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今年で第107回を迎えるインディアナポリス500マイルレースの決勝を5月28日に控え、そのオープンテストが4月20、21日の両日インディアナポリスモータースピードウェイで行われた。21日が雨予報のため、初日タイムスケジュールを1時間30分延ばした1日目のプラクティスだった。チップ・ガナッシ・レーシングからエントリーする佐藤琢磨はカーナンバー11のマシンに乗ったが、カラーリングはアメリカン・リージョンのスポンサーカラーのまま。第3戦ロングビーチ直後でもあり、すぐに第4戦のアラバマが
WEC世界耐久選手権に参戦するチップ・ガナッシ・レーシングのアレックス・リンは、第2戦から始まるヨーロッパラウンドに向け、彼らがキャデラックVシリーズ.Rのテストでの走行距離不足を、集中的なシミュレーター作業で補っていることを認めた。CGRのキャデラックVシリーズ.Rは、4月14〜16日にポルトガルのポルティマオで行われる6時間レースでヨーロッパデビューを飾ることになっており、リンはアール・バンバー、リチャード・ウエストブルックとともにこの新型LMDhをドライブする。ポルティマオ
インディカー・シリーズ参戦14年目に挑む佐藤琢磨。2023年はオーバルレースのみに参戦することになったが、チームは最強といっていいチップ・ガナッシ・レーシング。もちろん使用エンジンはホンダ。目指すは3回目のインディ500優勝だ。琢磨にとってのシーズン最初、そしてガナッシでの最初のレースはテキサス・モーター・スピードウェイでのシリーズ第2戦となった。インディ500の舞台であるインディアナポリス・モータースピードウェイは全長2.5マイル、テキサスは1.5マイルとコース長は違うが、イン
2023年のNTTインディカー・シリーズ第2戦テキサスのレースは、日米の間でより注目の集まるレースだった。ワールドベースボールクラシック(WBC)の余韻も覚めやらぬ中で、佐藤琢磨がチップガナッシ・レーシングに移籍した初戦を迎えたのである。アメリカのメディアも、2度のインディ500チャンピオン琢磨のチップ・ガナッシ移籍を蔑ろにはできない。もちろん17戦フル出場でないのはファンにとってはやや寂しいが、名門チップ・ガナッシ・レーシングに移籍が叶い、そこからインディ500に臨めるという絶
NTTインディカー・シリーズ第2戦テキサスの決勝レースが4月2日に開催され、チーム・ペンスキーのジョセフ・ニューガーデンが接戦を制し、昨年に続いて勝利を挙げた。今季初レースに挑んだ佐藤琢磨は、予選6番手を獲得するも、決勝レースでは序盤にクラッシュを喫しリタイアに終わった。テキサスの1.5マイルオーバルでのシリーズ第2戦は凄まじいレースになった。インディカーならでは、20~24度の急なバンクを持つテキサス・モータースピードウェイならではのスリリングなバトルを制したのはジョセ
テキサス・モータースピードウェイで開催されているNTTインディカー・シリーズ第2戦。今季最初のオーバルレースとなったテキサス戦は、チップ・ガナッシ・レーシングに移籍した佐藤琢磨にとって初戦となり、1日に行われた予選で6番手と順調なスタートをみせた。デイル・コイン・レーシングからチップ・ガナッシ・レーシングに移籍した佐藤琢磨。インディカー14年目はオーバルレース5戦のみの参戦となる。開幕戦のセント・ピーターズバーグでチームに帯同していた琢磨は、チップ・ガナッシ・レーシングでレースに
テキサス・モータースピードウェイで開催されているNTTインディカー・シリーズ第2戦。1日に行われた予選は、フェリックス・ローゼンクヴィスト(アロウ・マクラーレン)がポールポジションを獲得した。チップ・ガナッシ・レーシングに移籍しオーバルレースに参戦する佐藤琢磨は、今季最初の予選で6番手と上位につけている。今シーズン初のオーバル戦となるテキサス375。チップ・ガナッシ・レーシングに移籍した佐藤琢磨は、今季初戦を迎えた。予選前のプラクティス走行では、スコット・マクラフラン(チ
3月31日、株式会社ナックはNTTインディカー・シリーズにチップ・ガナッシ・レーシングから参戦する佐藤琢磨とのスポンサー契約を継続することを発表した。1971年にダスキンのフランチャイズ加盟店として東京都町田市で創業して以来、積極的な事業領域の拡大を行っているナック。同郷である琢磨とは、スポンサー契約締結以前、25年も前からの縁があったという。ナックは、海外を拠点に果敢な挑戦を続ける琢磨の姿が企業イメージに合致すると考え、さらに2011年の東日本大震災で被災した子どもたちの支援プ
今シーズンよりチップ・ガナッシ・レーシングに移籍、3度目のINDY500制覇を目指す佐藤琢磨選手2023ドライバーズアイテムの予約がスタートしました今シーズンはブラックベース+グリーンがアクセントのデザインにラインナップはTシャツ・ZIPスウェット・キャップ・PITシャツの4アイテムです【5月中旬入荷・予約受付中】佐藤琢磨TSドライバーズTシャツ2023¥7,500(税込)16/インディカー|Tシャツ・カットソー|【5月中旬入荷予約受付中】佐藤琢
3月5日、NTTインディカー・シリーズの2023シーズン開幕戦がセント・ピーターズバーグで開催。予選4番手のマーカス・エリクソン(チップ・ガナッシ)がレース終盤にトップに立ち勝利を飾った。予選でイニシアティブを取ったのはアンドレッティ・オートスポート。ポールポジションはロマン・グロージャン(キャリア2回目)、予選2番手はコルトン・ハータだった。オフのテストで順調な仕上がりを見せていた彼らは、シーズン最初のレースでもアドバンテージを有していた。予選3番手はパト・オワード(アロウ・マ
日本で武者修行を積んだニック・キャシディは、セブリングで行なわれているインディカー・シリーズのテストにチップ・ガナッシ・レーシングから参加する。2月11日(土)にサウジアラビアで行なわれたフォーミュラEハイデラバードePrixで2位表彰台を獲得したニック・キャシディはアメリカ・フロリダへ飛び、2月13日(月)から2日間にかけてセブリング・インターナショナル・レースウェイで行なわれるインディカー・シリーズのグループテストへ参加。チップ・ガナッシ・レーシングから、ホンダ製エンジン搭載のダラーラ
ザ・サーマルクラブで実施されたNTTインディカー・シリーズのオープンテスト。最終日となる3日は、マーカス・エリクソン(チップ・ガナッシ)がトップタイムでテストを終えた。コロナ禍により各チームが集まった合同のオープンテストを実施していなかったインディカー・シリーズ。3年ぶりに実施したザ・サーマルクラブでのオープンテストは、27台が参加し2日間に渡って走行が行われた。2日目となる3日にトップタイムを記録したのは昨年のインディ500王者エリクソン。このサーマルクラブでインディ500王者
2022年のインディ500勝者のマーカス・エリクソンと所属チームオーナーのチップ・ガナッシに、ボルグワーナー・トロフィーの”ミニチュア”版が贈呈された。チップ・ガナッシ・レーシングのマーカス・エリクソンは、2022年に行なわれた第106回インディ500でパトリシオ・オワード(アロー・マクラーレンSP)を抑え込み初制覇。エリクソンは200周のレースで平均175.428mph(282kph)を記録し、310万ドル(約4億円)を手にした。スウェーデン人としては、ケニー・ブラック以来23年ぶりふた
チップ・ガナッシ・レーシング(CGR)とアクション・エクスプレス・レーシング(AXR)は、デイトナ24時間レースでGTPクラスデビュー戦の優勝を逃したものの、新型LMDhプロトタイプカー『キャデラックV-LMDh』の信頼性に勇気づけられたという。キャデラック・レーシングを運営するCGRの2台と、ウェーレン・エンジニアリング・レーシングのバナーの下でIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2023年シーズン開幕戦を戦ったアクション・エクスプレスの1台は、他のLMDhメーカー3社とは異な
2023年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースは、現地時間1月26日(木)に、レースウイークのセッションがスタート。この日は午前、午後、夜と3回のプラクティスが行われた。28〜29日にかけて予定されている決勝に向けて徐々に緊張感が高まるデイトナのパドックから、レースウイーク走行初日のトピックをお届けしよう。■最速タイムは02号車キャデラックがマーク11時05分から行われたセッション1では、ウェイン・テイラー・レーシング・ウィズ・アンドレッティ・オ
1/17、インディカーシリーズに参戦する佐藤琢磨選手が、名門チップ・ガナッシ・レーシングに移籍することを発表しました。オーバルコースで開催される全5戦に参戦。世界三大レースの1つ、インディ500での3度目の優勝を目指すことになりました。AUTOSPORT2017年6/23号No.1458(佐藤琢磨INDY500優勝記念特別両面センターピンナップ)Amazon(アマゾン)1〜1,980円autosport-オートスポーツ-2020年9/18号N
チップ・ガナッシ・レーシングのWEC世界耐久選手権チームは、1月28〜29日に開催されるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースを、本番に向けた「24時間テスト」として捉えていると、ドライバーのリチャード・ウエストブルックは語った。02号車キャデラックV-LMDh陣営のウエストブルック/アレックス・リン/アール・バンバーは、IMSA開幕戦に出場した後、3月に開幕するWECのハイパーカークラスへと2号車としてフル参戦する予定となっている。デイトナ24時
佐藤琢磨は2023年、名門チップ・ガナッシに加入し、インディカー・シリーズのオーバルレースのみを戦うことになった。佐藤は自らが走ることで、後進に刺激を与えたいと語った。2023年は名門チップ・ガナッシに加入し、オーバルコースで行なわれるレース限定という形にはなるものの、インディカー・シリーズへの参戦を継続することになった佐藤琢磨。オーバルコースのみの参戦となることについては、本人の中でも大きく葛藤があったようだが、その一方で空いた時間を、彼のもうひとつの大きな仕事である”ドライバー育成”に
まいどです(^^チャンプのロッカーにマシンを置いてきてしまったので書くことが無い🙏そこで気になったニュース◯今年も赤レンガあるらしい→去年現地まで行ったけど雨で中止になったんだよな赤レンガ中止『赤レンガ戦まさかの雨天中止!』なんでやねーん!(ºдº)しかし現地に着いたらパラパラと。。。会場は設営開始してました。しばらくコース脇で待機。。。路面はウェット。バギーで鍛えたから走れ…ameblo.jp◯琢磨さんチップガナッシ移籍→オーバルのみ参戦みたいだけど、ようやくガナッシ
2023年1月17日、インディアナポリス500(インディ500)で2度優勝している日本人トップドライバー佐藤琢磨がオンラインで記者会見を開き、インディカー・シリーズで過去15年で9回もタイトルを獲得しているトップチームのチップ・ガナッシ・レーシング(ホンダ・エンジン)へ移籍することを発表した。チップ・ガナッシは昨年のインディ500を制覇している最強チームだ。同時に、佐藤琢磨の2023年はオーバルレースに限定して5戦のみ参戦するという難しい決断を下した。市街地サーキットとロードコースはマーカ
インディアナポリス500(インディ500)で2度優勝している日本人トップドライバー佐藤琢磨が、インディカー・シリーズで何十年にもわたってトップチームに君臨し続けているチップ・ガナッシ・レーシング(ホンダ・エンジン)へ移籍することが発表された。同時に、佐藤琢磨の2023年はオーバルレースに限定して5戦のみ参戦することになった。市街地サーキットとロードコースはマーカス・アームストロングが同じ11号車で参戦するという大きな決断を下した。チップ・ガナッシは、2022年のインディ500覇者であ
2010年からインディカー・シリーズに参戦する佐藤琢磨が、17日に2023年の参戦体制をオンライン会見で発表。2023年はチップ・ガナッシ・レーシングに移籍し、インディ500優勝を焦点にオーバル5戦に参戦する。2022年にデイル・コイン・レーシング・ウィズ・リック・ウェア・レーシングに移籍し、13年目のインディカーを戦った佐藤琢磨。インディ500制覇、そしてチャンピオンを目指し一年を戦ったが、ゲートウェイでの5位が最上位のランキング19位と厳しいシーズンを過ごした。12月に行われ
ども、レパード沼です。2023年の参戦体制が未定だった、我らがタクマ・サトウ今日ツイッターで発見!TakumaSato@TakumaSatoRacer皆さん、お待たせいたしました。2023シーズンはChipGanassiRacingより11号車でオーバル戦に出場いたします!https://t.co/r9frB83zIN2023年01月17日22:082022年はデイルコインからフル参戦でしたが、結果を残せず、2023年はどうなるのか心配していました
2022年シーズン中に、チップ・ガナッシとアロー・マクラーレンSPによる2023年の契約を巡る騒動の真っ只中に立たされたアレックス・パロウ。そのパロウが、当時の苦しかった状況について明かした。インディカー・シリーズに参戦中のアレックス・パロウは、2023年の契約についてチップ・ガナッシとアロー・マクラーレンSPの間で取り合いが生じる状況となった。両者の争いは法廷闘争にまで発展したが、最終的にパロウはチップ・ガナッシに残留することとなり、マクラーレンとはF1のリザーブドライバー契約を結んだ。
2023年、WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに『キャデラックV-LMDh』で参戦するチップ・ガナッシ・レーシング(CGR)は、このWECプログラムのためにドイツに拠点を設ける予定だ。チームのオペレーション・ディレクターを務めるマイク・オガラによれば、ドイツでは現在インフラの整備が進められているという。また、チームはWEC/ル・マン参戦に向けたアプローチを、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権開幕戦のデイトナ24時間レースから採用する予定だ。■元ポルシェLMP1スタッフをマ
NTTインディカー・シリーズに参戦するチップ・ガナッシ・レーシングはFIAF2に参戦していたマーカス・アームストロングと契約したことを発表。引き続き4台体制で2023年シーズンに挑むこととなった。2022年は、絶対王者のスコット・ディクソン、2021王者のアレックス・パロウ、マーカス・エリクソン、NASCARレジェンドのジミー・ジョンソンの4台体制で挑んだチップ・ガナッシ・レーシング。エリクソンがインディ500を初制覇し、ディクソンと共に最後までチャンピオン争いを繰り広げたがシ
5月に開催されたインディ500を制したマーカス・エリクソン。伝統のトロフィーに109番目として、その顔が刻まれた。今季のインディ500勝者であるマーカス・エリクソンの顔が、ボルグワーナー・トロフィーに刻み込まれた。5月にインディアナポリス・モータースピードウェイで開催された第109回インディ500。チップ・ガナッシ・レーシング所属の元F1ドライバーであるエリクソンは、パトリシオ・オワード(アロー・マクラーレンSP)を抑え込み自身初制覇、チームとしても10年ぶり5度目の優勝を挙げた。
10月3日、アメリカ・ジョージア州のミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタにて、3日間にわたるIMSA公認のLMDh車両テストが始まった。このテストには、2023年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権GTPクラスへと参戦する、BMW、アキュラ、キャデラックの新型LMDh車両が参加している。■全車のラップタイムが接近BMWMチームRLLは、このテストの初日においては信頼性に関する大きな問題もなく、LMDhマシンの「飛躍の日」となったと、テクニカル・アンド・レース・オペレーシ
NTTインディカー・シリーズに参戦するチップ・ガナッシ・レーシングは、契約問題が拗れていたアレックス・パロウを2023年も起用することを14日に発表。パロウが移籍する予定だったアロウ・マクラーレンSPは、フェリックス・ローゼンクヴィストが引き続き参戦することとなった。ラグナセカで2022年の最終戦を終えたNTTインディカー・シリーズ。2023年のドライバーラインアップで大きな動きが14日に発表された。7月中旬、チップ・ガナッシはSNSでアレックス・パロウとの契約延長を発表。しかし
ラグナセカ・レースウェイで開催されたNTTインディカー・シリーズ最終戦モントレー・グランプリ。11日に決勝レースが行われ、アレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)が今季初勝利を挙げた。佐藤琢磨(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・リック・ウェア・レーシング)は、予選22番手スタートから追い上げを狙ったが、マシントラブルで23位完走で今季最終戦を終えた。ポイントリーダーのウィル・パワー(チーム・ペンスキー)は予選でポールポジションを獲得した。最終戦の舞台となるラグナセカ・レースウェイ