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ハイヒールと「トラス機構」がある足裏、「トラス構造」という建築様式からわかること「トラスの家♫」というCMがありました。たとえばこんな家です。あまりお目にかかれない?いえいえ、いろんなところで古くから使われている建築様式です。トラスとは?トラス構造とは部材同士を三角形につなぎ合わせた構造形式のことです。三角形は力学的に安定しているため、細い部材でも十分な強度を持たせることができます。複数の三角形で骨組みを作り、強度があるので鉄橋や塔など比較的大きな建築物に使われることが
ウィンドラスメカニズム(ウインドラス機構)について足裏のアーチは、つま先立ちになって甲がしっかり出た時に一番高くなる。これがウインドラズメカニズム(ウインドラス機構)です。つま先立ちになると、足底腱膜が引っ張られ、内側縦アーチを高くするというメカニズムが足にはあるのです。歩行の最後、後ろ足が地面から離れるときにこの動きがありますね。出典:観察による歩行分析/KirstenGotz-Neumann著c.のターミナルスタンスからd.のプレスイングにかけて
足に「いかりの巻き上げ機」がある事、ご存じですか?足には『足底腱膜(そくていけんまく)』(足底筋膜とも言います)と言う、かかとから足ゆびにかけて付いている、扇型に広がって見える膜があります。画像お借りしました。足底腱膜には役割が2つあります。まず1つ目はトラス機構。足裏の足底腱膜が伸びて縦アーチ(土踏まず)が低くなるのにストップをかけます。そのため、歩いている時にかかとが付くと、衝撃を吸収できます。画像お借りしました。『トラス』とは三角形が集まったもの、
本日もブログを読んで頂きましてありがとうございます。今日は人間は甘やかすと退化するというお話をしていこうと思います。例えばギックリ腰などで痛みが強い時はコルセットをしても良いのですが予防の為にコルセットを付け続けるのはよくありません!使用を続けると脳はコルセットを自分の筋肉と勘違いしてしまい筋肉は使わないと退化していきますその結果コルセットを外すと腰が不安定になり外せなくなります。例えばインシュリンを注射するとすい臓は二度とインシュリンを分泌しなくなってき
テレビの情報はすべてが正しいと言えるのか!?本日もブログ読んで頂きましてありがとうございます。テレビ番組でしてた「教えてもらう前と後」でインソールの話で盛り上がってだけど…残念でした!インソールを入れることでアーチを作る!?インソールを入れなくても機能を上げれば重心軸は作れるます。インソールを入れることで失われるものは?そしてその失われたものによって起こる障害の方が大問題なのです!人間が持っている本来の機能であるトラス機構!インソールによってその機能
年の瀬も押し迫って来ましたね―本日もブログを読んで頂きありがとうございます♪現代人は靴の進化により歩容が激変してしまいました!靴を履いた時に履き心地が良く疲れないようにクッション性を良くし土踏まずを覆ってしまっています。その結果本来は人間が持っている足の機能[トラス機構]を進化し過ぎた靴やインソールが代わりにしてしまい縱アーチと横アーチの機能を退化させている現実!小学生の7割以上が特に横アーチが潰れる事により浮き指になっています。足はトラス機構を失い裸足では