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[時計]SEIKOTVWATCHTR01-01レシーバー修理(2号機)その9です。昇圧用のコイルを取り外しました。液漏れで、基盤が錆びていました。基盤の両面を使って回路を構成しているので、このような部分は、内側の回路に影響ありです。他に部分も含め、錆びている部分を磨きました。残りの1電源も電圧が正常に出るようになりました。1ヵ所背の高い電解コンデンサに交換した部分は、ギリギリでケースに干渉せず、そのままの状態でケースを組み上げれる感じでした。
まぁ~オイラの物欲は耐えることが無いのが面白くて、、昔、子供時代から欲しいモノを買って貰えなかった事情が原因なのかもな、、最近、高級時計じゃなくレトロなデジタル時計が気になるようになってきた、、オイラの人生初の腕時計は、中学1年生、、入学祝として大手企業に勤めて専務まで昇り詰めた叔父さんからの入学祝だった、、昭和54年くらいか、、液晶デジタル時計が珍しかった時代、、こんな高級なプレゼントは親から買って貰えるモノでは無かったから凄く嬉しかった、、
SEIKOTVWATCHTR01-01レシーバー修理(2号機)その8です。SEIKOTVWATCHのレシーバー修理に取り掛かる前にSEIKOLC0654-5000がボタンロックがまた発生しました。前回↓はこれ『[時計]SEIKOLC0654-5000電池切れボタンロック再発』SEIKOLC0654-5000が電池切れとなり、電池交換後、時刻設定の時にボタンが押しっぱなしでロックしてしまいました。時刻設定の時左上側のボタン…ameblo.jp
SEIKOTVWATCHTR01-01レシーバー修理(2号機)その7です。久々にSEIKOTVWATCHのレシーバー修理の再開です。フラットケーブルを外して、基盤を2つに分離しました。フラットケーブルは、完全に取り外しました。電源にはあまり関係ないですが、周波数の目盛り部分の下にある電解コンデンサ部分も確認しました。電解コンデンサの容量は大丈夫でしたが、交換がしずらい場所なので、交換できるものは交換しました。ただし、2.2μF50Vだけは、小さ
SEIKOQUARTZLCCHRONOGRAPH0634修理その5です。ヘアライン加工を行いました。加工前加工後光沢面とヘアライン面が綺麗になり、元の美しいデザインに戻りました。裏面も加工しました。ケースを組み上げして行きます。液晶部は偏光シート加工済です。(画像取り忘れ)ケースに組上げ、時刻設定をしている途中でボタンが外れてしまいました。なぜかクリップが行方不明で、新たなクリップを取り付けました。再度ケースに組上げして完了で
SEIKOQUARTZLCCHRONOGRAPH0634修理その4です。ケースを磨き上げました。磨き上げ前マシーンで磨き上げ後やや曇りがあるのでさらに手磨き後、綺麗になりました。次回は、ヘアライン加工を行う予定です。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++≪注意事項≫→○作業は、破損や故障の恐れがありますので自己責任でお願します。→○修理に失敗しても自己責任です。→○当方は一切責任を負えません。++++++
SEIKOQUARTZLCCHRONOGRAPH0634修理その3です。1本目から組上げします。ケースに組込みました。電池を入れて、時間調整を完了しました。動作は問題ありません。この時計は、電池切れ後に不動作になったので、しばらくは状況を観察します。2本目、液漏れの腐食が酷い個体です。再度、腐食を除去しました。<腐食除去前><腐食除去後>かなり綺麗になりました。組込みしていきます。ケースに入れていきます。ゴムパッキンの側面も
SEIKOQUARTZLCCHRONOGRAPH0634修理の続きです。腐食したボタン部分の金具は、取り外して交換します。左が外した金具、右が交換用に用意した金具ボタン部分の金具の交換が完了しました。フロントボタン部分の接点も、錆びが酷いです。磨き上げました。液晶を押さる金物も錆を取ってみましたが、まだ錆が残っています。組上げするため、液晶との接続部分の接点のズレを調整します。画像の右列中央付近で段ズレが出ています。仮組して、液晶の表
SEIKOTVWATCHTR01-01レシーバー修理(2号機)の修理中ですが、時計への13Vが出力していませんでした。時間がかかりそうなので。先に簡単と思われるこちらを修理します。SEIKOQUARTZLCCHRONOGRAPH2本を修理します。1本目は0634-5000で、電池切れ後に不動作になりました。電池を入れると、液晶表示なしで、常時ライトが点灯するという症状です。バラシて、短絡部を除去します。2本目はは0634-5001で、液晶の色が微妙に変な
SEIKOTVWATCHTR01-01レシーバー修理(2号機)の続き、その6す。アナログTVの動作確認を行います。電源の接触不良があり、カバーを外して修理しました。動作確認の結果、TV音声はOK、TV映像はNGでした。しばらく1号機も動かしてなかったので、時計にTV映像が映るイメージを確認してみました。1号機はまだ故障せず、動作してくれました。映像はこんな感じです。TV映像が映るまで時間を要しそうです。++++++++++++++++++++++++++
SEIKOTVWATCHTR01-01レシーバー修理(2号機)の続き、その5です。基盤間の配線を接続して、動作を確認してみました。回路図がないため、アンテナの配線位置を忘れたので、画像で確認しました。分からなくなった時には、写真で確認です。特に1日で終わらない修理では、現物の画像が貴重です。電源を供給して、無事にFMを受信することができました。STEREO(赤LED点灯)もOKです。同軸ケーブルは、耐熱テープを使用していたので、同じように配線を固定してみま
SEIKOTVWATCHTR01-01レシーバー修理(2号機)の続きです。この年代の基盤は、基盤の裏表で貫通穴を開けハンダで接続しています。画像の銀色の●が、基盤の裏表を接続している部分です。画像に写っているだけで25個ぐらいあるように見えます。ハンダを除去して銅線で基盤の裏表を接続します。ハンダの除去は、ハンダ吸取器で吸取りにくいので、接続部にハンダを追加してから、ハンダ吸取器で取り除きました。再接続は、空いた穴に銅線を入れてハンダ付けしました。かなり手間と時間がか
昨日は天気悪いのに新宿のやきとん大黒でひとりのみ今月限定メニューのマカロニサラダ中にしば漬けが入ってておいしい今日は昨日とうってかわって気温が上がらず寒いですカシオのデジタル腕時計ですこれのいいところ文字がでかいボタンが押しやすい反転液晶10年バッテリーでほぼ電池交換不要軽い10気圧防水だめなところ電波時計ではないので時刻合わせが必要バッテリーよりも前に本体壊れたりして
腐食したハンダは追加でハンダを載せて、ハンダ吸い取りき機の温度を高温にして外すことができました。通常400℃くらいで使用してますが、腐食したハンダだと吸えませんでした。MAX500℃まで行けるようです。ようやく外れた電解コンデンサー外した部分を念入りに綺麗にします。ここのTR2個も、液漏れでハンダが腐食していました。なかなか外しにくいです。外れたTR使えるかチェックしました。大丈夫でした。もう1個も外してチェックしましたが大丈夫でした。この基盤
SEIKOLC0654-5000が電池切れとなり、電池交換後、時刻設定の時にボタンが押しっぱなしでロックしてしまいました。時刻設定の時左上側のボタンが押しっぱなし状態前回の電池交換時にもボタンがロックしてましたが、再発です。『[時計]SEIKOLC0654-5000、0634-5000電池切れ』光の関係で液晶部分が暗いですが、SEIKOLC0654-5000(右)、0634-5000(左)電池切れとなりました。電池交換を実施しました。直ぐに…ameblo
SEIKOTVWATCHTR01-01TV&FMSTEREORECEIVER修理(2号機)その2先ず、フラットケーブル2本と同軸ケーブル1本を外し、基盤を分離しました。同軸ケーブルはフラットケーブルの列に接続してある方はそのままに残しました。こちら側を残してこっちを外しました。ここからイヤホンに接続、イヤホンがアンテナになる仕組みです。良いアイデアです。基盤が分離できました。悪そうな電解コンデンサーを交換していきます。この周波数を表示する
SEIKOTVWATCHTR01-01TV&FMSTEREORECEIVER修理(2号機)その1SEIKOTVWATCHT001-5010(時計)のレシーバーの方で、今年の1~2月に1号機を修理しましたが、2台目の修理です。状況は電池を入れても動きません。電池の液漏れありです。前回修理してますが、製品情報が少なく、修理できるか不明です。先ず、分解方法をすっかり忘れいます。見えるネジを外しましたが、ネジが錆びてます。カバーは、下側にスライド
SEIKOQUARTZLCCHRONOGRAPH液晶再生その2液晶が真黒なパターンの再生チャレンジです。消しゴムを使った、液晶の形に成形、これで長時間圧力をかけてました。クリップを外しました。中央部分の濃くなっていた液晶が、端に寄っています。しかし、時間経過で黒い部分が増えて来ました。もう少し長い期間、圧力をかけてみます。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++≪注意事項≫→○作業は、破損や故障の恐れがありま
SEIKOQUARTZLCCHRONOGRAPH液晶再生その1液晶が真黒なパターンの再生です。ほぼ修理できる可能性は、ほぼゼロですが、チャレンジしてみました。見えにくですが、左下側が正常な状態で、全体が真黒な液晶板です。指で圧力をかけると、余計な液晶が偏り、斑模様になります。更に指で余計な液晶を寄せてみましたが、こんな感じです。一次的に液晶が端に寄ってますが、時間の経過で元に戻ります。消しゴムを使った、液晶の形に成形、これで長時間圧力をかけてみること
SEIKOQUARTZLCCHRONOGRAPH液晶表示不良の修理です。症状は、液晶の表示が固定、電池を入れ替えても復旧しませんでした。クロックが動いてない感じでした。電池を抜いて2日程度放置して、電池を入れたところ、無事に動作しました。とりあえず、分解清掃しなく復旧できて良かったです。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++≪注意事項≫→○作業は、破損や故障の恐れがありますので自己責任でお願します。→○修理に失敗しても自
液晶が真暗なSEIKOQUARTZLCCHRONOGRAPHです。電池の液漏れはない感じです。内部は意外に汚れています。分解しました。真黒な液晶です。今回液晶の偏光板を取り外してみました。液晶板部分の糊みたいな付着物は、カッターで剝ぎ取りました。液晶板は綺麗にすることができました。偏光板の劣化だと液晶は復活するかも??という考えですが、古いデジタル腕時計では実例を見たことないです。偏光板で向きを確認テストしてみましたが、残念なが
SEIKOQUARTZLCCHRONOGRAPH0634-5001です。錆びだらけです。最近、なぜか錆びたものが多いです。ここまで錆びたSEIKOQUARTZLCCHRONOGRAPHは見たことないです。状況から腕時計の液晶面を下側して長期保管、ボタン電池の液漏れでこのような状況になったようです。液晶は使えるか?と思いましたが、液漏れにより液晶の接着面もやられてました。液晶が変な色に見えるのは、液晶の下側にある反射板が液晶に付着してあるためです。液晶の裏
SEIKOLC06LCA(0624-5000)の液晶表示が薄い問題下側から見ると、数字が見えます。正面から見ると、数字が薄くなります。上側から見ると、さらに数字が薄くなります。横から見ると、上側と同じくらい薄いです。SEIKOLC06LCA(0624-5000)は、液晶の上に黄色のフィルムが入ってます。液晶の偏光板の問題もありそうです。その他の不具合として、時々、液晶の数字が消えそうになることもあります。ランプは、点灯します。SEIKO
序にSEIKOLC06LCA(0624-5000)のヘアラインも補修してみました。ヘアライン補修を数多くを行うと、だんだん上手くなってきました。0624-5000は、ケースの曲面デザインが美しいです。ケースサイドのヘアラインと鏡面部分がくっきりして、よりシャープに見えます。液晶の表示がかなり薄いです。0624-5000(左)と0634-5000(右)
どうもこんにちは!北海道の標茶(しべちゃ)にある平田家具店、店長の平田敬(たかし・弟)です!昨日、こんなお話をいたしました。『腕時計の「ベルトの販売」はやっていないんです…。』どうもこんにちは!北海道の標茶(しべちゃ)にある平田家具店、店長の平田敬(たかし・弟)です!当店は現在、決算セール中でございます。『社長より、ひらた…ameblo.jp↑3月26日の店長のブログ記事。店長が昔に腕時計屋さんで働いていたので当店では腕時計の電池交換を正式に
SEIKOQUARTZLCCHRONOGRAPHのヘアライン補修したケースを組み立てました。左側が鏡面状態のケース、右側がヘアライン補修したケースケースの傷を落とすとヘアラインが消えて鏡面状態になります。ヘアライン補修したケース鏡面部分とヘアライン部分が明確になり、ケースがよりシャープに見え、オリジナルのデザインの姿になります。深い傷は、消しきれませんが、それなりに綺麗になりました。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++≪
腕時計の傷を磨くと、ケースのヘアライン部分(も研磨する必要があるため、ヘアラインが消えてしまうので、ヘアラインの補修をしてみました。ヘアラインを付けるには、スコッチ・ブライトハンドパッド(ナイロン不織布)で考えてましたが、10枚入で3千円以上するので、ダイソーで見つけたナイロン不織布やすりにしました。↓試しにヘアライン補修するのは、SEIKOLCクロノグラフ(0364-5000)です。鏡面部分をテーピングで養生して、ヘアライン加工をしてみました。ヘアライン加工する
進化・進歩を感じることは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようモバイル、コンピュータなどのハイスペック化に伴いいろいろ日常生活、日常業務が変化いたしますIT技術の進歩・進化を感じますアポロ計画で月に行った頃のコンピュータは地球側はノートパソコン程度宇宙船側はデジタル腕時計程度のスペックだったらしいって読んだことあるんですがよくそれで月に行けましたね?!今は、情報処理能力が何倍になったのでしょうね?
SEIKOTVWATCHTR01-01TV&FMSTEREORECEIVER修理その6(完了)試験中、映像が映らなくなったので、またレシーバーを分解しました。忘れ防止のため、ネジの位置と長さが分かるように写真を撮りました。1本忘れてました。右上のコネクタまでは、電圧OKでした。フラットケーブルの接続部の緑青が原因でした。これを磨きました。ケーブルの時計との接続部を測定しました。正常に電圧が出るようになりました。序に試験用のアンテナ入力
SEIKOTVWATCHTR01-01TV&FMSTEREORECEIVER修理その5TV信号をRF信号に変換して、腕時計に映像が映す試験を行いました。映像ソース信号の確認用として、SONYのラテカセJACKAL300を使用しました。かなり見にくいですが、腕時計にも映像が映りました。映像ソースに変換具合で、かなり映像の見え方が違う見たいです。この時計は、007オクトパシーの映画に使われたSEIKOTVWATCHです。1.2インチのモノクロ液晶