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2023/11『ツバメ号とアマゾン号』(アーサー・ランサム全集第1巻)という物語は英国では児童文学として著名なのですが、その冒頭に次のような記述があります。『湖からハリ・ハウ農場までの急勾配の野原を、ロジャが右、左と大きくジグザグに横切りながら走ってきた。(中略)ロジャは、小道のきわの生け垣ぎりぎりまで走っていくと、むきを変えて、こんどは反対側の生け垣ぎりぎりまで走る。そこでまたむきを変えて、もう一ど野原を横ぎる。横ぎるたびに、だんだん農場が近くなる。風は真むかいから吹いているので、
こどもの頃、夢中になった本は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようこどもの頃、ていっても何歳ぐらいのときか、で違うけど。幼稚園に上がる前には、「小金丸」って絵本がお気に入りだったって、親は言うんですけど、記憶がない。「ひとまねこざる」という岩波幼年文庫は読んだ記憶が。「ツバメ号とアマゾン号」という、これは「岩波少年文庫」の本も兄弟で読みました。岩波少年少女文庫という版型の大きなシリーズもあって、「夢を掘り当てた人」とか「ギリシャ・ローマ神話」とかを読ん
こんにちは☆パイシェルです(^-^)今、ツバメ号とアマゾン号の続編を読んでいますツバメの谷という名前の本で、ツバメ号とアマゾン号の時から一年たって、再び、ヤマネコ島にキャンプにきた子供達の、にぎやかな冒険ごっこのお話ですツバメ号とアマゾン号について書いたブログ『ツバメ号とアマゾン号~楽しい、盛大なごっこ遊び~』時の旅人に続いて、今度は、ツバメ号とアマゾン号という、アーサー・ランサムの本を、読み終えました子供達が自分たちだけで、湖の中にある島で、暮らしたり、冒険した…ameb
時の旅人に続いて、今度は、ツバメ号とアマゾン号という、アーサー・ランサムの本を、読み終えました子供達が自分たちだけで、湖の中にある島で、暮らしたり、冒険したりする様を生き生きと描かれていますでも、冒険といっても、実際に海賊がいたり、宝探しをしたりするわけではなく、あくまで子供たちだけの、壮大なごっこ遊びのような話ですだから、読んでいるはじめの頃は、みんなが船長や航海士になりきって、本当の船で探検してるのをみても、子供たちの遊びの話だと思うと、あまり夢中になれないのではないかと思
🐤ご訪問ありがとうございます🐣童話大好きでアレコレ語りたい藤宮ラタですいまだ…不自由な生活に苦労されてる方、早く日常が戻りますようにまたまたツバメ号⛵の話、行きますが挿絵がね…また独特なんですよなんというのか…人物なんて、背格好さえ分かれば良い…みたいな(笑)というのも実はプロの挿絵画家が描いたんではなくランサムさん自身が描いたもの!もともとは挿絵画家に頼んではいたそうですが、やっぱりやめて、自分で描くことにしたんだそう。ランサムさんは、物語の舞台を実際に取材し、現実
🐤ご訪問ありがとうございます🐣童話大好きでアレコレ語りたい藤宮ラタですお正月といえば…お正月休み!でも今年のお正月は、思ったような休暇にならなかった方もおられるでしょうさて…ここで恒例の(←恒例なったんか〜い💦)鏡さんに聞いてみましょう🫱鏡よ…鏡、鏡さん!この世で一番、おもしろい休暇の過ごし方をしているのは…だあれ?それは…ツバメ号の✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨子どもたちい〜✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨休暇が始まると、1日中ヨット⛵を乗り回している子どもたちのお話です
号外ですが公共の場をお借りして(?)スコットランドのブロ友さんであるマグパイさんへの業務連絡です🙇マグパイさんの8/15の記事「エジンバラへ」にいただいた返コメ(Res.)への更なるお返事になるのですがコメ欄だと写真が載せられないので記事にしました👅早速ご質問の件、ロンドンのSohoの書店で購入した「ツバメ号とアマゾン号」の原書は⬇︎の写真の左側の単行本です右のペーパーバックは昔、神保町の古書店で見つけた続編(シリーズ2作目)の「ツバメの谷」ちび子ちゃんが今回買った本の表紙イラストの
毎年、夏になると読みたくなるのが、『ツバメ号とアマゾン号』(アーサー・ランサム作神宮輝夫訳/岩田欣三訳岩波書店)。夏休みにウォーカー家の4人兄弟は、小さな帆船「ツバメ号」に乗って、子どもたちだけで無人島で過ごします。湖を探検したり、アマゾン海賊を名乗るナンシイとペギイの姉妹からの挑戦をうけたり、冒険を心から楽しむ姿が生き生きと描かれていて、読者も一緒になってワクワクしちゃいます小帆船の各部の名称や地図、それに挿絵もふんだんにあって、物語への理解を深め
お盆のお迎えの準備をしてあとはいつも通り。休みの時間は読書でも今月の読書会の課題本「ツバメの谷」(上下巻)アーサー・ランサム作神宮輝夫訳岩波書店「ツバメ号とアマゾン号」の続編夏休み,ウォーカー家の4人きょうだいは,小さな帆船「ツバメ号」に乗って,子どもたちだけで,無人島ですごします。それから一年後、再び夏休みがやってきて「ツバメ号」での子どもたちだけの時間が始まります。「ツバメ号とアマゾン号」シリーズは12巻あります。順番に読まなくてもストーリーはわかります。
こどもの頃に何度も読んでた本は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう未就学の頃というか幼児の頃、「小金丸」って絵本を愛読していたと母親は言うんですけどね。本人はそういえば、なんかうっすら覚えているという程度。小金丸って犬なんですよ。それが武士の格好をしている。検索してみようかな・・・。だめだ。絵本セラピストに小金丸さんという人がいるのと、松戸に小金丸伝説というのがあることとは分かったけど。ひょっとして字が違うのか。「黄金丸」で牽いてみよう。
夢を見た。目が覚めたところで、iPodTOUCHのメモ帳に内容を書き留めた。04時33分ごろだった。笑う月(新潮文庫)Amazon(アマゾン)50〜3,004円今年に入って見た夢はいくつもあるのかもしれないけれど、覚えているのはこれが最初なので、私にとっては初夢といっていいと思う。(^^;※なにかの夏合宿(?)で私はホテル(!)に泊まっていた。部屋の中の光景は出てこなかったと思うが、1階の部屋のすぐ前に大きな丸い池があり、その中央に小さな島のようなものがあって
抜けるような青空が広がっている如何にも秋の初めらしい爽やかな今日は朝から7年前の「🇬🇧湖水地方は「ツバメ号とアマゾン号」の地を巡る旅を思い返しています。ほんとうに偶然が呼んだタイミングでご縁が出来て参加できた奇跡のような旅行でしたっけ⛵️10月下旬の湖水地方は変わりやすく此方の今日の天気のようにはいきません。霧が晴れて青空が見えてきたと思ったら雨が降ってきたり~作者ランサムが実際に子供ころに滞在し物語の「ハリハウ農場」のモデルのバンクグラウンドファームに滞在し雨霧の
神宮輝夫氏が亡くなられた。モーリス・センダックの絵本『かいじゅうたちのいるところ』や、アーサー・ランサムの『ツバメ号とアマゾン号』シリーズなど、長年にわたる英米児童文学の翻訳、研究で知られる。特に「ランサム・サーガ」については、当初は岩田欣二氏とともに日本の読者への紹介に務め、後年、単独で全12巻の改訳(岩波少年文庫)を手掛けられた。◆永遠の夏の光!◆ArthurRansomeかいじゅうたちのいるところAmazon(アマゾン)3〜3,752円ツバメ号とアマゾン号(
神宮輝夫さんが8月4日お亡くなりになりました。海外児童文学をたくさん翻訳されていました。(アーサー・ランサムのツバメ号シリーズ)ランサム・サーガは私の青春のバイブルでした。最近も新訳がでて、改ためて面白さを再認識したところです。御冥福をお祈りします。
昨日は最高気温30.4度今日もそれくらいになりそう夕方に熱中症っぽくなってダウンしちゃいましたここ数日、パソコンからアメブロの記事が見れませんウチのパソコンのせい?と思ってたけれど検索すると、見れない人が対策について書いているのだけれど、私にはちんぷんかんぷんスマホでは見れるからいいんだけどパソコンでも見れるようにしてほしいなあそれまでもパソコンだと「いいね」欄が表示されなくて、パソコンで見た後スマホから「いいね」したりもしてたのだけれどこれはウチのパソコンのせいだっ
子供のころ読んだ本を、アラフィフ世代になって読み返してみると、新たな発見があります。子供のころは気づかなかった味がわかるようになるというか。私はアーサー・ランサムの「ツバメ号とアマゾン号」のシリーズが好きだったのですが。久しぶりに読み返してみると、自分の紅茶好きの原点はこの本だったのだなあと思ったり。この本を読んで、英国の湖水地方に行ってみたいと思ったんだあと、思い出したり。子供向けに書かれた話だけど、所々、大人の自分が読んでじ~んとくる文章があったり。読んでいると心が穏やかにな
イギリスの児童文学作家・・・と言わせていただいてよろしいでしょうか。アーサー・ランサムのことを少し知りたいなと思いまして、読みました。「アーサー・ランサムの生涯」ヒュー・ブローガン著神宮輝夫訳1994年2月発行筑摩書房原書は、ランサムさんの生誕100年を記念し、1984年イギリスで発行されました。とても分厚い本になっておりました。そりゃあ、一人の文学作家さんの生涯ですもの。語ることがいっぱいあったろうと思います。アーサー・ランサムは、はじめ
こどもの頃、特に小学校の夏休みってトクベツ感がありましたよね宿題と成績表もらって、両手背中に大荷物抱えて(良い子は早めに少しずつ持って帰っときましょう)家に帰る、そしたら1ヶ月以上休みあの非日常が始まるワクワク感、すごく懐かしく感じます…今回ご紹介するアーサー・ランサムの『ツバメ号とアマゾン号』は、そんな"夏休みの楽しみ"が大爆発するイギリスの児童文学です。この『ツバメ号〜』からはじまる一連の作品、全12作は"ランサム・サーガ"と呼ばれ、世界中にファンがいます物語の舞台は、イギリスの湖
今日も暑くなりそうです昨日は14人でしたちょっとホッとする反面、てっきり前日判明したホスト達のお客さん達がドッと出るかと思ってたから意外いつか「0人」になるんじゃないかと思いたいけれどしばらくは無理なんでしょうね麒麟がくる、昨夜は桶狭間でしたね面白かったーー主人公の出方が無理矢理のようなオープニングで出てくる西暦、毎回ついつい1582年から引き算しちゃいます小5の時に山岡荘八の織田信長を読んでずいぶん長いこと歴史ものは好きだったのだけれどどの本だっ
こちらの本は、イギリスから戻って来てからアマゾンで買い求めたものです。行く前に買ってきちんと下調べをして行けば良かったのですが、帰ってきてから余計にまた行きたくなり、探して購入したのです。ツバメ号とアマゾン号の物語のモデルとなったコニストンウォーターやウィンダミア湖を歩いて廻るには欠かせない本だと思います。時折眺めては、遥か彼方のコニストンウォーターに想いを馳せています。
4年半ほどかけて、12作の小説、全24巻の小説を読んだから、次はサトクリフの傑作に挑戦しようか?5年前の年末、私はふとしたことから、小型ヨットのことを思い出した。それがきっかけになり、子供の頃、図書館で手にした、英国の小説家アーサー・ランサムによる子供たちの冒険物語シリーズランサム・サーガを読み始めたのだ。それは12作の小説で、全24巻になる。ツバメ号とアマゾン号(上)(岩波少年文庫ランサム・サーガ)Amazonツバメ号とアマゾン号(下)(岩波少年文
「ハリハウ」からホテルに続く道を歩いて行きます。途中で道が分かれていて、コニストンの方へ。「ハリハウ」からどのくらいで対岸の方へ行かれるか知りたかったのでちょうどよかったです。この時は時間の心配がなかったので比較的のんびりと。美しい緑の景色を楽しみながら歩いています。しばらくすると、TARNHOWSへの案内標識が見えてきました。TARNHOWSはビアトリクス・ポターの映画「ミス・ポター」にも登場する湖で、ポタ
コニストン湖畔に「ハリハウ」の方から降りていきます。振り返って「ハリハウ」の方を。こちらからの眺めは心躍ります。物語の中の時間のまま・・・芝生を通り、木戸の方へ歩いて行きます。木戸の向こうは少し広い道。湖を眺めながら降りていきます。正面に見えるのは「カンチェンジュンガ」でしょう…なだらかな牧草地。物語の大切な場所。降りていく途中、道の左側からも湖を眺めます。大きな樹を過ぎたら、すぐそこには桟橋があっ
とうとう憧れの「ハリハウ」バンクグランドファームB&Bにやってきました!良かった!カフェとティールーム、オープンとあります!そして、アーサーランサム関係のプレートも発見!「ハリハウ」や「カンチェンジュンガ」の記載を見つけてまたまた感激。「ハリハウ」にはまだ少し歩いていかなければなりません。疲れてはいるけれど、急に足早になって坂を降りていきます。木々の間から見える建物に心
川のそばでしばらく休憩した後、また来た道を戻りました。往路はのんびりと写真を撮ったりしながら歩いて来たので思いのほか時間が経ってしまいました。ブラントウッドまで同じ道を戻り、さらにそのままその道を先に進んでバンクグランドファームB&Bに行かなくてはなりません。ティールームが何時までかは分りませんが、少なくとも夕方5時前には到着したいです。と言っても、また「タコのラグーン」辺りに来るとまた写真を撮って眺めていました。そうしたら主人が「本当に急がないとダメだよ。ティ
LOWPEELNEARを過ぎてしばらくまた歩いていると、また美しい牧草地が湖近くに見えてきました。ちなみに後から知ったのですが、LOWPEELNEARの小さな湾は物語中の「屋形船湾」かもしれません!そして、建物もちらほらと。ここは納屋のような感じですね。コニストン1日目に乗ったコニストンランチ、グリーンルートでも来た湖の南端のあたりです。ここは「アマゾン艇庫」のモデルとなったボートハウスだと思います。本の挿絵もちょうどこんな感じでした!
シダーマナーハウスをチェックアウトした後は、次の目的地コニストン湖、コニストンウォーターに向かいました。ちょうどシダーマナーハウスの門の横にバス停があるので事前にコニストン行きのバスを調べてみると、チェックアウト時間より30分くらい後だったので、チェックアウト後しばらくホテルのラウンジで待たせて頂きました。コニストン湖までは大体1時間くらいかかります。アンブルサイド、ホークスヘッドを経由してコニストンに到着です。途中の景色も素敵でしたし、またバスの中からですが、アンブルサイドやホーク
9月3日から読んだ本「ツバメ号とアマゾン号」「ツバメの谷」アーサー・ランサム「過ぎ去りし王国の城」「悲嘆の門」上宮部みゆき現在図書館で、下巻の、取り寄せまちそんなわけで、絵のほうが、とどこおってしまい・・・。ちょっとあきてしまいましたが、なんとか、描きました。三菱色鉛筆ユニカラー72色UC72C(9600)UC72【RCP】★当日出荷可能です...6,220円楽天【
8月も残すところ後わずか。例年なら手つかずの宿題の山に四苦八苦する時期に入ってきた。もちろん、学生生活とはとっくの昔におさらばした私だが、7月になって書店各所に夏の文庫祭りのディスプレイが登場すると、勝手に気分だけ夏休みモードのスイッチが入ってしまい、8月末までその状態が続くのだ。宿題の山は、ふだんからいくらでもあるのだけれど、私にとって夏の最大の宿題といえば、なんといっても未読本の消化だ。例によってあんまり片づかなかったなあ(というか、絶対に片づくはずのない量の本だ)。でも、今年は神宮輝
遠い遠い昔の事ですが…僕が育った小さな田舎町には図書館が1軒だけあって親子で本好きだったので、母親としょっちゅう行ってました。とても小さい規模の図書館で、蔵書量とかもスペース的にも限られていたんだと思います。そんな状態でも児童書はかなりのスペースがあって力が入っていたような気がしますが、低学年の頃から、何度も何度も本を借りに行っていた僕は、恐らく5年生の頃位かな…生意気にも、遂に読む本(面白そうな本)が無くなったように感じたのでした。後は児童書の棚の一番右隅の下にある重苦しそう