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Xをながめていたら、#あなたが一番怖ろしかった本というハッシュタグがトレンドに上がってました。のぞいてみたら、いろいろ面白そうな本がありましたよ。その中からいくつか。「黒い家」けっこう多くの人があげていました。#あなたが一番怖ろしかった本黒い家/貴志祐介「本当に怖いのは幽霊などではなく人間」と思い知らされた一冊です。恐ろしくて恐ろしくて、何度も本を閉じては休憩しながら読み進めました…。自宅を盗聴するシーンや性善説主義彼女がえらいことになる所など見どころがありすぎる良ホラー
からだすこやか茶W烏龍茶がベースのようで、でもクセがなくて飲みやすいです。ラベルの表は前回とかわってないようです。『(2021)からだすこやか茶W』コークオンのアプリのスタンプためてもらったドリンクチケットでもらいました。味は烏龍茶って感じです。飲みやすくて普通にゴクゴク飲んじゃいました。ごちそうさま。「…ameblo.jp裏側は「進撃の巨人」とコラボしてました。アルミンです。美味しかったです。ごちそうさま。[トクホ]コカ・コーラからだすこやか茶W350mlPET×24
猿之助の殺人疑惑事件の初公判なんだが、目新しい事実が出てきたわけでもなく、検察官、弁護士、被告猿之助三者とも緊張感に欠ける証言の連続で欠伸が出てくるような裁判シーンだった。最近は低調になって余り見ないが、犯人がすぐわかるが、引っ張ってわざわざ2時間ものに伸ばし切った安っぽいテレビ刑事ドラマよりも詰まらない中身だった。こんな安っぽい裁判劇を大物歌舞伎俳優市川猿之助が演ずるにはちょと脚本が悪すぎる。起承転結又は序破急が演劇の構成の基本のはずだが、今回の猿之助マーダーケースでは
読んだよ。とうとう読んだ。「ドグラ・マグラ下」夢野久作著だ。上巻を読んだのがもうだいぶ前で、下巻はずっとツンドク状態だったが、読まなきゃ終わんないだろう、読んだよ。上巻もかなり辛い本だった。下巻も同じ位辛かった。別に文章が難しい訳ではない。普通に読めば意味は判る筈なんだが、ふとすると場面が変わってたり、見えている景色が本当は存在していない物だったり、何が正しくて、何が虚偽で、私は一体誰なんだ?参った。成程、そういう事なのかと理解して読んでいたのに「ハッハッハ。今言ったの
ドグラ・マグラ精神医学の未開の領域に挑んで、久作一流のドグマをほしいままに駆使しながら、遺伝と夢中遊行病、唯物化学と精神科学の対峙、ライバル学者の闘争、千年前の伝承など、あまりにもりだくさんの趣向で、かえって読者を五里霧中に導いてしまう。それがこの大作の奇妙な魅力であって、千人が読めば千人ほどの感興が湧くにちがいない。探偵小説の枠を無視した空前絶後の奇想小説。夢野久作(ユメノキュウサク)1889年福岡県生まれ。慶應義塾大学中退。1926年『新青年』の懸賞に二等入選した「あ
夢野久作著の「ドグラ・マグラ」である。この本、文豪ストレイドッグスが流行るずっと前から読みたいと思っていた1冊(上下巻なので2冊)だった。が、どうしても手が出なかったのは表紙がちょっと嫌だったからだ。この表紙は期間限定の魚豊の画である。この本読むと精神に異常をきたすという謳い文句があるが、俺にとっちゃあまず読むのが大変だった。ちっと進みゃあ寝落ちして、1/3位までが何しろ苦痛だった。90年近く前に発表された本だが、別段難しい言葉遣いになっている訳ではない。ただ話があっち行っ
先日読んだビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たちの続き、2冊を続けて。栞子さんと五浦くん(大輔さん)の娘、扉子は高校生になっています。ビブリア古書堂の事件手帖II~扉子と空白の時~(メディアワークス文庫)Amazon(アマゾン)47〜2,009円ビブリア古書堂の事件手帖III~扉子と虚ろな夢~ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~(メディアワークス文庫)Amazon(アマゾン)663円扉子と空白の時本が好きすぎて、学校で浮い
「私」は九州帝国大学の法医学部の暗い小部屋で目を覚ます。一切の記憶がなく、自分が誰でそこがどこであるかもわからない。隣からは自分を呼ぶらしき少女の声が聞こえてくる。「私」と少女は競い合う正木博士と若林博士の研究対象である。二人が関心を向けるのは、結婚前夜に妻を殺したとされる呉一郎という青年である。彼はその夜、何かが取り憑いたかごとく豹変し、殺人を犯す。この不可解な現象を正木博士は「心理遺伝」によるものであると指摘する。この夜、ある絵巻物を見たことが引き金となり、彼の脳に脈々と受け継がれ
日曜日古い友人と電話で話していて聞いた話『発生論』では子宮で結ばれた精子と卵子が10カ月かけて子供になる精子と卵子が結ばれた直後から胎児は人類が進化してきたままに海から陸に住む動物になりやがてヒトの形になるというものだ聞いていてドグラマグラを思い出した胎児の間に自分につながるすべての記憶を反芻しているというものだ懐かしいなあまた読んでみよう↑私の持っている本はゴキブリが挟まっていて無茶苦茶臭いで文庫本を探した上中下巻に
長編につき、その都度記事を書いていましたので、読了あとの総合的な感想とはかけ離れているやもしれません────────────それを読んだ者は精神崩壊をきたすとの警戒通告を受け大脳新皮質に鎧がけを施したもののナゾの電磁波が脳幹まで届く(スペルクトル)分光器にて分析…おもろ波、えげつな波、ごもっとも波、ありえな波、ぶったまげ波、おそれいり波、あやし波気味悪波、おそろし波、はてな波…複雑怪奇の言語電磁波破壊光線防衛能力または受信機の感度この作品には現在の社会通念上不適切な表現
日本ミステリ界の三大奇書。(『匣の中の失楽』も合わせて四大奇書と言われることもあります)読むと精神が崩壊する等々。私が目を覚ました時、記憶を失っていた。隣の部屋からは女性の声で『お兄様』と呼びかける声。ここはどこで、私は誰で、どうして、こんな場所に閉じ込められているのか……。そこから始まるのは奇書にふさわしい物語。『ドグラ・マグラ』夢野久作著初めて読んだときに思ったのが、ミステリの概念とは?記憶を失った私が閉じ込められているのは精神病院で隣
今日、とうとう岡本綺堂さんの『お住の霊:岡本綺堂怪異小品集』をポチってしまいました。これは東雅夫さん編の物です。自分で本を増やしながらも、(-ω-;)ウーン、読み切れるかしらと初めて思ったりしてます、まずいわ『ドグラ・マグラ』はチャカポコが終わったとこですね、ここまでくるとあとは一気という感じです。前もそうだったので。日本三大奇書の内、私は『ドグラ・マグラ』と『虚無への供物』しか読んでませんが、この2作を比べてもやはり夢野久作の特殊さがわかります。それでも私には面
先日、NHKで夢野久作の『ドグラ・マグラ』の番組を見ていまして(おもしろかったです、HNKって何気に夢野久作が好きよね)、再読しようと思って探したんですよ。で、ない行方不明、PCで管理している目録で確認。記載されているからあるはず、探す、ない。あきらめて再購入となりました。(ついでに不安だったから『虚無への供物』とかも確認してしまったわ、しっかりありました。『とらんぷ譚』と一緒の場所に(´▽`)ホッ)私はそんなに本を持っている人間ではないとは思うんですが、さすがにここらで
入院33日目昨晩は22時に寝て、今朝は4時半に起きた。隣の男性がまた歌ってうるさかったので、やめろと叫んで止めた。さて、これで長いようで短い入院生活ともおさらば。さすが精神科と言うか、変な人ばかりだった。死にたいと毎日叫ぶじいさん、ぼけたばあさん、恋狂いの青年等、挙げたらキリがないくらいだ。そんな中でも私が部屋にいたら心配したり声をかけてくれる人が何人もいた。小説「ドグラ・マグラ」では、人類は全員キチガイだと書かれている。精神科には俗世と比べて
夢野久作の傑作。日本三大怪奇書としても有名な作品で、アンチミステリとも呼ばれている。それを1988年に映画化したものを観てみた。大正15年、ある若者が密室で目を覚ます。自分が誰なのか、ここはどこなのか何も思い出せない。一心不乱に壁や扉を叩くもなんの反応もない。壁の向こうから女の声が聞こえる。一方の壁には格子がかかっていたが、窓に自分の顔が映る。自分の顔にも見覚えがない、、、朝になって若林と名乗る老齢の紳士が訪ねてくる。「何か思い出しましたか?」と訊かれるも応えられない。どうやらここは大学の附
私はこの動画を見て鳥居みゆきさんを好きになりました。お笑い芸人として見ていた時は、正直、なんだろう、この人は???天津木村の方がいい・・・と思っていたのですが、「ドグラ・マグラ」を語る彼女を見て、松井玲奈さんの次に好きになりました。
「ドグラ・マグラ」(上・下)(夢野久作)を読破。
ハァッ、ハァッ、ハァァ…どうでしょう、わたしは今正常な状態を保っているでしょうか?ドグラ・マグラやばいやつという噂を耳にして恐れおののいていましたが、なんとか読み終わりました。実は2日前くらいに読み終えていたのですが、なんだったのかなぁ〜アレはと、頭をまとめていくのに時間がかかったのです。そして結局、まだまとまらずにいます。端的に感想を言うと、おもくそ長い堂々めぐりそして、読むと精神に異常をきたすという噂は、この小説内での設定でした。小説の中に、とある精神病患者の大学生
記憶を覆い隠す時間を払い除けるように、額装された絵画の上の埃を手で払い除けた。あの黒い女…絢音が、確かにそこにいた。ロシアンブルーとは事務所で別れた。別れたと言うより、追い返したと言う方が正しいか。彼女が「魔人の館」と読んでいた主神西門の館は、高級な住宅が建ち並ぶ地区の一角で異彩を放っていた。いつ建てられたのか知らないが、煉瓦の壁一面は蔦に覆われ、庭なども荒れ放題になっている。それらを見ていると、ここだけがまるで時間が止まったような錯覚に囚われてしまう。おそらく、昨夜も誰かが肝試しに来て
手強かった。夢野久作「ドグラ・マグラ下」面白くて読み進め、頭をかき混ぜられ、気付けば辿り着く最後だがわかったような、わからないような。また時間がある時に再読したいような、したくないような。内容は残っているのに、未だに混濁。面白かったと言い切れる。が説明難しい。読了。
絶対取り掛かりたかったやつ。夢野久作「ドグラ・マグラ上」ところ狭しとオーケンが影響を受けているのがわかるチャカポコチャカポコ。まだ前半だが、既に頭がかき回されている。無事に後編を読みきりたい。読了。
こんにちは、ウラえもんです。今回紹介する本はこちら...ドグラ・マグラ夢野久作著この本は、日本探偵小説三大奇書と言われるほど、怪奇な内容になっています。また、原著の表紙は刺激が強すぎるために、マンガ版の表紙を掲載しました。この本は、とにかく内容が難しく理解しづらかったです。Wikipediaでも下記の記載があります。その常軌を逸した作風から一代の奇書と評価されており、「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす」とも評されています。どれだけ
ドグラ・マグラ(上)(角川文庫)Amazon(アマゾン)495円ドグラ・マグラ(下)(角川文庫)Amazon(アマゾン)100〜2,515円日本三大奇書の一つと言われる「ドグラ・マグラ」。読めば気が狂うとかいう不穏な噂もあるので、読むのをためらっている方もいるかもしれませんが、これを読んで精神に異常をきたすことなどありえないから大丈夫です。ただ、気が狂いそうなくらい読みづらい作品でした。☆あらすじ☆九州大学の精神科に閉じ込められていた青年。目覚めた彼は、す
知ってる?【ドグラ.マグラ】不思議な書✨奇書✨の名高き.....一読(いちどく)したら?自分探しのワタシ中二病のワタシスチャラカチャカポコ🎶スチャラカチャカポコ🎵病んでる病んでる病むかもネ🎵輪廻転生✨あるあるよネ🎵スチャラカチャカポコ🎶スチャラカチャカポコ🎵夢野久作✨偉大なり❗
オゥ、今回はオラァ、ドグラ・マグラの説明するぜ。みらあじゅ姉ちゃんもとからおかしかったけどよ。ドグラ・マグラのせいでますます変になったにチゲーねーや。じゃあ、行くぜ。👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻このドグラ・マグラは読むと精神に異常をきたすって言うけどよ。恐ろしいぜ。みらあじゅ姉ちゃんも精神に異常来したんだぜ。ドグラ・マグラの簡単なあらすじだけどよブーンという時計の音で、主人公は目覚めるんだぜ。驚いたらいけねーヨ。そこは精神病棟の隔離部屋で、主人公は記憶喪失状
夢野久作「ドグラ・マグラ」小栗虫太郎「黒死館殺人事件」と並び、”日本推理小説三大奇書”のひとつとされる本作。著者は中井英夫、初刊は1964年。1954年に発生した、日本史上最悪の海難事故とされる「洞爺丸事故」から着想を得て執筆された本書。巷で言われる通り、「アンチ・ミステリー」の傑作として知られているがその評価通り、まさに一般的なミステリーからはほど遠い内容で純粋(?)な推理小説として読むとその期待を大きく裏切られるのは他二作と
他人に自分の安心は無いのかぁ・・・と気づき、他人にも外の世界にも救いは無く、自分の問題を救ってくれるものは自分の中にあり、他人の言う事に少し気付きをもらいながら、希望をもらいながら折り合いをつけながら生きていくようになり、そういう精神状態になった後出会った本に、ヘルマン・ヘッセの「シッダールタ」があった。そこには、まさに同じ精神状態が描かれており、「やっぱそうしてるよね。これしかないもんね、生きていくのに。」と同じ人がいることがすごく、すごく嬉しかったのと、心強さを感じた。自分
凄い!西村俊彦の朗読凄過ぎて笑った「壱(一)」「弐(二)」の朗読を聞いていなくても全部聞く時間がなかったら…この「参(三)」の≪阿呆陀羅経≫だけでもちなみに一…壱二…弐三…参四…肆五…伍六…陸七…漆八…捌九…玖十…拾百…佰千…仟万…萬…≪あほだら経(阿呆陀羅経)≫がスゴイー!木魚たたいてちゃかぽこちゃかぽこ~すちゃらかちゃかぽこちゃかぽこ~~ちゃかぽこちゃかぽこ~~すからかちゃかぽこ~【朗読まとめ参】夢野久作『ドグラ・マグラ』(0
読めば一度は精神に異常をきたすと言われている1935年に刊行された夢野久作のカルト的人気のある小説「ドグラマグラ」の映画化-ドグラマグラ-監督松本俊夫原作夢野久作出演桂枝雀、松田洋治、室田日出男、三沢恵里、江波杏子、小林かおり他こちらは1988年制作の日本映画になります「ブーン、ブーン」という柱時計の音で目を覚ました青年は、自分が独房のような部屋に監禁され、記憶を失って