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まあ、これは通訳ガイドとしての勉強のつもり手にとった。JFGで北海道の歴史の講座もあったし、『ゴールデンカムイ』のアニメもちらりと見たことだし。この本は北海道を切り口として、日本の近世と近代の歴史を辿るものであった。阿寒湖のアイヌコタン、網走刑務所など、観光の仕事で何度か訪れたが、あの北海道のインフラ建設には、囚人のみならず、本土や大陸から連れてこられた人たちの過酷な使役もあったことを知り、暗澹とした気分になった。小樽や釧路についての記載がなかったのは少し残念であった。あけぼの編
北海道の南部、太平洋に面した様似町(さまにちょう)が私のふるさとである。その西方の海岸沿いに、かまぼこ型の小高い山がある。アイヌの人々からソピラヌプリ(崖滝の山)と呼ばれていたこの山は、和人の進出とともに円山と称されるようになり、明治中期以降は観音山として親しまれている。様似漁港を見下ろすこの観音山は、標高一〇〇メートルほどで、パンチパーマをかけたように山全体が柏の木で覆われている。強い海風の影響で、そのすべての木が海とは逆方向に枝を伸ばしているのだ。真っすぐ生えている木は一本もない。
8月末に主人が有給休暇をとってくれました。せっかくの有給休暇。おねだりして(というか、私がさっさと飛行機とホテルを予約して)100名城の最難関根室半島チャシ跡群へまず根室駅駅前にある観光インフォメーションにて100名城スタンプとマップをいただきチャシへ向かいます。北海道には約500のチャシが存在しており根室市内には国指定史跡のチャシが24ケ所あります。私たちが向かったのはそのうちの一つ。納沙布岬近くにあるヲンネモトチャシ跡。近くまで行くとチャ
引き続き8月中旬の夏休み期間を利用して、北海道の実家まで寄り道しながら帰省した旅を紹介します。帰省旅は3日目の朝を迎えました。ホテルの朝食を頂いた後は「老若男女が楽しめる施設」として、ウポポイ(民族共生象徴空間)を訪問します。ホテルの朝食昨夜は道央の「白老町(しらおいちょう)」の温泉地、「虎杖浜(こじょうはま)」にあるホテルにて宿泊。朝食はバイキングではなかったけれど、ボリューム感がある充実したメニューでした。右上側、味噌汁の上にある小さな壺の中身が
日本100名城の1番目(No.1)に選定されている「根室半島チャシ跡群」。そのひとつ、「ノツカマフ1・2号チャシ跡」へ行きました。「チャシ」とは、アイヌ語で「柵囲い」を意味する砦や城郭の総称です。砦のほか、祭祀の場、見張り場など、多目的な用途で使われていたとされます。北海道には500以上のチャシ跡が確認されていて、根室半島だけで32か所あります。そのうち24か所が「根室半島チャシ跡群」として、国指定の史跡になっています。根室半島のチャシは、海を臨む崖の上に半円
本日、根室チャシ群跡に到達。ついに日本100名城を制覇しました!2020年1月25日松代城(長野県)から始まり、途中休憩を挟みながら3年3か月あまりで達成することができました。92番目に訪問した久保田城以降の記事が滞っておりますが、帰宅後に書きたいと思っています。おたのしみ。
前回の続きです。アイヌの伝承の「底なし沼」のある地を訪問した日の夜。寝入りばなに変な映像が視えました。肌色の、木の皮みたいな色をした生地で模様も装飾もないシンプルな服を着た人々が弓矢で戦っていてその場所は今日行った底なし沼のある辺りで、矢が雨のように降り注ぐ光景でした。弓矢で戦ってるのに防具もなにもない様子。なんで鎧とか着てないの〜!?怪我するでしょー😱とハラハラしてしまいました。その後、ハッと目を覚ましました。金縛りではなかったけれど入眠時幻覚を見ていたようです。
どもども(・∀・)ノ☆りおたん@歩く歩行者です!今回の凸りおは、、、平川市にある(らしい)鳥海山神社に行ってみたいと思います(^ω^)とはいってみたものの。今まで数回アプローチを試みた結果、未だに発見出来ていないので(^_^;)ホントにあるのか分かりません。マジで分かりませんが。そういう企画の方が凸りおぽいとぶっちゃけワタクシは思っておりますw※一応場所はこの辺。そんなワケで。早速凸していきましょう!
前回のブログ「柴犬と縄文回帰10~楠のメッセージ①繋ぐは人ぞ」の続きとなります。『柴犬と縄文回帰10~楠のメッセージ①繋ぐは人ぞ』前回のブログ「柴犬と縄文回帰9~掴むのも繋ぐのも「本質」」の続きとなります。当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。天眞音・クルール(アマネ…ameblo.jp当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。天眞音・クルール(アマネ・クルール)/眞樹子です。メニュー・料金│アクセス│ご予約・お問合せ過日のブログ内にて綴っ
北海道の山旅中に捻挫😖💥山⛰️は十座位は登りたかったんですが😅メインの五座とプラスαだけに💔お城🏯+チャシも予定に入ってましたが何と三十四、五城(チャシ)跡に🥾チャシ跡の中では、一番整備されている部類かな如何せん‼️🥾歩く距離も長い💦足が痛いんですけど・・・捻挫中夏なので草が生い茂り、遺構が分かりにくい‼️案内板と地図は助かります🎵メインに上がります港の見張り台って感じです浅い堀と、絶壁‼️概ね何処も同じ感じですね🤔
北海道は広すぎない⁉️道路は真っ直ぐ❗信号は少ない🎵夏は、内地からの観光客で事故多発😱そんな北海道の山⛰️を登り💦♨️温泉に入り★札幌ビール🍺とラーメン🍜、海の幸🍚公園化されていて、遺構はほぼ無くなっています一番高い所に、案内板竪堀は確認できるかな⁉️公園ですけど(;゚Д゚)
名古屋は生憎の☂️雨今日も引きこもりか(;゚Д゚)旅🚙🚌🚶♂️に出たくなったら自由に行けば良い👍サツコタンチャシ跡熊でなくて良かった、鹿さんも居ますね見渡す限りの草原‼️此れでも半分くらい来てます🥾💦まだ200㍍位有るかな?🌿膝丈の草で、朝なので濡れ濡れ💧牧草地なので、刈った後に来るのが一番‼️
北海道の山旅中ですがお城🏯マニアとしての私にはアイヌ民族のチャシも🥾観ないと🎵納沙布岬まで🚙来ましたこの辺りには一面の草原とシャチ郡‼️根室半島ポンモイチャシ灯台辺りもチャシは有ったと思われます
北海道の山旅中に🥾城跡+チャシ(シャシ)跡を34ヶ所観てきました🎵時間を掛けて🆙して行きます宜しく😃✌️オホーツク野村半島の付け根地形的に城跡(砦)に非常に近い素晴らしい‼️縄張りと地形生活感も感じますロケーション👀も良し👍歴史的にも、伝承されていますしシャシ(チャシ)の中でもレベルは高いです🎵
〇北海道のフィナーレ・カムイチャシ2020年7月の東日本旅は山梨~神奈川~埼玉~栃木~会津若松(福島)~新潟~酒田(山形)~秋田~青森~北海道と延々7泊8日の旅で参りましたが、ようやくその旅も終わりを告げる時がやってきました。北海道までの旅の最終章はアイヌのチャシをご紹介。今回紹介するのはアイヌの「聖域」と伝わるチャシです。本州の「城」とは似ているようで少し違うそんなアイヌのチャシ(砦)史跡をご紹介しましょう。そして最後に鉄オタとしては絶対外せないある駅の訪問記も併せて…そんなこんなで北
内沼青森県上北郡六ヶ所村倉内にある内沼。小川原湖と繋がっているので冬はワカサギ釣りで賑わう。ここにはナマズ、ウナギ、ウグイ、フナ、コイ、夏になるとスズキが高瀬川河口から遡上してやって来る。また、昭和初期にはここでイトウが釣れた文献もあることから昔からここに住む人々を支えてきたのだろう。また内沼にはアイヌの城跡、所謂チャシがあった。ほとんど知られていないが、今でも跡地を見ることが出来る。詳しい事は下に書いておくが、長靴必須の湿地を通ってでしかそこには行けない。内沼とは
---------------------------------------------厳冬期の車内泊で驚きの経験をした北海道2020冬の旅。あの時の感動の景色をカミさんに見せたいと思って再び真冬の北海道を目指します。果たしてカミさんは寒さに耐えられるか!北海道2021冬の旅は、21/12/17から出かけてきました。---------------------------------------------前回の記事のように春国岱で夕日の風景を撮りました。
所在地北海道勇払郡厚真町桜丘特徴舌状台地の先端に築かれたチャシで、登城口から数分登って突当りを左へ進む。大きな堀切の先が主郭で、先端部には段郭が残る。感想登城途中に崩壊地があるが、安全性は評価項目にないので「高」とした。(訪問は自己責任で)チャシとしては珍しい縄張で、本土の山城に近い。
所在地北海道沙流郡平取町二風谷特徴沙流川左岸の段丘先端にあったチャシで、空堀で区切られた二つの郭から成っていた。ダム建設で破壊されたか、ダム湖に沈んだのか、遺構は残っていない。
所在地北海道沙流郡平取町二風谷特徴沙流川左岸の段丘先端にあるチャシで、背後を二重の空堀で分断している。ダム建設の際に整備されたようだが、モルタルで固められて改変が著しい。感想気軽に訪問できるのは評価できるが、もっと文化財を大切にしてほしい。
所在地北海道勇払郡むかわ町穂別(町営墓地)特徴鵡川右岸の段丘先端に位置するチャシで、墓地の駐車場脇に標柱が建つ。薮をかき分け斜面を下ると、堀切の先に数段の郭が残る。感想しかし、あまりに狭すぎるので、墓地全体がチャシだったのかもしれない。