ブログ記事3件
サロメと宿命の女たちGustaveMoreauSalomeandthefemmefatale今日はあべのハルカス美術館にてモロー展を見てきました。モローが好き、というよりも今回の展示会のテーマ、サロメと宿命の女に惹かれてです。何故モローはファム・ファタールを描き続けたのか、彼にとって女とは、という主題を一貫した展示が良かったです。個人的にはやはりサロメの展示が非常に印象的で楽しめました。時にはまだあどけない少女として、また優艶に、そして「出現」の
女が集まって雑誌をつくるということ著:森まゆみ2013年6月発行株式会社平凡社東大阪市立図書館にて貸出予期した以上に大変面白く勉強になりました。平塚らいてうと青鞜についての本です。著者の森まゆみ氏は自身も同人ミニコミ誌、「谷中・根津・千駄木」の編集者でした。それゆえ、同人雑誌である青鞜を同じく同人として地域雑誌を立ち上げ運営してきたeditorでありpublisherとしての視点から記述しています。自身の雑誌、「谷根千」と比較しながら青鞜の運営に共感した
今日はこの旅の最大目的であるパンクハーストセンター内のミュージアムに行ってきました。パンクハースト母娘とは女性参政権運動にてサフラジェットの代表、theWomensSocialandPoliticalUnion(WSPU)を設立したEmmelinePankhurstと、母と一緒に活躍した娘たち、theWSPUで同じく主導者だったChristabelと後に社会主義による貧困層のサポートと平和運動に携わるSylviaのことを言います。私が修論で取り扱った