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こんにちは!FlexiblePerfectBody協会代表安藤一樹です。ヒトの構造・動作を説明する上で、理解が必要な力があります。それは張力です。ヒトは、テンセグリティー構造をしています。テンセグリティー構造とは、張力材(ゴム紐)の張力によって、圧縮材(木の棒)が支えられている構造です。図.テンセグリティー構造の模型引用元:テンセグリティー–アナトミートレインanatomytrains.jpこの模型と同様に、ヒトの身体も張力材(Fascia・筋・その他軟部組織)の張力
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、前回に引き続き、マッハで情報伝達する筋膜(Fascia)について、お話ししていきたいと思います。まずは前回のおさらいです。通常、身体に入力された圧力や振動などの情報は、パチニ小体、ルフィニ小体をはじめとした固有受容器が受け取って、神経系を介して脳に伝わります。この伝達速度は、257km/hと、新幹線とほぼ同じ速さです。対して、筋膜(Fascia)に入力された情報は、ピエゾ効果(圧電効果)によ
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、マッハで情報伝達する筋膜(Fascia)について、お話ししていきたいと思います。通常、身体に入力された圧力や振動などの情報は、パチニ小体、ルフィニ小体をはじめとした固有受容器が受け取って、神経系を介して脳に伝わります。この伝達速度は、257km/hと、新幹線とほぼ同じ速さです。対して、筋膜(Fascia)に入力された情報は、ピエゾ効果(圧電効果)によって、機械的な刺激として、一瞬で脳に伝わりま
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、前回に引き続き、腰椎椎間板ヘルニアにならない秘密を、テンセグリティー模型を用いて説明します❗️前回のブログ『腰椎椎間板ヘルニアにならない秘密❗️①』こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、腰椎椎間板ヘルニアにならない秘密を、テンセグリティー模型と五重塔を…ameblo.jpまず、当協会では、「人体=テンセグリティー構造である❗️」「その
こんにちは!FlexiblePerfectBody協会代表安藤一樹です。今回は、筋膜が、感覚器官であることをお伝えしたいと思います。よろしくお願いします。原著:RobertSchleip,AmandaBaker,監訳:竹内京子,スポーツと運動の筋膜,有限会社ラウンドフラット,2019より引用まず、最初に、覚えていてほしいこととして、私が言う筋膜は、筋組織を包む筋膜ではありません。筋膜の英訳であるfasciaは、身体全体の張力伝達ネットワークの要素とみなすことができるコラーゲン
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、腰椎椎間板ヘルニアにならない秘密を、テンセグリティー模型と五重塔を用いて説明します❗️まず、当協会では、「人体=テンセグリティー構造である❗️」「そのため、構造を整えると身体の機能が回復する❗️」ということを提唱しています。図.テンセグリティー模型①図.テンセグリティー模型②テンセグリティ構造は圧縮材と張力材で出来ています。圧縮材=棒、骨張力材=ゴムひも、チェーン、靭帯、
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。このブログでも、何度も書いていますが、当協会では、「人体=テンセグリティー構造である❗️」「そのため、構造を整えると身体の機能が回復する❗️」ということを提唱しています。身体構造が整えば、人体は、本来の機能を取り戻すため、身体構造を整えると、腰痛、膝痛、肩痛から、鼻詰まり、花粉症、ワキガ、ADHDなどの発達障害など、さまざまな疾患を改善に導くことが出来ます。今日は、人体=テンセグリティ
建物を造るには、圧縮に耐える材料をメインに使わなければ、通常は造ることはできない。だが、テンセグリティ構造では、引っ張り材を前面に押し出した構造となっている。人間の体で、筋肉は圧縮には弱いが、引っ張りには強い。人間の体の構造も、テンセグリティ構造を取り入れているのだそうだ。圧縮に強い材質は固い。固い材質のものを長くすれば、折れやすいものとなってしまう。だから、人間の体は、短い骨を、筋肉で連結させる構造になっているのだろう。【DIY】100均に売ってあるモノで宙に浮くテーブルの簡単な
こんにちは、本質力リハビリテーション協会代表理学療法士の安藤一樹です。よく、健康になるためには「栄養、休養、運動が大切」と言われますが、実はその土台として「歪みの無い身体」である事がとても大切です。以前のブログ:運動だけでは健康になれない!?①インピンジメント症候群身体が歪むと関節の動きも歪んで、骨がぶつかり損傷します。身体のセンサーが狂ったまま運動していませんか?(運動だけでは健康になれない!?②)身体が歪むと身体のセンサーが狂って、
こんにちは!本質力リハビリテーション協会代表理学療法士の安藤一樹です。今回は細胞生物学から見た正常な身体の状態について書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。まず、ヒトの身体は約60兆個の細胞から作られています。そのため、細胞一つ一つが健康であればその集合体であるヒトの身体も健康であると言えるのではないでしょうか?図.そこで、細胞一個で生きている単細胞生物の正常な状態とはどのような状態なのか考えてみましょう。単細胞生物は細胞一個からなります。単細胞生物もヒトも