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なみえと違って、中3の萌々さんはバレンタインデーにフォンダンショコラとクッキー(チョコだめなパパのため)を手作りするんだそうです。そのための材料の買い出しにいきました。買い物は萌々さんに任せて車で待機。(どうせなみえは役に立たねぇ)そのあいだに、iPadにダウンロードしといた映画を、車のオーディオにBluetoothで繋いで音声を車でフルに流しながら車の中で観ていました。「TakingChance/戦場のおくりびと」。イラクで戦死したチャンス一等兵の遺体を
HBOのテレビ映画でしたが、観たかったので。これ、アメリカ版の「おくりびと」として一部で評価が高い物の、戦争賛美だとか、軍事行為の正当化だとか色んな雑音に塗れた作品でした。お話は至極単純で、イラク戦争で殉職した兵士の死体を遺族の元迄エスコートするだけです。しかし、此処にアメリカが垣間見えました。戦争当事者であるが為に、多くの戦死者を出す現実が日常生活に横たわっております。これは、平和な我々には理解出来ない事です。遺体を搬送しながら、ポイ