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中国の巨匠チャン・イーモウ監督の初のサスペンス映画「崖上のスパイ」を見た。1934年日本が支配する満州国下のハルピン。日本の非道な虐殺の証拠を持つ同胞を逃がすため、4人の工作員が落下傘で降り立った。4人は、共倒れを防ぐため、リーダーの張(チャン・イー)と小蘭(リウ・ハオツン)、張の妻・王郁(チン・ハイルー)と楚良(チュウ・ヤーウェン)の2手に分かれる。しかし、彼らの潜入は、ハルピンの特務機関に筒抜けだった。面白かった。チャン・イーモウ監督はサスペンスでも手腕を発揮した
妻への家路『妻への家路』予告編世界が絶賛!スピルバーグが号泣!チャン・イーモウ監督×コン・リー主演の最新作。文化大革命に引き裂かれて20年、再会した妻は夫の記憶だけを失くしていた-この世で最も切ない夫婦の愛の物語。2015年3月TOHOシネマズシャンテ他全国順次公開www.youtube.com頭を打ったから未見のチャンイーモウ作品が図書館にあったから拝見した訳だが…ほとんどニックカサヴェテスの『きみに読む物語』じゃないか。ただ舞台設定を文化大革命に置き換えただけって感じ。
『グレートウォール』TheGreatWall「HERO」「LOVERS」などの武侠映画から「初恋のきた道」「単騎、千里を走る。」といったヒューマンドラマまで幅広い作品を手がけ、2008年の北京オリンピックで開幕式の演出も担当した中国を代表する巨匠チャン・イーモウが、「ジェイソン・ボーン」シリーズで知られるハリウッドスターのマット・デイモンを主演に迎え、万里の長城を舞台に繰り広げられる壮絶な戦いを描いた中国・アメリカ合作のアクション大作。金と名声のためだけに強大な武器を求め
チャン・イーモウ監督が個人的に現代活躍している監督の中で、ベスト5に入れる。もちろん、はずれもあったが、2019年の「Shadow、影武者」以来、そのことはないと思う。去年公開された「ワン・セカンド、永遠の24フレーム」もチャン・イーモウ監督の得意を見せた。それは技術的に、景色の撮り方や照明の使い方など、綺麗な映像をそれだけで映画をつくるだけではなく、それとさらに驚くほど演技を掘り下げる演出するということだ。今回の作品も、その強みははっきり示した。雪の撮影し方はこの映画の最も印象的なところかもし
東京国際映画祭でチャン・イーモウ監督の「満江紅(マンジャンホン)」を見てきましたあまりにもいい映画だったので今日はちょっと長くなっちゃいました会場満席で観客の99パーセントがチャン・イーモウ監督の作品だから見に来ていたと思いますが私は易烊千玺くん目当てでチケット取りましたそう、あの、TFBoysの4文字の子だって彼の作品を日本で見ることってめったにないのでこれはチャンスだと思って
『上陽賦〜運命の王妃~』いやー、気合いの入った作品ですね。キャストも映画並みで。制作費170億円、製作期間4年だとか😱☀️これだけの資本を投下できる中国経済恐るべし!大成国という架空の王朝が舞台。主人公の王儇(幼名:阿嫵)が章子怡(チャン・ツィイー)さん1979年生まれなので、御歳・・・😅ドラマスタート時点では15歳の少女です!見えるか見えないかはあなた次第です🤣言わずと知れた映画監督チャン・イーモウ作『初恋のきた道』は1999年の作品なのでその頃を思い出した方も?😆相手役
■中国映画2本の紹介1.さらば、わが愛/覇王別姫(『ウィキペディア(Wikipedia)』)『さらば、わが愛/覇王別姫』(さらば、わがあい/はおうべっき、原題:覇王別姫)は、1993年の中国の映画である。日中戦争や文化大革命などを背景として時代に翻弄される京劇役者の小楼や蝶衣の目を通して近代中国の50年を描く。原作は李碧華(リー・ピクワー)の同名小説。表題にもある「覇王別姫(中国語版)」とは、四面楚歌で有名な項羽と虞美人とを描いた京劇作品で、この映画では劇中劇として演じられる。
最近少しだけ中国という国が気になっている私。中国と言えば、チャン・イーモウ監督の『初恋のきた道』という映画が素敵で、母と二人で観て一緒に泣いたことを思い出しました。映画『初恋のきた道』映画予告を見ているだけで、初恋の初々しさを感じて、あぁ恋をするってなんて素敵なのだろう、いつかこんな風に誰かを純粋に愛することができたらいいなと夢見ている私です。こんなことを書いていて、恋心について教えてくれた曲のことも思い出しました。それは二階堂和美さんのアルバム『にじみ』に
秦の国が他の六つの国を征服して天下統一を果たす。この歴史を解釈する様々な物語がある。そのうちのひとつとなる今作はチャン・イーモウ監督のもとクリストファー・ドイルの撮影、ワダ・エミの衣装など多彩な製作スタッフの功績によって成就する。2002年製作。AmazonPrimeU-NEXTにて配信中。原色を多用した映像美と史劇を絢爛に描くアクションが印象深い。"武"という暴力と"書"という非暴力の対比、"復讐"と"寛容"の葛藤がテーマとしてグイと引き込まれていく。口述されるあらま
チャン・イーモウの「Theflowersofwar(Movie)TheFlowersofWarFULLHDENGSUByoutu.be」は良く出来た映画だと思う。南京大虐殺が背景なので、日本では配給されていない。こうした表現力を通じて、戦争の加害者責任を考えるきっかけにもなるのに、公開されていないのは残念である。チャン・イーモウの色彩感覚が素晴らしい。灰色と泥の戦場と、七色の教会のステンドグラスや娼婦の衣装との対比が生と死とのようで象徴的である。娼婦
いつも、ありがとうございます(^-^)ノ【映画日記】です…昨日、8月7日最近、「モンスター映画」が観たいような気分がしてたので、キム・ジフン監督の『第7鉱区』(2011年)を観ました…第7鉱区(字幕版)Amazon(アマゾン)第7鉱区(字幕版)Amazon(アマゾン)この映画って韓国初の3D映画ってことですけど、日本でも2D&3Dで公開されたんですよね実際に3Dで観られた方っておられます…で、久し
ぼくにとって「紅夢」という中国の1991年製作の映画は、生涯に観た映画のベスト5に入る映画だ。その作品の監督・チャン・イーモウと主演女優であるコン・リーのコンビの「活きる」を見た。これもまた、みごたえのあるいい映画で中国の大きな時代の変化に翻弄された一家族の歴史を描いている。自分の子供が自分たちよりも先に2人も亡くなるという、大きな哀しみを描いていながら、それでもどこか突き抜けた希望を感じさせるのは、コン・リー演じるチアチェンと夫のフークイ(グォ・ヨウ)の笑顔をいつも映し出しているからだろ
今週は韓国映画以外のアジア映画紹介特集週間。初日は中国映画。「崖上のスパイ」チャン・イーモウ監督言わずと知れた中国映画界の重鎮チャン・イーモウ監督。最近(グレートウォール)や(シャドウ)など娯楽大作系の映画が続いてました、本当の持ち味は違います。個人的には初期の頃の小品が大好きです。今作はサスペンス色強そうな作品。さてどうでしょうか?物語の舞台は1934年の満州の冬。ソ連で特殊訓練を受けた4人のスパイが主人公。日本軍の秘密組織
監督:チャン・イーモウ出演:チャン・イーユー・ホーウェイ1930年代の満州を舞台に描いたスパイサスペンス。1934年、冬。ソ連で特殊訓練を受けた男女4人が、極秘作戦を実行するため満州国ハルビンに潜入する。彼らの任務は、日本軍の秘密施設から脱走した証人を国外脱出させ、同軍の蛮行を世界に知らせること。しかし、仲間の裏切りによって特務警察に計画が察知され、リーダーのチャン・シエンチェンが捕まってしまう。残された3人と、協力者ジョウ・イーはピンチを切り抜けるべく奔走する。金鶏奨で監督賞、主演男優
■『SHADOW影武者』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]2018年/中国映画/116分監督:チャン・イーモウ出演:ダン・チャオ/スン・リー/チェン・カイ/ワン・チエンユエン/ワン・ジンチュン/グァン・シャオトン/フー・ジュン/レオ・ウー■2019年劇場公開作品32本目「まず」「また」いきなり「反省」「懺悔」「償い」は、「勉強大嫌い」で「サボって」「逃げて逃げて逃げまくってきた」から『三国志』の「知識完全皆無」。だから『三国志』を知ってる人とは「全く違う」楽しみ方しか「ま
作品についてhttps://www.allcinema.net/cinema/162619↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。・監督:チャン・イーモウ・ディ;チャン・ツィイー☆母の若いとき・ルオ:父町から来た村の教師・息子:父の急死で久しぶりに帰郷父の弔いで息子が帰郷した冒頭は、モノクロから始まる。病院から村まで、車で運ぼうと村長が提案するも母は、しきたり通り担いで、道をたどってほしいと言う。その一本道は、かつて、父が町から
チャン・イーモウ監督の「紅夢」建築好きさんにオススメの映画ですワタクシ、あの世界観が好きなんですよね山西省祁県に実在する清朝時代の大邸宅・喬家大院で行われています。清朝時代当時の大邸宅・喬家大家を映画で隈なく見ることができるんです素晴らしい建築好きさんには、たまらない映画です♥https://twitter.com/windson0707/status/1202914168556290050?t=pWSeTS3wNEbgPmFtxsCGTw&s=19「皇家看故宮、民宅数喬家」とま
梵旦母の日編2023.5.14駅前も怖くなくなってきたよ皆様おはようございます雨が続いていますね☔️サンポドースッカナァ今日は母の日で午後からお出かけの予定雨が上がったタイミングで散歩にいきました🚶♀️梵旦は我が家に来たばかりの頃、駅前が怖かった。人混みが苦手で行き交う人々に焦ってしまう感じで💦ゆっくり座っていられませんでした。特にバス🚌&電車🚃。音が大きいのでびっくりしてしまう様子。逃げるようにグイグイと引っ張って、その場を離れたがったのですが…まもな
2人それぞれ映画に出演なんですね❕皆さんのブログを読ませていただいて、やっとわかりました。何の取材なんだろうと思って見てました。Boss監督のPP君の映画。期待が膨らみます❤今年もライヴで日本に来てくれるかなって、淡い期待を抱いていました。新曲もどんどん出してるし。あのバンドと、今回は周りでカクカク、クネクネ踊るダンサー達も引っ連れてアジアツアーとかないのかなあ~って。そして最後を日本で飾って欲しいなんて妄想してたけど、こんな忙しくては難しいんでしょうね~❕映
中国映画界の巨匠、チャン・イーモウによる初のスパイ・サスペンス映画。舞台は1934年。豪雪が降りしきる中国の山間部に4人の男女がパラシュートで降下する。ベテランでリーダー格のチャン・シェンチェン(チャン・イー)、その妻であるワン・ユー(チン・ハイルー)、若手のエリート、チュー・リャン(チュー・ヤーウェン)、その恋人であり抜群の記憶力を誇るシャオラン(リン・ハオツウ)彼らはソ連でスパイの訓練を受けた屈指の中国共産党工作員。彼らの目的は日本軍が支配する満州のハルビンに潜り込み、日本軍の人体実験施設
崖上のスパイ『SHADOW/影武者』などのチャン・イーモウ監督が、1930年代の満州国を舞台に撮り上げたスパイサスペンスです。極秘任務のためにハルビン入りしたスパイたちが、さまざまな危機に遭遇しながらも作戦を成功させようとする。中国映画です。本格的な歴史スパイ作品ですが、俺にとっては難しかったです。最大の難所は、誰が敵か味方か全く分からないところです。組織に秘密裏に潜入している者もいるので、必死にスパイ側と特務側を仕分けようと試みましたが、全く答え合わせが
中国映画を牽引するチャン・イーモウ(張芸謀)監督が満州国を舞台とする映画「崖上のスパイ」を製作し、日本では2月10日から公開されている。舞台が舞台な訳だが、名のある日本人を出さない点が抗日映画と異なる。満州国成立後の1934年冬が背景。日本軍の悪行を世界に知らしめるべく、中国共産党の協力者の王子陽を秘密施設から脱走させるウートラ計画のために張憲臣らの4人が雪止まぬハルビンにやってくる。しかし、満州国の特務警察は計画を突き止め張を捕縛。残された3人は彼を救出することになるが、特務警察もまた仲
「ワン・セカンド永遠の24フレーム」のチャン・イーモウ監督の新作です。1934年、冬。極秘作戦「ウートラ計画」を実行するため、ソ連で特殊訓練を受けたスパイチームが、満州国のハルビンに潜入。その目的は日本軍の施設から脱走した証人を脱出させ、同軍の蛮行を世界に知らせること。しかし仲間の裏切りによって天敵・特務警察に計画内容が察知され、リーダーのチャン・シエンチェンが捕まってしまい…スパイ映画だけど、メンバーの顔ぶれがあまりに芋臭い感じで緊迫感ゼロでした。見せ方も音楽も昭和のテレビドラマみ
ネタバレ御免で勝手で偏った感想を敬称略で。アマプラで何の予備知識も先入観もなく視聴。恥ずかしながらチャン・イーモウ作品だということも、誰が出演していることも知らなかった。で、率直な感想だが、映像や音楽や衣装やアクションは雄大で荘厳で美しいし、ストーリーも重厚で深淵だし、アート作品を見ているよう。キャストもとても魅力的。でも、あんまり面白くなかった。スリリングなアクション活劇の方が自分の好み。ジェット・リーやドニー・イェンの素手のアクションが見たかった。見る作品を間違えてしまった。というわ
「崖上のスパイ」を観ました。Fan’sVoiceさんの、独占最速オンライン試写会が当たり、観せていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、1934年、冬。ソ連で特殊訓練を受けた男女4人のスパイチームが、極秘作戦「ウートラ計画」を実行するため満州国のハルビンに潜入する。彼らの目的は、日本軍の秘密施設から脱走した証人を国外脱出させ、同軍の蛮行を世界に知らせること。しかし仲間の裏切りによって天敵・特務警察に計画内容が察知され、リーダーのチャン・シエンチェンが捕まっ
いきなりですが「あの子を探して」という中国の映画作品は1999年にチャン・イーモウがシー・シアンションの「空に太陽」があるを原作にしたドキュメンタリー映画に近く出演者は中国の農村地帯の小学校の生徒と臨時に雇用された中学校も卒業していない13歳の少女の話しでもあるが、ヴェネツィア国際映画祭でグランプリを受賞した名画で私のお薦めの作品でもある。あの子を探して|ソニー・ピクチャーズ公式www.sonypictures.jpこの作品を見ただけでも、もしも、中国と戦争しても勝て
中国では春節シーズンになると色々な人が春節の歌を出します。今年も気になる曲が何曲かありましたが、ひとつだけ記録しておきます。チャン・イーモウ監督「満江紅」春節映画の目玉のひとつとして公開されヒット中なのが、張藝謀(チャン・イーモウ)監督の『满江红』(滿江紅)です。主演は大人気の喜劇俳優、沈騰(シェン・トン)と、“国民的アイドルグループ”TFBOYSのメンバー、易烊千璽(イー・ヤンチェンシー)。ほかに張譯や雷佳音、岳雲鵬も出演しています。(現時点で日本公開未定)そして、春節
(C)2021EmperorFilmandEntertainment(Beijing)LimitedEmperorFilmProductionCompanyLimitedChinaFilmCo.,Ltd.ShanghaiFilm(Group)Co.,Ltd.AllRightsReserved2021年製作/120分/PG12/中国原題:懸崖之上CliffWalkers監督:チャン・イーモウ出演:チャン・イー、ユー・ホーフェイ、チン・ハイルー
町から赴任してきた若い男性教師に恋した田舎の女子学生。2000年公開の『初恋のきた道』は中国の大自然の地で初めての恋を一途に実らせ、生涯を共にし、夫を美しく旅立たせるまでの物語。監督チャン・イーモウ、主演はチャン・ツィイー。常識とは逆の過去がカラー、現在が白黒で描かれた画面演出も効果的でした。音楽はサンパオ。初恋のきた道から「馬車」です。ふんわり静かに・・・。