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グリーンブックを観た。余りの評判の高さに期待半分不安半分で見たが、面白かった。主要3部門のオスカーを獲ったにもかかわらず、批判多数だし、黒人差別の象徴場面がトイレと食堂と言うのは確かにどうかと思う。また、完成後の遺族からの批判もあるらしいが、脚本のうまさは多くの観客を惹きつけてやまない。完全に回収しまくる伏線は、シナリオを勉強する人のお手本になるだろう。歴史認識や事実の歪曲はフィクションではありがちだが、現代日本の政界にアイヌ差別があるように、現代米国社会においても、黒人差別が一切減少しないは事
BSで観た「グリーンブック」のあらすじをネタバレありでご紹介。楽しみにして居る方は読まないで下さい‼️イタリア系のトニー・リップは、ナイトクラブで用心棒として働いていましたが、店が改装工事を行うため、2ヵ月間仕事を失う事になり、トニーは、知り合いから「ドクターが運転手を探している」という情報を聞きつけます。トニー・リップ早速面接に向かうトニーですが「ドクター」とは医者ではなく「ドクター・シャーリー」という黒人のピアニストの事でした。ドクター・シャーリードクターは2ヵ月間のツアーに出か
この映画で黒人のための旅行ガイドブックというものがあったことを知りました。黒人は差別され列車やバスにも乗れないため、一部の裕福な黒人は車を所有して移動するようになりました。それでもガソリンスタンドで給油してもらえないことや、泊めてもらえないホテルが沢山あったようです。グリーンブックとは黒人でも泊まれるホテルや、黒人でも食事できるところなどを載せたガイドブックだそうです。これは事実にもとづいた映画です。1962年アメリカ・ニューヨークの高級クラブコパカバーナが一時閉店になってしまい用心
作中、古典芸能と向き合う者の真理を貫く言葉を聞くことができる。「私の弾くショパンは私だけだ。」暖かくて優しい作品。毒は少ない。が、毎夜毎晩、刺激ばかりを求めるわけには行かない。人には温もりが必要だ。甘いものが食べたいときに、塩辛いものは食べない。カレーが食べたいときに中華は食べない。寒いときには暖かいものを求める。が!明日の昼は和食にしたいと思っていたけど、ケンタッキーを食べることにする。
黒人に対する一般公共施設の利用禁止投票権の剥奪などアメリカ南部における人種差別的内容を含んだ法律ジム・クロウ法そんな差別を受けていた時代に黒人旅行者が利用できる施設を記したガイドブックを『グリーンブック』と呼ぶそうです黒人ピアニストのシャーリーとイタリア系白人で運転手兼ボディガードのトニー人種も価値観も全く違う2人がグリーンブックを携え差別意識の強いアメリカ南部を2ヶ月間巡るコンサートツアーを描いたヒューマンドラマ1962年の実話をもとにした作品です🎬こちら
グリーンブックGREENBOOK⇒公式サイト昨年2019年のアカデミー賞作品賞劇場で観て大体の作品に「まあまあ」という評価をつける友人が「よかったよ!」と言った数少ない作品でもあるようやくレンタル店で準新作になったので借りた大体の内容は分かっていたつもりだったが先ずこれが実話ということに驚くトニー・リップ(トニー・バレロンガ)ドン・シャーリーグリーンブック:1936年から1966年までヴィクター・H・グリーンにより毎年出版された黒人が
鑑賞日:2019/12/29[あらすじ]1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒を務めるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は、クラブの改装が終わるまでの間、黒人ピアニストのドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の運転手として働くことになる。シャーリーは人種差別が根強く残る南部への演奏ツアーを計画していて、二人は黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに旅立つ。出自も性格も違う彼らは衝突を繰り返すが、少しずつ打ち解けていく。※ネタバレ注意※あくまでも個人の感想です。今日の映画
原題:GREENBOOK製作:2018年アメリカ監督:ピーター・ファレリー脚本:ニック・ヴァレロンガほか音楽:クリス・パワーズ出演:ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ、ディメター・マリノフ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒を務めるトニー・リップは、クラブの改装が終わるまでの間、黒人ピアニストのドクター・シャーリーの運転手として働くことになる。シャーリーは人種差別が根強く残る南部への演奏ツア
グリーンブック[DVD]3,138円Amazon1962年、ニューヨーク。高級クラブで用心棒を務めるトニー・リップは、クラブの改装工事に伴い職を失います。トニーは、黒人に対し強い差別意識を持っていましたが、生活のため、黒人ピアニストのドク・シャーリーの南部への演奏ツアーの運転手として働くことになります。当時はジム・クロウ法(人種差別的内容を含むアメリカ合衆国南部諸州の州法の総称)が存在し、黒人の公共施設の利用が制限されたり、公共交通機関で黒人と白人の席が分けられたりしていた時代で
働くあなたのTOEICスコアアップをサポートする英語コーチTracyこんにちはずっと見たいと思っていたグリーンブック8月末に東京から名古屋へ日帰りで来た方から時間があったのでグリーンブックを観てきましたと聞いてびっくりじつは私の最寄り駅の上にある映画館で上映中でした!早速、行ってきましたアメリカで差別されてきた黒人の話は日本で女性として差別されてきた自分と重なる部分が多くありいつもや
先週、『グリーンブック』を観てきました今更感がありますが、こちらではGW明けに公開になりましたずっと観たいと思っていたので、ようやくですパンフレットの『ふたりのおじさん徹底解剖』が面白かったでもこれ、映画を観る前に見なければ良かったかな?1960年代前半、当時はアメリカ南部の方ではまだ人種差別の意識が強かったんですよね。歴史で習っていたのかも知れないけれど、ビートルズの映画を観て、初めて知ったつもりでいます(笑)実話が基になっている映画なだけに、当時の黒人に対する差
2019.3.19友達とグリーン・ブックを見てきました!グレイテストショーマン振りの感動笑いもあり、感動もあり、いろんな事を考えさせられる、素敵な映画でしたトニーリップみたいな人が好き
一昨日のZOZOマリンスタジアム、ウチに着いたら日付が変わっておりました。ZOZOのナイター恐るべし…ってことで、次は6月のデーゲームにヨメと行こうと思います。ペナントレースたけなわの中、これは押さえておかねばならないと観に行きました。グリーンブック黒人ミュージシャンと南部ツアーのために雇われた白人ドライバーのバディムービー。黒人ミュージシャンのドン・シャーリー(マハーシャラ・アリ)と白人ドライバーのトニー(ヴィゴ・モーテンセン)の掛け合いも面白し。家族のためにもツアードライバーを引き
グリーンブックGREENBOOK〔勝手に評価=★★★★=飾らない感動〕2019年/アメリカ映画/130分/監督:ピーター・ファレリー/製作:ジム・バーク、チャールズ・B・ウェスラ―、ブライアン・カリー、ピーター・ファレリ―、ニック・ヴァレロンガ/脚本:ニック・ヴァレロンガ、ブライアン・カリー、ピーター・ファレリー/撮影:ショーン・ポーター/出演:ヴィゴ・モーテンセン、マナーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ、ディミテル・D・マリノフ、マイク・ハットンほか【気ままに
今年のアカデミー賞で、3部門受賞話題の映画、グリーンブック。公式ページのSTORY。時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈
映画館のただ券をもらったので珍しく、いっちーでもなんでもないのに、映画館へ。しかし、今何やってるかも知らない。うーん、上映リスト見て、「グリーンブック」に決めた。アカデミー賞とったんでしょ⁈いいかも!程度の気持ちで。私が生まれた年のニューヨークから始まるロードムービーであり、実話であり、昨年見た「ボヘミアンラプソディー」に続きまたもやミュージシャンの話であり、見ごたえありました。派手なことはないのですが、お話で見せます。色々考えさせられました。黒人のピアニスト、ドン・シャーリ
◆ネタバレなしアカデミー賞の作品賞、助演男優賞、脚本賞を受賞した『グリーンブック』をようやく鑑賞。見に行ってよかった!実話をベースとしているので、事実誤認や時代考証の甘さなどが指摘されているようです。(脚本を書いたのが、実在のドラマの主人公トニー・リップ(ヴァレロンガ)の息子ニックだったので、創作でなくドキュメント的な性格を付与されることになり、事実との齟齬がなおさら取り沙汰されやすい環境になっていると感じます。)でもそうした雑音にはしばし耳を閉ざすことにしま
シリアスなテーマだけど、もたらしてくれるのは笑顔と温かい涙アカデミー作品賞受賞も納得の傑作!!2018年監督/ピーター・ファレリー黒人差別が根深く残る1962年のアメリカ南部。その土地でコンサートツアーを決行する黒人天才ピアニスト、ドン・シャーリー。その運転手と用心棒を兼ねるイタリア系アメリカ人トニーとの友情を描いた実話の物語。いやー素晴らしかった!(友達がいなければ)涙流して泣きましたよ!!ホント温かい涙が頬伝うヤツです!監督が、『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』などのお
米国の2019年アカデミー賞に1960年代の米国南部を舞台にした「グリーン・ブック」が選ばれた。黒人ピアニストのドクター・シャーリーと白人の用心棒トニー・リップの南部コンサートツアーがテーマで、他作品と共に白人に甘いアカデミー賞という評判を覆したが、時代背景に対して白人が優しいという批判もある。実話を基にしていると銘打たれている通り、シャーリー(演マハーシャラ・アリ)はドクター・シャーリー、トニー(演ヴィゴ・モーテンセン)は後にマフィア系俳優となったトニー・リップ・バレロンガ(1930
ネットで朝一番にチケット予約して、夕方の上映が満員御礼(滝汗)いやはや、参ったわ~(汗)仕事柄しこたま映画館に通う+興行が大きくなりそうな映画は試写会で観るか、興行の最後の方に観るかどちらかにするのだけど。…これは試写会、外れてしまったもので(地元に申し込んだのがマズかったんだろうか…)アカデミー賞作品賞受賞発表の後に観にったら、タダモノでないぐらい混んでました(爆)万人向けになってる『良かったね~』的な映画です。先にレビューを書いた『ビールストリートの恋人たち』や、今月22日から公
ブリーンブック、今年のアカデミー作品賞です。粗野で教養はないけれど、愛嬌のあるイタリア系アメリカ人のリップ。そんなリップが、理知的で誇り高い天才黒人ピアニストドクター・シャリ―に、アメリカ南部のコンサートツアーの運転手として雇われます。性格も育った環境も、正反対の二人。育ちの悪さ丸出しのリップは、事あるごとにシャリーにダメ出しをくらいます。苛立ちを隠せない、リップ。リップに助けられながらも、素直に感謝できないシャリー。でも、普段は孤高を装うシャリーですが、リップにはその寂
映画「グリーンブック」の試写会に行ってきました~~お友達が当選し、お誘いしてくれたので行ってきました♪ありがたや~~!(笑)映画の公開は3月1日(金)からなので、あんまり書いちゃうとネタバレになってしまいますが。。。と、思いながらこの感動を伝えたくて書いちゃってますが(笑)本当に素晴らしい作品でした。ビゴ・モーテンセン演じるトニー・“リップ”・バレロンガと、マハーシャラ・アリ演じるドクター・ドナルド・シャーリーが反発しあいながらも、気持ちが通じ合っていく様子が細やかに描