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今朝の最低気温は10,1度、最高気温予想は24度、天気予報は曇り後雨です。昨日は2018年4月15日にTV録画保存した『馬上の二人』・『トランボハリウッドに最も嫌われた男』を視聴しました。『馬上の二人』解説、https://movie.walkerplus.com/mv7300/より原題TwoRodeTogether製作年1961年製作国アメリカキャストGuthrie_McCabeジェームズ・スチュアートJim_Garyリチャード・
前にも取り上げた山本おさむの『赤狩り』、単行本の4が出ています。朝鮮戦争、ローゼンバーグ事件を経て「赤狩り」は一層の激しさを増します。そしてマッカーシーの登場、その中で、ある者は転向し、ある者は貧しい庶民の生きざまに接し獄中にてさらに決意を固めます。「しかし俺は…死にはしない。生きて・・・闘う!」今回は、「エデンの東」のエリア・カザンが登場します。そして圧巻は、認知症の老女優の最後の一撃、筋を通した夫の老優の命を掛けた最後の演技、今の時代だからこそ一人でも多くの方に読んで戴きたい名作です。
児童映画なのだが、かなり贅沢な規模。監督は、「アメリカ交響楽」ガーシュインの自伝映画撮った人である意味でアメリカの良心。そして脚本は反骨で不屈の男ダルトン・トランボ。まさに雄牛は、トランボ自信と言っていいでしょう。そしてこの作品を傑作にしているのは、ラストの闘牛場のシーンの迫力でしょう。満員のスタジアムに圧倒させられますね。児童映画と見ていたら、ラストのスペクタクルとカタルシスに泣けてしまいますね。黒い牡牛【Blu-ray】[マイケル・レイ]4,100円楽天黒い牡牛[マ
映画紹介です。ダラスの暑い日1973年アメリカ映画●スタッフ●監督:デヴィッド・ミラー原作:マーク・レーン/ドナルド・フリード制作:エドワード・ルイス脚本:ダルトン・トランボ音楽:レンディ・エデルマン●キャスト●バート・ランカスターロバート・ライアンギルバート・グリーンウィル・ギアジョン・アンダーソンエド・ローターディック・ミラー他1963年11月22日に起きたケネディ大統領暗殺事件をアメリカ政府内部の陰謀で、リー・ハー
LastPartyに重ねてみたのが二作品。一つは現在上演中のミュージカル。もう一つは映画トランボ。主人公の苦難に立ち向かう所がどことなく通じる気がしました。三太郎がアイーダの凱旋行進曲を歌っているのでアイーダの初演を観ようかな。
自分でものを考えない女性を見て「どうして自分で判断しないんだろう?」と疑問に思う。自分にも思い当たることがあって、学校では「どういうこと?」と疑問を感じると、そのまま自信を失くしてしまう。疑問に思うのは、自分の頭が悪いからだと思ってしまう。疑問を感じると[自己肯定感]を見失ってしまう。模範解答を即答しないと点数がもらえない日本の教育では「分からない?」という疑問が評価されることはない。しかし入試が記述式に変わると答えだけ見ても説得力はなく。疑問から答えを思い付くまでのプロ
ブライアン・クランストン主演って事で観たかった一本!この人がブレークした海外ドラマ「ブレイキング・バッド」!ホントに面白いドラマでした。海外ドラマでは珍しくシーズンを重ねるごとに面白くなり、そしてダラダラとシーズンを重ねずにいい感じのエンディングを見せてくれました。「マッカーシズム」の事もなんとなくは知っていたつもりなんですが本作を観て「赤狩り」「ハリウッド・テン」があってその後の話なんだと認識を改めることが出来ました。米ソ冷戦の最中、ハリウッドで最も成功した脚本家と云われていたトランボ(ブ
ウイリアム・ワイラー監督の『ローマの休日(RomanHoliday)』(1954)は、映画が社会(ファッション・価値観)を変えたという意味で革命的な作品ではないかと考えます。オードリー・ヘプバーン以前・以後で語られる、それまでのハリウッド女優とは一線を画したジヴァンシィ・デザインに身を包んだオードリー・ヘプバーンの登場は、公開時の原体験無き自分にも、ある程度想像が可能な事件に思えます。90年代以降、本作の脚本について多くが語られておりますが(実はハリウッドの赤狩りにより追放されたダルトン・
子どもの頃のあこがれの職業は漫画家だったわたし。才能と根性がないから成れませんでしたが・・・手塚治虫さんの漫画はほぼ全作読んでます。もう忘れてしまったのも多いですけどね。漫画は今でも好きですね。そして、今でもビッグコミックとビッグコミックオリジナルは毎号買って読んでます。好きな作品はたくさんありますが、「赤狩り」って漫画が毎号楽しみ。第二次世界大戦後のアメリカで行われたレッドパージ。そこからも沢山の映画が生まれでいますが、この漫画はそのレッドパージの時の映画界のお話です
製作年度2015年、監督ジェイ・ローチ、上映時間124分。カーク・ダグラスが本物かと思ってビックリ。半沢直樹みたいなエンタメに振りかぶることも出来そうなんだけどそんな事せず、結構、硬派にまとめてます。第二次世界大戦後、米国では政府・公安が個人の思想信条を調べて共産主義者を摘発してた時期があります。様々な映画で語られる黒歴史。エンタメ業界でも摘発が行われて自白や密告、偽証の強要など酷い事をしてたようです。例えば、wikiによると、ウォルト・ディズニーは
ローマの休日など数々の名作を生んだ希代の脚本家ダルトン・トランボの波乱万丈な人生を描いた伝記ドラマ脚本家トランボはハリウッド黄金期に第一線で活躍していたが、冷戦の影響による赤狩りの標的となり下院非米活動委員会への協力を拒んだために投獄されてしまう釈放された後もハリウッドでの居場所を失ったトランボは、偽名を使用してローマの休日などの名作を世に送りだしてアカデミー賞を2度も受賞する逆境に立たされながらも信念を持って生きたトランボの映画への熱い思いと、そんな彼を支え続けた家族や映画関係者らの
『パピオン』は社会から絶縁された男を描いた映画で、脚本を書いたトランボは赤狩りで祖国から追放されてしまった。映画からは、トランボの絶望的な孤独が伝わってくる。主人公の男は流刑地から逃げ出して何処に行きたいのか?自分を罰した国に戻りたいのか?そこには戻りたくないのか?「一体、どうしたいんだ?」流刑地から逃げ出しても、男に希望の地はあるのか!男と社会との複雑な距離感を想像してしまう。『ローマの休日』はオードリー・ヘップバーン(王女)がローマ市内にいて誰か気付くはずなのに、誰も気付か
ここ最近は仕事でも沢山の災難が降りかかり、本当に今年は大吉を引いたんだろうか…と言いたいくらい、逆にそれを引いたことで落ちる一方の色んな災いが降りかかったんじゃないかっていうくらい、そんな気分の一週間でした。一応自分が無くしたでは無いはずの書類を一枚探すことになって、皆の前に立って捜索のお願いをしたり、何となくそれをさせられた感があって屈辱に思えたりもして。若い頃、オーディション受けたりしていた時代、ある日人前に立つことが急に苦手になって、それ以来ちょっとした発表や自己紹介や面接とか
やっと昨日観られて。昨日の感動が冷めないうちに笑。電車を待っていたらJR直通^_^わあ、ラッキー^_^乗り換えないで済む^_^なのでこうして書いています。昨日のDVDは、お得映像もありだったので、凄く満足^_^ワイラー監督のお嬢さんが語る制作秘話や、往年のグレゴリーペックのインタビューや、脚本トランボの、「ハリウッドの黒歴史について」や、本当に秘蔵映像満載。やっぱり何回観ても、ラストシーン、記者会見のシーンで涙してしまうのだけど、その後に観たこの秘蔵映像、本当に得した気分で^_^
米ソどちらが先に宇宙へ月へ行けるかを競いあっていた冷戦時代、そして黒人差別がまだまだまだまだ根強かった時代に、数字に強く才能があった女性3人が差別に負けずNASAに多大な貢献をしたという実話の映画化。久々にスパイダーマンのMJ役だったキルスティン・ダンストと銀幕で会えた。(*^ω^*)Apostsharedby立川キウイ落語家07050162932(@tatekawa91)onOct2,2017at8:11amPDT『ローマの休日』をゴーストで書いた脚本家のト
穏やかに過ごす午後。ハリウッドに喧嘩を売った男の実話を観ました。「トランボハリウッドに最も嫌われた男」ジェイ・ローケ監督話題作要約観れました。しかも監督が(オースティン・パワーズ)シリーズなどコメディー専門映画監督が初のシリアスモノ!観ない訳はいかないですね。第二次世界終了後のアメリカが舞台。売れっ子脚本家のトランボは、共産主義者の為赤狩りに合い、ハリウッドから追い出されてしまいます。生活をしていかなければいけないトランボは、ハリウッド
バイクのフロントフォークをめいいっぱい縮めて、、、。運転席と助手席の間にタイヤを突っ込んでとことん前に積み込みすると、、、軽自動車のアトレーでもフルサイズのオフロードバイクが積めるのです。積み込んだバイクは、KTM125EXC`07モデル。えっと、長い前置きでしたが、、、1台増えました~🎵
突然足を痛めることがあってDVD三昧な日でしたー。まず今まで観たことなかったディズニー「ラプンツェル」髪の存在感がすごいです!!笑ディズニー映画の女の子ってさわやかで決めたら迷いがなくていいですね!新しい世界に興味を持って、反対を押し切って塔の外へ出て行く勇気。受け身じゃなくて積極的なヒロイン像ってかなり前からだったんですね〜。ディズニーらしい安定の一本。★★★★次は前から気になってた「トランボ」「ローマの休日」も書いたハリウッドの脚本家の話。信念のために刑務所にも入り、出た
先週飲み会であったKピーお薦めの映画10年ほど前にだけどお薦めも素晴らしいもんだったんで映画「ショーシャンクの空に」話の展開も面白かったけれどラストシーンが清々しく心地のいいものだったことを覚えてますなので・・・今回もきっと感動ものだと・・・期待し過ぎるといけない「トランボハリウッドに最も嫌われた男」けど、期待してますまだ借りてもいないんで近いうちとは言わず明日にでもと暑さでカレ
私、ネットでDVDをレンタルしてるんですが気になる作品をリストにしててその上位からレンタル中ではない作品を自動で送ってもらえるシステムを利用してるんですね。なのでたまに観たい作品が全部レンタル中であまり興味がないけど一応リストに入れてたやつが送られてくることも・・・(;´▽`A``で、先日送られてきたのがこの2枚。。。「アンダーワールドブラッドウォーズ」「トランボハリウッドに最も嫌われた男」「アンダーワールド」に関しては、何作目だっけ?多分前作まで観てるんだけど、全く
ハリウッドで赤狩りと必死に戦った脚本家の半生1943年に共産党に入党した脚本家のダルトン・トランボは冷戦時代に入り共産主義者は疑惑のまなざしを向けられる後にスパルタカス・ローマの休日・黒い牡牛の脚本家トランボにも民主主義の国民から罵声や物など投げられる嫌がらせを受けていた映画協会内でもジョン・ウェインを筆頭に共産主義者に対する風当たりも強いそんな折りトランボにワシントンDCから召喚書が届くトランボら赤狩りの標的に彼等は裁判を行う聴聞会のパーネル議長からしつこく共産主義か
おはようございます。今朝の岐阜美山、朝早くは雲がかかっていましたが、今はピーカン。梅雨明けしてますます暑くなりました。そんな中、2階の暑い部屋で扇風機の風に当りながら観たのが、「トランボハリウッドに最も嫌われた男」「ローマの休日」を生み出した脚本家の真実の物語2016年のこの映画、Blu-rayはなくてDVDだけなんですよ。主演は、トランボ役のブライアン・クランストン他に、妻のクレオにダイアン・レイン長女二コラにエル・ファニング他に、ヘ
評価:7.5(「演出・脚本」2.5、「映像」2.0、「俳優」2.5、「その他」0.5)監督:ジェイ・ローチ脚本:ジョン・マクナマラキャスト:ブライアン・クランストン、ダイアン・レイン、ヘレン・ミレン、ルイ・C・K、エル・ファニング、ジョン・グッドマン製作年:2015年(米)40年代大活躍したハリウッド脚本家ダルトン・トランボのお話。一言ビールは生に、映画は実話に限る!!は言い過ぎかもし
久しぶりに11時まで寝ていました今日は6時半からの舞台だけですということで昨夜は寝る前にトランボというビデオを観ました1940から50年代の実話で共産党だったため迫害をうけた映画の脚本家の話本名を隠していくつも賞をとった人ローマの休日とか黒い牡牛とかそのほかスパルタカスとか栄光の脱出とか数えたらきりがないほどすごい才能だよね時代背景や家族愛などもふくめて面白い映画だったないまやっている舞台もそうだけど実際にあった話って説得力あっていいよね妻はネールに
『トランボハリウッドに最も嫌われた男』TRUMBO2015年アメリカ[124分]監督:ジェイ・ローチ製作:マイケル・ロンドー/ジャニス・ウィリアムズ/シバン・ラワット/モニカ・レビンソン/ニミット・マニカド/ジョン・マクナマラ/ケヴィン・ケリー・フヨウ製作総指揮:ケリー・ミューレン原作:ブルース・クック脚本:ジョン・マクナマラ撮影:ジム・テツールト音楽:セオドア・シャビロ出演:ブライアン・クランストン/ダイアン・レイン/ヘレン・ミレン/マイケル・スタールバーグ/ルイス・
2016年キネマ旬報ベストテン4位の作品。主演は「ブレイキングバッド」で悪の道に突き進んでいく高校の化学教師をTVドラマで演じたブライアン・クライストン。舞台は第2次大戦後のアメリカ、ハリウッド。戦争が終わると次はソ連との冷戦を迎える中、赤狩り、といわれる共産主義者、またはそれが疑われる映画人の逮捕、排除が起きた頃の様子を描く。トランボは売れっ子の脚本家だったが、議会での証言拒否をしてハリウッドから事実上追放される。実際にもアメリカ共産党の党員だった。その後偽名で脚本を書き続け
帰宅は20:30仕事場で晩ごはん作ったから、自分のは簡単に♪さて、今夜の映画は「トランボ」ハリウッド映画が好きな人なら避けては通れない人物ダルトン・トランボの数奇な半生を描いた作品事実だけに誰が現れ、何を語るのかが楽しみでもあります明日は休みノンビリンといたしますo(゚▽^)ノ
「映画バーMIKA'SBAR」映画のすすめ♪「トランボハリウッドに最も嫌われた男」【ローマの休日を生み出した脚本家の真実の物語】★★★★☆≪2016≫大好きな「ローマの休日」を観た後作者の「トランボ」の話も観なくてはと思ってて。。観てみました。。「不屈の天才脚本家」と呼ばれた「トランボ」だったがこんな苦悩が。。この作品が出来るまで脚本家なんて全く知らない気にもしない名前でしたこう言う遺したい人の映画作品は是非作るべきだと思う「赤狩り」
「天才と奇人は紙一重」ではないが、変人ともいえるトランボの唯我独尊ぶりに目を見張る。自分が正しいと思ったら、周りが何と言おうがとことん自我を押し通すのだ。身を隠して執筆活動を決意する際には、家族全員を呼び出して「俺はこう決めたから」と宣言。妻や子どもたちのプライベートなんてお構いなしに、自分の仕事へと強引に巻き込んでいく。変人ぶりの最たるものが「バスルームでの執筆」。タイプライターを持ちこんで、湯船に漬かりながら脚本を書き進めていくのだ