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4月20日、アメリカ・カリフォルニア州のロングビーチ市街地で、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第3戦『アキュラ・グランプリ・オブ・ロングビーチ』の決勝レースが行われ、チップ・ガナッシ・レーシング(CGR)が運営するキャデラック・レーシングの01号車キャデラックVシリーズ.R(レンガー・バン・デル・ザンデ/セバスチャン・ブルデー組)が優勝した。ロングビーチ・ラウンドは今季2024年もNTTインディカー・シリーズとの併催スタイルで実施され、予選が19日・金曜、決勝レースは土曜日の午後に
4月21日、アメリカ・カリフォルニア州のロングビーチ市街地にて2024年NTTインディカー・シリーズ第2戦『アキュラ・グランプリ・オブ・ロングビーチ』の決勝レースが行われ、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)が9番手スタートから逆転で優勝を飾った。ザ・サーマルクラブで行われたノンチャンピオンシップイベントの『ミリオンダラー・チャレンジ』を終えてからちょうど一カ月、インディカーマシンはロングビーチの市街地へと集まった。今大会は、軽量化が施された新型エアロスクリーンの導入や、
3月22日(金)~24日(日)にかけて、カリフォルニア州パームスプリングス郊外の会員制サーキット『ザ・サーマルクラブ』にて、総額約100万ドル(時価総額約1億5123万円)の賞金を賭けた2024年NTTインディカー・シリーズのエキシビションイベント『ミリオンダラーチャレンジ』が行われ、最終ヒートレースをアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング)が制した。4度の走行セッションを実施した公開テストと併催で行われたこの『ミリオンダラーチャレンジ』は、選手権ポイントが発生しないノンチャンピオ
チップ・ガナッシ・レーシング(CGR)とキャデラックが、それぞれのトップカテゴリーに参戦しているWEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2024年シーズン終了をもって、パートナーシップを解消することが明らかになった。2021年に北米のIMSAウェザーテック選手権DPiクラスで始まったこの提携は、昨年LMDh時代への突入とももに拡張され、WECと北米シリーズの両方でCGRが運営するキャデラックVシリーズ.Rのファクトリーカーが走り出した。セバスチャン・ブルデーとレ
今季より“シーズン4”を迎えるワンメイク電動オフロード選手権、エクストリームEに向け、北米から『NO.99GMCハマーEV・チップ・ガナッシ・レーシング』のエントリー名で参戦した名門チップ・ガナッシ・レーシング(CGR)と、世界的DJのカール・コックス率いるカール・コックス・モータースポーツが、シリーズの水素燃料電池への移行前夜という状況も鑑みての今季“参戦休止”を決断している。同じくアメリカを代表するアンドレッティ・アルタウィキラット・エクストリームEと並び、いち早くこのフルBEVオ
セバスチャン・ブルデーは、WEC世界耐久選手権第1戦『カタール1812km』における、2号車キャデラックVシリーズ.Rのドライバーラインアップを完成させた。チップ・ガナッシ・レーシング(CGR)が運営するキャデラック・レーシングは、アール・バンバーとアレックス・リンのコンビにブルデーを加え、3月2日(土)に決勝が行われる2024年シーズン開幕戦に臨むことになる。このアメリカンチームの発表によると、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の常連であるブルデーは今シーズン、北米スポーツカー
インディカーに参戦するアレックス・パロウとマクラーレンの間で、契約破棄に関する賠償金を巡って裁判沙汰となっているが、パロウの現所属先であるチップ・ガナッシ・レーシングは、パロウにとって”ちょっとしたパンプ”に過ぎないと考えている。チップ・ガナッシ・レーシングは、長年アンドレッティ・オートスポートのマシンをスポンサードしてきた物流大手のDHLを引き抜き、複数年契約でパロウのメインスポンサーを務めることを発表。その記者会見で、チームオーナーであるチップ・ガナッシは、パロウがマクラーレンから23
チップ・ガナッシ・レーシングは、2024年シーズンからDHLがインディカープログラムのスポンサーとなることを発表した。モータースポーツのカラーリングに長年にわたって登場してきたこの海運会社は、2024年シーズンを通じてアレックス・パロウの#10エントリーのプライマリースポンサーとなる。この発表は、同社が2023年シーズン終了後にアンドレッティ・グローバルとの関係を解消すると発表した後に行われた。アンドレッティとDHLは過去12年間、黄色と赤の象徴的なカラーリングのマシンを走らせるために
全国のスロットカーファンのみなさん、こんばんは。きのうは驚きの寒さとなり、雪がチラついたところもありましたが今日は気温も上がり暖かかったのでホッとしました。調子に乗って日中はシャッター全開で営業出来たほどでした。サッキーズスピードウェイはオープン直後から、多くのお客様でにぎわいました。まずはSBTさんは連荘でご来場。そして京都からは出席届の出ていたS師匠がご来店。後を追うようにドアを開けて入って来たのは、同じく
全国のスロットカーファンのみなさん、こんばんは。各地で12月後半並みの寒さとなった週末のスタート。西日本でも初雪がチラついたところがあったそうです。おかげさまで大阪は午前中に雨も上がり日中は傘要らずとなりましたが風が強かったので寒い一日となりました。私がデスクワークを片付けて一階のサーキットへ降りてきたら「それほど寒くはない!?」んなぁ~訳は無いですよね。。そうです、ばっちりエアコン暖房が効いていたんです。暖房は今季初めての稼
全国のスロットカーファンのみなさん、こんばんは。昨夜の雨で気温も下がり気味、今日の大阪は肌寒い一日でした。ところがあすはもっと大変なんです、なんと年末並みの寒さになるとか!しだいに風が強まり雨が降ります、横殴りの雨にも注意が必要?寒~い土曜日になりそうです。ただし午後は回復に向かい、日差しが届く所もあるらしい。。どっちやねん、午後は回復するんかい!知らんけど。。とりあえず寒い事だけは確かみたいです。みなさん暖かい服装でお出掛けく
9月7日、NTTインディカー・シリーズに参戦するチップ・ガナッシ・レーシングはマーカス・アームストロングとフルタイムドライバーとして複数年の契約延長を行ったと発表した。アームストロングは今季、佐藤琢磨とマシンをシェアしており、ロード/ストリートコースはアームストロング、オーバルは佐藤琢磨が11号車をドライブしていたが、来季以降はアームストロングがサーキットの形式を問わず全レースに参戦することとなる。ルーキーのアームストロングはインディカー参戦初年度である今シーズン、ロード/ストリ
9月10日、アメリカ・カリフォルニア州のウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカでNTTインディカー・シリーズ第17戦モントレーグランプリの決勝レースが行われ、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が今季3勝目となる優勝を飾った。新舗装で昨年よりポールポジション・タイムが5秒近くも速くなったラグナ・セカ。実際は、グリップするラインとそうでない部分の差が大きいことから、シビアなライン採りが要求されており、プラクティスから多くのドライバーたちがコースアウトを喫する場面が多くみられた。
2度のインディカー・シリーズ王者アレックス・パロウは、F1参戦の可能性が「本当に低くなった」ため、マクラーレン陣営への移籍を取りやめたと語っている。チップ・ガナッシ・レーシングのアレックス・パロウは、ポートランドGPで最終戦を待たずして自身2度目のインディカー・シリーズ王者となった。パロウは昨年から、F1挑戦への可能性を掴むべくマクラーレン陣営への移籍を検討してきたが、年齢的にその可能性が低くなってきたため、チップ・ガナッシへのUターンを決めたと認めている。パロウを巡っては昨
9月3日、アメリカ・オレゴン州にあるポートランド・インターナショナル・レースウェイでNTTインディカー・シリーズ第16戦の決勝が行われ、アレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)が5番手から逆転で優勝。今回の優勝によってパロウは獲得ポイントを618点に伸ばし、527点で2位のディクソンに対し1レースで獲得可能なポイント数である54点以上のリードを確定させたため、最終戦ラグナ・セカを前に自身2度目のチャンピオンシップタイトルを獲得した。アメリカ北西部、オレゴン州ポートランドでのインディカー
8月31日、NTTインディカー・シリーズに参戦するチップ・ガナッシ・レーシングは、リヌス・ルンドクヴィストとフルタイムドライバーとして複数年契約を結んだと発表した。スウェーデン出身のルンドクヴィストは、2022年のインディライツで7度のポールと5度の優勝を挙げチャンピオンを獲得した。今季のインディカー・シリーズには、メイヤー・ジャンク・レーシングから第13戦ナッシュビルよりスポット参戦を果たしている。ルンドクヴィストは「チップ・ガナッシ・レーシングに加わることができるなんて、大き
アレックス・パロウはマクラーレンとの契約に関する件で沈黙を破り、これを「悲しい」状況だと述べたが、マクラーレンF1のさらなるチャンスを逃すことに「失望してはいない」と述べた。2年連続でパロウは契約を巡る争いの渦中におり、再びマクラーレンが巻き込まれている。昨年、パロウはチップ・ガナッシ・レーシングを離れ、2023年にマクラーレンに加入することを望んでいたが、ガナッシは今シーズンの契約があると主張し、最終的にパロウは残留することになった。だが、2024年にはマクラーレンに加入すると予想され
セントルイスのワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイでNTTインディカー・シリーズ第15戦が行われ、チップ・ガナッシ・レーシングの佐藤琢磨が今季最後のレースを迎えた。今年はインディ500を含むオーバル5戦のみの出場となった琢磨。このセントルイスでは過去にポールポジション(2020年)と優勝(2019)年も経験している相性の良いレーストラックだ。「セントルイスに行く前にはシミュレーターに乗ってエンジニア達と準備もしてきて、今回はチーム全体で新しいセッティングも試してみようという
ワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイで開催されているNTTインディカー・シリーズ第15戦。27日に行われた予選は、スコット・マクラフラン(チーム・ペンスキー)がトップスピードを記録し、今季2度目のポールポジションを獲得した。今季ラストレースに挑む佐藤琢磨(チップ・ガナッシ)は、8番手で予選を終えるもエンジン交換でマクラフランと共に9グリッドダウンのペナルティが科されている。前日のストームでスケジュールは大幅に変更され、予選は決勝日の午前11時にディレイとなった。予選は
今シーズン最後のオーバルレースとなるNTTインディカー・シリーズ第15戦ワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイ(WWTR)。26日にプラクティス2回と予選が行われる予定だったが、ストームによりスケジュールが大幅に変更。夕方にようやく走行が開始され、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がプラクティス走行でトップスピードを記録。このレースが今季最終戦となる佐藤琢磨(チップ・ガナッシ)は、3番手でセッションを終えている。セント・ルイス地域は朝から雨と雷を伴うストームに襲
2023年のインディカー・シリーズ第15戦ゲートウェイ500は佐藤琢磨にとっての今季最終戦となる。チップ・ガナッシ・レーシング(CGR)との契約は全17戦から成る2023年シーズンの中のオーバル5戦での11号車ホンダのドライブだ。ワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイでの260周に及ぶ今週末のレースは来季の契約が未定の佐藤琢磨にとって、今季最終のみならずインディカーでのラストランとなる可能性もゼロではない。「僕にとってのシーズン最後のレースが来てしまいました。あっという間でした
チップ・ガナッシ・レーシングからインディカーシリーズに参戦するマーカス・エリクソンが、アンドレッティ・オートスポートと2024年シーズンの契約を交わしたことが明らかとなった。これでアンドレッティは来季、コルトン・ハータ、カイル・カークウッド、そしてエリクソンと3人のドライバーを抱えることが決まっており、現在デイル・コインから参戦するデビッド・マルーカスが4台目のシートに収まることが有力視されている。そのため、アンドレッティ28号車を走らせるロマン・グロージャンの将来が不透明なものとなってい
2023年のインディカー・シリーズでタイトルを争うアレックス・パロウの契約を巡ってチップ・ガナッシ・レーシング(CGR)のオーナーは、「被害者面をしている」等としてマクラーレンの経営陣を非難した。第14戦インディアナポリス・グランプリの開幕を迎えた米国現地8月11日(金)、アロー・マクラーレンの期待とは裏腹にパロウが同チームに移籍しない見通しである事が明らかとなった。マクラーレンのザク・ブラウンCEOは従業員に宛てた書簡の中で、パロウは2024年に向けてCGRから移籍する事を約束
8月12日、アメリカ・インディアナ州にあるインディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースでNTTインディカー・シリーズ第14戦ギャラガーグランプリの決勝が行われ、15番グリッドからスタートしたスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が見事なポジションアップを果たし、優勝を飾った。インディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースでは、COVID-19パンデミックに襲われた2020年シーズンから年間2レース以上が開催されるようになり、2021年からは夏にNASCARとの共催
アレックス・パロウは当初、2024年に向けてチップ・ガナッシ・レーシング(CGR)からアロー・マクラーレンに移籍する事が確実視されていたが、事前契約を反故にする意向のようで、F1ドライバーズ・マーケットに影響を及ぼす可能性もありそうだ。AP通信によるとマクラーレンのザク・ブラウンCEOは、米国現地8月11日(金)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われたセッションを経て、アロー・マクラーレンの従業員に書簡を送った。この書簡によるとパロウは、2024年に向けてCGRから移
NTTインディカーシリーズ第12戦、アメリカ・アイオワ州のアイオワスピードウェイで行われたダブルヘッダーのレース2は、まるでレース1をリプレイしているかのようなジョゼフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が圧勝で2連勝を飾った。チップ・ガナッシ・レーシングから参戦した佐藤琢磨は、レース1の9位を上回るべくレースに臨んだが、ウォールとの接触もあり25位に終わった。琢磨はレース2に向けてまったく光明を見出せていないわけではなかった。第1レースのデータを元にマシンへ変更を施し
7月23日、ダブルヘッダーレースとして行われるNTTインディカー・シリーズ第12戦アイオワの決勝レース2がアメリカ・アイオワ州アイオワスピードウェイで行われ、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が優勝を飾った。チップ・ガナッシ・レーシングから参戦する佐藤琢磨は13番手からスタートしたが、141周目にウォールにヒットし25位でレースを終えている。ニューガーデンがアイオワでのダブルヘッダー制覇を達成した。今シーズンのこれまでのオーバル4戦で全勝、昨年のセントルイスで
NTTインディカーシリーズ第11/12戦はアメリカ中西部アイオワのショートオーバルコースで行われるダブルヘッダーレース。前の週末にはカナダ・トロントの市街地でレースをしているが、忙しいレースでもあった。今年もアイオワは地元のスーパーマーケット『ハイビー』のサポートで、2日間のレースを行うかたわらでエド・シーランらのアーティストを迎えてコンサートも開催。土曜日、日曜日とレースと音楽というコンテンツに富んだタイムスケジュールとなった。5月のインディアナポリス500マイルレース(インデ
7月2~3日にアメリカ・オハイオ州のミド・オハイオ・スポーツカーコースで開催されたNTTインディカー・シリーズ第9戦。決勝レースは、4番手スタートのアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)が逆転優勝を飾った。パロウは、1度目のピットインを終えたタイミングで首位浮上に成功し、ソフト寄りのオルタネートタイヤを駆使して抜群のレースペースを披露。以降は、2番手を走るチームメイトのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)との差をコントロールしながら、そのままトップチェッカー受けた。第5戦GM
ロードアメリカで開催されたNTTインディカー・シリーズ第8戦。全面新舗装の施されたロードアメリカのハイスピードロードコースで行われた最初のレースは、とても過ごしやすいコンディションで開催され、アレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)が新装コースでの初代ウイナーに輝いた。3番手からのスタートとなったパロウは、ポールスタートのコルトン・ハータ(アンドレッティ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジャニアン)と激しくトップを争う。レース終盤の49周目には、燃費で苦しむハータを高速のターン1でアウ