ブログ記事17件
前回、エミッタフォロア+3端子ラジオIC+アンプIC構成で3Vで動作させた。これはわりと調子が良くて、今もおじさんの部屋で調子よく鳴っている。しか~し、ICを使えば誰にだってできる。何とかディスクリートでこの高感度に迫れないものか?と考え、以前に試したAGC付高2ラジオにさらにもう一段増幅回路を追加したらどうなるのか?おそらく発振して、どうしようもないことになるだろうけど、試してみない訳にはいかない。ということで、高周波増幅~検波出力の前段の回路はこちらAGCが上手く効いてくれ
OP-AMPにSEPP式ので出力強化がされて、帰還のかけ方から、石の差や、OP-AMP特有の聞き疲れなどの緩和を狙ったモノ。まずは、ミニマムで組んでみる。ちょっと発展させて、YランクのTrにて、レギュレタで18Vから±9Vを出す予定に考えた。大体完成。バイアス抵抗などを再度見直し、Trは入手性の高いGRランク24Vから±12Vに発展した。FET入力のOP-AMPでは、OP-AMP内部のオフセットが影響する傾向だが、バイポーラではさして影響しない仕様となった
たけいちさんから荷物が到着しました~いろいろ入れてるということでしたが・・・・開封~UNI-DAC5号機と真空管のプリアンプとフォノイコライザーとオペアンプと銅テープにウイスキー。ウイスキーありがとうございます<(__)>銅テープはこれを使用せよということか。箱を開けると、ディスクリートオペアンプが入っています。こちらは見たことがないシルバーのオペアンプ。02って書いてあります。2回路の意味らしい。こちら最初の状態。ケースからはみ出
カレントミラー型LAのゲインアップ対策したものが完成。実測してみた。下記回路のゲルマTrをシリコンに置き換えて組立てた。1N60⇒A1151-PB187⇒A817-Yゲイン:19.3倍最大出力:5.2Vp-pK117-Yは、Idss=1.6mAのものにしたが、ゲイン=19.3倍は取れ過ぎなので、もっとバイアスの深いものでも使える。Rs=500Ω時Id=0.6mAぐらいが狙いである。2SK30A-Yでは、ちょっと無理なようだ。2S
カレントミラー型LAの主目的、ゲルマニウムTrを聴いた。これまで聴いていたA1151+A817も魅力的な音で中~低域にかけての厚みと躍動感が良かった。しかし、ゲルマTrを聴いてみるまで落ち着かない。ゲルマTrは入手しやすい2SB187を使った。ゲルマDiは、せっかく入手したが、リードの太さ不足で没。Trは左右チャンネルでペアを取ったが、電流は5%ほど差が出た。A817の時は、ほとんど差が出なかったが、そこがゲルマなのかもしれない。さて、音の方は中域中心の味わ
新しいLAを作っているところだが、これまで使ってきたLAでカスケードのTrをヒアリングしている。増幅段でのヒアリングと比べて、カスケードは差が出にくい。元々、Trの音の差は大きくない。2SC2718をスタンダードにしているが、いろいろ試してもそれほど大きな差は無い。canタイプをいろいろ聴いていたが、2N2222Aが滑らかで聴きやすく感じた。2SC943、2SC1275も近い音だが滑らかさでは一歩後退?また、試しに古いTrの2SC815も聴いてみた。C815は、N
FET1石LAは持っているが、オール進のチップ抵抗で聴くのは初めて。これまでも、負荷抵抗だけは進チップだったが、オール進チップにしてどれだけ変わるか、確かめたい。そのような衝動から、3年半ぶりにFET1石LAに着手した。しかし、カスケードの実装のところで、手が止まってしまった。これまでは、NEC2SC2718を標準として使っていたが、CANタイプや新たに見つかったTrをヒアリングしていなかった。一般にCANタイプの音は、緻密な高域の表現力がある。MOLDタイプは、柔
USBアイソレーターは、組立て完了しているが、PCから認識されず、宙に浮いている状況。。。時間はかかりそうだが、ジックリ取り組むしかない。【ディスクリートPA】ディスクリートPAがもう1台欲しいところ。前段と出力段のTrをいろいろ聴き比べていきたい。前段の回路は、カレントミラー型がシンプルでDC安定性もあり、今後の方向性が決まった感じである。なお以前、電源投入時は、出力のDCが200mV程度と述べたが、寒い朝いちばんに電源投入した直後のDCは、500mVを超えること
対称型の前段が歪っぽくて聴けない状況なので、取りあえずはパワー段の入口だけR+定電流回路で間に合わせていたが、パワー不足でどうも音が自然じゃない。。そこで早速、カレントミラー型の製作にかかった。基板は、対称型を流用して、部品定数も手持ちで間に合わせる。初段のFET2SK246-GRは、左右chでペアを組んだ。(Idss±1%以内)定電流も同様である。Trは、無選別(同一ランク)。初段負荷の1kΩと入力の100kΩは、進のチップRG2012N。ゲインは、実測で7.
ディスクリートPAは、DCサーボを組み込んで、ドリフト対策も問題なく、取りあえずバラックで音出ししてみた。が、音は何とも歪っぽく、聴くに耐えなかった。。DCサーボを外しても歪っぽい音は変わらず。DCサーボは関係ないようだ。原因が分からないが、究明できるまでは封印せざるを得ない。。ただ、出力段だけなら問題ないはず、と思いR+定電流で出力段の入力部を構成し、LA(ラインアンプ)で直接ドライブしてみた。音は歪もなく、出力のDCも安定している。しかし、普通にこのまま
今回はひどかったなぁ。。。基板を起こしたのは良かったんだろうけど、寸法的に合わないだらけで。。きれいに並べるつもりが、見苦しい姿になってしまった。。。ローパワーなので、パワーTrは放熱器に付けていない。半固定抵抗も抵抗が邪魔して、浮かせて付けた。基板10枚作ったので、これで我慢するしかないかな。。セミコン・タイプだけど、この後のエミフォロ・タイプやインバ・タイプも同じであり、仕方ないか。。。自分専用だから問題ないけどね。それにしても、終段部分はかなり手
これまでは、FET1石+カスケードを使っている。音に不満は無く、40年以上も使い続けてきた。しかし、RES1本でREGと繋がっており、電源の影響をまともに受ける。とはいえ、それをここ40年以上、感じたことは無いのだが。。でも一応は、電源の影響を受けづらいラインアンプも作ろうかと思った。いつ頃だったかよく覚えていないが、パイオニアで無帰還アンプを発売するという記事を見た。元々、無帰還アンプには興味があったが、大手メーカーが無帰還アンプを手掛けるというのは、非常に珍しいし、「オ
さて、作ると言っておきながら、なかなか製作が進んでないのがディスクリートPA。安定化電源までは製作完了し、アンプ部を残すのみとなった。左が前段用、右がパワー段用。定電圧用LEDの電圧不足でダイオード等を追加している。アンプ部は、基板の再作で遅れてしまった。前段とパワー段は基板を分け、パワーTrを基板交換で付け替えできるようにした。パワー段はセミコンタイプから取り組むことにした。最初の1作目は、サンケンの2SD556である。1999年の製作では、これが一番音が良かったの
TPA1517用生基板のパターン設計を間違えてしまった。修正や修理では追い付かないレベル。パターン修正して新たに基板発注したが、2週間のロスである。しばらく、TPA1517のPAはお預けになったが、その間にディスクリートPAの定数を検討していく。回路は対称型とする。電源電圧は、LED9個で16.32Vになる予定。初段FETには、1.4mAほど流れ、二段目のTrには9.7mA流れる。この回路で、裸のゲインは、7倍ほどと計算できる。無帰還なので、丁度良いくらいと思う。
待望のESOTERIC最高級プレーヤーgrandiosoK1xが入荷して参りました。心臓部のVRDSは最新のARDS-ATLASを搭載振動を極限まで抑えることができるようになり、より静かでダイナミックな再生が可能となりましたDAC部はMasterSoundDiscreteDACと名付けられた自社開発のDACを搭載これにより、集積チップでは到底到達できない豊かな音質と、音数が実現しました。ESOTERIC渾身のSACDプレーヤーです。是非、この素
トレックスセミ(6616)が急伸、ディスクリート好調で第2四半期利益予想を上方修正https://marketpress.jp/
超ひさびさの電子工作!一般の方はスルーお願いします。アンプの本格的な製作は、実に4年ぶりです。前回↓https://ameblo.jp/dabanaka/entry-11900094516.html?frm=theme断念した、フルバランスアンプへのリベンジです。今回の回路は、差動2段です。特徴はバランス出力の中点のコモンモードのエラーを、2段目の定電流回路にAC帰還させるものです。イメージ回路図このような構成のアンプが実在するかは知りません(たぶんあるとは思います
この情報は、気になる、記になる...さんのブログで知りました。13日、米Intelが、2020年に同社初のディスクリートGPUをリリースすることを発表しました。Intelは、AMDからRadeonGPU部門のトップであるRajaKoduri氏を引き抜き、今年2月にはディスクリートGPUのプロトタイプを発表していました。詳細は、まだ明らかにされていませんが、サーバーとクライアント(ゲームやプロフェッショナルグラフィックス)の両方への提供を検討しているようです。
米国からFedexで届きました。本国のサイトで投げ売り価格$149で出ていた今は亡きTheNational+でございます。送料込みで日本円で2万ちょい。e☆イヤやFUJIYAの中古価格でも5万近い金額なので、まぁ破格ですな。それにしても注文して5日で到着、アリだと2週間以上待たされることもザラにあるので、まぁ驚きの早さ!早速開封しやす。ピッコロさんもそうだったけど、立派なセミハードケースが付いてくる。正直こんなん使う人いるの?って感じ。早速iPhone5S→Mojo→本機