ブログ記事15件
ダヴィッド作「サビネの女たち」は古代ローマ建国にまつわる話。建国者はロムルス(1枚目)。都市国家アルバ・ロンガの王家の血筋。2枚目は英雄アイネイアス。その息子がイタリアにアルバ・ロンガを建国。ロムルスはつまり英雄アイネイアスの子孫。(ジャック・ルイ・ダヴィッド作「サビネの女たち(部分)」、1799年、パリ、ルーヴル美術館、INV3691、3.85×5.22m)(カルル・ヴァン・ロー作「アンキセスをかつぐアイネイアス」、1729年、パリ、ルーヴル美術館、INV6728、1.10×1.05m)
美女ヘレネがトロヤのパリスにさらわれ伝説のトロヤ戦争が勃発。ヘレネは重婚状態になる。トロヤは滅亡。夫メネラオスがトロヤ城でヘレネを見つける場面。愛の神が舞い二人の間に愛が再燃したことを示す。剣を落とすメネラオス。結婚の守護者ヘラ女神が見守ります。(メネラスの画家装飾「ヘレネとメネラオスの再会」、前450-前440年頃、パリ、ルーヴル美術館、G424、高さ27cm)via名画を読み解くYourownwebsite,AmebaOwnd
絶世の美女ヘレネをトロヤの王子パリスがさらい伝説の「トロヤ戦争」が勃発。トロヤ方の大将がトロヤ王の長男ヘクトル。惚れ惚れするような人物。民を守り死ぬ。ヘクトルとパリスの父老いたトロヤ王にヘクトルの忘れ形見幼いアスティアナクスが打ち付けられる。(ジャック・ルイ・ダヴィッド作「夫ヘクトルの亡骸の前で嘆き悲しむアンドロマケ」、1783年、パリ、ルーヴル美術館、DL1969-1、2.75×2.03m)(ジャック・ルイ・ダヴィッド作「パリスとヘレネの愛」、1788年、パリ、ルーヴル美術館、INV369
美女ヘレネの話。トロヤの王子パリスにさらわれ「トロヤ戦争」が勃発。「トロヤ陥落」を描く古代の陶器。ルーヴル美術館。老いたトロヤ王が幼い孫を打ち付けられる(2枚目)振り向く女性と手を引く男性。夫メネラオスがヘレネを取り戻しトロヤ戦争は終結する。(ブリゴス装飾「トロヤ陥落(部分)」、前490年頃、パリ、ルーヴル美術館、G152、直径33.2cm)(ブリゴス装飾「トロヤ陥落(部分)」、前490年頃、パリ、ルーヴル美術館、G152、直径33.2cm)via名画を読み解くYourownw
美女ヘレネの夫はメネラオス。多くの求婚者の中から選ばれる。武勇においても人格においてもなかなかの人物。ヘレネをパリスに奪われトロヤ戦争が始まったのは求婚者たちの間に選ばれた者を助ける取り決めがあったから。左の戦士がメネラオス。右がパリス。それぞれ名前が書かれ女神が守護します。(「メネラオスとパリスの戦い」、前490-480、パリ、ルーヴル美術館、G115、直径26.9cm)via名画を読み解くYourownwebsite,AmebaOwnd
レダはスパルタ王妃。最高神と夫の子、それぞれ男女一人ずつ、合計4人の子産む産む。男の子は双子座になる。女の子はヘレネの方が最高神の娘。姉妹はミケーネ王アガメムノンの妻となる。アガメムノンの弟メネラオスがヘレネの夫となりスパルタ王となりました。(グイド・レーニ作「ヘレネの誘拐(部分)」、1626-1629年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV539、2.53×2.65m)(「メネラオスとパリスの戦い」、前490-480、パリ、ルーヴル美術館、G115、直径26.9cm)via名画を読み解く
絶世の美女ヘレネは卵から誕生。最高神はスパルタ王妃レダに目を留め、白鳥に姿を変えレダの懐に逃げ込みレダと交わる。白鳥との交わり。レダは卵を産む。レダは最高神の子と夫の子を産む。卵は二つで男の子の双子と女の子の双子が産まれる。男の子の方は双子座の兄弟です。(チェーザレ・ダ・セスト作「レダと白鳥」、1505-1510年頃、ウィルトシャー、ウィルトン・ハウス、69.5×73.7cm)(ピーテル・パウル・ルーベンス作「レウキッポスの娘をさらうカストルとポリュックス」、1618年頃、ミュンヘン、アルテ
ルーヴル美術館。名品150選。ダヴィッドが描く古代の物語。艶っぽい場面。トロヤの王子パリスはヘクトルの弟。災いをもたらすと山に捨てられる。女神の美人コンテストの審判役となり愛の女神ウェヌスを選ぶ。報償は人妻ヘレネ。彼女をさらいトロヤ戦争が引き起こされる。(ジャック・ルイ・ダヴィッド作「パリスとヘレネの愛」、1788年、パリ、ルーヴル美術館、INV3696、1.46×1.81m)via名画を読み解くYourownwebsite,AmebaOwnd
ルーヴル美術館。名品150選。ナポレオンの戴冠式のダヴィッドが描く古代の英雄。「ヘクトルの死」。トロヤ戦争のエピソード。負け方偉大なトロヤの王の長男。総司令官で最大の勇者。民を城壁内に避難させ敵方最大の英雄アキレスと戦い命を落とす。冒涜を受けた亡骸が戻される。(ジャック・ルイ・ダヴィッド作「夫ヘクトルの亡骸を前に悲しむアンドロマケ」、1783年、パリ、ルーヴル美術館、DL1969-1、2.75×2.03m)via名画を読み解くYourownwebsite,AmebaOwnd
ルーヴル美術館。名品150選。背景に燃えるトロヤの街。アイネイアスはトロヤ王家の分家の系統。偉大な文明はトロヤ戦争に敗れる。人間の父と女神の母を持つ英雄が新たなトロヤを築く使命を担い脱出。ローマ人の祖先となります。(カルル・ヴァン・ロー作「アンキセスをかつぐアイネイアス」、1729年、パリ、ルーヴル美術館、INV6728、1.10×1.05m)via名画を読み解くYourownwebsite,AmebaOwnd
ルーヴル美術館。名品150選。愛の女神ウェヌス(ヴィーナス)は人間の恋人との浮気の子に、武器を作ってくれるよう夫の鍛冶の神に頼む。女性の武器を駆使したウェヌスの攻勢にウルカヌスはあらがえない。喜んで仕事をしてしまう。恋の魅力をたたえる軽快な表現です。(フランソワ・ブーシェ作「アイネイアスのために武器を作ってくれるようウルカヌスに頼むウェヌス」、1732年、パリ、ルーヴル美術館、INV2709、2.52×1.75m)via名画を読み解くYourownwebsite,AmebaO
ルーヴル美術館。名品150選。トロヤ戦争の発端。三人の女神が「最も美しい人へ」と書かれた金のリンゴの所有権を主張する。トロヤの王子パリスが審判役となる。見返りを提示する女神たち。権力。名誉。美女。パリスは愛の女神を選びます。(アントワーヌ・ヴァトー作「パリスの審判」、1718-1721年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV1126、0.47×0.31m)via名画を読み解くYourownwebsite,AmebaOwnd
1枚目がクラナッハ。2枚目と同じ話「パリスの審判」。女神の美人コンテスト。女神たちは贈り物で買収をはかる。最高神の妻ユノ女神は「権力」、英雄の守護者ミネルヴァは「名誉」、愛の女神ウェヌスは「美しい女性の愛」。パリスは「愛」を選ぶ。(ルーカス・クラナッハ(父)作「パリスの審判」、1528年、ニューヨーク、メトロポリタン美術館、1.01×0.71m)(「パリスの審判(中央部分)」、115-150、パリ、ルーヴル美術館、Ma3443、1.86×1.86m)(ジャック・ルイ・ダヴィッド作「パリスと
ルーヴル美術館。名品150選。ファン・ダイク。出典は古代ローマ最大の詩人ウェルギリウスの叙事詩「アエネーイス」。ローマの建国者ロムルスの祖先、英雄アイネイアスの物語。アイネイアスは、愛の女神ウェヌスと人間の恋人の子。ウェヌスは浮気の息子のために、夫、鍛冶の神に最強の武器をねだります。ウェヌスというのはヴィーナスのこと。女性の魅力を体現するウェヌスの力にあらがえる男性はいない。ウェヌスの頭上で愛の神が鍛冶の神に弓矢を向ける。鍛冶の神は虜になって、妻の浮気の息子のためということも忘れ、夢中でねだ
ルーヴル美術館絵画部門の麗しの男性たち。アイネイアス。伝説の「トロヤ戦争」負け方の英雄。総大将ヘクトルに次ぐ勇者。王家の分家の系統アンキセスと愛の女神ウェヌスの子。ヘクトルの霊にトロヤの守り神とともにトロヤを脱出すべきことを告げられ、遍歴の末イタリアに辿り着きローマ人の祖となります。(カルル・ヴァンロー作「アンキセスをかつぐアイネイアス」、1729年、パリ、ルーヴル美術館、INV6278、1.10×1.05m)via名画を読み解くYourownwebsite,AmebaOwn
ルーヴル美術館絵画部門の麗しの男性たち。ヘクトル。トロヤ戦争トロヤ方最大の勇者です。トロヤ王の長男で総大将。人格・武勇ともに優れた惚れ惚れするような人物。追い詰められた味方を城壁の内に逃れさせ、一人ギリシア軍に立ち向かいます。ヘクトルに親友を殺され怒りに燃えるアキレスに倒されます。(ジャック・ルイ・ダヴィッド作「夫ヘクトルの亡骸の前で嘆き悲しむアンドロマケ」、1783年、パリ、ルーヴル美術館、DL1969-1、2.75×2.03m)via名画を読み解くYourownwebsite
ルーヴル美術館絵画部門の麗しの男性たち。アキレス。海の女神テティスと人間の男性ペレウスの子。伝説の戦争「トロヤ戦争」最大の勇者です。こちらは若き日の教育の場面。ギリシア方はアキレスの参加なくしては戦に勝てない。母女神は戦に参加すれば息子は死ぬことを知っている。アキレスは戦に加わります(ジャン・バッティスト・ルニョー作「ケンタウロスのケイロンによるアキレスの教育」、1782年、パリ、ルーヴル美術館、INV7382、2.61×2.15m)via名画を読み解くYourownwebsit
トロヤ戦争、ギリシア方の総大将は、アガメムノン。こちらは、その最期を取り上げます。ギリシア方は勝利はしたものの、最後のトロヤ攻めで神々を怒らせて、帰還は苦難に満ちたものになりました。比較的早く帰国できたアガムノンは、妻と不在中のその浮気相手に殺されます。(ピエール・ナルシス・ゲラン作「眠るアガメムノンを刺すことをためらうクリュタイムネストラ」、1817年、パリ、ルーヴル美術館、INV5185、3.42×3.25cm)via名画を読み解くYourownwebsite,Ameba
ゼウスの妻ヘラ(別名ユノ)、ゼウスの使者ヘルメス(別名メルクリウス)、海の世界の王ポセイドン(別名ネプチュヌス)。ヘラ女神は玉座に座り冠をかぶる王妃の姿。ヘルメスは、旅人の帽子、旅人のマント、翼のついた靴が目印。ポセイドンは、三つ叉の矛と魚を持っています。(「ヘラ、ヘルメス、ポセイドン」、パリ、ルーヴル美術館)via名画を読み解くYourownwebsite,AmebaOwnd
伝説の戦争「トロヤ戦争」は、神話と歴史の狭間に位置する物語。エーゲ海の西側ギリシアの都市国家連合軍と、東側、現在のトルコ沿岸に位置していた都市国家トロヤの、トロヤを舞台とする戦いのお話です。ギリシア側最大の英雄がアキレス。こちらはその賢者ケイロンによる教育の場面です。(ジャン・バッティスト・ルニョー作「ケンタウロスのケイロンによるアキレスの教育」、1782年、パリ、ルーヴル美術館、INV7382、2.61×2.15m)via名画を読み解くYourownwebsite,Ameb
ウェルギリウスの代表作が「アエネーイス」。偉大な文明ローマの遠い起源の物語。英雄アイネイアスは、伝説の戦争「トロヤ戦争」の負け方の王家の系統。「新たなトロヤ」を築く運命を担い、滅びゆくトロヤを脱出します。たどり着いたのがイタリア中部。その血筋からロムルスが生まれます。(カルル・ヴァンロー作「アンキセスをかつぐアイネイアス」、1729年、パリ、ルーヴル美術館、INV6278、1.10×1.05m)via名画を読み解くYourownwebsite,AmebaOwnd
☆潅仏会・花祭り☆忠犬ハチ公の日☆タイヤの日☆出発の日☆ヴィーナスの日1820年のこの日、エーゲ海のメロス島の農夫がヴィーナス像を発見した。「ミロのヴィーナス」として知られており、紀元前130年頃に作られたとされている。この像でよく語られるのが、腕の存在ですな。何を持っていたのか、腕がないだけに想像するしかないわけです。で、よく言われているのが林檎を手にしているという話。この林檎はトロヤ戦争の原因になった黄金の林檎で、宴会からハブられた争いの女神エリスが宴会に放り込んだ