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CateBlanchettカンヌ国際映画祭2015女優賞RooneyMaraToddHaynes
音楽系の映画がまだまだブームみたいです。米バンド、ベルベットアンダーグラウンドのドキュメンタリー映画が完成したそう。監督はトッド・ヘインズ。引用サイトヘインズ監督はゲイを公表していて同性愛の作品も多いです。「ベルベット・ゴールドマイン」や「キャロル」そして…「ポイズン」「ポイズン」覚えている方いらっしゃいますかね。かなり昔の映画です。当時JUNEでも特集されていたような記憶。この映画、ジャン・ジュネの小説が原作で同性愛描写があります。1991年の作品で日本ではDVD化もビ
■『キャロル』☆☆☆☆★[85]2015年/イギリス=アメリカ=フランス映画/118分監督:トッド・ヘインズ出演:ケイト・ブランシェット/ルーニー・マーラ/サラ・ポールソン/ジェイク・レイシー/カイル・チャンドラー/ジョン・マガロ■2016年劇場公開作品40本目恐るべき「2大」“極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル”「ケイト・ブランシェット」&「ルーニー・マーラ」の「共演」と知り興味が出た。「LGBT」映画が多くなったように見えるのは僕の気のせいか?もうキャロルとルイーズが
ミルドレッドの駆け巡る人生トッド・ヘインズ監督作品、アメリカ・HBO、全5話ケイト・ウィンスレット様、ガイ・ピアース様、エヴァン・レイチェル・ウッド様、モーガン・ターナー様、ジェームズ・レグロス様、メリッサ・レオ様、ブライアン・F・オバーン様他気になっていたテレビのミニシリーズ、拝見しました。ぎりぎり禁酒法時代から始まる、ケイト・ウィンスレット様の太腕繁盛記???のっけに浮気してる旦那が家を出て、収入がなくなる振出し。日々の暮らしに事
女性と女性の愛、云々ということは意識せず、二人の演技は女優、ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの、密やかな演技に魅入られた。古典的とも思わせるスタイルで流れるように見せていくトッド・ヘインズの演出も見事。これが日本映画なら、「古臭いなあ」とでもなるのだが。映画の構造的な新しさはないが、観客をトキメかせてくれる。「天から落ちたみたい・・・」って、口説き文句を言ってみたい。この映画、私のようなオジンにも、恋が生まれて、ドキドキしている間に、心の隅に不安を感じるあの感覚!ビンビン伝わって来ます
主人公の少年少女の二人は、耳が不自由。二人に共通するのは静寂の世界。作品自体もセリフが非常に少ない。特に、ローズは、1927年が舞台という事で、サイレント映画を意識して、白黒で彼女以外もセリフがない。一方で、1977年のシーンは、カラーでトーキーというとこで、凝った演出になっている。少年ベンは、ニューヨークに父を探すために旅立ち、少女ローズは、母親である憧れの女優に会いに、やはりニューヨークへと向かう。半世紀違うニューヨークの街並みが交互に流れ始めると、時間軸は違っているのに、自然史博物館では
ワンダーストラック原題Wonderstruck製作年2017年製作国アメリカ上映時間117分監督トッド・ヘインズ製作クリスティーン・ベイコンパメラ・コフラージョン・スロス製作総指揮ブライアン・ベルサンディ・パウエル原作ブライアン・セルズニック脚本ブライアン・セルズニック撮影エドワード・ラックマン美術マーク・フリードバーグ衣装サンディ・パウエル編集ア
HelloDecember秋からのスピード感が凄くて、ついに今年最後の月に…2018年最終月のカレンダーは、先月に続いて「キャロル」で、今月はケイト・ブランシェットのウィンターファッションキャロルのエレガントなスタイリングはどれも美しく、こちらの赤のコーディネートも素敵発売中のLARME最新号(038号)もクリスマス映画で、近々お知らせしたいと思いますお知らせを色々。1.梅田蔦屋書店さんのフェアご来店、及びお買い物いただいた皆様、ありがとうございます。延長してい
今年の映画、今のところのナンバー1はトッドヘインズの『ワンダーストラック』素晴らしい映画です!なぜBlu-rayで発売ならなかったのか残念でならない!そして主題歌とも言えるのが「スペース・オディティ」。デヴィッドボウイ。メチャメチャかっこいい。先日、友人に大変驚かれたのだけど、私はデヴィッドボウイを知ったのは所謂レッツダンス。懐メロ的にしか頭にないほどの記憶の80’sの大スター。大昔、映画館でロックムービーが数本特集され、全て観に行ったのだけど、デヴィ
【予告編:1分47秒】【あらすじ:映画ウォッチよりの引用(→☆)】【1927年】米国ニュージャージー州ホーボーケン。裕福な家庭の耳が聞こえない少女ローズ(ミリセント・シモンズ)の楽しみは有名女優リリアン・メイヒューの切り抜きをすることと紙細工。紙の摩天楼を部屋に飾っている。今日は一人でメイヒュー主演の映画「嵐の娘」をオルガン備え付けの映画館に見に行く。他の観客と共に感動して外に出てきた時、外も大雨、映画館はトーキー映画の上映が近日始まることを宣伝していた。【1977年】ミ
WONDERSTRUCK2017年アメリカ監督トッド・ヘインズ原作/脚本ブライアン・セズルニック主演オークス・フェグリー(ベン)、ミリセント・シモンズ(ローズ)、ジュリアン・ムーア、ミシェル・ウィリアムズ他タイトルのstruck、はstrikeの過去/過去分詞でつまり驚きに打たれる、というタイトルなのですねなるほど!おとぎ話というのは往々にして退屈になりがちですが(私だけ?)ファンタジー的なこの映画が全く飽きることなく、大人の鑑賞に堪えうる作品になっているのは素晴らしい
HelloNovember一気に肌寒くなってきました個展の写真をアップしようと思いつつ、10月も慌ただしく更新出来ぬまま過ぎてしまいました。そして、今年も残り2ヶ月、早い…きっと師走はもっと早く過ぎ去ることでしょう……!11月のカレンダーガールは「キャロル」のルーニー・マーラ。タータンチェックのボンボン付きベレー帽&マフラー、フード付きコートでスクールガール風ファッションがキュート。コートのポケットやフードの縁取りもトリコロール・チェックでディテールもコーディネートさ
1977年、ミネソタ州ガンフリント母を突然の事故で亡くし、伯母の家に身を寄せる12歳の少年ベンある夜、母の遺品の中から名前すら知らない父の手がかりを見つけるその後、落雷に撃たれ耳が聞こえなくなったベンだったが、父を探し出すべくニューヨークへと旅つ、、、1927年、ニュージャージー州ホーボーケン生まれつき耳の聞こえない孤独な少女ローズ支配的な父に対して心を閉ざす一方、人気女優のリリアン・メイヒューに特別な思いを抱いていたある日リリアンが舞台に立つと知り、彼女に会うべくニューヨ
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トッド・ヘインズ監督による、ブライアン・セルズニックのベストセラー小説の実写映画化。1927年と1977年の2つの異なる時代背景少女と少年が家出してニューヨークへ向かう。1927年はモノクロ、1977年はカラー映像で交錯するストーリー展開。子供の目線の高さで描かれる映像が独創的。特にNYCを歩く時、見るもの全てが珍しく、冷たい人や優しい人に出会う。見知らぬ都会にやってきた聴覚障害の子供の視点と心の動きに惹きつけられる❣️1977年のミネソタ。ベンは図書館司書の母を交通事
監督:トッド・ヘインズ出演:オークス・フェグリーミリセント・シモンズジュリアン・ムーアミシェル・ウィリアムズブライアン・セルズニックの同名ベストセラー小説を実写映画化。ニューヨークのアメリカ自然史博物館を舞台に、時空を超えて少年と少女の物語が交差する。1977年、母を亡くし雷で耳が聞こえなくなった12歳のベンは、「ワンダーストラック」という博物館の本を手がかりに、まだ見ぬ父を捜しにNYへ。一方、ろうあ者のローズは1927年、厳格な父に反発してNYに向かう。2人の旅は不思議なつなが
『ワンダー・ストラック』(2017年アメリカ)今あなたがいるところにあなたの居場所がないと感じたらそれは新しい場所を目指すチャンスなのかも知れない。あなたは今見ているところが世界の全てだと思っているだろうけど本当の世界はもっと広くてもっと優しいんだ。大丈夫孤独なのはあなただけじゃない。大丈夫あなたの居場所はきっとある。たった一人の肉親であった母親が交通事故で亡くなった後落雷により聴力を失ってしまったベン。当たり前のようにあったものが突然失くなる不安、恐怖。
レディ・プレイヤー1公式サイトチラシより現在から27年後。輝ける未来が訪れるかと思いきや、多くの人々は荒廃した街に暮らし、夢のない日々が現実だった。しかし若者たちには希望があった。それはVR(ヴァーチャル・リアリティ)の世界<オアシス>。専用のキットを身に着け、<オアシス>に入れば、もう一人の自分になり、まったく別の人生を楽しむことができる。ある日、その<オアシス>の創設者、ジェームズ・ハリデーが亡くなり、彼の遺言が世界に配信された。<オアシス>に隠された3つの謎を解いた者に、全財産5
ぴあ映画生活さんありがとうございます(≧▽≦)映画「ワンダーストラック」トッド・ヘインズ監督サイン入りトートバックが届きました2018年4月9日(月曜日)娘がシネリーブル梅田で「ワンダーストラック」劇場鑑賞映画感想はこちら同じ原作者の映画「ヒューゴと不思議な発明」をみて「映画はもちろんだけど、人間への尊敬が感じられた」と感動。今回は最新作を楽しみました。社会で孤独を感じている人にスポットをあてる監督。うちの娘も今うつ病×パニック障害の療養中。4月に就職した友人たちと逢いた
観たのは『パシフィック・リム』よりも前でしたが、アップが遅くなっちゃいました『キャロル』のトッド・ヘインズ監督の最新作。『ワンダーストラック』これ、賛否両論激しいんだけど、ハマるひとはハマるらしいし、二つの時代がどう繋がるのかが気になり観に行ってきました。ストーリーjは~1977年ミネソタで、母親を事故で失いおばに引き取られた少年ベン(オークス・フェグリー)は、母の遺品の中に実父につながる手掛かりを発見する。その50年前の1927年ニュージャージーで、聴覚障害のローズ(ミリセ
映画『ワンダーストラック』コメント寄稿させていただきました◡̈❤︎トッド・ヘインズ監督最新作!「ヒューゴの不思議な発明」原作者による同名小説を映画化。公開中です🙊♥️
この手の少年少女が成長していく物語は私にとってはどストライクな内容で、この作品も私のど真ん中を射抜いていった感じです。ふたつの時代を跨ぐ物語でそれぞれに耳が聞こえないというハンデキャップを背負ったふたりの主人公を描く演出も素晴らしい。技巧的な演出が繊細で、前半部分にしっかりと音で演出することで聾という世界観を見事に描いています。その上で、ベンに焦点をあてた後半の展開、そしてふたつの時代が繋がるシーンや全てを知るラストは、美しい音楽を聞いているかのようです。
「キャロル」のトッド・ヘインズ監督の新作で原作と脚本は「ヒューゴの不思議な発明」のブライアン・セルズニック。1977年、ミネソタ。事故で母を失ったベンは母の遺品の中に父につながる手がかりを見つける。1927年、耳の不自由なローズは両親が離婚して父と暮らしていた。彼女は兄を頼りにニューヨークへ行き…「ヴァレリアン」に続いてデヴィッド・ボウイの「スペイス・オディティ」が流れる映画でした。他にもグラムロックが流れてトッド・ヘインズがグラムロック界隈を描いた「ベルベット・ゴールドマイン」の監督だ
39作目https://youtu.be/qbjI78KBVcQワンダーストラック原作者ブライアン・セルズニック「ヒューゴの不思議な発明」監督トッド・ヘインズ「キャロル」1977年、ミネソタ。母親を交通事故で亡くした少年ベンは、母の遺品の中から、会ったことのない実父に関する手がかりを見つける。その50年前、1927年のニュージャージー。厳格な父に育てられる聴覚障害の孤独な少女ローズは、憧れの女優リリアン・メ
『ワンダーストラック』(監督:トッド・ヘインズ2017)を先週末に観ました。1927年(モノクロ)と1977年(カラー)の映像がパラレルに進行し、ラストで時間軸がリンクするというファンタジー的要素の強い作品であるとのことで期待した作品でしたが、個人的な印象としては何よりもモノクロ映像の美しさと時代考証の拘りに感銘を受けました(※)。この映画では、親の愛を求める耳の不自由な少女(1927年)と少年(1977年)二人が登場しますが、そのことにより1927年のサイレント・タッチの映像と1977年
俺たちは皆ドブの中にいる。でも、そこから星を眺める奴だっている。劇中に登場するこの一節。オスカーワイルドの名言です。『ワンダーストラック』トッド・ヘインズ監督117分アメリカ2017年(画像お借りしています)↑大好きな場面手話で「D」2018年4月9日(月曜日)娘が今回鑑賞した映画は聴覚障害を持つ子供の物語『ワンダーストラック』原作者ブライアン・セルズニックが脚本を書いているので伝えたいメッセージをたっぷりと尺をとってみせてくれます【ものがたり】1977年ミネソタの少
Wonderstruck(2017アメリカ)監督:トッド・ヘインズ脚本/原作:ブライアン・セルズニック製作:パメラ・コフラー、ジョン・スロス、クリスティーン・ヴェイコン音楽:カーター・バーウェル撮影:エドワード・ラックマンオークス・フェグリー、ジュリアン・ムーア、ミシェル・ウィリアムズ、ミルセント・シモンズ、ジェイデン・マイケル①博物館の冒険1977年、母親を事故で亡くした12歳の少年ベン。傷心の中、落雷の直撃を受けて耳が聞こえなくなってしまいます。ベンは会ったことのない
ワンダーストラック2017年作品/アメリカ/117分監督トッド・ヘインズ出演オークス・フェグリー、ミリセント・シモンズ4月8日(日)、新宿ピカデリーのシアター8で、8時50分の回を鑑賞しました。1977年、ミネソタ。母親を交通事故で亡くした少年ベンは、母の遺品の中から、会ったことのない実父に関する手がかりを見つける。その50年前、1927年のニュージャージー。厳格な父に育てられる聴覚障害の孤独な少女ローズは、憧れの女優リリアン・メイヒューの記事を集めたスクラップブックを大切にしてい