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まもなく六月。六月といえば津軽海峡以南では梅雨の季節である。雨。バックパッカーになって、より一層嫌いになった。その昔北海道には梅雨はないし夏もからっとしているとされていたが、ここ最近は道外よりは頻度が少ないけれどそれでもじっとりした空模様の日が増えた気がする。温暖化の影響で海水温が高くなり台風が発生しやすいのも一因だろう。今も猛烈な威力の台風二号が発生しちゃってるもんね。以下の図は全て日本気象協会HPよりお借りしました。デカい台風だなあ。さて、この六月、アタシは花を観に道北へ行
ありり。先週の12/23、帰宅してすぐ上げたはずの記事が下書きで残っておった。せっかくなんで上げておきますね。さて、12/19に上げたコチラの記事のように、なんとかなりそうだったので出かけてきた雪中キャンプ12/22の気温は予報よりも下がってパウダースノーになるのを期待していたが、夜半から水気の多い雪が降り続けた。12/23の朝5時目覚めて外に出ようとしたら出入り口のフライシートの向こうがずっしりした手応え。で、フライシートをめくったら青いシートが。雪の重さでタープが倒れた
9/7の夕方は2日ぶりに空を眺めながら料理ができた。清々するわぁ。今回は焚き火台を持ってこなかったのでバーナーに目の粗い網を乗せ、棒っこスタイルで丸干ししてあるでかいコマイを直炙りしたら、焦げた。案の定。身が厚いコマイの芯まで火を通そうとしつこく焼いたからだ←フライパンで焼いたわけでもないのにフライパンにのっている理由は、食器代わり←目の細かい網があればも少し焦げもマシだったろう。が、買うかどうかは不明。ホッケやカレイなら身が薄く火が通りやすいので目の細かい網、いらないし、こんな棒っ
9/5前夜は星がキレイに見えていたのに、この日は風が強い。そういえば2021年のキャンプでも、天の川がくっきり見えた日の翌日にダウンバーストまがいの暴風雨になったんだった。キムアネップの空は、大層なツンデレだ。キムアネップ岬の所属する佐呂間町の予報だと、朝はさほどではないが10時くらいから5m/sが吹くとの予報だったけれど、いや、朝から吹いてる風の体感はもっともっと強いな。てことはこれから吹く風ももっともっと強いだろうな。どうも佐呂間町の天気予報も網走市の天気予報もキ
昨年は緊急事態宣言の影響で各地のキャンプ場が閉まっていてアッケシソウの盛りを逃したので、今年はリベンジを果たしたく、晩夏のソロキャンプの荷造りをした。昨年よりほぼ1か月早いためシュラフは夏用のアルパインダウンハガー800#5をチョイス。寒かった時の備えにウォームアップシーツとブリーズドライテックスリーピングバッグカバーワイドを持っていく。シュラフマットはU.L.コンフォートシステムアルパインパッド25120、これの足元にエクステンションパッド30を、頭にはエア式枕U
好く晴れた一日になった。直射日光はまだ強いが、吹いてくる風は昨日より強くなく、既に夏のものではない、秋を感じさせる爽やかさだ。先日の夏フェス後テントを洗ったし、近々野営旅に出る予定なので、近所の公園でテント底部とフライシートに撥水材を塗布してきた。青い空に映えるふの入った葉っぱと羊雲。テント本体のスリーブにポールを通してチャチャっとテントを張る。ドマドーム1Plusの変則的な形は底部を眺めるとよく分かる。そしてアタシは撥水スプレーの使い方がいつまでたっても下手くそで、
先月行ったキャンプについてのレポート途中だが、今回は、現在利用しているテントをちょっとご紹介。今使っているアライテントのドマドーム1plusを設営するのは4回目だ。張るたびによくできたテントだなと思う。ドマドーム1plusはテント本体のスリーブに3本のポールを通して形作るテントだ。3つのスリーブに予め通しておくと組み立てやすい。立ち上げた本体にフライシートを被せた正面。向かって右側後ろ向かって左側後ろにはベンチレーターがあるベンチレーターは
今回は3泊した沓形岬公園キャンプ場とアライテントのドマドーム1plusのインプレッションをしてみる。まず沓形岬公園キャンプ場。このキャンプ場の入り口は①と②の二か所。①の入り口。テント1張り・車中泊1台1泊500円を朝夕に巡回する係員に支払うか、係員がいなかった場合は水場の隣の建物内に設置の投函箱に投函するように書かれている。アタシは灯台の下の角にテントを張った。2泊分1000円は投函箱に入れ、3泊目の朝、テント前でご飯を食べていたら係員さんと出会ったのでその旨を伝え
前日ゆ~にで受付をしてくれた職員さんが、「平均11m/s、瞬間最大15m/sてとこでしょう」と言っていた強風もだいぶ凪いだ2日目は晴れて爽やかな朝になった。ゆ~にで唯一木陰に張れるポイントがここ。冬はスキー場になるようだ。利尻富士の頭が覗いていた。管理棟。海が見える。サクラはまだ蕾が多い。濃いピンクのヤエザクラが一番好き。コテージとバンガローが数棟ずつある。ウッドデッキのテラスがついているのがコテージ。テラスがないのがバンガロー。かな。
5月中旬すぎ、これまで未訪問だった利尻島に、初めて行ってきた。訪問のきっかけはこのきっぷ。6日間道内のJR線乗り放題のこの乗車券・自由席特急券、おまけに普通指定4回利用可能なきっぷが、どうせなら遠くへ行きたいと常日頃から思っているアタシのバックパッカー心に火を点けた。朝7時半札幌駅発の「特急宗谷」の自由席はまあまあの乗車率だった。それでも旭川を出る頃には席はだいぶ空いてきた。前日あまり睡眠がとれず列車内の大半の時間を居眠りで過ごしたアタシは、抜海を過ぎ、利尻・礼文の島影を望
昨日アップした荷物を、キトラパック45にパッキング。アタシはテントと衣類を分離したい派なのでテントはアクアバリアサックに入れない。ザック内下部のファスナーを閉じ、きっちり二気室にしてテントを収納してみる。ザックの横幅と同程度の長さでゴツゴツしているイスを背側奥に。テントを入れる際には外側のファスナーを少し締めておくと詰め込みやすい。テントを入れ、ペグをグラウンドシートに包むようにして入れる。ありゃ。室内空間が余った。クロノスドームに比べドマドーム1plus
この時期のキャンプ支度はシュラフとマット選びが大事。ヘタすると遭難するのでね。予想最低気温が5~7度の場合は本州の晩秋の低山を想定すればいいのか。快適に使用できる温度4℃、寒さに強い人なら-1℃のシュラフ。ウォームアップシーツとシュラフカバーを忘れずに。風の強い場所だと地面の温度が下がり、眠っているうちに体の接地面から体温が奪われていくので、マットも厚めのものを持っていく。そして、忘れちゃならないのがダウンコート。↑をそのままパッキングすると大変に嵩張る。ので。圧縮
今シーズンも札幌市定山渓自然の村に雪中キャンプをしに行ってきた。定山渓に至るまでに交通費丁度をチャージしたSAPICAをなくし、お陰で予定していたバスに乗りはぐり(またこのバスの運転手さんが木で鼻を括る対応な人で)、行くのをやめようかくらい気落ちしていたのだけれど、真っ白い世界に足を踏み入れればそんなことはどうでもよくなるわけで。除雪したあとに積もったふかふかのパウダースノーにくっきりついた、バス停方向に向かう足跡。アタシの歩幅の倍はある。もしかして走っていったのかも。北海道の若い
本年最後の二か月、食費雑費を切り詰めて切り詰めて単品としてはこれまでで最も高額のアウトドア用品を購入した。明日から始まる1月の食費もうんと切り詰める予定。今年最後に買った高額商品。それは、テント。アライテントから2021年の春新発売になったドマドーム1plus。滞在型のソロキャンプが多く、居住性を重視し、出入り口を長辺に、前室があり、軽くて嵩張らないバックパッカー向けのテントを四季を通じて使いたいアタシにはぴったりなんじゃないかと思って買った。これ、テント購入を検討し