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第443回例会ワーグナー・ゼミナール(310)講師:舩木篤也(音楽評論家)テーマ:三島由紀夫の映画「憂国」とワーグナー『トリスタンとイゾルデ』の音楽「作家、三島由紀夫が脚色・制作・監督・主演した映画に、「憂国」(1965年)という一編があります。彼が書いた同名の短編小説にもとづく一種の無言劇で、2人の登場人物は一言も発さず、代わりに全編28分間ずっと管弦楽によるワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》抜粋編曲版が聞こえるという、きわめて独特な作品です。昭和11年のいわゆる2.26
YouTubeに、自作曲『秋桜(コスモス)』(リスト+ワーグナーMixVersion)のピアノ演奏動画をアップしました演奏日は今日(2025年12月11日)場所は青森市『アスパム』SHIN『秋桜』(リスト+ワーグナーMixVersion)-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtube.com今回の演奏テーマも『ラ・カンパネッラ(鐘)』加えてワーグナーの
先日「トリスタンとイゾルデ」という映画をDVDで久しぶりに視聴しました。この映画は「グラディエーター」の監督リドリー・スコットが製作したもので、ヨーロッパに伝わる中世の「トリスタン伝説」に基づいて作られています。なお映画公開時(2006年)には、「『ロミオとジュリエット』の元になった悲恋の物語」と紹介されています。そのあらすじは次のようなものです。―――イギリス・コーンウォールの領主を育ての親に持つトリスタンは、戦闘で重傷を負い、敵国アイルランドの海岸に流れ着く。―
パリ・フィルハーモニーでパリ管を聴いた、2025年11月13日。指揮:エサ-ペッカ・サロネンピアノ独奏:ユジャ・ワン曲目J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番からプレリュードサロネン:Fog(管弦楽版)プロフィエフ:ピアノ協奏曲第2番(休憩)ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』から前奏曲と愛の死スクリャービン:交響曲第4番「法悦の詩」サロネンが指揮でユジャ・ワンがピアノ。期待しないわけがない。席は売り切れで、当日券売り場に長蛇の列があった。私の席は最上階
Wagner:TristanundIsolde/CarlosKleiber/Bayreuth1975ワーグナー:トリスタンとイゾルデ/カルロス・クライバーバイロイトWagner:TristanundIsolde/CarlosKleiber/Bayreuth1975ワーグナー:トリスタンとイゾルデ/カルロス・クライバーバイロイトRichardWagner:TristanundIsoldeTristan:Helg
ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》全曲ニルソン/ベーム指揮ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》全曲ニルソン/ベーム指揮歌詞対訳字幕付き。リヒャルト・ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》全曲。カール・ベーム指揮、ビルギット・ニルソンのイゾルデ、1966年バイロイト・ライブです。0:00:00前奏曲0:10:30第1幕1:14:45第2幕2:26:40第3幕3:31:15愛の死▼この動画についての詳細はこちら▼
YouTubeに、自作曲『秋桜(コスモス)』(Normal、TristanChordVersion)のピアノ演奏動画をアップしました演奏日は今日(2025年9月29日)、場所は弘前駅SHIN『秋桜』(NormalVersion)SHIN『秋桜』(TristanChordVersion)前回、前々回に続き、今回も『TristanChord(トリスタン和音)』がテーマ加えて『秋』もなので、楽曲は今秋初の『秋桜』前々記事はこちら『トリスタン和音/自作曲『誘惑』『雨上がり
YouTubeに、自作曲『初恋』(TristanChordVersion)のピアノ演奏動画をアップしました演奏日は今日(2025年9月22日)、場所は弘前駅SHIN『初恋』(TristanChordVersion)前回に続き、今回も『TristanChord(トリスタン和音)』がテーマ前記事はこちら『トリスタン和音/自作曲『誘惑』『雨上がりのワルツ』のピアノ演奏動画』YouTubeに、自作曲『誘惑』『雨上がりのワルツ』(TristanChordVersion)のピアノ
YouTubeに、自作曲『誘惑』『雨上がりのワルツ』(TristanChordVersion)のピアノ演奏動画をアップしました演奏日は今日(2025年9月21日)場所は青森市『アスパム』SHIN『誘惑』(TristanChordVersion)SHIN『雨上がりのワルツ』(TristanChordVersion)今回は、『TristanChord(トリスタン和音)』がテーマトリスタン和音は、作曲家リヒャルト・ワーグナーが自身の楽劇『トリスタンとイゾルデ』で使用して広
今日はMPOのシーズン最初のプログラムでした。演目はエルガーのチェロ協奏曲、未完成、トリスタンとイゾルデから前奏曲と愛の死、でした。ソリストは人気のソル・ガベッタ。今週はミュンヘンではモーターショーが開催されており渋滞が予想されたため早めに仕事を切り上げたのですが、地下鉄で車両故障と工事で遅延したので結局開演に間に合わず、エルガーを聴くことができませんでした。エルガーのチェロコンは意外と聴く機会が無いので残念ですが仕方ないですね。平日のMPO定期は19時半開演なので、これが結構障害になることが
今回はワーグナー作曲「トリスタンとイゾルデ」で使われたトリスタン和音について解説します。申し訳ありませんが今回は専門的になっています。ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』(1859完成初演1865)の象徴的な「トリスタン和音」について、作曲背景・楽曲上の位置・和声的特徴・歴史的影響までを解説します。1.トリスタン和音とは「トリスタン和音とは、『トリスタンとイゾルデ』第1幕冒頭の前奏曲冒頭(第2小節)で登場する独特な和音のことです。構成音はF–B–D♯–G♯(実音
2025年8月23日はバイロイト音楽祭で楽劇『トリスタンとイゾルデ』を観た。会場はバイロイト祝祭劇場。配役表昨年、プレミエで観た演出。配役はシャーガーとニールント、グロイスベックは一緒で、クルベナール役がShanahanに、ブランゲーネ役がグバノヴァに変わった。指揮のセミヨン・ビシュコフはオケを思いっきり鳴らし、やっぱりこの迫力、この音だよなと思った。昨日のマイスタージンガーとは別物に聴こえる。席は平土間の端なので、音響的に前日とさほど変わらないはずで、やはり前日のガッティはオ
🍀2021年4月16日🍀監督ケヴィン・レイノルズ本名さえ言っていれば・・・。誰も悪く無いのが辛い。バレた時を想像して震えてしまった。でも、嫁にやったらもう会っちゃダメでしょ!父が政略で、もっと酷い事をするのかと思った。ラストはパパが正しいわ。🍀ラブストーリーメインで、ヒストリーは良くわからなかった。トリスタン・イズー物語(岩波文庫)Amazon(アマゾン)1〜7,674円トリスタンとイゾルデ(字幕版)Amazon(アマゾン)300円映画パンフレッ
バンベルク(世界遺産の街)へ今度はここからバイロイト音楽祭へ通いますバイロイト音楽祭「パルジファル」指揮:パブロ・エラス=カサド演奏:バイロイト祝祭管弦楽団合唱:バイロイト音楽祭合唱団
ワーグナートリスタンとイゾルデ中国語字幕!日本語訳なかった初めて見る中国語字幕同じ漢字帯だからわかるんじゃない?張り切っていこう\(^o^)/そして勉強(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́)و(•̀ω•́
今年、ひとりマーラー・チクルスを敢行しているが、未完の10番を除くと、あと2つでコンプリートする。今日(8/19)の大地の歌と、来年2月に予定しているインバル/都響の8番である。正直、この2曲、得意とは言えない。8番は、CDでは全容を捉えきれず、理解がなかなか進まないからだ。これは、実演に触れることで不得意が払拭されえるかもしれない。しかし、大地の歌は、歌詞に難しさがあり、その歌詞に相応しい曲が付されているという構造的な問題をはらんでいる。さて、ヴァルチュハは、何かしら打開策を
読売日本交響楽団第685回名曲シリーズ(サントリーホール)指揮=ユライ・ヴァルチュハメゾ・ソプラノ=サーシャ・クックテノール=クレイ・ヒリーワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死マーラー:大地の歌なんという私好みのプログラムなのであろうか。こういうプログラムを見ると、出演者とか関係なくチケットポチってしまう。今回の指揮者はスロヴァキア出身のユライ・ヴァルチュハ。すでに読響と共演してマーラーを過去2回聴いているが、安定した指揮ぶりながら、それほど強烈な
結婚の結婚の結婚の結婚の結婚の結婚のなんたるか!を思いますトリスタンはワーグナーが自身の結婚にあたり仕上げた傑作のほほんと結婚きめるひとのはかなさワーグナーのトリスタンとイゾルデは愛の結晶こわい愛の結晶です♪~(´ε`)
こんばんわ、夜は静かに音楽を聴きますホロヴィッツ86歳、老衰でなくなる数日前のこの演奏は、幻想的なケルト伝説のトリスタンとイゾルデ物語から、ワグナー作曲、リスト編曲のピアノ曲です。youTubeで貼ってみました、ワタシ不慣れなので上手く再生出来る?とにかく神がかっていて、老人なのに少女が演奏するみたいな、繊細な歌曲になっています。トリスタンとイゾルデの物語は、断片的に残るケルト伝説から、12世紀にフランスで構成されたもの。暗黒の中世ヨーロッパのなかで一際輝く文学です。ホロヴィッツは歌
トリスタンとイゾルデ見終わりました。初めてだったので、どのシーンの音楽が映画のルートヴッヒで使われているのかわかりませんでした。また、再発見するのに今度はベーム指揮のCDで聴こうと思います。その他、パッチワークで宇宙や星のパターンのひとつ、円盤🛸TheDiskがあります。UFO🛸のことでしょうか?これからキルティングです。
バイロイト音楽祭2025「トリスタンとイゾルデ」(バイロイト祝祭劇場3日)。指揮:セミヨン・ビシュコフ演出:トルレイフール・オーン・アルナルソン合唱指揮:トーマス・アイトラー=デ・リントトリスタン:アンドレアス・シャーガーマルケ王:ギュンター・グロイスベックイゾルデ:カミラ・ニールントクルヴェナール:ジョーダン・シャナハンメーロト:アレクサンダー・グラッサウアーブランゲーネ:エカテリーナ・グバノヴァ羊飼い:ダニエル・イェンツ舵手:ローソン・アンダーソン若い水夫
暑い日が戻ってきました。野菜を買いに出ようかなと思ったのですが、あれとこれがあってこうすればと頭の中で言い訳して、明日に延ばしました。つまり...しっかり引きこもり。昨日は花火大会ができてよかったですね。時々ベランダに出て行って眺めました。遠いので打ち上げしか見えません。(当然)なので、ずっと見ていても間が開いたりしますんでね。風下だと煙が邪魔をしますが、まあそれも風情のうちです。(と言い訳...)どの辺が市川で、江戸川は?...わかりませんよ。音は後から来る(遠いから)の
最近は和楽器音楽を掘り下げていて、、今は『雅楽』を深掘りしています改めて雅楽と向き合って色々聴いている内に『フルトヴェングラー指揮のワーグナー「トリスタンとイゾルデ」っぽいよな』とふと思いました雅楽にも色々ありますが、特に『唐楽』と呼ばれる楽曲で強く感じます『唐楽』は中国・ベトナム・インド等の由来で、『笙(しょう)』が入っています『笙』は役割も含め、クラシック音楽だとバロック音楽で通奏低音を担当する『ポジティフ・オルガン(室内オルガン)』が近い楽器で、主に和音担当雅楽は単純な構造
ワーグナー最高傑作トリスタンとイゾルデ都ドストエフスキー未成年明日仕事だから時間凝縮だんだんワーグナーの演出と朗読のコラボレーションなれてきた時間凝縮!
カラヤンはオペラ指揮者として多くの録音があり、ワーグナーもすべて録音しています。なので、カラヤンがw-グナーの管弦楽集の演奏に悪いわけがありません。オペラをすべて降っているわけですから「ニュルンベルクのマイスタージンガー序曲」や、「タンホイザー序曲」、「さまよえるオランダ人」、「ローエングリン」、「パルジファルの前奏曲」、「トリスタンとイゾルデ」などほとんどの曲を網羅しています。2枚組になっていますが、どちらもすばらしい名演になっています。カラヤンのオペラできたえた実力が全て生かされているとい
みなさんこんにちは😃本日7月16日は、ヘルベルト・フォン・カラヤンの命日です。今年で没後36年になります。カラヤンの名盤は非常に多いですが、今回取り上げていくのは、1952年バイロイト音楽祭でのワーグナー楽劇「トリスタンとイゾルデ」です。「オルフェオ」から発売された当盤は、バイエルン放送協会提供秘蔵音源によるライヴシリーズ第1弾として発売された代物です。若き日のカラヤン&バイロイト祝祭管による「トリスタンとイゾルデ」、モノラル音源ですがその音質は非常に良いので楽しんでいきたいと思います。「ヘ
今朝は朝からワーグナー聴きたい雰囲気・・立て続けにワルキューレ・・トリスタンとイゾルデ・・このあと参院議員選挙先付け投票、イオンでお買い物、べらぼうを見てから船橋競馬場へ社会見学・・・予定そろそろ惑星が有明の月の2倍ほどになってきたので・・出掛けます…帰ってからもニュルンベルグのマイスタージンガ―をこころゆくまで聴きました。
6月10日の出来事716年(霊亀2年5月16日)高句麗の遺民1,799名を武蔵国に移し高麗郡を設置。1221年(承久3年5月19日)承久の乱:北条義時追討を命ずる後鳥羽上皇の院宣を受けて北条政子が鎌倉武士団に団結を訴える演説を行う。1338年(延元3年/暦応元年5月22日)石津の戦い。南朝方の北畠顕家が北朝方の高師直に敗れ戦死。1786年10日前の地震で中国四川省の大渡河にできた天然ダムが崩壊。10万人が死亡。1794年(フ
【映画】トリスタンとイゾルデ予告