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「トリプティーク(Triptyque)」は三連画の事で,この題名の楽曲も多いのだそうです。絵画としては「フランダースの犬」でネロとパトラッシュが教会で最後に観たのが有名なルーベンスの三連画でしたね。→山田五郎オトナの教養講座【フランダースの犬】・・【クリスマス企画・ルーベンス】私の好きな曲として芥川也寸志作曲の弦楽オーケストラ曲があります。→芥川也寸志の弦楽のための三楽章(トリプティーク)を楽譜付き版で再掲その芥川が愛聴したというアレクサンドル・タンスマン(Alexandre
わたしが文字で詩を作り始めたのは昨年(2018年)からですが、それ以前には、音楽に合わせて紙芝居やスライドショーのような形で詩を作ってYouTubeにアップロードするということをしばらくやっていたことがあります。動画なら「映像詩」と名乗れるのでしょうが、静止画の組み合わせなので、ここではわたしの造語になってしまいますが「画像詩」として、紹介します。今回は芥川也寸志作曲の『弦楽のための三楽章「トリプティーク」』です。タイトルのとおり3つの楽章から成り立っており、第一楽章「アレグロ
芥川也寸志の弦楽のための三楽章(トリプティーク)は弦楽合奏の定番としてよく演奏される曲です。躍動的な第1,3楽章と子守唄の第2楽章からなっていて,和風のメロディーやリズムが流れる良い曲で,何度か書いています。・芥川也寸志:弦楽のための三楽章(トリプティーク)その3・芥川也寸志:弦楽のための三楽章と忠臣蔵のテーマ・芥川也寸志弦楽のための三楽章(トリプティーク)この曲を商店街の街角で若者が演奏するという,珍しいシチュエーションの動画がありますのでメモしておきます。芥川也寸志「弦楽のた
昨日(12月13日)は、群馬交響楽団の東京公演をオペラシティにて聴いてきました。指揮は大友直人さん。Vnは成田達輝さん。8割がた席は埋まってました。群馬交響楽団は、若干粗さも感じるも音に厚みを感じます(オペラシティというのもある)。洗練された感じではない分力強く感じます。生き生きとした演奏は好感を持てました。最初の芥川也寸志「トリプティーク」は、ガツンと始まり大きく伸びやか奏でますが、多少一本調子にも聴こえました。ブラームスのヴァイオリン協奏曲は、こねくりまわす事なく真っ直ぐな演奏。色
芥川也寸志の「弦楽のための三楽章(トリプティーク)」は好きな曲で,演奏会でも良くとり上げられています。第1,3楽章はリズミカルに軽快に,また第2楽章はミュートを付けたヴィオラから始まる子守唄が聴かせてくれます。何回か書きましたが,動画がほぼ消えています。→芥川也寸志弦楽のための三楽章(トリプティーク)→芥川也寸志:弦楽のための三楽章と忠臣蔵のテーマ良いのがありましたので,再度メモしておきます。尚,曲名の漢字は「弦楽」と「絃楽」の両方があるようなのですが,,,どちらなのかよく分か