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トランボハリウッドに最も嫌われた男原題:Trumbo監督:ジェイ・ローチ脚本:ジョン・マクナマラ原作:ブルース・クック『DaltonTrumbo』製作:マイケル・ロンドン、ジャニス・ウィリアムズ、シヴァニ・ラワット、モニカ・レヴィンソン、ニミット・マンカド、ジョン・マクナマラ、ケヴィン・ケリー・ブラウン製作総指揮:ケリー・マレン出演者:ブライアン・クランストン、ダイアン・レイン、ヘレン・ミレン音楽:セオドア・シャピロ撮影:ジム・デノールト編集:アラン・ボームガーテン
「赤狩り」という言葉をわたしは映画を通して知ったが、正直なところずっと意味するものがよくわからない言葉の一つであった。そもそもネーミングが凄い。「赤狩り」である。槍や弓矢が出てきそうな雰囲気ではないか。●赤狩り赤狩り(あかがり)とは、政府が国内の共産党員およびそのシンパ(同調者、支持者)を、公職を代表とする職などから追放すること。第二次世界大戦後の冷戦を背景に、主にアメリカとその友好国である西側諸国で行われた。(Wikipediaより)映画「トランボ~ハリウッドに最も嫌われた男」(2016
傑作だと思う。ダルトン・トランボという男の信念に揺さぶられた。ほぼ社会すべてを敵に回しても、守り抜きたい信念って何だろう。戦後、米ソの冷戦時代の幕開けと共に思想検閲が激しくなり、特にハリウッドで社会派の脚本家・監督は、赤狩りと呼ばれる共産主義弾圧の標的となった。多くの表現者はこの赤狩りで犠牲になった。失業、破産、自殺、、、中でも、人気脚本家のトランボは「ハリウッド・テン」という主要標的にされ、非米活動委員会の聴聞会に呼び出され「あなたは共産主義者か」と問い詰められるのだけど、トランボは言論
映画をよく観ます。以前は、1日1本を目標として観ていた時もあります。地元の本厚木に現在あるのは、「アミュー.comシネマ」一か所です。お隣の海老名市にシネコンが2つできて、一旦は厚木の映画館が無くなってしまいましたが、復活しました。ロードショー館ではありませんが、単館系のオシャレな映画を中心に上映しています。渋谷で夜遅くに上映された映画も観られるので有難いです。
2017年3月20日は『月曜から夜更かし』のスペシャルがありましたね。めちゃめちゃ久しぶりです。スペシャルが久しぶりということは、桐谷さんに密着も久しぶり。久々に笑わせてもらいました。今回も株主優待を使うべき映画を見ていたのですが今回は話題の映画、「ラ・ラ・ランド」。映画が終わって出てきた桐谷さんは「一時間ぐらい寝てしまった」と言ってました。そこで、年間100本近く映画を見ている桐谷さんが寝ない映画を聞いてみたところ、1位:トランボハリウッ
久しぶりの月曜から夜ふかしスペシャル!株主優待の桐谷さんでてるー今回もかぶりつきで見ました株主優待も気になりますがおすすめ映画のチョイス見たいなと思うものでした。3位✨疾走スプリンター2位✨人魚姫『人魚姫』公開記念/チャウ・シンチーコレクション[DVD]8,640円Amazon1位✨トランボトランボハリウッドに最も嫌われた男[Blu-ray]5,076円Amazon3位は(゚ρ゚)ボーとしてて聞き逃したけど人魚姫、トランボは見たいな
「月曜から夜更かし」を観てればわかると思いますが、株主優待券で生計を立てているあの桐谷さんがおすすめする映画です!「トランボハリウッドに最も嫌われた男」トランボハリウッドに最も嫌われた男[ブライアン・クランストン]価格:3078円(税込、送料無料)(2017/3/20時点)実話をもとに作られたそうで、年間100本以上映画を観てる桐谷さんが最も面白いと語っていました。
昨日、夕方から本屋で「ダルトン・トランボハリウッドのブラックリストに挙げられた男」と「マッドマックスムービーズ近未来バイオレンス映画大百科」と「マカロニアクション大全剣と拳銃の鎮魂曲」を買ってから「マッドマックス怒りのデス・ロードブラック&クロームエディション」を観た。色を抜いてR15からPG12になるのなら安いものだ。10歳を迎えた甥にも観せてやりたい。帰って酒呑みながらMステスペシャル観てたら、カップヌードルのCMでたけしが
早稲田松竹で「トランボ」「帰ってきたヒトラー」風向きの怪しいこのご時世にナイスな二本立て!待ってました!と馳せ参じ候。クリスマスツリーのキレイを取り込もうとしてどっち付かずの写真になっちゃった。「トランボハリウッドに最も嫌われた男」TRUMBO2015年/1940年代、ソ連との冷戦下のアメリカで、赤狩りの不当な弾圧を受けるも闘い続けた「ハリウッド・テン」の一人、売れっ子脚本家ダルトン・トランボのお話。まっすぐ感動!信念と才能と勇気の実話。こういう熱い不屈の戦いの話は大好物
映画記事、2本目は同日2本目に観た作品はコチラhttp://trumbo-movie.jp/第二次世界大戦時代に猛威をふるった赤狩り。その弾圧はハリウッドにも及び、売れっ子作家のトランボは議会での証言を拒んだという理由から投獄されてしまう。出所してからも仕事を失うも、友達にこっそりと託した「ローマの休日」など偽名で書いた脚本がアカデミー賞に輝く!このトランボさんのことは、「グレース・オブ・モナコ」の中でもちらりと出てきます。才能ある人というのは、逆境に
おおお面白い!アレもコレもあの傑作も、この人が書いていたのか!実話である。共産思想ゆえに、ハリウッドで活動を封じられた天才脚本家の物語。第二次大戦後、アメリカに赤狩り(マッカーシズム)の嵐が吹き荒れた。共産主義を信奉する者たちが捉えられ、投獄された冷戦時代。自由を標榜するアメリカの黒歴史と言っていい。その流れはハリウッドでも大旋風となり、多くの映画人が糾弾された。今作の主役、ダルトン・トランボもその一人。才能を賭けた仕事を奪われる。なんたる悲劇だろう。だが、
どうも、大野萌菜美です。今年もあと少し。今年の映画は豊作でした!映画館で見たのと動画配信サービスで見た本数あわせて150本!いっぱい見ました。一番よかった作品は、「この世界の片隅に」です。なんとも言えない感動。圧倒的な資料の数々。終わった後のポカンとした気持ち。命なきものに命を与える、すずさんは存在する感じ。今年の映画ベストに選ぶべき映画です!本当にすごかったです。ここからは見てよかった作品。○ブリッジ・オブ・スパイスピルバーグとトム・ハンクスによる
映画「トランボ」を見てきました偽名でアカデミー賞を2度も受賞した脚本家の実話「ローマの休日」「スパルタカス」「ジョニーは戦場に行った」「パピヨン」の脚本家主演の俳優はよく知らないのですがその妻役には、ダイアン・レイン美しさで一世を風靡した女優ダイアン・レイン映画雑誌の「スクリーン」や「ロードショー」をよく購入していた頃私の青春時代のムービースターのダイアン・レイン(3回言ってみたくなるダイアン・レイン)最初…分からなかったんですよ時間を重ねると…そういうことなのね、ダイアン・
久々の更新です、、、[トランボ~ハリウッドから最も嫌われた男~]あの[ローマの休日]は当初偽名で書かれていた。その本当の生みの親である脚本家ダルトントランボは何故本名で発表できなかったのか?ハリウッド業界から一度は追放されたトランボの半生の物語。監督、脚本、映像、音楽全ての要素が揃ってこその映画。映画は影響力がある。映画にはリアルがある。(一部除く)フィクションでもノンフィクションのように人々の心に入り込んでしまうものだと思う。ある種の人にとってはそれが脅威だったんだろう
知ってました?映画「ローマの休日」は、脚本のイアン・マクレラン・ハンターがアカデミーの最優秀原案賞を受賞しましたが、実は、その脚本を書いたのは、脚本家・ダルトン・トランボだった、と!しかもトランボは、偽名での作品で、二度もアカデミー賞を受賞しているんです!そのトランボの実話を元にした映画『トランボハリウッドに最も嫌われた男』が今年7月に公開されていたのですが、誰か見た人はいるかしら?(↓DVDは、まだ輸入盤しか出ていません)Trumboトランボ(Blu-r
脚本監督のエイブラハム・ポロンスキーAbrahamPolonskyはTheHollywoodTenの中に名を連ねてはいないが...マッカーシズム、赤狩り下ブラックリストに名を挙げられトランボ同様別名で脚本を書かざるを得なかった作家の一人。名前を奪われていた期間は長く、再びクレジットに名前が書かれるようになったのは1997年とのこと...言葉を失う...初監督作品が『悪の力FORCEOFEVIL』(1948年)。東京国際映画祭関連企画UCLA映画テレビアーカイブ
10/30國民の創生11/01キングコング対ゴジラ11/02バース・オブ・ネイション11/03黒い牡牛11/06映画塾なんだと思います❓お分りですよね〜全部。今一番、有名で影響力のある映画評論家、町山智浩さんのトーク・ライブ&上映会ですそしてコイケは上記した全部に行ってます&行く予定。これを追っ掛け、ワンフーと言うんですね〜お恥ずかしい。このブログも町山大先生への憧れから書いてる部分が多々ありますから→白状すると結構、受け売りで書いてる所もありますゴメンね♫町山先生が
嵐の夜に生まれた子牛Gitanoジターノ(Gypsyの意味)を育て友人のようにも過ごすメキシコの少年レオナルド(MichelRay)だったが、生まれた牛も全て白人牧場主の所有として、結局取り上げられてしまう。闘牛場で戦うことになったジターノ。たとえ勇敢に戦いきったとしてもすべての闘牛は最後には殺される運命。ジターノの命を救うため、大統領府に嘆願に行くレオナルドだったが...ブラックリスト脚本家トランボTrumboがペンネームで脚本を書き、見事アカデミー脚本賞を受賞した作品。I
『トランボハリウッドに最も嫌われた男』公式サイト:http://trumbo-movie.jp/1940年ごろからハリウッドの第一線で活躍していた脚本家のダルトン・トランボは、共産党員であったために、戦後の冷戦下で起こった「アカ狩り」の標的にされてしまいます。下院非米活動委員会の公聴会に呼ばれても信念を貫いて証言を拒否したトランボは、議会侮辱罪で逮捕され、禁固刑の実刑判決を受たのですが・・・。アメリカは自由と平等の国なんて、とんでもない嘘っぱちです。ということは、過去に観た映画で
2016年8月26日鑑賞トランボさん、これもあなたが書いたの?!「ローマの休日」という作品が、もし存在しなかったら、映画の歴史は書き換わったに違いない。オードリー・ヘップバーンは、グレゴリー・ペックとローマの街をスクーターで駆け抜けていただろうか?二人のラブストーリーをスクリーンで観る。その感動と楽しみを、僕たちは永遠に失ったかもしれない。その危険は十分にあった。なぜなら、この脚本を実際に書いたのは「ダルトン・トランボ」という共産主義者だったからだ。脚本は公開当時、別
トランボという映画を観た。事前情報を仕入れないで、何となく選んだのがヒット。これはかなりの良作だった。何気に選んだ映画が、予想外に面白いとき、とても嬉しくなる。それなのに、新作としてスタートしたばかりなのに、1日の上映回数が少ないのだ。こういったことがよくあると思う。後でネットで確認すると、やはり評価は上々のようだ。アクション大作や、製作費が莫大なものをプッシュするのは当然かもしれないけど、映画館は、もっと本当に面白いものを見極めて営業するほうが良いのにな。件のトランボ。冷戦時代の米
最近観た映画SELFLESS面白かった!こんなことが現実にあったらきょわわSUICIDESQUADとGODSOFEGYPTは3Dが良かったかなTRUMBOは私にはハイレベルすぎたちなみに今日久々に邦画観た!『怒り』上映時間長いけどあっと言う間だった!上映時間長いけどアイスクレープ食べるの忘れててベッチャベチャになってた!ちなみにおウチ映画で観た最近のオススメはサンドラブロック主演の『TheHeat』ゴーストバスターズのメリッサマッカーシー共演で茶番&野蛮すぎて笑死ずー
伊勢進富座にて『トランボハリウッドに最も嫌われた男』を観てきた。脚本家の伝記映画という映像クリエイティブ系作品。『ローマの休日』や『スパルタカス』の舞台裏とかも描かれると思っており、これもまた観てみたかった作品でした。ちなみに今作のトランボを演じてた人は観終わった後で知った事だが『GODZILLA(2014)』で父親役演じてたブライアン・クランストンである。『トランボハリウッドに最も嫌われた男』稀代の脚本家ダルトン・トランボが冷戦下の"赤狩り"対象とし
「トランボハリウッドに最も嫌われた男」タイミングを逃していましたがやっと観に行けました名作「ローマの休日」の生みの親である脚本家ダルトン・トランボの人生です冷戦下の赤狩りが行われた時代にハリウッドから追放されたトランボだが脚本を書き続けるために偽名を使い始める収入を得るためにはと恐るべきスピードであらゆるジャンルの数々の作品を生み出し結果的には「ローマの休日」と「黒い牝牛」の2作品でアカデミー賞を受賞する偽名で2作品も受賞するなんてやはり天才だったので
こんにちはホラー担当Tぐちですついに、究極の映画観ましたちょっと思ってたのと違うなぁ…誤解がありましたキャタピラー.芋虫と比較されやすが全く違いました実に悲しく切ない映画でした。ストーリーガールフレンドとの甘い思い出を胸に、戦地へと赴いた青年ジョニー敵の攻撃により目と耳、両手両足を失ってしまう個人の見解(あくまでも個人ですよ~)実際の現実は、すべてモノクロで、彼の夢や考えがカラーとして映し出される…それはもう現実は残酷すぎて・・・彼の夢は・・幻想的な夢の世界
「Trumbo」アメリカ作品天文館シネマパラダイス8:20★★★★☆「ハリウッド・テン」について聞いたことある程度の認識だったので、当時の世相や業界がどのような形で推移していったのかを知ることができて実に興味深く鑑賞できます。トランボがいかにフラットに物事や社会を見つめているということを、彼が書き上げた脚本による作品群が証明しているという描き方になっていてやや偏っているかなという印象ではありますが。当時の作品やニュース映像が挿入されていて当時の世界にすんなり入り込めるし、シナリオは
こんにちはわたくし、自他ともに認める雨女です。家族からは「水神様」と恐れられていますが…本日は台風前で日が照ったり土砂降りになったりする不安定なお天気3回あった土砂降りに全て遭遇し、自分の能力を改めて認識した今日この頃でございますさて本日は伝説の脚本家の半生を描いたこの作品をご紹介。2015年公開のアメリカ映画第二次世界大戦後、アメリカが新たな敵とみなした「共産主義」。政府により共産主義者、もしくはそのシンパと見なされた人々は法を犯したわけでもないのに公職を追放されたり
週末の関東のお天気はまたまた台風の影響でどよよ~んと暗い空。その台風本番は明日になりそうとのことで該当するエリアのみなさまどうぞお気を付け下さい。。東京どうなるか・・・心配です。。週末はちょっと気になっていた映画を観に行きました♪劇場が限られている映画だったので日比谷シャンテで。。「トランボ」ハリウッドに最も嫌われた男オフィシャルhttp://trumbo-movie.jp/index.html冷戦時代アメリカで共産主義者が糾弾された時代にあらゆる手段で奮闘し・・隠しきれ