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5/21(日)にトレーナーチームEsperanza主催の臨床を語る会が開催されました!今回のテーマは【スポーツにおける動作分析】プレゼンターは石渡が担当させていただきました。内容は①野球の投球動作②サッカーのキック動作③バスケのジャンプ動作に分けてディスカッションしていきました。投球動作について話し合っている様子。これはジャンプ動作について話し合っている様子。ジャンプ動作なのに何故、床に転がってんの?!って思いますよね。笑動作分析の面白いところは、色んな体の使い方があるん
【テーピングの学校~足関節捻挫編~】こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。今回のテーマは《ヒールロックについて考える》何故このようなことを改めて考えようと思ったのか。理学療法士の特長の1つとしてクライアントの動きをみて効率的な体の使い方を導くことがあります。テーピングの使い方には自然治癒を促したり、アライメントが崩れないようにするための固定や保護などの処置に使うものから関節の動き、筋の収縮のタイミング、皮膚の走行などの矯正、誘導に渡るまで多岐な使
《バスケのジャンプ動作〜高く飛ぶだけがジャンプではない〜》こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。スポーツにおいて重要な『ジャンプ動作』ジャンプにおいて高く飛ぶことはもちろん重要です。それと同時にジャンプのパフォーマンスといえば真上に飛ぶ動作だけではないです。前後左右、空中で動いたり様々な種類のジャンプ動作があります。今回は【バスケのジャンプ動作】に焦点を当てていきます。例えば上の写真のように①シュートするためのジャンプ②ブロックするためのジャン
【理学療法士が考えるテーピング理論】足部《足関節捻挫編》・スターアップについて考えるhttp://ameblo.jp/yuji-esperanza/entry-12262196704.html・スターアップの長さについてhttp://ameblo.jp/yuji-esperanza/entry-12262879577.html・ホースシューについて考えるhttp://ameblo.jp/yuji-esperanza/entry-12264889766.html・サーキュラーにつ
こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。今回は一般の方向けにわかりやすい動画にしました。【肩こり・首こり解消!!】華麗なスマホの持ち方日常的な動作に意識を置くことで健康になるということが世の中にはたくさんあります!今回は日本人の悩みランキングで常に上位にあがる【肩こり・首こり】について。ぜひ、動画をみて実践してください^^この動画はシリーズ化していくので、面白いなーと思った方はご登録よろしくお願い致します!世の中から少しでも【肩こり・首こり】が減り
【テーピングの学校~足関節捻挫編~】こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。今回のテーマは《フィギュアエイトについて考える》何故このようなことを改めて考えようと思ったのか。理学療法士の特長の1つとしてクライアントの動きをみて効率的な体の使い方を導くことがあります。テーピングの使い方には自然治癒を促したり、アライメントが崩れないようにするための固定や保護などの処置に使うものから関節の動き、筋の収縮のタイミング、皮膚の走行などの矯正、誘導に渡るまで多
《サッカーのキック動作〜フリーキックの名手達の特徴って何だ?〜》こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。もし、小さい子供達に『サッカーのフリーキックってどうやって蹴るの?』と言われたらどうやってアドバイスしますか?そのアドバイスに一役買うのが【動作観察、動作分析】になります。例えば、中村俊輔選手だったらこういう蹴り方。ベッカムだったら、ピルロだったらなんていうアドバイスも出来るようになります。また、選手を例に挙げなくても子供達の体の使い方や動作の中
【テーピングの学校~足関節捻挫編~】こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。今回のテーマは《サーキュラーと下腿の回旋について》何故このようなことを改めて考えようと思ったのか。理学療法士の特長の1つとしてクライアントの動きをみて効率的な体の使い方を導くことがあります。テーピングの使い方には自然治癒を促したり、アライメントが崩れないようにするための固定や保護などの処置に使うものから関節の動き、筋の収縮のタイミング、皮膚の走行などの矯正、誘導に渡るまで
《動作分析をする際の注意点》こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。今回は【動作分析】をする際の注意点についてお話ししていきたいと思います。まず、動作分析の重要性について。臨床やスポーツ現場において、動作分析をする機会はありますか?臨床に慣れ過ぎてしまったが故に、患者の動作(言動や表情も含む)を全く見ずにいきなりベッドに横たわらせていませんか?療法士の強みは治療テクニック云々の前に患者が抱えているあらゆる問題点(身体的な問題に限らず)を抽出し、考察
【テーピングの学校~足関節捻挫編~】こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。今回のテーマは《サーキュラーを改めて考えてみる》何故このようなことを改めて考えようと思ったのか。理学療法士の特長の1つとしてクライアントの動きをみて効率的な体の使い方を導くことがあります。テーピングの使い方には自然治癒を促したり、アライメントが崩れないようにするための固定や保護などの処置に使うものから関節の動き、筋の収縮のタイミング、皮膚の走行などの矯正、誘導に渡るまで多
【テーピングの学校~足関節捻挫編~】こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。今回のテーマは《ホースシューを改めて考えてみる》何故このようなことを改めて考えようと思ったのか。理学療法士の特長の1つとしてクライアントの動きをみて効率的な体の使い方を導くことがあります。テーピングの使い方には自然治癒を促したり、アライメントが崩れないようにするための固定や保護などの処置に使うものから関節の動き、筋の収縮のタイミング、皮膚の走行などの矯正、誘導に渡るまで多
《現場でしか出来ないことがある!》4/8SatトレーナーチームEsperanzaメンバー恩田と一緒にチアダンスのトレーニングサポートに行って来ました。自分の持論ですが、現場に出てみると文献や教科書に書いてあることと逆のことが起きたり、全く見たことがないことを発見できたりします!「とにかく現場に出まくること!!」それはどんな参考書よりも勉強になる。そして、何よりも大きいのはトレーナーとして【選手、指導者、コーチ、親】の気持ちをダイレクトに感じることが出来て共有が出来ること。これは現場
【テーピングの学校~足関節捻挫編~】こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。今回は《スターアップの長さに》について考えてみる。何故このようなことを改めて考えようと思ったのか。理学療法士の特長の1つとしてクライアントの動きをみて効率的な体の使い方を導くことがあります。テーピングの使い方には自然治癒を促したり、アライメントが崩れないようにするための固定や保護などの処置に使うものから関節の動き、筋の収縮のタイミング、皮膚の走行などの矯正、誘導に渡るまで
テーピングの学校《足関節内反捻挫編》こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。今回は【理学療法士が改めてテーピングについて考えてみる】何故このようなことを改めて考えようと思ったのか。理学療法士の特長の1つとしてクライアントの動きをみて効率的な体の使い方を導くことがあります。テーピングの使い方には怪我が悪化しないように自然治癒を促したり、アライメントが崩れないようにするための固定や保護などの処置に使うものから関節の動き、筋の収縮のタイミング、皮膚の走
こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。【テーピングの学校始めます!!】トレーナーチームEsperanzaでは臨床5年目以下のセラピスト、トレーナー、または30歳未満のスポーツに従事されていらっしゃる方を対象にテーピングの勉強会を開催します。なお、教えるテーピング理論に関してはトレーナーチームEsperanza代表石渡が推奨する荷重下で重心位置や動作を確認しながら行うテーピング方法(Esp式テーピング理論)になります。テーピングの基本には則ってはいます
こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。拘縮肩は注射だけでは良くならない拘縮肩に悩んでる方では注射してもらってるんだけど全然良くならないという訴えをされる方が多いです。結論から言えば、ガッツリ拘縮肩の状態になってしまったら注射だけでは治りません!!>_<・肩が上がらない・手が後ろに回せないなどのように、関節が硬くて動かなくなってしまった肩に対して、電気を当てるなどの物理療法と注射だけで終わっているとしたら、場所を考え直した方が良いかもしれません。
少年野球チームのコーチ兼トレーナー、トレーナーチームEsperanzaに所属する恩田です。前回のブログで「背骨・肋骨周りの柔軟性低下による肩甲骨の可動性低下」について書きました。↓↓↓前回のブログ今回はその続き、具体的なトレーニング(小中学生向け)について書いていきます(^^)※大人でも必要な動きです。まずは、背骨・肋骨・肩甲骨・骨盤・股関節を意識して行う『CAT&DOG』これと…これを…単純に繰り返す運動です。トレーニングというよりは身体の使い方と協調的な動きを育むために
少年野球チームのコーチ兼トレーナー、トレーナーチームEsperanzaに所属する恩田です。今回は『肩甲骨を動かす…とはどういうこと?』~脊柱(背骨)や肋骨周りの柔軟性低下による肩甲骨の可動性低下~について書いていきます。最近は小学校高学年~中学生でも脊柱(背骨)や肋骨周りの柔軟性が出ていない子を多く見かけます(ToT)野球ではピッチング・バッティング・スローイング・走塁時にも身体を捻る動きが多いですが、背骨や肋骨周りの柔軟性が出ていないと、この回旋運動が出づらくなってしまいます。また、こ
こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表理学療法士の石渡です。今回は『腸間膜を適切に機能させるための運動療法の考察』について。腸間膜が新たな「臓器」として認識されたとのこと。これに伴い『グレイの解剖学』の改定が行われている。↓http://news.livedoor.com/lite/article_detail/12496089/主に腸管と後腹壁を結ぶひだのこと。後腹壁にくっつかない臓器を後腹壁につなぎとめる役割。腸間膜は腹腔全域に渡り幅広く存在するようです。臓器で
少年野球チームのコーチ兼トレーナー、トレーナーチームEsperanzaに所属する恩田です。今回は『登り棒をするとジャンプ力が上がる!?』(※小学生が対象)というテーマで書いていきます!普段は野球に関連した話を書いていますが、あえて今回は違った視点にしてみました。まず、野球などのスポーツ云々の前に子供たちは「自分自身の身体を効率よく動かせているのか?」という疑問を臨床やトレーナーの現場で感じることが多いです。各スポーツの技術を向上することも重要だと思いますが、自分自身の身体をうまく扱えない状
こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表理学療法士の石渡です。今回は『運動療法』についてまず、運動療法に大事なのは前段階。運動療法を行う前に知っておかなければならないのは患者が運動療法、適応か不適応か?ということです。痛みというのは体からの危険信号です。もしかしたら、重篤な問題が潜んでいるかもしれませんので常にそういったことを念頭におきながら行わなければなりません。セラピストがいち早く気付くことで重篤な病の早期発見にも繋がります。基本的には赤線よりも左側で「運動療法」は
こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表理学療法士の石渡です。今回は『運動療法』について。運動療法とは、、、身体の全体または一部を動かすことで症状の軽減や機能の回復を目指す療法のこと[1]。治療体操、機能訓練などとも言う。運動療法というのは、その名称どおり、運動すること、つまり身体を動かすこと、を治療法として用いることである。理学療法士が行う治療では、日常生活活動訓練、物理療法などと並び主用な治療法のひとつである。運動療法には関節可動域回復訓練、麻痺回復促進訓練、歩行訓練、
《ガキ使みて、知らない間の年越しにご注意ください!笑》本年もたくさんの方々にお世話になりました!また、素敵な出会い&ご縁にも恵まれた1年になったと思います!(^^)また、来年からは個人事務所を設立し臨床のみに限らずセラピスト&トレーナーが活躍できる環境の拡大に尽力を尽くしていく予定です(≧∇≦)やはり、僕は今の仕事が好きですし、僕なんかよりも凄いセラピストはたくさんいます。でも、それは世間には知られていない。それは悲しいなと感じている次第で(;´д`)そんな状況が少しでも良くなるような活動を
少年野球チームのコーチ兼トレーナー、トレーナーチームEsperanzaに所属する理学療法士の恩田です。更新が空いてしまい申し訳ありません(>_<)今回は練習現場などでやっている腕立て伏せについてです!(罰としてやらされてるところもありますよね?)小学生がやっている腕立て伏せ…よく見かけるのはこのようなフォームでしょうか?これでは筋力強化も無理ですし、意図した部分とは異なる部分に力が入ってしまい、腰を痛めてしまったり野球の動作に悪影響を及ぼす可能性もあります(>_<)腕立て伏せ自体は自重
こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表理学療法士の石渡です。Esperanzaホームページhttp://www.trainerteam-esperanza.comは⇦こちらセラピスト必見『足部から始まる腰部痛パフォーマンスチェック編〜第2章〜』今回のテーマは『踵骨の傾き』について。踵骨は体を支えるために重要な役割を担います。また、次の動作に移行する際に方向を決定する指針の役割もあります。踵骨は立体的な骨ですので、その動きは単一なパターンではありません。踵骨の傾き
少年野球チームのコーチ兼トレーナー、トレーナーチームEsperanzaに所属する理学療法士の恩田です。今回は『足部機能が及ぼす投球動作への影響』について書いていきます!野球ではあまり足首の捻挫自体は多くないのですが、最近の小学生の足を診ていると捻挫がしやすい状態であったり足の筋肉の機能が発揮しづらい状態になっている子が多い印象があります。なぜそのような子が増えたのかは12/11に行われる「語る会~足部編~」で語り合えたらと思います(^^)↓↓↓「語る会~足部編~」詳細では話を戻します
こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表理学療法士の石渡です。久々のブログ更新です。自分、不慮の事故で両手を負傷してしまっていました>_<面目ないです(ToT)そこで、急遽『擦り傷の治し方~湿潤療法~』について書こうと思います。(※一部、傷口の画があります。苦手な方はご注意ください>_<)以前、湿潤療法というのがあるという情報を聞いたことがあったので実際に試してみようと思ったんです。湿潤療法(しつじゅんりょうほう)は、創傷(特に擦過傷)や熱傷、褥瘡などの皮膚潰瘍に対
こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表理学療法士の石渡です。Esperanzaホームページhttp://www.trainerteam-esperanza.comは⇦こちらセラピスト、トレーナー必見『足部から始まる腰部痛パフォーマンスチェック編〜第1、5章〜』今回のテーマは『前足部、中足部横アーチのパフォーマンスチェック』の続きです。今回は「足底の衝撃緩衝」について。まずは、非荷重の状態で踵骨を把持して、距骨下関節回内・回外中間位をとります。この時の前足部&中足部
こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表理学療法士の石渡です。Esperanzaホームページhttp://www.trainerteam-esperanza.comは⇦こちら『健康な人とそうじゃない人』まず、はじめにお話ししたいことは健康の定義に因果関係はありません。健康の定義はあくまでも相関関係であり健康であるのか・ないのかということ自体には原因という存在そのものはないものであると僕は考えています。何をもって健康というのか、、、?それは人それぞれ異なります。例えば
こんにちは。トレーナーチームEsperanza代表理学療法士の石渡です。Esperanzaホームページhttp://www.trainerteam-esperanza.comは⇦こちらセラピスト、トレーナー必見『足部から始まる腰部痛パフォーマンスチェック編〜第1章〜』前回に引き続き、セラピスト&トレーナーの役割の1つは『しっかりと立てる条件を整えること』です。これにより外反母趾や扁平足、アーチ機能の低下などの助長を防ぎ、二次的に生じる他の身体の部位の不調を起こさせないようにするこ