール)振付・演出・語り:ジョン・ノイマイヤー-第1部-「キャンディード序曲」「アイ・ガット・リズム」「くるみ割り人形」「ヴェニスに死す」「シルヴ
さあ、君、ここで一緒に絶望しようではないか♡岸田首相がキエフに招待された件については私も知ってから、とても懸念していました。するとシェリーさんが詳しく調べてまとめて下さっておりますのでリブログさせて頂きました。シェリーさん、有難うございます。もし宜しければ是非!これは避けたい事態です。何度も言っていますが、ロシアの対日感情はまだ良い、それが終わりになる可能性もあるでしょう勿論日ロ関係の進展など誰も願ってはいないのかもしれませんが
拙筆、みんかぶマガジンで公開されました。羽生結弦ファンだけが知っていること…「歴史に名を残すアスリート・芸術家になる」愛され過ぎた天才の苦悩-みんかぶ(マガジン)歴史を作る宿命にある芸術家は、ときに心ない嫉妬と中傷にさらされる。アスリートもそうだ。mag.minkabu.jp以前、本ブログで「どうしても言いたいこと」として言及したごく一部を、きちんと書いておかなければならないと感じ、書き下ろしたものです。『羽生結弦という伝説、そして『GIFT』』拙筆『「あの震災を伝え
プロフィギュアスケーターとなった2022年、フィギュアスケートの美と芸術、技術、すべては日本人アスリート、羽生結弦に受け継がれた。「羽生結弦はなぜ凄いのか」それは世界も認める通り、西欧に誕生したフィギュアスケートというスポーツ競技の枠を超えた芸術を、この羽生結弦という日本人が継承したことにある。世界最高得点を何度も更新してきた彼にとって、フィギュアスケートはスポーツであり芸術表現である。いや、その芸術表現の深淵もまた自身の中にしかない絶対的な本質=イデアだろう。
ニジンスキーの再来と言われた天才ダンサーユーリ・ソロヴィヨフ「飛ぶ」と言うより「浮いている」と言う方が当たっている程のジャンプ力私が中学生の時に来日したレニングラードバレエの「眠りの森の美女」で青い鳥を踊ったユーリ・ソロヴィヨフさんは、踊る前に、登場してきただけで、皆の視線を集める人でした。思わず目が吸い付いてしまう、と言う感じです。ジャンプしている間、観客はみんな顔は上を向き、彼が着地すると普通の位置に顔が戻る、と言う現象を生で見ました。動画では分からない、時空を超越した様な
拙筆『「あの震災を伝えたい」”存在が芸術”羽生結弦の社会性…伝説の中で生きる私たち』がみんかぶマガジンより特別に無料公開されました。「あの震災を伝えたい」"存在が芸術"羽生結弦の社会性…伝説の中で生きる私たち-みんかぶ(マガジン)バレエの歴史を変えただけでなく、20世紀の舞台史すべてに影響を与えた天才バレエダンサー、ヴァーツラフ・ニジンスキーの伝説である。mag.minkabu.jp同時に5ヶ月前の有料記事ですが、『そして伝説へ…引退・羽生結弦が紡いだ”芸術のバトン”』こ