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みなさん、こんにちは、ライアンです。今日は、インドネシアで不動産を購入する際に知っておくべき基本事項、不動産を買う前にしなければならないデューデリジェンスのチェックリストを作ってみました。不動産デューデリジェンスとは、多面的、多角的な調査を行い、詳細なデータを元に資産価値を評価するものです。1.建築許可IMB(IzinMendirikanBangunan)またはPBG(PersetujuanBangunanGedung)長年に渡りインドネシアでは、住宅、店舗、ホテル、
ここ1カ月世間を賑わていている芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」問題。※本日、関連写真はありません今どき珍しい窓付けのエアコン(駒込のウイークリーマンション)元社長(故人)の性加害が明るみに出て、広告主はCMにタレントを起用しない、テレビ局は出演させないと表明している。その流れについて、解説したい。”これまで問題を見て見ぬふりをしてきたのに、急に手のひら返し””タレントに罪はない”といった声が相次いでいる。もらってうれしい?ダイソーで1,200円の日本人形でも、今の
このところ、中小企業のM&A(合併・買収)が活発になっている。従来、M&Aは「身売り」として敬遠されていたのだが、多くの中小企業が後継者不在で事業継続が困難になっており、M&Aによる事業承継に踏み切るケースが増えている。たいていの中小企業経営者にとって、M&Aは一生に一度あるかないかという特殊な意思決定だ。経験も専門知識もなく、手探りの状態である。意思決定・仲介・株式の評価・税務・デューディリジェンス(買収監査)・PMI(統合作業)について、中小企業診断士・税理士など専門家による支援が求められ
[要約]M&A仲介会社としてのみずほフィナンシャルグループの例。経営者の高齢化による、事業承継は喫緊の課題だとして、取り組みを行っている。銀行にも信託にもコンサルティング部があり、候補先選定⇒デューディリジェンス⇒相手先との交渉⇒契約まで行う。自社株式評価を行うアプリなども提供したり、提案資料作成など、一次提案を重要視している。グループシナジーを活かした経営支援を行っている。[感想]M&A事例の5つ目。ご存知のメガバンクグループ。ベンチャーキャピタルと違い、ハンズオン型とはいかな
[要約]ソフトウェア、ハードウェアの受託開発を行う会社・京栄がアイフォーコムホールディング傘下にM&Aされた事例。従業員13名、資本金1000万。後継者問題にてM&A仲介会社へ相談。アイフォーコムホールディングスとしてはハードウェアの設計・製造ノウハウを獲得できることやICT技術者の確保をメリットに感じ、買収(吸収合併か事業譲渡か株式交換かは記載なし。)。借入金の完済や在庫の整理などを事前に行っていた為、スムーズな事業承継がなされた。[感想]M&A事例の4つ目。少し大きい企業へのE
こんにちは、瘋癲のキタさんです。私は、大谷翔平選手がMLBのエンジェルスを選んだ理由がどうしても分からなかった。【大谷翔平から見る実践的行動学⑧】強豪チームではないエンゼルスを選んだ理由というネット記事に出会った。その記事の気になるところを引用する。----------------------------引用開始---------------------------------------メジャー1年目の'18年キャンプ初日。エンゼルスを選んだ理由を問われた大谷は「フ
続き…激烈の日々、苦難の日々、まさかと思いました。先ずはこの会社の状況はみるも無惨な状況でした。元の株主の思惑によって仕入れから売上まで牛耳られ、自分達の利益は相当低い状況でした。代表者は殆ど機能しておらず、既に完敗状態。辛くも少しの受注のみでやっている状況。全てがやり直しか、、、そう腹をくくりました。勿論DD(※1)で、大半は分かっていましたが、知れば知るほど、深く入れば入るほど、凄い状況でした。※1)https://ja.m.wikipedia.org/wiki/デュー
ブログをご購読の皆様私、河合拓は10月末日にて、日本IBMを退職いたします。同社に入社して2年。すばらしい仲間と仕事に恵まれ、本当に充実した2年でした。流通・小売業界はデジタル化の波がおそい、人工知能、ロボティクス、RFIDと、次々と最先端の技術をつかった改革がなされています。こうした流れのど真ん中に飛び込み、自らが改革を先導することで机上の空論でない、まさに企業が活用可能な技術とその仕組みを理解しました。2年の歳月を経て、私のエクスパティーズの中にデジタルという最強の武器を
金曜日午後10時、我が家では「凪のお暇」を観ている♪ただ、同時刻にやっている「これは経費で落ちません!」を、たまたま夜中の再放送で観て驚いた☆勤め人時代、ファイナンスの仕事をしていた私には、“懐かしい&実際にあるテーマ”で、とても現実味があり、面白かったから♪そして、次の記事でも触れられているTBS日曜劇場「ノーサイドゲーム」でも、前回放送のあるセリフに、とても懐かしくなった。「デューディリが終了したこと」をすれ違い様に告げるセリフ!!!「デューディリ」とは、「デュ
⚫自分の感情(心)を挟まず、過去の統計グラフの数値やトレンド、エビデンス、デューディリジェンスなどだけ理系数学的に視る-思考➕発想法のマインド(PG)日報リポート今回ですが、題が長いので上記の論点でのみ考察することにしました。多分⏫だけを見る方が分かりやすいと思うのですが…自分の心(感情とか)を若干わずかでも入れてしまうとダメなのです。料理、ダイエットのノウハウでも、意外と少しでもアレンジを加えるとダメなのです。とにかく超徹底してウルトラ(NotNormalな次元で)パクペ(TTP
正味1カ月のコマーシャルDD、無事終わりました。いつも最初は、どうなることやら、と思うのですが、やっているうちに、何となくわかってくる、見えてくる、という感じでしょうか。暫く、休息して、また次に向かいます!!
これまで未経験領域の事業デューデリが終わった。本格的なDDというより、プレDDに近かった。以前に一緒に仕事をした仲間と。勝手がわかっているため、やりやすかった印象。報告書を見直してみると、それなりにキーとなる頁を作成している。面白かった案件の一つ。
M&Aをするにあたって最大のメリットとは何か説明します。それは事業を継続できること。後継者がいないという理由で廃業してしまった場合、従業員は職を失い、再就職が難しい中高齢の社員路頭に迷うことになりかねません。従業員だけでなく、取引先にも迷惑が掛かり、地域経済にも少なからぬ影響を及ぼす可能性もございます。M&Aって言いますと、企業を買収すると言うことですので、会社を買うと言うことになりますので財務基盤が安定していて事業を拡大を狙っている企業がほとんどです。そのため財務内容が強化さ
ビーム・インディア社が、おそくとも2006年から2012年の間、インド市場での酒類販売の拡大と維持の目的で、インドの公務員に金員を提供していたということが問題となり、今般、SECとUS$8.2milの支払いで合意に達したとのことです(リンク)。サントリーがビームサントリーとなった際、法務デューディリジェンスで、どういうスクリーニングをされていたのか、興味深いです。
事業承継コンサルティングは、親族内と親族外に限らさせて頂きましたが、今後はM&Aコンサルティングにも力を入れていこうと考えています。理由としても、現在の事業承継のほとんどが子供に継がしたいけど、子供は継ぎたくない。親族外でもマネジメント教育の体制が不完全であったり、たたき上げで何とかなると言う経営者も多いのが現状です。そのような人って事業承継を失敗しているのをよく聞きます。ただM&Aをするだけでは意味をなさないと考えています。理由としても、企業規模を大きくする、マネジメ
宇部市での結果は2件取れました。1件目は事業承継、2件目は法人のファイナンシャルプランニングと内定ではございますが、これからやりとりしつつ本当に確約にしていければと思います。確かにM&Aをするならば各デューディリジェンスの専門家が揃っていれば、強い。そういう所にはまだかなわないでも、そういう所に勝てるためなら、事業承継でも、M&A以外の手段(親族承継、社員や役員への承継)に絞っていくことですね。その中でも、経営教育のコンサルティングに力を入れていくことで後継者教育にも定評ある形
株式で地銀を分析していて、3月末にふくおかFGは総資産が20兆円を超え、横浜銀行と東日本銀行を傘下に持つコンコルディアFGを抜いて、地銀トップであることを知りました。地銀は生き残りをかけています。大学を「教育ビジネス」と捉えることは好みませんが、全国で国公私立を合わせて770校を超えるので、「淘汰の時代」に入っています。3〜4月の新聞で、名古屋大学と岐阜大学の統合についての記事がありました。関西では、地域政党の方針で、大阪府立大学と大阪市立大学の統合が決定しています。大事なのは、大
前に「こなれぬカタカナ語」で取り上げた。02/27のFTの新聞見出しにこの語が出てきた。QualcommkeentobeginduediligencewithBroadcom.Bidtobridgevaluationgapforwhatwouldbelargesttechnologydealinhistorykeentodo熱心に(…を)したがる、~する事に乗り気になっているbidtodo(…するようにとの
神戸市灘区六甲道の行政書士泉つかさ法務事務所です。何気なくTVコマーシャルを見ていました恐らくこれまでにも何度か見ていた記憶がありますがあの衣料品会社のCMソングに似ていた感じだったためまったく区別が付いていませんでしたが画面で特徴ある動物の絵を見て・・・・・・あれ?どこかで見たような。。。。?確か、名刺交換で見たような記憶が・・・・・??・・・・あ!東京!会社員時代に買収・資本提携案件で外部の公認会計
神戸市灘区六甲道の行政書士泉つかさ法務事務所です。トランプ大統領が今日午後北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさんや、横田めぐみさんの母早紀江さんらと面会しました。面会後に大統領が出したコメントは特別な表現が用いられたものではありませんでしたがアメリカの大統領が拉致被害者本人と会うこと自体が初めてのことであり、アメリカが拉致問題でも日本と連帯していく姿勢を強調した点だけでも意味のある面会だったことでしょう。少なくとも、テロ支援国家、に対しては。ところで、イ
私立大学k獣医学部/獣医学科(1)(9月2日)で私立大学の獣医学部/獣医学科について書き始めました。手始めに、総資産、事業活動、教員数について表にまとめました。また、それぞれの概要を書きました。加計学園傘下の岡山理科大学獣医学部(仮称)の施設建設費については、いくつかのウエブで、帯広畜産大学や北里大学との比較について書かれていました(ググればわかることなので、コピペしませんm(__)m)。私は、別の観点から上野動物園(正式名称は「恩賜上野動物園」)について書きます。動物園は博物館と同
「私立大学獣医学部/獣医学科」のタイトルで書き始めました。岡山理科大学獣医学部は、いまだに「絵のない額縁」状態です。志願者が大学を選ぶ時に、卒業後の進路情報も重要です。今回は、大学のデューディリジェンス(6)(9月2日)で紹介した、「2018年版大学ランキング」(朝日新聞出版)から進路情報をピックアップしました。公務員獣医が不足しているというので、私立の獣医系大学5校の国家公務員(含む家畜改良センター)、地方公務員、JRAの数字をピックアップしました。国公立大学は、北海道大学
一般投資家の視点から、「大学のデューディリジェンス」について書いています。今回は、私立大学獣医学部/獣医学科について、週刊東洋経済臨時増刊本当に強い大学2017を参考にして、まとめました。日本大学は、私立大学では総資産、事業活動、教員数が第1位です。生物資源科学部(神奈川県藤沢市)の中に獣医学科があります。かっては日本大学農獣医学部だったのが1996年に改名されました。敷地面積は約55haです。農場があり、食品加工実習センターもあります。酪農学園大学は北海道江別市にあり、農
一般投資家の視点から、「大学のデューディリジェンス」について書いています。画像は、大学のデューディリジェンス(5)(9月1日)で引用した週刊東洋経済臨時増刊本当に強い大学2017と「2018年版大学ランキング」(朝日新聞出版)です。週刊東洋経済臨時増刊本当に強い大学2017は、東洋経済新報社が出版しているので、「大学のデューディリジェンス」について調べるには、格好の書籍です。「2018年版大学ランキング」は、表紙に”日本で唯一の総合評価誌”とあります。話が
一般投資家の視点から、「大学のデューディリジェンス」について書き始めました。週刊東洋経済臨時増刊本当に強い大学20175月に出版された「本当に強い大学2017」から抜粋しました。手元にありますが、A4サイズで200頁足らずです。1,200円なので、議員であれば政務活動費で購入できるでしょう。「ヒト・モノ・カネ」は経営の3要素と言われています。これまで、「ヒト」を中心に書いてきましたが、そのものずばり、資産についてのランキングも掲載されています。上の表では、総資産が1〜8位まで
一般投資家の視点から、「大学のデューディリジェンス」について書き始めました。東洋経済新報社の会社四季報はよく見ています。「本当に強い大学2017」が5月に出版されていたようです。週刊東洋経済臨時増刊本当に強い大学2017「ヒト・モノ・カネ」は経営の3要素と言われています。これまで、「ヒト」を中心に書いてきましたが、そのものずばり、資産についてのランキングも掲載されています。ググれば、資産、運営費などのランキングが出ています。やはり、早慶、関関同立、MARCHといった有名私立大学
一般投資家の視点から、「大学のデューディリジェンス」について書き始めました。大学の資産価値は、やはり「ヒト・モノ・カネ」です。今回は、近畿大学を取り上げました。昔から、関西では関関同立という言葉が有名ですが、学部、学科によっては、近畿大学が高ランクにあります。すでに、志願者数は日本一になっています。「ヒト・モノ・カネ」の経営の3要素で一番大事なのは、大学でも「ヒト」です。「近大マグロ」は、近畿大学水産研究所(白浜)での成果です。その他、世界最初の「クローン牛」を作ったのは近畿大学
一般投資家の視点から、「大学のデューディリジェンス」について書き始めました。大学の資産価値は、やはり「ヒト・モノ・カネ」です。今治市は、「いこいの丘」の土地、約17haを無償譲渡し、事業費:約200億円の半分を負担することを3月議会で決めました。約100億円を愛媛県と今治市が負担する予定ですが、100億円の根拠が不明です。このままでは、「出資金詐欺」になるのかも知れません。かって、栃木県に本社があった「安愚楽牧場」が実態は自転車操業でしたが、多くの出資者から金をまきあげました。今
教育ビジネスと失敗の研究(4)(8月28日)から抜粋します。一般の人には、文部科学省の「大学設置・学校法人審議会」を理解するのは難しいです。しかし、流れとしては、株式の新規上場(IPO)に似ています。下表に対比してみました。IPOの場合は、主幹事会社が、デューディリジェンス(資産価値)を評価して、目論見書を作成します。東京証券取引所が審査して合格すれば、新規上場できます。ーーー(引用終わり)今治市に岡山理科大学獣医学部を新設することを「教育ビジネス」と考えると、一般の人に理解
何回か東芝(6502)について書きました。下の株価チャートで緑の線は4日終値の25日移動平均(212円)で、標準偏差(σ)は14円です。東芝(6502)の決算発表は再々延期との報道がありましたが、監査法人の「意見不表明」で発表されました。監査法人は新日本監査法人から某監査法人に交替していますが、本決算が監査なしでは通らないでしょう。すでに監理銘柄ですし、東芝メモリの売却先候補はデューディリジェンス(資産価値)を見極めているのでしょう。さて、来週はどうなるのでしょう?東芝(650