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・2020ジュヴレ・シャンベルタンマ・キュヴェ(アルノー・モルテ)色は普通の濃さ。香りの印象は1本目よりタイトで、香りの果実は黒め。この作り手らしい香り。飲んでも果実は黒く、果実味はたっぷり。でも甘過ぎず酸もキレて美味しい。果実の目はよく詰まっているが、複雑さは村名なりかな。クラシカルで骨格しっかり、だがエレガントでなかなか良くできている。
グランシャンにて。グラスシャンパーニュはジョセフ・ペリエのマグナム。アミューズはしっかりと味がついていて、フレンチらしい。お店からボトルでこちらを。メオ・カミュゼのクロ・サン・フィリベール2014年。最初はタイトなスタートだが、時間と共に甘味が広がりなかなかの美味しさ。アミューズその2フォアグラのブリオッシュ包み焼き赤ワインは2本を・2002モレ・サン・ドニ1erクロ・ソ
・2020ジュヴレ・シャンベルタンマ・キュヴェ(アルノー・モルテ)色は結構濃いが香りには重さ無く、黒系果実の香りがいい感じに広がる。香りはかなり好み。飲むと濃いめで果実の目がとてもよく詰まっているものの、香り同様重さ無くジューシー。タンニンもしっかりと熟れてシルキー。全体に黒いがピュアで透明感あり。果実味たっぷりだが酸とのバランスも良好で、これは美味しい!
大晦日はイタリア食堂アルバの年越しオードブルセット。明けて正月には伊予本のお節。・2018ブルゴーニュ・ルージュ(エマニュエル・ルジェ)色はこの銘柄にしては濃いかな。抜栓直後の香りは大人しめだが、時間経過で開く開く!ルジェのACブルらしい小さく酸っぱく可憐な赤系果実。甘さもあり柔らかく、密度も高い。暑いVTだが絶妙の酸とのバランスが心地よく、これも当たりの1本(^^)そして、翌2日は家内の実家で、リビエールの
まだ昨年の記事で、ボッテガブルーにて。鱈のフリット、蕪と大根のソースグラス白ワインは撮影用にボトルを置いてもらえず…ボッコンチーニというチーズらしい。鰆のヴァポーレ、にんにくクリームソース・2021ジュヴレ・シャンベルタンメ・サンク・テロワール(ドニ・モルテ)早飲み検証でこちらを。やはり同年のACブルやマルサネに比べ、深く複雑。このVTだが流石にしっかりとした骨格で、スケールも大きい。ただ、早飲み感が
先日飲んだACブルに続き、今回はこちらを・2021マルサネレ・ロンジュロワ(ドニ・モルテ)香りはACブルに似てちょっとひ弱いが、こちらの方が少し複雑で要素詰まる香り。飲んでみると香りから想像するより明らかに果実の密度高く、複雑で集中力あり。果実の要素はほぼ赤系だが、余韻にはモカのニュアンスもあり、まあまあの美味しさ。ただ、ドニ・モルテと考えるとこのVTらしくタイトめ。余韻も強くはなく、まあこんなものかなあ…
ドニ・モルテもACブルが10K…・2021ブルゴーニュ・ルージュキュヴェ・ド・ノーブル・スーシュ(ドニ・モルテ)色はしっかりと濃いめ。香りはクラスなりにシンプルで、ツルンとしている。赤系果実だが香りの広がりは控えめ。飲むとACブルにしては果実味が出ているが、複雑さはあまり感じられず、酸に振れたバランス。まあ悪くはないが、特筆すべき良さも無く、これが10Kとは…と考えされられる。この価格でこの味筋、世間では売れているのか??
Mr.ジャイエ氏と宮もとへと。ロベール・モンキュイブラン・ド・ブランヴォゼミューエクストラ・ブリュットグラン・クリュの2015年がグラスシャンパーニュ!ドサージュは2.5gと少ないが、果実味や膨らみがありなかなか美味しいぞ。雲丹、コンソメ、カリフラワー、紫蘇の花アグー豚のリエット・1988モンテリー1erレ・デュレス(モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ)Mr.ジャイエ氏からこちらが。'88だが状態良好
前回状態不良が疑われたので、間を空けず最後の1本を。・2017ジュヴレ・シャンベルタン(アルノー・モルテ)香りはピュアな赤系果実で、今回は健全。村名にしては複雑さあり。飲むと香りとは違い果実は黒系だが透明感あり。'17だが繊細すぎず、黒蜜の甘みも感じられバランスいい感じ。少しのハッカのニュアンス。果実味と少しの熟成感、複雑さ。黒いのにタイトめでエレガントで、まあこの造り手らしい。
・2017ジュヴレ・シャンベルタン(アルノー・モルテ)この造り手にしては薄めの色調だが、香りは濃密。そして'17VTらしいタイトさも併せ持つ。飲んでみるとわずかに熟成感が出ており、落ち着いた甘みと果実味。オレンジを思わせるキレいな酸。村名にしてはしっかりした構造あり、とても良く出来てる。後半は生き生きとした果実味も出てきて、なかなかの満足度。
肉割烹山口にて。グラスシャンパーニュはピエール・ペテルス。スッキリ青りんご。神戸牛サーロイン、桃、キャビア牛タン薄造り昆布じめ・2010ムルソー1erクロ・デ・ペリエール(アルベール・グリヴォ)結構熟成が進んでいる。オイリーかつバターのニュアンスで、結構甘め。もう少し酸が引き締まりミネラルを感じられる方が好みだ。スケール大きく上質感はとても感じられる。左がサガリ、右はイチボ
・2019ジュヴレ・シャンベルタンキュヴェ・ド・トレVV(アルノー・モルテ香りは陰性ながら複雑で、黒紫系の果実やスパイス、シナモン、クローヴなど。飲むと華やかさは無いが果実の凝縮感がしっかりと出ており、酸の切れも良い感じ。全体の雰囲気はとてもジュヴレらしい。スケール感は村名なりかな。いつも通りよく出来ている。分かり易くない地味目な美味しさが、この造り手らしい感じだ…
今は村名はマ・キュヴェとキュヴェ・ド・トレ・ヴィエーユ・ヴィーニュの二種類で出されているが、このVTはこの1種類だけなのかな。・2017ジュヴレ・シャンベルタン(アルノー・モルテ)香りは甘く広がり、少し熟成感あり。この作り手にしては香りの果実は赤く明るい。飲むとやはり良くできていて美味しい。熟成感からくる甘み、みかんやオレンジの果実、酸もよく伸びる。村名のひ弱さは感じられない。時間をかけていくと酸が目立ちだし、ちょっとタイトさを露呈するが、まあ'17という強くない年に
・2017ジュヴレ・シャンベルタン(アルノー・モルテ)タイトめな、酸を予感させる香りが'17らしいか。この作り手にしては香りの果実は赤い。飲むと熟成感が出始めており、柔らかく甘く果実のジャム系のニュアンス。このVTにしては果実味が充実しており、ギスギスもしていない。村名にしては干し葡萄を感じる余韻も強めで、上手く出来ており美味しい。
・2020ジュヴレ・シャンベルタンメ・サンク・テロワール(ドニ・モルテ)紫系果実の詰まる香りで、トーンは高め。飲んでもたっぷりと豊かな果実味、エレガントでクリーン。しかしこの日は昼間の長時間のテニスの後で、味覚が明らかにおかしい!塩分濃いものを食べていったら元に戻ってきたので、汗をかきすぎてミネラル不足だったのか(^O^;)1本目と違いタニックで旨味成分を感じづらかったのだが、こちらのコンディションのせいで、ワインのせいでは無いはず…
・2020マルサネレ・ロンジュロワ(ドニ・モルテ)色は濃いな!香りは黒紫系果実だが、ギスギスせず固さ無くなかなか良い感じ。飲むと同年のGCサンク・テロワールに比べると複雑さや奥行きは少し劣るが、目が詰まり上質感あり。タンニンもこなれておりスムーズ。バランスも悪くない。ちょっと濃く強めだがエレガント、この作り手らしさが十分感じられる。ロンジュロワって、マルサネの中でも良い畑だもんね。なかなかの満足度。
シャトー・パルメ200596+点大好きなボルドーの2005年はいかに。これまでで最上であった1989年のようなスミレのような感じはないものの、黒果実とハーブ、大地香のモクモクと沸き立つ深淵な香り。ボトル上部1/3は少し酸が勝っておりエレガント寄り。それ以降は果実味が一気に増し、凝縮感と多層感がよりスケールアップ。1本のボトルの中でこうも違うのかと改めてグラスワインで評価する難しさを感じました。果実味・酸・甘み・旨味のバランスも極上で余韻も長く非常に心地よい。粒子もきめ
リリースされたばかりだが、もう開けてしまうという暴挙!・2020ジュヴレ・シャンベルタンメ・サンク・テロワール(ドニ・モルテ)早開けなのに香りには固さは感じられない。香りの果実は黒めで、トーンは高くはない。飲むとやはり強く、村名なのに噛めるような密度の高さだが、全く重くはなっていない。余韻のひと伸びの甘味がいい感じで、あまりワインで感じたことのないココナッツ系のニュアンス。'20は強くなりがちなVTの印象だが、うまくタンニンをコントロールできている。これは完成
レシュノークロ・ド・ラ・ロッシュ201295+点個人的に大好きな作り手でワインを飲み始めたころにクロ・ド・ラ・ロッシュ2002年を飲んで感動し、ブルゴーニュの世界に迷い込んでしまった経緯もあり、以来ずっと購入し続けている作り手です。過去は美化されがちですし、今と経験値が雲泥の差がありますので比較は難しいのですが、2002年と同等のレシュノーの中でも秀逸なビンテージだと思います。良い意味で期待を裏切られる赤い花のフローラルな香り。ハーブや赤い果実の香りもきれいに合わさり、香
同じもの飲み過ぎ…・2018ジュヴレ・シャンベルタンメ・サンク・テロワール(ドニ・モルテ)香りの果実はかなり黒い!カシスやハッカのニュアンスが入る香りで、黒いが嫌な重さは無い。飲むと甘みたっぷり&アルコール感強めだが、酸もしっかり出ておりこれまで通りの美味しさ。少し柔らかさ、丸さが感じられるようになり、リリース直後より向上している。嫁さんが好きなスタイルで、かなり飲まれてしまった(^o^;)
・2019ジュヴレ・シャンベルタンメ・サンク・テロワール(ドニ・モルテ)香りの果実は黒めで、目が詰まり上質な香りがよく立ち上がる。飲んでもアタックからとてもキレいな果実が口内いっぱいに広がり、過去2本同様の安定した美味しさ!雑味は皆無でよく選果されているのが伺える。少し甘めなブランデー感もいい感じ。とてもスムースで柔らかい。欲を言えばミッドの凝縮感がもう少し欲しい気もするが、村名と考えるとこれで十分、いや十二分だ。お手本的ジュヴレの美味しさ。
・2019ジュヴレ・シャンベルタンキュヴェ・ド・トレVV(アルノー・モルテ)香りは上質!とてもキレいで端正、雑味ゼロ。赤黒紫の果実の香りが折り重なる。香りのトーンは中庸で、ジュヴレらしい香り。飲むと果実はやや黒めながら、透明感あり骨格しっかりで、緩さ無く正統派の美味しさ。適度な濃さと酸のひきしまり。1本目よりまとまっており完成度高く、こちらの方が美味しい。
前回はまあまあだったこちら。・2019ジュヴレ・シャンベルタンマ・キュヴェ(アルノー・モルテ)色は普通かな。香りは赤系がメインで、ややのっぺり平坦であまり複雑さは感じられないが、ジュヴレらしさは出ている。飲むと前回より丸く甘く柔らかくて、美味しい〜基本的には濃い路線も、酸あり重くはない。余韻はあまり長くなく、タンニンの粒子もチト粗く、アフターにかけての奥行きに欠けるのは村名なり。やはりもう1つの村名、キュヴェ・ド・トレVVの方が美味しいと思う。
一昨日飲んだのがマ・キュヴェで、こちらはちょっと価格が高い。・2019ジュヴレ・シャンベルタンキュヴェ・ド・トレVV(アルノー・モルテ)色はこちらの方が少し濃い。香りも詰まり濃く、果実の要素は黒が多い。飲んでもマ・キュヴェより凝縮感が1枚上手。濃く甘め路線だが、タンニンはうれておりとてもスムース。実にこの造り手らしいスタイル。みずみずしい果実味と酸の伸びもあり、こちらの方が全体のスケール大きく、価格差以上の価値ある印象。これはリピートありかな。
'19のドニ・モルテは美味しいと思うが、このアルノー・モルテ名義のはどうかな。・2019ジュヴレ・シャンベルタンマ・キュヴェ(アルノー・モルテ)色は普通くらい。香りの果実は赤系メインで、複雑さはクラスなり。飲んでみるとまだ酸と甘みが分離しがちで、固めな印象。時間をかけていくと、深みや奥行きを感じる赤紫の果実がシルキーに広がるようになり、この造り手らしく濃く目が詰まるように向上。甘めよりのバランスだが、重くなく良い意味で飲みやすい。余韻にモカのニュアンスも感じられるよう
美味しいとわかっているので、次々と開けてしまう…前回飲んだのは1年ちょっと前。・2018ジュヴレ・シャンベルタンメ・サンク・テロワール(ドニ・モルテ)リリース直後に比べ落ち着いた香りになり、果実の豊満さが控えめになり、少しタイトめな方向へ。飲むとやはり、まだまだたっぷりと豊かな果実味が印象的。ブランデー的なニュアンスも健在、甘めだが酸は不足せず美味しい〜少しだけこなれ感出ているが、まだ強く若い。ジュヴレらしい影ある美しさ。正統派のしっかりとした骨格。後半にはバラの
美味しいと分かってるやつの、再確認(笑)・2019ジュヴレ・シャンベルタンメ・サンク・テロワール(ドニ・モルテ)赤黒の果実が混じる、複雑な香り。前回開けたボトルより赤果実の要素が多く、深く華やかさあり。飲むと前回同様甘く果実味豊か。そして酸も十分にありとてもスムーズ。早飲みだが柔らかく美味しい。凝縮感は村名なりだが、みずみずしい果実味とお約束のブランデー感。クリーンで完成度高く、前回と同じく満足度高い!
このところの家飲み、ACブル比率が高い!・2019ブルゴーニュ・ルージュキュヴェ・ド・ノーブル・スーシュ(ドニ・モルテ)色は濃い目。黒系果実や紫の花を思わせる香りが、いい感じに広がる。ACブルにしては香りはかなり濃密。飲んでも希薄さ皆無。濃い目スタイルだが、酸の抜けが良くとても飲みやすい。たっぷりと豊かでクリーンな果実味、良く熟れたタンニン。果実は黒いが美味しい!気を使わない家飲みなら、もうこれで十分に思える。
前回飲んだのは約5年前!・2005ブルゴーニュ・ブラン(ドニ・モルテ)色は結構進んでいる。香りにもピークを過ぎたニュアンス。ベッコウ飴、ニッキ。飲んでもピークは過ぎている。果実味は落ちており、酸よりもべったりとした甘みが支配的。余韻はACブルにしてはしっかりとしており、酒質の強さは感じられる。イガイガもせず飲み進められるし、古酒好きの方ならストライクゾーンに入っているだろう。
少しトライしたが、まあルーミエの'19って買えないよね…・2019ジュヴレ・シャンベルタンメ・サンク・テロワール(ドニ・モルテ)色調は先日飲んだACブルと同じくらいかな。香りは複雑!果実に加えバラの花系の香り。これよこれ!飲むと果実は黒めなのにトーン高く透明感もありという、ちょっと不思議なスタイル。濃いがとてもスムーズ。タンニンもしっかりと熟れており邪魔しない。いっぱいの干し葡萄を噛み締めてる感覚。ACブルはかなり良くてマルサネはまあまあだったが、これは別格の美味し