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チャンピオンシップの天王山、2023年も終盤2戦に向け日本上陸を果たしたWEC世界耐久選手権第6戦『6HOURSOFFUJI2023』の決勝が富士スピードウェイで開催され、前半戦でポルシェに支配されたレースの主導権を奪い返したTOYOTAGAZOORacingが地元戦でワン・ツー・フィニッシュを達成。ポール発進を決めた7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)が、最後は可夢偉のドライブでトップチェッカーを受け、今季4勝目を飾る結果に。
4月29日、ベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットで2023年WEC世界耐久選手権第3戦『スパ・フランコルシャン6時間レース』が行われ、トヨタGAZOORacingの7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス)が終始安定したレース運びで優勝を飾った。シリーズのハイライトとなる6月の第4戦ル・マン24時間を控えた今回のスパ戦には、新たに3号車キャデラックVシリーズ.R(キャデラック・レーシング)と38号車ポルシェ963(ハーツ・チーム・JOTA
3月17日、アメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで2023年WEC世界耐久選手権第1戦セブリング1000マイルレースの決勝が行われ、トヨタGAZOORacingの7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が優勝を飾った。チームメイトの8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が2位に続き、トヨタはワン・ツー・フィニッシュを達成。フェラーリ・AFコルセの50号車フェラーリ4
3月16日、アメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイでWEC世界耐久選手権第1戦セブリング1000マイルレースのフリープラクティス3が行われ、トヨタGAZOORacingの7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が可夢偉のアタックにより最速タイムを記録した。だが、そのトヨタ7号車は終盤、ロペスのドライブ時に最終コーナーでスピンしてタイヤバリアに接触し、マシンにダメージを負っている。11時55分、予選前最後のプ
3月15日、WEC世界耐久選手権第1戦セブリング1000マイルレースのフリープラクティス2のセッションがアメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで行われ、トヨタGAZOORacingの7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)がトップタイムをマークした。午前中のFP1に続き、16時35分に始まった60分のセッションでは、序盤にトヨタ2台がアタックを敢行。8号車GR010ハイブリッドのブレンドン・ハートレーが1分47秒2
11月12日、WEC世界耐久選手権の2022年シーズン最終戦となる第6戦『バーレーン8時間レース』が、バーレーンのバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催された。すべてのクラスでタイトルが決定するこの一戦では、トヨタGAZOORacingの7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が今季2勝目を挙げた。2位に入ったトヨタのもう1台、8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が、ハイパーカークラス
11月11日、バーレーンのバーレーン・インターナショナル・サーキットで、2022年WEC世界耐久選手権第6戦バーレーン8時間レースのフリープラクティス3のセッションが行われた。現地時間11時から60分間行われたこのセッションでは、トヨタGAZOOレーシングの7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が最速タイムを記録した。走行2日目となる11日金曜日、現地時間午前11時に気温32度/路面温度39度という暑さのなか、60分間のセッションがスタートし
6月5日、フランスのル・マン24時間サーキット(通称サルト・サーキット)で、2022年WEC第3戦/第90回ル・マン24時間レースの公式テスト”テストデー”のセッションが行なわれ、午前9時からの4時間のセッション1では、トヨタGAZOORacingの7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)がトップタイムをマークしている。決勝1週間前に設定されたテストデーには、本戦へと参戦する62台の車両が参加した。本戦へ出場する3名のドライバーに加え、6月1
5月7日、ベルギーのスパ・フランコルシャンでWEC世界耐久選手権の2022年第2戦スパ6時間レースが行われ、3回の赤旗中断に加え、セーフティカー(SC)、フルコースイエロー(FCY)が度々導入される悪天候の難コンディションのなか、トヨタGAZOORacingの7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス)が今季初優勝を飾った。アメリカ・セブリングで3月に開幕したWECは、欧州のベルギーで第2戦を迎えた。最高峰ハイパーカークラスでは戦前にBoP(性能
2021年WEC世界耐久選手権第4戦/第89回ル・マン24時間レースの決勝スタートを翌日に控えた8月20日、ハイパーカークラスに参戦するトヨタGAZOORacingはリモート形式の記者会見を開き、フランス・ル・マンから前日のハイパーポールでポールポジションを獲得した小林可夢偉、中嶋一貴、そして村田久武チーム代表が出席、予選を含めた前日までのセッションの総括、決勝に向けた展望などを語った。ここでは、7号車GR010ハイブリッドをドライブする可夢偉が語った内容をお届けする。冒頭、可
WEC世界耐久選手権の2021年シーズン第3戦『モンツァ6時間レース』の公式予選が7月17日、イタリアのモンツァ・サーキットで行なわれ、ホセ・マリア・ロペスがアタッカーを務めたトヨタGAZOORacing7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)がポールポジションを獲得した。【2021WEC第3戦モンツァHYPERCAR&LMP2予選暫定結果】Pos.No.ClassTeamCarDriverTyreTime17HYPERC