ドリア旋法

今日のレッスンは盛りだくさんだったので、2回分に分けて書くことにした。①クーラウ：「3つの三重奏曲Op.13第1番」:第3楽章②シューマン：「アダージョとアレグロ」:アダージョクーラウに結構時間使ったが、一応シューマンも少し通した。シューマン：アダージョとアレグロアダージョ(2回目)前回のレッスンではAdagioの中に登場するテーマについて話した。今回出てきていた3種類の和声をまとめてみた。「下方変位」「準固有和音」「ドリアのIV度7」あくま

こんにちは。Akiraです。いきなり西洋音楽の音階の話で恐縮です。西洋音楽は、大まかに、明るい雰囲気の「長調」と哀しい雰囲気の「短調」に分かれていますが、長調と短調の間のグレーゾーンに属する音階も、いくつかあるのです。その中の一つが「ドリア旋法」です。お手持ちの楽器で【レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・レ】と弾いてみて下さい。その音階こそが「ドリア旋法」です。ちょっと不思議な、耳慣れない雰囲気ですね。土着性、民族的、古臭さ…。まるで中世ヨーロッパの世界に紛れ込んだかのようです。

山梨県甲州市でジャズピアノ教室を主宰している三枝数也です。ドリアの+Ⅳとかとも書きますが、『ドリアのⅣ』の和音。フルーツのドリアンじゃないですよ、、。キーがマイナーで使われる和音で、例えばキーがCmだったらF、F7だったり。ドリア旋法から借りてきた和音です。これもこの前のライブの曲、『LoveForSale』の最初に出てきました！コールポーター作曲。キーがB♭mで、E♭7という和音。長い間、この曲のコードの解釈が謎でしたが、楽譜を作るのにぼーっと眺めていたら『ドリア

【ドリア旋法】サイモン＆ガーファンクルの『スカボロー・フェア』スコアの動画がありました。音楽理論は学んでいませんし、楽譜もほとんど読めないので。詳しくは語れませんがこの曲には、「ドリア旋法」・・・という旋法が、使われているのだそうです。ドリア旋法は。「ドリアン・モード」とか、「ドリアン・スケール」とも呼ばれていて。メジャー（長調）でもなく。・・・かと言って、完全にマイナー（短調）でもないという。なんだか、不思

夏本番となってきましたね☀️今日も全国的に気温が上がるようで、こちらも、朝からうだるような暑さです。体調管理、気をつけたいですね。暑い夏に少し草原に吹く風を感じるようなイングランド民謡「Greensleeves/グリーンスリーブス」をテナーサックスとピアノで演奏してみました♩どこかで聴いたことがある方が多いかもしれません😊この曲は伝統的なイングランド民謡で作曲者不明となっており、16世紀半ばまで口頭伝承で受け継がれ17世紀にはイングランドでは誰もが知っ

昨年のコンサートで演奏したドビュッシー作曲ベルガマスク組曲の楽曲分析がとても面白かったので書き記して行きたいと思います。D:ドリア旋法で始まる（ドリア旋法とは？短調より第６音が半音高く、短調より少し明るい。長調に近い短調）

ずっと疑問だった、自分のルーツ音楽が最近ようやくわかりました。わたしのルーツ音楽、それは父の愛した音楽だと。生まれた時から常に家で流れていたクラシック、ジャズ、タンゴ、フラメンコ、フォーク、、、あとTwitterには文字数制限で書けなかったけどドリア旋法の曲。それにキューバ音楽。おもにラテンアメリカの民謡。邦楽だと三橋美智也先生北島三郎先生。グレープや中島みゆきさんも好きでした。そしてなによりなによりクラシック曲においてはテーマが終わったら飽きる性分で、ソナタ

まいどっ！大人ピアノ代表ぴあのんです苦手な曲ってありますよね。ぴあのんいっぱいある〜その中のひとつバルトークバラードニ短調毎日、よく似た記事になるけどそれほど深い譜読みが大切だと感じています。バルトークバラードニ短調譜読み解説『【実践】楽譜から音楽を読む！”リズム激ムズッ”』またまたリブログにて、解説させて頂ければと思います。僕もこの曲を読むのは初めてなので、楽譜をネット上で探してみました。お題の曲、まずは原曲の楽譜で見てみましょ…ameblo.jp↑川端先

るそんべえです。ピアノの白鍵だけを使った調と言えば、ハ長調とイ短調だけですね。ドレミファソラシドとラシドレミファソラになりますね。もちろん、鍵盤楽器は、ハ長調を軸に考えられた楽器だとは思います。とはいえ、この二つだけじゃなくていいんじゃない。例えば、レミファソラシドレとか、ミファソラシドレミでもいいという考え方です。そんな考え方の旋法があるのを見つけました。ドリア旋法と呼ばれる手法で、正にレミファソラシドレの音階を使った曲です。主に教会音楽として利用されること

1976年の秋のコンサートで、宏美さんがオープニングの「ある愛の詩」に続いて歌われた楽曲。オリジナルは「Jolene」(1973)、アメリカのカントリー・ミュージシャンであるドリー・パートンのシングルで、彼女自身の作詞・作曲である。それをオリビア・ニュートン＝ジョンがアルバム曲としてカバー(1976)した。日本ではシングルも発売されてヒットした。宏美さんもライナーノーツで、オリビアの曲として紹介している。キーはドリーがC♯ドリアン、宏美さんがDドリアン、オリビアがE♭ドリアンと

⭐️今日はフォルマシオンミュジカル第4回目❗️ルネサンス始まりの頃の曲ターナリービート8/6とバイナリービート4/2が混ざってる曲‼️何度も聴くうちに体が慣れてきて違和感なくなるからも面白い😊付点四分音符＝♩♪=♪にしたりその変化も楽しい😊さらにターナリービートとバイナリービートを混ぜて使ってドリア旋法の曲をチームで作曲❣️そして曲の中に出てくる楽器は何だった？っていきなりの質問💦ビートに夢中になってだけど、意外に聴けていたこと👍満遍なく聴くことの大事さ✨✨⭐️昨日のロン

お風呂で水面を指先でチャプチャプしてみてくださいできれば薬指、中指、人差し指で…(細かくてすみません笑💦)こんな音がきこえてくるかなぁ～テーマ何しようかな～とお風呂で考えてた時に浮かびました。水の音が重なって合奏みたいでした。再現できてるといいです工夫したところは、ペダルと伴奏でしょうか。ペダルを2割だけ踏むことで、水面を弾いた時の微かな響きを表しています。伴奏は、ジャズに用いる4度コードのうちG7sus4(ソドレファ)の中からソドファを活用しています

教会旋法ウィキペディアよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E4%BC%9A%E6%97%8B%E6%B3%95蘇州夜曲の譜面を見ていて、変ロ長調でシ♭主音をドとしてみた場合にそういえば、ファがないなぁ・・・と気がつき、蘇州なので中国を意識して作られたことはわかるので、中国音階を調べた。中国音階は、ド・レ・ミ・ソ・ラの5音から成り立ちファ・シ、つまり第4音、第7音が省かれた音階なのでヨナ抜き音階とも言われるそうで、これ

幼稚園で音楽指導リトミックをしてます♪2月のテーマは「鬼退治👹」年少年中クラスは導入イメージで絵本「おにはそと」せなけいこ作を使いますストーリー仕立てにして色んな音楽ルールを学ぶのが目的です今回は年少～小学一年生まで共通で体得できそうなこれらの項目をメインにしました「音の強弱」「だんだん大きくだんだん小さく」「声のピッチ」「緊張と弛緩」「人の声を聴く」これをどうするか(^-^)/鬼退治の準備としてみんなで丸くなり火をおこすのです🔥演奏(ピアノ)はすぐ思い付きました！

ベースボイスに４分音符でメロディーをつける定旋律をアッパーボイスに置いて、ベースボイスに対旋律を書きます。使う調は、ドリアンです。定旋律アッパーボイスに対旋律を書いたときと同じものを移高して使います。Ⅵのコードが減３和音となります。Ⅵは６の和音（第１転回形）で使います。使えるコード詳細はこちらです。対旋律を付けるベースボイスでは、最初の音はⅠ音（D）のみの一択となります。Ⅰコードの第５音はアッパーボイスのDからは４度音程の音となり、使えません。■８度■５

対旋律を作るときに使えるドリア旋法のコードは１３個この記事は、対位法に必要な知識の補足記事です。対位法についてはこちらからどうぞ。ドリア旋法の基本コード■８度■５度■３度■６度Ⅵの基本コードは減３和音となりますから、対位法では使いません。第１転回形で使います。定旋律(cf)が上にある場合の対旋律用の音とコード■８度■５度■３度■６度使える音程の音を示してあります。それらを使うことで出来るコードを提示してあります。例えば、Dでは、G,B,Dの３音でⅣのコー

4月のオカリナコンサートの時に、紙飛行機を折りお客様にプレゼントさせていただきましたが先日のたなばた演奏会のアンコール曲用に、生徒さんが鶴を折ってきてくれました（40羽以上も）これはただの鶴ではありません。はい。飛ぶのです。（正確には飛ぶように羽を動かせる。）って、私の操作がぎこちなさ過ぎる〜お客様大喜びでしたわずかに折り方が違うんだそうです。昨日その教室のレッスンだったのに、折り紙持って行って教えてもらうのを忘れてしまいました２つ目の話題。我が家の猫の額ほどの畑の作物も

短調の終止形・短調について伝統的な機能和声（クラシック音楽)では、長調と短調を対比して用います。ポピュラーでもメジャー、マイナーと区別しますが、対比として使用しません。用法が異なるため意味合いも異なります。メジャー、マイナー元来の使用法となります。・短調の終止形短調でも長調と同じ進行を使います。そして、長調と同じく、４つの終止形が使えます。ピカルディ―終止は曲の最後の終止、完全終止です。区切りとしての終止形にも独特の終止形が考案されてきました。ここでは、半終止の一つであるフォ

月曜日のＭちゃんとのレッスン。先月から引き続き練習している連弾曲。ヤマハピアノスタディの1曲です。Ｍちゃん、初めての教会旋法。優しくて切なくてもの悲しくて深く心に歌いかけるドリア旋法。私の弾くアルペジオの一音をＭちゃんがなぞるかのように、そして解き放ったメロディーを切なく追いかけてきます。Ｍちゃんのメロディーは同じ方向を向いたかと思ったら離れていく。そして終わりは柔らかく穏やかな光が差したかのようなピカルディ終止。Ｍちゃんとの連弾は弾けば弾く程、心の奥底

なかなか眠れず、心療内科で処方してもらった睡眠導入剤を飲んでみたら、気持ちよくぐっすり眠れた。ただ、目が覚めたのは１１時半。(°д°)その後もだるくて、だらだらと夕方になってしまった。(*´Д｀)=зこのままでは１日がもったいなくて。夕方からでもと、勉強を始めた！音階は、普通のドレミファ,,,,、の長調とラシドレ,,,,、の短調だと思っていた。他にもたくさんある事、それらもよく使われている事を知った。その事に慣れていないので、これが、苦