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日曜の朝、グラステラリウム3030の扉を開く。中には3匹のヒキガエル。もっとも彼等は毎日が日曜である。もう少し広い所に住まわしてやりたいが、スペースの関係上、仕方ない。高低差をつけてプライベート空間を確保している。鋭い眼光を放つ大きいニホンヒキガエル。滑らかなブラウンの八塩くんである。年月を経て可愛いカエルから、平凡なオッサンへと変貌した。彼のせいでケージが狭くなっている感は払拭できないが、一番の古株なので追い出せない。この子はナガレヒキガエルの赤星ちゃん。3匹の
ナガレヒキガエルの紅隈ちゃん。我が家で一番赤い。現在、ヒキガエルが三匹いるが、写真には二匹しかいない。撮影した当時のことを思い出せないので、何故一匹足りないのか……不明である。赤星ちゃんが紅隈ちゃんによじ登ろうとしている。この子達はグラステラリウム3030で飼育している。写真にはトカゲブレンドフードが写っているが、レオパブレンドフードには劣る嗜好性だ。その分安い。「……」視線が合う。赤星ちゃんがよじ登ろうと頑張っている。一生懸命、足を伸ばしているのが可愛
まだまだ残暑が厳しい今日この頃。……というか、八月よりも暑い九月。我が家のカエルたちは元気である。子供の頃は赤黒かった八塩くんは、冴えない茶色になっている。こうやって写真で見ると、どこもかしこも典型的なニホンヒキガエルだ。特筆すべき点は皆無。過去は神童、現在は平凡な中年……。人生そんなものである。「……」横顔に哀愁が漂う。冴えない中年カエルだが、ケージ内の序列では一位である。単にサイズが大きいからだが。これはナガレヒキガエルの紅隈ちゃん。性別は忘れたがメスだ
ヒキガエル三匹をグラステラリウム3030で飼うのは少々狭い。勿論、飼育スペースを大きく取ることが理想だが、賃貸で暮らしている方々はそうもいかないはずだ。私はその狭さを高低差をつけるという手段で克服している。百均の台を置き、上れるようにする。台の下は空洞になっているので一休みできるスペースがある。上にスペースを作ることにより、空間を最大限に活かすのである。突っ張り棒を使えばもう一段階、上にスペースを作れるかもしれない。グラステラリウム3030三階建て計画。実行したら記事にしよ
我が家のトリプル・ヒキガエル。左からニホンヒキガエルの八塩くん、ナガレヒキガエルの赤星くん、同じく紅隈ちゃんである。グラステラリウム3030はヒキガエル三匹には少々手狭だが、今はケージ内に高低差をつけて、何とか凌いでもらっている。奥にある台はダイソーの植木コーナーで購入したもの。台とシェルター、二つの用途がある。水入れを二つ設置しているのは、水の汚染を分散させるためである。ヒキガエルは高いところへ登るので、高低差をつけると運動不足を解消できる。八塩が気が強いので、最初は
我が家にナガレヒキガエルが2匹来て一ヶ月半経過している。左が赤星ちゃん、右が紅隈ちゃんである。最初は小さい赤星ちゃんを紅隈ちゃんが追いかける場面を見掛けたので、別々に飼育していたが、赤星ちゃんがスクスクと育ち、同居が可能となった。ヒキガエルを知らない方には想像できないかもしれないが、彼らには仲間意識がある。最初はぎこちなくても、時間が経つと馴染んでくる。サイズ差があっても無闇に追いかけなくなるのだ。生物には環境に適応する能力が秘められている。敢えてそれを仲間意識と呼
【徹底解説】店頭・通販でカエルを買う時の注意点ヤフオク!は両生類通販のメッカである。レアな固体をゲットするなら、是非とも利用したいところだ。ここではカエルの販売について語ろうと思う。生き物の通販の倫理性について語るつもりはない。通販だろうが対面だろうが、イヌだろうがカエルだろうが、生き物の売買に差はないし、「買う人」がいるから「売る人」がいる。誰も彼らを非難する権利はない。基本的に人間は利己的な生き物である。さて、カエルを買うなら通販をオススメしたい。店頭販売と比べ、種
ナガレヒキガエルは2匹のみ。コバシャ小で飼育してます。レッドローチの小さいのは食べますが少しでも大きいと食べないです。そんなんなんでこの時と『2023/12/25ナガレヒキガエル』8月に上陸したナガレヒキガエル。キイロショウジョウバエ食べて安心と思ったらその後大苦戦。パクパク良く食べるのですが、餌を多くいれるとカエルが怯えて拒食…ameblo.jp大きさほとんど変わりません。でも今日ワラジムシ大量ゲット。以前からよく食べるし栄養(カルシウム多)豊かなので
GW最終日。外は晴天、花粉は微妙に飛んでいる。写真はグラステラリウム3030で飼育しているナガレヒキガエル姉弟。花粉症である私は部屋でカエルを眺めている。左が赤星(アカボシ)ちゃん、右が紅隈(ベニグマ)ちゃんである。赤星ちゃんが乗っているのは百均で買った植木鉢である。紅隈ちゃんが「どっこいしょ」と水入れに入ろうとしている。女の子だが、後ろ姿にはオッサン感が漂う。「・・・」「・・・」左で赤星ちゃんが、お風呂に入りたそうにしている。「・・・(入りたい)」
普段は1週間~2週間に1本の記事を上げるが、GWなので新しいカエルの紹介をしよう。ナガレヒキガエルが旬なので、今回もナガレヒキガエルである。写真は納品したばかりで、若干色は黒ずんでいる。体色の変化はストレスが原因だと思うが、健康体だ。先日に引き続き、赤系の個体なので名前は紅隈(ベニグマ)ちゃんだ。奈良県産のメスである。カエル邸(我が家)へようこそ。中々グレードが高い個体だ。キッチンペーパーで飼育すれば、色は明るくなるだろう。黒ずんでいるのも野性味があって良いが、
Twitterでは上げていたが、ブログでは初登場だ。実は新しいヒキガエルが増えている。奈良県からやってきたナガレヒキガエル。赤星(アカボシ)ちゃんと名付けた。名前の通り、結構赤い個体である。勇魚くん以来のナガレヒキガエルだ。やはりナガレはスマートで野性味に溢れている。赤星ちゃんは迎えたその日から、トカゲブレンドフードを食べてくれた。フンから考察するに、ショップではフタホシコオロギ辺りを与えられていたと思う。すんなりと人工飼料に餌付いてくれるのが、ヒキガエルの
8月に上陸したナガレヒキガエル。キイロショウジョウバエ食べて安心と思ったらその後大苦戦。パクパク良く食べるのですが、餌を多くいれるとカエルが怯えて拒食する。翌日少量入れればまた普通に食べだすのですがカエルさん空腹ぎみ。外出の多い自分なのでますますカエルさん空腹ぎみ。なかなか大きくなりません。今現在↑の2匹のみになりました。一緒に映ってる白いのは、65グラムゼリーの入れ物です。やっとハニーワームを食べてくれた。カエル用に飼育してる↑は食べてくれません。3月か
マイフィールド箕面の山ですここに隠れてるのは誰でしょう黄色いくちばしが見えてます遠い木の中ですあ!やっと水場に降りた!黒い頭後ろ姿が可愛い辺りをキョロキョロ警戒しながら水浴びを始めました!バシャバシャ💦あ〜気持ちよかった!(´∀`)水浴びをしたらサッと飛んで行ってしまいました👋✨•*¨*•.¸¸♬︎見たことの無い色合いのカエルが!!ぴょん!黒っぽくて赤い所もあります調べてみるとヒキガエルの仲間のようですが近畿地方の渓流部に生息するナガレヒ
飼っていたナガレヒキガエルおたまががカエルになりました。ナガレヒキガエルはたぶん国内で幼蛙のサイズがもっとも小さいです。レッドローチ、コオロギ、シルクワーム、トリニショウジョウバエ試しましたが食べませんでした。興味は示すが食いつく所まではいきません。結局食べたのは↑。採取した葉についた細かい虫。↑から採取しました。花が咲いたことにより種名わかりました。フヨウという植物みたいです。少し前ラミーカミキリを見つけた植物です。ラミーカミキリは飛んできたと思ったがもしかした庭に定
桜の開花が早かったが、雨が多くあっという間に散ってしまい、春の実感が湧かないある日。今の職場は月~金勤務なので、あっという間に1週間が終わってしまい、時間の経過を実感しづらい毎日。ヒキガエルたちを落ち着いて眺める余裕も無かったが、久しぶりに撮影をしてみた。ミヤコヒキガエルのマグマくん。一眼レフで撮影したので、スマホより滑らかに写っている。どことなく品格が感じられる。こちらはヤマヒキガエルの蘇芳(スオウ)くんだ。まるでダイダラボッチのような迫力を感じる。・・が、本人は天然ぼ
アズマヒキガエルの蘇芳(スオウ)と二ホンヒキガエルの冬将軍が何やら会話をしている。何とも言えない冬将軍の横顔が見ている人の想像力を掻き立てる。カエルにも「表情」はあるのだ。こちらはミヤコヒキガエルのマグマくん。脱皮が近いからか、発色が悪い。ミヤコヒキガエルには様々なカラーが存在するが、やはりオレンジは可愛いと思う。つぶらな瞳がチャーミングでペットフロッグに向いている。野性味溢れる良い面構えをしたナガレヒキガエル。名前は勇魚(イサナ)くん。ヤンキーのような迫力があるが、性格
みなさんこんにちはプラくんです。※TEAが分からない人へ〜TEAとはトリプル,エキゾチック、アニマルの頭文字をとったものですチームメイトはキットとpukumaruですそれでは本題へ〜皆さんさっきの投稿はもう読んでくれましたか?久しぶりに朝投稿しましたが、、内容は文鳥の絵なんですけどあれ自分的にはこれまでの毛が生えた生き物の中では一番うまく書けた気がしたのですがどうでした?ここをこうした方がいいとかアドバイスがありましたらぜひコメントで教えてく
新居に引っ越してそろそろ一ヶ月になる。ようやく狭い部屋にも慣れてきた。狭い部屋だと自分が移動できる場所がなく、コタツから動けなくなる。私はケージに閉じ込められているヒキガエル達の気持ちが分かったのであった。こちらに背中を向けているのはニホンヒキガエルの冬将軍。我が家にはヒキガエルが4匹いるが、彼は初代である。何の変哲もない「置物のような茶色いカエル」だ。こちらのファミチキに似ているカエルは、ミヤコヒキガエルのマグマくん。日本で飼育出来るヒキガエルの固有種は4種類いるが、ミ
上がナガレヒキガエルの勇魚(イサナ)くん、下がミヤコヒキガエルのマグマくんである。同じヒキガエル科だが、見比べると全然似ていない。ナガレヒキガエルは1976年に記載された新しい品種である。山の上、渓流に生息しており、本来ならアズマヒキガエルとニホンヒキガエルの生息地域の境目にいる。しかし、当然ながら交雑種が存在する。物流が盛んな現代で生息地域の区別など無意味かもしれない。手足が長く、スリムな体型で運動能力が高い。ミヤコヒキガエルはその名の通り、宮古島に生息する。サトウキビ畑
中央にいるカエルはニホンヒキガエルの冬将軍である。ヒキガエル飼育の初期は、色々楽しくて頻繁にハンドリングや撮影をしていたが、最近はめっきり減ってしまった。お互いに空気のようになってしまったのである。まあ、ハンドリングしない方がカエルにとってもストレスが無くて良いのだ。臆病で年中チビっていたミヤコヒキガエルのマグマは、漏らさなくなった。迎えた当時は冬将軍より大きかったのだが、今では4匹の中で一番小さい。身体的にも精神的にも他のカエルにリードを許す不遇なヤツだ
こちらは、ナガレヒキガエルの勇魚(イサナ)くん。みどり商会の衣装型ケージ「グッドロック」の天井メッシュ部分に掴まっている。側面の観賞用窓から撮影すると、こうなる。タコツボの上に乗り、そこから立ち上がっている。そう、ヒキガエルは両の足で立つのである。ヒキガエルは好奇心旺盛なので、外が見えると取り敢えず出ようとする。ただ、「メッシュから出られるわけが無い」と想像できるほど、賢いわけでは無い。何とも可愛らしいヤツだ。こちらは、ニホンヒキガエルの冬将軍である。彼も好奇心旺盛
無駄に赤いヒキガエル、蘇芳(スオウ)くん。ヒキガエルの魅力の一つは、模様のバリエーションだ。白、黄、赤、黒・・と、様々なカラーが存在する。左の緑色の個体が、ナガレヒキガエルの勇魚(イサナ)くん。ナガレヒキガエルは緑色と黄色が混ざる個体が存在し、非常に美しい。そこにレッドスポットが散りばめられているとグレードが上がる。ヒキガエルは、日本が世界に誇れる巨大な両生類である。グラステラリウム3030では小さいほどだ。ヒキガエルにも個性があり、勇魚は餌取りが非常に下手で、蘇
なんだかんだで、読者に大人気のヒキガエルたち。我が家では衣装ケース型のケージ、グッドロックで飼育している。絨毯の上で、ドシッと構えているのがニホンヒキガエルの冬将軍。良い面構えになってきたが、将軍と呼ぶにはまだまだ幼さを残している。名前負けしなくなるまで、まだ数年かかりそうだ。この茶色くコロコロしたイケメンくんはミヤコヒキガエルのマグマである。基本的に臆病だが、最近は慣れてきたのか、あまり逃げなくなり、お漏らしは影を潜めている。小便丸と呼ばれていた頃が懐かしい。こちら
世間的にはカエルと言うと、アマガエルを思い浮かべる方が多いのではないだろうか。緑色をしていて、ヌルヌルしている。そして素早く飛び跳ねる。カエルが苦手な方々のウィークポイントを無駄なく装備している。しかしヒキガエルは違う。ヒキガエルは日本が世界に誇れる巨大なカエルだ。アマガエルのようにせわしなく跳ねたりしない。ニホンヒキガエルの冬将軍がこちらを見ている。微動だにせず、堂々たる出で立ちだ。彼はヒキガエル・カルテットの中でも特に肝が据わっているのである。冬将軍の後ろにいるの
大雪警報が出ていたある日のこと。ニホンヒキガエルの冬将軍が、グッドロックの小窓から雪を見ていた。「早く春が来ないかなぁ・・」とか、「あの白いの食べたいなぁ・・」等と、考えているのかもしれない。冬将軍の名の如く、彼は寒さには強い。冬でも活発に動き回る。我が家では冬でもヒキガエル達に加温は施していない。首都圏内で、しかも屋内なら室温が10度を下回ることは希なので大丈夫だろう。小窓の周りでヒキガエル達が談笑していた。外を見ながら何を語り合っているのだろうか。同じヒキガエルで
ヒキガエルは犬ではないが、散歩が大好きだ。ケージから出すと、ノシノシと歩き出す。心なしか嬉しそうに見えるから不思議だ。ミヤコヒキガエルのマグマくんも嬉しそうである。長く飼育をしていると、表情の変化が分かるのだ。手前にいるのがナガレヒキガエルの勇魚(イサナ)くんだ。冬だからか最近寒そうにしている。二匹とも明るい色をしているが、どちらも国産種である。さて、こちらの二匹は端まで辿り着いたようだ。手前にあるのはウーパールーパーの水槽だ。放っておくと彼等は水槽に手を掛け更に
我が家にはヒキガエル・カルテットがいる。独り者である私の同居人(?)と言ったところだ。左から、ニホンヒキガエルの冬将軍、ヤマヒキガエルの蘇芳(スオウ)、ミヤコヒキガエルのマグマ、ナガレヒキガエルの勇魚(イサナ)だ。【冬将軍】一番最初に迎えた冬将軍。四年前のことである。初のヒキガエル、そして初めて通販で両生類を購入したと言う、初めて尽くしの感慨深い個体だ。マイナス9.8度の中、届けられた個体で、実は半分死着を覚悟していたのだが、仮死状態で届き、すぐに元気になった。ヒキガエルの生命力
年が明け、幾日が経った頃、ヒキガエルタワーが形成されていた。これと同じ光景を、過去に目撃したことがある。『ヒキガエルタワー』ヒキガエルは高い所が好きだと、先日説明した。それを証明するように、二ホンヒキガエルの冬将軍が壺の上からグラステラリウム3030の扉の桟に飛び移ろうとした瞬間を…ameblo.jp一番上がナガレヒキガエルの勇魚(イサナ)、二番目がヤマヒキガエルの蘇芳(スオウ)、一番下がミヤコヒキガエルのマグマである。どうやら勇魚と蘇芳は(目を開けているが)寝ているようだ。
明けましておめでとうございます。31日まで働き、2日から仕事です。独身の私にとって、正月は家にいても意味が無いので、働くのである。カエルたちのご飯代を稼ぐ必要もある。陽光を浴び、目を細めているカエルが二匹。左がニホンヒキガエルの冬将軍、右がナガレヒキガエルの勇魚(イサナ)である。四匹飼育しているヒキガエルの中でも、彼等は活発に動き回る。奥にいるのがミヤコヒキガエルのマグマ、手前がヤマヒキガエルの蘇芳(スオウ)。マグマは臆病、蘇芳はのんびり屋である。四匹がそれぞれ全く性格が
我が家にはヤンチャ坊主が四匹いる。国内で飼育可能なヒキガエル四種だ。まずはニホンヒキガエルの冬将軍。マイナス9.8度の中、生きて届けられた為、冬将軍と名付けた。これは氷点下でもヒキガエルは死なない事を意味する。つまり日本の冬(首都圏)、屋内では加温・保温をしなくても問題ないと言うことである。人の居住空間で10度を下回ることはまずないからだ。こちらはミヤコヒキガエルのマグマくん。外見はファミチキと酷似している。四匹の中では、若干寒さに弱い。嗅覚は優れており、いち早く餌に