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数年前に里親研修で一緒になって以来、付き合いが続いている里親夫婦がいて、そこの里子ちゃんとうちのアイ君も会うと仲良く遊んだりしている。色々な事情や紆余曲折があった末に、その里子ちゃんと里親夫婦の間で正式に特別養子縁組が成立したという知らせがつい最近来た。その方向に向かっているという話はずっと聞いていたけど、遂に!その子の実家族のことを考えると、その子にとっては最良の選択なのではないかと思う。その子もそしてその里親夫婦も、本当に本当に良かったなぁ…と私も嬉しくなって涙してしまった。里親登録の
あまりにも里親登録の方の進展がなく、ただ待つばかりの日々。仕事の方も忙しくしていて、ブログから少し手が遠のき、読むの専門になってしまっていた。間が開けば開くほど遠のくような気がしてきたので、ギリギリ1ヶ月を越える前に…。最近は、夫が俄然やる気で主導権を握っている。私たちの住む街の児相ではないけれど、別の都市のホームページで紹介されている「里親さん向けの子供を迎える準備」のような案内を見つけてきた。必要物品大物リストから小物リストまで。子供のお世話をするのに、具体的に何がどれくらい必要なのか
薬物テストの結果を待っているという記事を書いたすぐの翌々日に、結果が届いたこれで揃った書類を、とうとう郵送しました!今のところ何の音沙汰もないけれど。ドキドキするなぁ。パソコンコーナーの居間への引越しは終わったけど、子供部屋を整えていかないと。真っ白で退屈な壁の色をまずなんとかしたい。と思って一言だけ検索したら、出てくる出てくる!子供部屋用の壁を塗るペンキそんなのあるんだねー。心を落ち着ける作用があるらしい青系、水色とか空色とかがいいなぁなんて。あとは、年齢によって必要な家具が違
10月下旬に久しぶりの平日休みで、早朝から大学病院で予約していた薬物テストに、夫と二人で行ってきた。覚醒剤や麻薬などの薬物を乱用していないこと、アルコール中毒でないことは、当たり前だけど里親登録に当たって大前提であり、ドイツ(内でも地域によっても違うと思いますが)ではかなり厳しくチェックされる。残念だけれど、子供のためではなく、里親をすると頂ける補助金目当てで里親登録をする人もやはりいるらしく、中には薬物やアルコール問題を抱えている人たちも。過去に薬物乱用している里親に引き取られたために、
本当、独り言のようなブログなんですが、やっぱり書くと、自分の頭の中の知識や気持ちが整理されてくるような気がする。そして、読んでくださってイイねを下さる方がいらして、励みになっています😊ありがとうございます。研修では、法律に関することも色々習った。世界で一番法律に関する書物がダントツ多い(と聞いたことがある)というドイツなだけあって、親権についてかなり細かく講義があった。親権にも色々分類があって、しかもどの親権を実親が持っていて、どの親権を児相の後見人が持っていて、どの親権を里親が持っているの
里親研修応用編では、予備知識としてすでにあった愛着障害、試し行動、退行現象などについても習った。それは色んなところで最近目にするし、特に真新しいことは習ったような気がしないので、飛ばそうかな。印象に残ったロールプレイもあった。普段の私はこういうのは(特にドイツでは)できたら避けて通りたいタイプで講師と目を合わせないようにするのだけれど、なぜかその時は突然思い立って子供役に立候補してしまった。手を挙げた自分に自分でびっくり。ドイツ語で初めてお芝居というか、自分ではない人物を演じた。そこで習った
ちょうど一年前に行き始めたドイツでの里親学校について、引き続き書いて行きたいと思います。…と書こうと思って、愕然詳細を結構忘れてる。この事実に気づいただけでも、このブログを書き始めて良かったかな。愕然としてから、そういえば…ドロップボックスで資料もらったなと思い出し、開けてみた。(今まで開けてなかったんか!というツッコミは置いといて)読みながら少しずつ思い出し、でももちろん知識としてブログに載せられるようなことはもちろん私には書けないので、研修を受けながら自分の感じたことを中心に書いてみま
仕事の後で夫と待ち合わせして一緒に説明会へ。この後里親研修に通うことになる場所でもある。電車の駅から歩いて5分。割と便利。ドキドキしながら中に入ると、25人くらいはいたかな?夫婦で来てる人、一人で来ている人、同性のカップル、若い人も50歳くらいの人も。里親になるための最低限の条件は、住むところと食べる物に困らない程度には収入があって、犯罪歴がなく、アルコールまたは薬物中毒でもないということが最低限の条件。結婚している必要もない。私みたいな外国人でも全然オッケーみたい。説明された