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写真誌として『軍艦島と呼ばれたしま、端島』を出版しました。B5版、32P昨年、多度津、高松、広島(グループ展)で展示した物と同じ内容です。サブタイトルは『1974年端島炭坑閉山、閉山前四日間の記録』です。購入を希望される方はメールで連絡ください。avant491sawai@icloud.com
『試作・展』ギャラリー「チャーリーの部屋」◎タイトル/『試作・展』◎参加者・秋山誉夫鶏卵紙を再現し印画をプリント・佐藤道子84歳の挑戦・多度津高校写真部初めてのフィルム撮影&現像◎展示内容◆秋山誉夫鶏卵紙を再現し印画をプリント鶏卵紙とは19世紀後半から20世紀初頭にかけて、写真技術の黎明期から発展期にかけて使用された印画紙。卵白に感光材料を混ぜ紙に塗り、ガラス乾板を密着させ太陽光で感光させ現像、定着の処理を行い仕上げた。作業は大変であったが、多くの芸術作品
「空き家de写真展2022」設営が終わりました◎タイトル/『空き家de写真展2022』「ボストン倶楽部」グループ展◎参加者/國宗幹夫(高松)、篠原博美(高松)、牧野里美(高松)、南條由佳(高松)佐藤道子(多度津)、澤井利夫(多度津)、宮内民生(広島)◎展示内容・写真30点(佐栁島の猫、街並みのスナップ、海辺の風景、流氷と鷲、他)・写真をOHPにプリント5点(写真を透明なフィルムにプリントし、明るい窓にすだれのように展示)・ショートムービーの上映7点(高松、丸亀等のスナッ
『空き家de写真展2022』ギャラリー「チャーリーの部屋」第2会場◎タイトル/『空き家de写真展2022』「ボストン倶楽部」グループ展◎参加者/國宗幹夫(高松)、篠原博美(高松)、牧野里美(高松)、南條由佳(高松)佐藤道子(多度津)、澤井利夫(多度津)、宮内民生(広島)◎展示内容・写真30点(佐栁島の猫、街並みのスナップ、海辺の風景、流氷と鷲、他)・写真をOHPにプリント5点(写真を透明なフィルムにプリントし、明るい窓にすだれのように展示)・ショートムービーの上
このGWは一冊の本を読もうと決めていた。1ヶ月ほど前、南條さんに連れて行ってもらった高松の古本屋で見つけた漫画である。大袈裟でなく運命的な再会であった。言葉で言い表せないほどの感激であった。漫画であるから30分も有れば読めるのだがどうしても読み始めるのに1ヶ月かかってしまった。誰にでも、青春時代に出会った決定的な一冊の小説、レコード、映画、写真集などがあると思う。僕の場合、東松照明の写真集「日本」の前にこの漫画を挙げる。この「ガロ、増刊号、楠勝平集」(S45)は当時毎月買っていた「月刊誌ガロ
ギャラリーにお雛様を飾りました。昨年のこの時期は、企画展の開催、その前はコロナでバタバタ。久しぶりのお雛様です。
空き家de写真展「チャーリーの部屋」のすぐ近くの空き家でグループ展を開催しています。参加者は大島旬輔國宗幹生澤井利夫牧野里見南條由佳の5名です。それぞれ、テーマ、モチーフ、スタイルは全く違うのですが、写真に対する思いや姿勢は共通する物を感じます。その違いを楽しんで頂ければ嬉しいです。◎会場・チャーリーの部屋第2会場(哲学屋裏/多度津町本通り1-9-24)◎開催日・11月の土日曜日及び祭日◎時間・12:00~17:00◎問合せ先・チャーリーの部屋の部屋/澤井まで(090-
『軍艦島と呼ばれた島、端島』・・・「1974年1月端島炭鉱閉山、4日間の記録」・・・写真40点撮影:澤井利夫・開催期間11月中の土日曜日及び祭日、10日間(3.6.7.13.14.20.21.23.27.28日)・時間/12:00~17:00・ギャラリー「チャーリーの部屋」(澤井自転車店内)住所:仲多度郡多度津町東浜2−24問い合わせ先:090−8404−9767(澤井)「軍艦島」と呼ばれた島、端島より『端島の子
11月の展示予定・タイトル『軍艦島と呼ばれた島、端島』・・・「1974年1月端島炭鉱閉山、4日間の記録」・・・写真40点撮影:澤井利夫・開催日11月中の土日曜日及び祭日、10日間・時間/12:00~17:00・ギャラリー「チャーリーの部屋」(澤井自転車店内)住所:仲多度郡多度津町東浜2-24問合せ:090-8404-97671974年1月長崎県端島の、端島炭坑が閉山しました。当時、私は福岡市内の会社に勤めていましたが、閉山されるというニュースを聞き、1月の1・2・
悪戦苦闘レトロな自転車レトロな店主
知人から借りているファイルカメラで撮影しました。最近のデジカメには無い、持った時の心地よさ、巻き上げの抵抗感、シャッターの音、全てが気持ち良い「カメラ」を感じさせるカメラです。勿論、心地よいカメラだから気持ち良い写真が撮れるわけではありませんが。このカメラは多分ライカでいえば「M3」と同じぐらいの世代だと思います。ヤシカと云えば昔はよく普通に良く知られたカメラでしたが最近はあまり聞きません。そういえば「ペトリ」「トプコン」「ブロニカ」「マミヤ」「小西六」等々あまり聞きません。古い友達の名前の様な
先日、多度津高校写真部の皆さんに、フィルム撮影と現像の体験をしてもらいました。印画紙プリントは暗室での密な状態が心配で秋以降に行う事になりました。チョット邪道ですが、ネガをスキャナーでスキャンし、デジタルデーターにして生徒さん達に返しました。初めて手にするカメラで短時間での撮影であり、露出、ピントは甘くても像が写っていれば良しと云う考えでしたが、さすが写真部という写真も有りました。勿論、僕の説明不足もあって、残念なコマも多くあったのですが、良い経験になってくれれば幸いです。個人的に僕が良いなと思
県内の桜もちらほら咲き始めたようです。多度津の桃陵公園の桜祭りに合わせて写真展を開こうと思っていたのですが、今年も桜祭りは中止になりました。桜祭りが中止になっても、桜は咲きます。TETUGAKUYAのコーヒー、桃陵公園の桜、写真展と写真集、多度津には一人でゆったりとした時を楽しむ場所があります。20日より写真展開催◎写真展タイトル・『PARADISE』高松・坂出・丸亀・多度津・善通寺・琴平のスナップ写真30点◎撮影・澤井利夫『パラダイス』に特別な意味は無い。ただ、僕の好きなアメリ
20日より写真展開催◎写真展タイトル・『PARADISE』高松・坂出・丸亀・多度津・善通寺・琴平のスナップ写真30点◎撮影・澤井利夫『パラダイス』に特別な意味は無い。ただ、僕の好きなアメリカのテレビドラマの舞台となった町の名が『パラダイス』であっただけである。日々の愛おしい空間や時間を『キャッチ』(スナップ)したかっただけである。◎開催日・3/20.21.27.284/6.7(土日曜日6日間)◎時間・12:00~17:30◎平日も観覧可能※要事前に連絡◎ギャラリー
写真集ライブラリー情報最近入手した写真集を紹介します。HARRYCALLAHAN作品集/EdvandeerElsken『セーヌ左岸の恋』/『TheFamilyofMan』/植田正治『MASAHARUFUKUYAMA』/奈良原一高『王国』/石元泰博『刻』どれも以前から喉から手が出るほど欲しかった写真集なので、幸福感は半端ないです。特に、エルスケンの『セーヌ左岸の恋』はあきらめていたのですが、石元泰博の写真展を見にいった高知の美術館のショップで思いがけず発見しまし
福岡の孫が送ってくれた、手作りのカレンダーの3月のイラストをアップします。僕は、孫達の健康を祈願するために先日、滝宮の天満宮にお参りに行って来ました。先月の27日から隣の、tetugakuyaさんで大島君の写真展が始まりました。とても魅力的な写真展です。僕も3月中の開催に向けて写真展の準備を進めていますが、大島君の写真を見て、少し気後れしています。「春だから、まあいいか」と居直って準備を進めます。
孫が、自転車店のロゴと、チャーリー君の絵を作ってくれました。多度津の雰囲気に合わせて、和風にしたそうです。何かのおりに使おうと思います。
『チャーリーの部屋」臨時休業のお知らせ先日、常設展示の案内をアップしましたが、個人的イベントが有る事を忘れていました。明日、14日(土)、と26(木)日~28(土)日の4日間を臨時休業とさせていただきます。急なお知らせで申し訳有りません。尚、日・祭日は休業です。
『チャーリーの部屋』より呼びかけ、写真を撮ろう、展示してみよう『ノン・トラディションと云ったところで、写真における伝統とは、一体何なのか。もともとありはしないではないか。写真は、今後何百年たっても、何もないところから出発しなければならない藝術であろう。』1962年に開催された、ある写真展に寄せられた三島由起夫のことばです。今はどうか、少しまえなら夢物語のような技術が提供され、新しい表現方法が「オリジナリティー」であると考えられ、あらゆる「表現術」が出現した。あらゆる事が実現したと
ギャラリーで常設展を開催します。展示内容は大島氏(高松市)、「東京スナップ(仮)」より4点南條さん(高松市)、「痂(かさぶた」)より6点澤井(多度津町)、「FLOWES」より4点です企画展が、真剣勝負とするなら、常設展は練習試合、他流試合のようなものです。近所の高校のグランドで練習に励んでいる高校球児を、激励も兼ねて見学に行くような軽い気持ちで見に来て下さい。写真は不定期に随時、入れ替えていきます。ギャラリー「チャーリーの部屋」『常設展」開催10:00~16:00(土曜日のみ1
高松市在住の女性アマチュア写真家、南條由佳さんの写真展の準備ができました。南條さんの写真には毎回驚かされる。今回の展示は、南條さんの友人のポートレイトを中心に、魅惑的な「南條ワールド」が展開する。点数は少ないがが、その魅力と今後の活躍の予感に出会う事ができると思う。南條由佳写真展【タイトル】痂(かさぶた)【開催日時】9月19,20,21,22/26,27日(土曜・日曜・祭日)【開催場所】ギャラリー「チャーリーの部屋」多度津町東浜2-24(澤井自転車
高松市在住の女性アマチュア写真家、南條由佳さんの写真展をギャラリー「チャーリの部屋」で19日より開催いたします。南條さんの写真には毎回驚かされる。今回の展示は「南條ワールド」のごく一部だが、その魅力と今後の活躍の予感に出会う事ができると思う。南條由佳写真展【タイトル】痂(かさぶた)【開催日時】9月19,20,21,22/26,27日(土曜・日曜・祭日)【開催場所】ギャラリー「チャーリーの部屋」多度津町東浜2-24(澤井自転車店内)【問合せ先】
アマゾンでユージン・スミスの写真集を注文していたのですが、先日着きました。スミスの写真集は若い頃に3冊ほど買っていたのですが、集大成的な写真集が欲しくて注文してしまいました。大量の写真が掲載されており、新しい発見も多く有ったのですが、あの写真が無い。スミスといえばあの写真、シュバイツァ博士のあの写真が無いのです。心の中でアマゾンに「金返せー」と叫んでしまいました。なぜ無いのか分かりません。集大成的な写真集の多くがそうであるように、大量の英文の解説が付いているのですが、僕には読めません。巻末に「ラ
暑い、暑い、客も来ない。こんな日は、目の前の物を使って、部屋で写真を撮ろう。
写真展「FLOWERS」ギャラリー「チャーリーの部屋」写真展を開催していますが、オキーフの花の画集、メープルソープの「FLOWERS」、アービングペンの写真集も閲覧できるように用意しています。オキーフの画集は以前から待っていたのでが、改めて見て自分の記憶の中のイメージより、淡い色彩で、柔らかいが大胆な描写に驚きました。勿論、濃い色彩の絵も有るのですが、今回は具象的な花の形が、抽象的な淡い色彩とフォルムの世界に変化している様を見るようで面白かったです。ペンの花の写真は、圧倒的な緊張感と描写力に
23日から「チャーリーの部屋」で写真展を開催します。CafeBostonに展示した写真に夏の花の写真を加えてものです。写真展『FLOWERS』◎開催期間7月23日(木)〜7月27日(日)◎時間12:00〜18:00◎ギャラリー「チャーリーの部屋」(澤井自転車店内)◎住所:仲多度郡多度津町東浜2−24問い合わせ先:090-8404-9767(澤井)
「ファインダーの中の宇宙」最近は、外出せずにこんな写真ばっかり撮ってます。ミカンとバナナは、自転車の修理代(お金を頂くほどの修理ではなかった)の代わりに、お客さんから頂いた物です。
外出自粛の中、お客もほとんどゼロ(勿論、多度津は以前より年中自粛ムードなのだが)。庭に咲いた花や、自転車修理でお伺いした、農家の庭先に咲いた花を頂き撮影して来ました。季節は移り、次々に新しい花が咲き撮影が止まりません。今年の夏はどんな夏になるにでしょう。
「自粛の春3b」お気に入りの花なので第二弾
3月に高松で写真展を開催します。写真集を見る会も予定しています。写真展「PARADISEEARTH」展高松市常磐町瓦町FLAG8Fギャラリー(無料)2020年3月17日(火)〜22日(日)10:00-19:00(最終日は18:00まで)同時開催:写真集ライブラリー(20.21.22日)主催:ギャラリー「チャーリーの部屋」代表澤井利夫多度津町東浜2-24Tel090-8404-9767今まで一度も出会った事も無く、年齢も、地域も、写真的経験もまったく違う七人