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御教歌しぬる日を心にあすと定むればけふの一日(ひとひ)ぞ大事なりける自分の死が明日だと思えば、今日一日の過ごし方を大事・大切に考えるものである。このように仰せの御教歌です。人は生まれたら、何時かは命尽き果てて亡くなるものです。その時期が早いか遅いかはあっても必ず亡くなります。お互いは、明日をも知らない凡夫(ぼんぶ)ですから、何時・どこで尽き果てるかが分かって
合衆国では、大多数の人びとが既製の思想をそのままとり入れ、自分のものにしてつかっている。したがって、わざわざ自分の思想をつくる苦労から解放される。誰もが哲学や、道徳や政治に関する思想を、自ら考え直してみることなく、世人の信用のままに受入れているのである。そして宗教でさえも、よく注意してみれば、天啓の教理としてよりも、一般に受け入れられている世論の一つとして、勢力を揮っているのである。アメリカ人の政治の原則は、大多数が主権をもって支配するということであるが、この事実は、最大多数が人に作用する力を
本書は、フランスの思想家トクヴィルが1830年代のアメリカを実地調査し、「民主主義とは何か」を制度と社会の両面から分析した古典です。第一巻では特に、アメリカ社会における「平等」と「自由」の関係が中心テーマとなっています。トクヴィルはまず、アメリカ社会の最大の特徴を「身分的平等」に見出しました。ヨーロッパのような貴族階級が存在せず、誰もが同じスタートラインに立つ社会です。この平等意識は、人々に「自分の人生は自分で切り開ける」という強い主体性を生みます
【伊藤貫の真剣な雑談】第14回「アメリカ民主政治の堕落と混乱を予告したトクヴィル!!!-前編」[桜R5/5/27]https://youtu.be/n0kzUJHfI5c?si=gIdr8X27Vjl7Nzaavia@YouTube-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com
~御教歌~世の中を助くる心なき人はものしりにても無益也けり世の中に貢献していく志のない人は、どんなに物を学び知っていてもそれは無益なこと。このようにお示しの御教歌です。今の私達に出来る事、大事なことは、一人一人の意識から変えていくことのように思います。それが「今のこの状況が良くなっていくのに自分は何が出来るのだろうか?」を真剣に考えていくことが、事の始まりのように思います。能楽作品の「葵上
「アメリカのデモクラシー」をやっと読み終えました。僕がこの本を読もうと思ったのは、チャンネル桜の討論番組に出てくるような人たち、というか主に伊藤貫だけど、彼らがトクヴィルの話をするのをよく聞いたからですね。その中の文脈では、「アメリカ人が宗教を忘れた時にアメリカは崩壊するだろうとトクヴィルは言っていた」みたいな話が多かった気がします。アメリカの中の左右対立、アメリカ人が無信心になりリベラリズムによって国の形が壊されていくことに対する反動として、宗教右派を支持基盤としたトラン
トクヴィルの「アメリカのデモクラシー」を半年くらいかけて読んでいるのですが、読んでいる、と言っても、正確にはある程度読み進めて疲れたらしばらく放置、みたいな感じで、途切れ途切れの読書ではありました。全四冊と長くあまり読みやすい本でもありませんし、僕の集中力の問題もあってそのように超遅読だったのですが、やっと三冊目を読み終えて最後の一冊に入ったところです。この本は第一巻、第二巻に分かれていて、第二巻は第一巻の五年後に出版されているのですが、第一巻がアメリカの制度の細かい分析にか
御教歌世の中を助くる心なき人はものしりにても無益也けり世の中に貢献していく志のない人は、どんなに物を学び知っていてもそれは無益なこと。このようにお示しの御教歌です。今の私達に出来る事、大事なことは、一人一人の意識から変えていくことのように思います。それが「今のこの状況が良くなっていくのに自分は何が出来るのだろうか?」を真剣に考えていくことが、事の始まりのように思います。能楽作品の「葵上(あおいのうえ)」に「
「アメリカのデモクラシー」を読んでいると出てきた「多数の暴政」という概念。非常にアイロニカルな、パッと目を引く表現ですが、Youtube上の保守系言論人の話や、新書の解説本などでおおよその概略は頭に入っている方は多いとは思いますが、では具体的にトクヴィルはどのようなことを書いているのか?という点について書いてみたいと思います。なかなか咀嚼しづらい文章でしたが、何度も読み返してみた上で、一応僕が変換して理解したなりのことを書くと言った形になると思います。引用が多めになるのでその点
トクヴィルの「アメリカのデモクラシー」について以前も記事にしましたが、その後も少しずつ読んでおります。今は第一巻の下まで行きましたが、もともと遅読な上に若い頃よりも集中力が衰えたのか、なかなか進みませんね。それに、アメリカの制度の細かい冗長な分析が多いので、それらにあまり興味のない僕にとっては、読んでいてグイグイ引き込まれるような本ではないことは確かです。ただ時折ハッとするようなことが書かれているのも事実なので、今日は記事の題名から察していただけると思いますが、ワシントンの外交政策
むかし若い頃に読んだトクヴィルの本です。約二百年前の本で、1巻2巻の上下で4冊です。世界の政治を勉強した時に読んだ記憶があります。しかしながら、フランス人が観察したアメリカの中に、今のアメリカでのことを予感させることがある。自由の国アメリカがどんどん不自由になっていくのではないだろうか。ありがとうございます。
「アメリカのデモクラシー」を買うだけ買って積ん読状態で放置しておりましたが、ふと思い立って少し読んでみました。まだ100ページ程度しか読んでおりませんが、名著だけあってやはり面白いですね。ちょっと、感想などを書いてみたいと思うのですが、微に入り細を穿つ解説は僕の能力では無理なので、本当に簡単な感想ですね。まあ単なる読書記録として読んでもらえれば幸いです。北米大陸へのイギリス系移民は17世紀の初頭、日本では江戸幕府が開いた頃から始まったようですが、ピューリタンという人々はイギリ
民主主義について、著者からの問いかけから始まる。「民主主義は多数決の原理であるV.S.民主主義は少数派の意見も尊重せねばならない」、「民主主義とは選挙のことであるV.S,民主主義は選挙だけではない」、「民主主義とは国の制度のことであるV.S.民主主義とは理念である」どちらが正しいか?。これらの対比させた定義は、相反するように見えるが、夫々が正しそうにも思える。これらの問いを基に、民主主義が古代ギリシアに起こってからこれまで、歴史を貫く一つの民主主義にかかる解釈があるのかという問い立てがなされ
トクヴィルに寒いと言わせたほうが勝ち~っ!
朝日新聞の「論壇時評」に,東大教授の宇野重規氏が寄稿していました。兵庫県知事選で,SNSが果たした役割が大きいとして,次のように述べています。この場合,人々はSNSを信じたというよりも,SNSをきっかけに既成メディアの報道を信じない意思を表明したといえる。このことはもちろん,有権者が既存の政党やメディアに判断を委ねず,自ら考えようとしていることの現れでもある。ただし,2世紀前の思想家トクヴィルはすでに「自分で考えようとするほど,他人に動かされやすくなる」と指摘している。バラバラにな
前回の記事で、この写真の背景の星条旗は合成かな?と書いたんだけど、訂正させていただきますが、合成ではなくて本物のようですね。歴史的瞬間をとらえたすごい写真だと思います。トランプ氏暗殺未遂、カメラマンはいかにしてその瞬間を捉えたのか(CNN.co.jp)-Yahoo!ニュース(CNN)始まりは何の変哲もない選挙集会だった――。カメラマンのエバン・ブッチ氏がAP通信向けに幾度となく撮影してきた集会と同じだ。トランプ前米大統領はペンシルベニア州バトラーの演台に上がってnews.
第二部後半から。東さんは「人工知能民主主義」として、データ至上主義の民主制のありようを批判する(第六章、第七章)。この箇所で面白かったのは以下。「政治家は(新制度に対して)難癖をつける人たち」(p220)という少し乱暴だが、的を射ていると思える”定義”。もちろん東さんに政治家を悪しざまにいう意図はなく(少しはあるかも)、変化に闇雲に抵抗する/逆に闇雲に変化しようとするのが政治家の役目ではないとおっしゃりたいのだと思う。東さんにとって、まさに「政治は訂正の場」(p22
この伊藤貫先生の真剣な雑談を見て、これは記事にしないといけないと思いました。動画が長いので前編だけでも見ることをおすすめします。大学の講義を聞いているような感じで難しく感じるのですがものすごく深い内容で今を生きる私たち必見です【伊藤貫の真剣な雑談】第14回「アメリカ民主政治の堕落と混乱を予告したトクヴィル!!!-前編」[桜R5/5/27]後編はこちらから【伊藤貫の真剣な雑談】第14回「アメリカ民主政治の堕落と混乱を予告したトクヴィル!!!-後編」[桜R5/5/27]この番組は、米ワシ
第2巻は上・下まとめて。民主制にはいい点もあるが、民衆が多数派に安易に流されるため、多数派によるソフトな専制政治になりやすいことや。いわゆる愚民政治になり、少数の賢人の知性がないがしろにされるというデメリットを予想した。難しくて理解できない部分も多くあった本だったが、名著ではあった。アメリカのデモクラシー2上(岩波文庫)Amazon(アマゾン)アメリカのデモクラシー〈第2巻(下)〉(岩波文庫)Amazon(アマゾン)
今日は、この伊藤貫先生の真剣な雑談を見て、これは記事にしないといけないと思いました。動画が長いので前編だけでも見ることをおすすめします。大学の講義を聞いているような感じで難しく感じるのですがものすごく深い内容で今を生きる私たち必見です【伊藤貫の真剣な雑談】第14回「アメリカ民主政治の堕落と混乱を予告したトクヴィル!!!-前編」[桜R5/5/27]後編はこちらから【伊藤貫の真剣な雑談】第14回「アメリカ民主政治の堕落と混乱を予告したトクヴィル!!!-後編」[桜R5/5/27]この番組は
これも難しくて、斜め読みの部分が正直多かった。ナポレオン三世の時代に活躍したフランス人貴族のトクヴィルは、北アメリカに住み着いた「イギリス系アメリカ人」がヨーロッパのあらゆる国を追い抜いて「世界の半分を手にいれるだろう」とこの巻で予想をしている。アメリカ新大陸というほかに実質、競争相手のいない、しかも自然の恵み豊かな広大な土地に、ヨーロッパで長年かけて培われてきた知識、技術をもった人々が入植する。とてつもなアドバンテージをもって半端なく発展し、世界の覇権海洋国となるだろうと予想して
アメリカの歴史の原体験とはフロンティアを見つけて開拓し富を生み出し新たなフロンティアに旅立つこのサイクル。すなわちフロンティア開発とはアメリカが「ここは遅れている」「未開の地である」と決めつけて、「フロンティア」に認定し、原住民がいても征服し、収奪する…スクラップ&ビルドの歴史。むしろ境界線を黒々と引き、征服より排除に熱心で、「国家」の利害を念頭に、ディールし、ネゴシエートし、トレードするトランプはこれまでのアメリカ大統領と一線を画して、随分大統領ら
今回は「伊藤貫の真剣な雑談」第14回「アメリカ民主政治の堕落と混乱を予告したトクヴィル!」の後編の文字起こしです。1時間11分もの長編となっていますが、中身が素晴らしいので時間を忘れるほどです。YouTubeコメント「こんな昔に民主主義や選挙の行き着くところを見抜いていたなんて凄い人ですね!伊藤先生、自分では一生勉強する機会がなかったであろうトクヴィルをご紹介下さりありがとうございます!」「多数派は何をやってもいいと言う考え方に不潔で卑しいものを感じる。この言葉が心に響きま
「伊藤貫の真剣な雑談」第14回(2023.5.27)「アメリカ民主政治の堕落と混乱を予告したトクヴィル!」について、E-waveTokyoというサイトに文字起こしがありましたので、これを掲載します。「アメリカ民主政治の堕落と混乱を予告したトクヴィル!」E-waveTokyoはロシアからの情報を中心にウクライナ戦争その他のニュースやコラムが紹介されているサイトです。今回はYouTube前編についての文字起こしですが、フランス人トクヴィルのアメリカ民主主義を見る見方の素晴らし
苦労人の改@5rHxIhQGQnnRSOeいやートクヴィルさん、1840年にこれを言うのは凄いよ。まんま今。正直恥ずかしいやら、悔しいやら😓https://t.co/6NNziu4xdn2023年05月29日17:20
なかなかブログ更新できておらずすみません今日は、この伊藤貫先生の真剣な雑談を見て、これは記事にしないといけないと思いました。動画が長いので前編だけでも見ることをおすすめします。大学の講義を聞いているような感じで難しく感じるのですがものすごく深い内容で今を生きる私たち必見です【伊藤貫の真剣な雑談】第14回「アメリカ民主政治の堕落と混乱を予告したトクヴィル!!!-前編」[桜R5/5/27]後編はこちらから【伊藤貫の真剣な雑談】第14回「アメリカ民主政治の堕落と混乱を予告したトクヴィル!
こんにちは、今日も前回に引き続きステキな写真提供の御礼をかねて記事を書きたいと思います。先ずは日本の神道には「自然崇拝」と「祖先崇拝」二つの理念で成り立っています!『自然崇拝』とは、森羅万象に神宿ると言われてますように至る所に神が宿るという考え、そして自然に感謝して共に共生すると言う教えがあります。『祖先崇拝』とは、今皆さんが家庭で先祖供養をされているように、これが日本古来からの慣習です。古神道では「人は神の腹から生まれ神の腹に還る」と教えられてきたからです。死んだら神にな
仕事の多忙さと家族の体調不良を看ていて間が空きました。2020年年明け1月のニュース、12月の中国・武漢で新型ウイルスが市場から感染拡大し始めている報道から2年が経ちました。その年20年の6月頃、妻と小学生の娘が、「今年は海水浴やプールは無理だから、早くウイルス感染が収束して、来年は泳げるようになったらいいね」と話をしていたので、私はその希望的推測に忠告した。「世界的に感染地域が広大、感染拡大が急激な場合、過去の事例や経験則的観点、確率論からすれば、早くても3年~4年は時間が必
トクヴィルvol.3アンリ・クレレル・ド・トクヴィル1805~1859享年53歳・・・フランス歴史学者裁判官政治学者政治家**☆***▲***☆***どんなに優れた発明でも過去の偉人の高徳にその元がある生きて活動し生産するものは全てどんなに新しく見えても新しさの背後には古い起源を有しているものである。🔺温故知新**☆***▲***☆***⭕️関連記事トクヴィルアンリvol..2『人類の英智.117⭕️トクヴィルvol.2⭕️アメリカにおけ
トクヴィルアンリ・クレレル・ド・トクヴィル1805~1859享年53歳・・・フランス歴史学者裁判官政治学者政治家**☆***▲***☆***信仰のある生活不信はたまたまのものであり信仰のある状態こそが人間にとって恒常的なものである。信仰を純粋に人間的な観点だけから考えてもすべての信仰は人間自身から一種の尽きせぬ力を引き出すと言えよう。※アメリカにおけるデモクラシー🔺デモクラシーdemocracy・民主主義・人民が