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リトアニア語と日本語でご紹介する、リトアニアの二大詩人の朗読詩が決まり、自作詩の英訳も完了。ジドレさんが詩を気に入ってくださって、順調にリトアニア語翻訳がすすんでいます。今回のジョナス・メカスの詩が、心象的で、意味深く、読むたびに、言葉の奥へと、引きこまれていきますじつは『第6回美の種in金沢』で披露させていただいた、創作朗読詩『月夜遊衣〜少女と月と影と少年』と、テーマ性が通じていました。リトアニアを代表する大詩人と、普遍的詩的感覚を共有している!と気づかされて、お
『コンサートwithポエム〜四季*花』は、予告どおり、窓から満開の桜をながめながら、開催できました!そして、会場はほぼ満席となり、なごやかに、盛況に、幕をおろしました。アンコール演奏のリクエストがあり、急きょジドレさんが一曲披露してくださいました。エディションナンバー入りの限定部の朗読詩集Zineには、たくさんサインさせていただきました。(春はのこり2部です、冬の分とも次回は完売しそうです)すべての詩を暗誦できたらよかったのですが、18世紀のドネライティスは量も多くて、読
みぞれがぱらつき、ちらりと雪が舞って、強風がふきあれたのもつかの間、ふたたび春の陽射しがつよまってきました。さあ、「コンサートwithポエム」春を迎える、スイッチを入れていきましょ。春に登場する詩は、リトアニアを代表する国民的詩人ドネライティスの四季より、「春の歓び」です。リトアニア語と日本語訳が入手できたので、朗読箇所をチェックしています。*国立国会図書館に収蔵されています。朝から生姜柚子入りの甘酒をつくって、いただきながら)自作詩も英訳とリトアニア語翻訳で、朗読準