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インディカーに参戦するアレックス・パロウとマクラーレンの間で、契約破棄に関する賠償金を巡って裁判沙汰となっているが、パロウの現所属先であるチップ・ガナッシ・レーシングは、パロウにとって”ちょっとしたパンプ”に過ぎないと考えている。チップ・ガナッシ・レーシングは、長年アンドレッティ・オートスポートのマシンをスポンサードしてきた物流大手のDHLを引き抜き、複数年契約でパロウのメインスポンサーを務めることを発表。その記者会見で、チームオーナーであるチップ・ガナッシは、パロウがマクラーレンから23
2023年のインディカー・シリーズでタイトルを争うアレックス・パロウの契約を巡ってチップ・ガナッシ・レーシング(CGR)のオーナーは、「被害者面をしている」等としてマクラーレンの経営陣を非難した。第14戦インディアナポリス・グランプリの開幕を迎えた米国現地8月11日(金)、アロー・マクラーレンの期待とは裏腹にパロウが同チームに移籍しない見通しである事が明らかとなった。マクラーレンのザク・ブラウンCEOは従業員に宛てた書簡の中で、パロウは2024年に向けてCGRから移籍する事を約束
カナダ・トロント市街地でNTTインディカー・シリーズ第10戦トロントの予選が行われ、クリスチャン・ルンガー(レイホール・レターマン・ラニガン)が第5戦GMRグランプリ以来、今季2度目となるポールポジションを獲得した。1位クリスチャン・ルンガーレイホール・レターマン・ラニガン)2位スコット.マクラフラン(チーム・ペンスキー)3位パト・オワード(アロウ・マクラーレン)決勝レースは、クリスチャン・ルンガー
インディカー・シリーズのリーダーであるアレックス・パロウは、それが北米であろうとF1であろうと、今年の成績によって2024年にどのマシンに乗るかが決まるわけではないと主張している。2021年インディカー・チャンピオンのパロウは過去4戦中3勝を挙げ、現在74ポイント差でランキングトップに立っている。これはフルスタンダードイベント(ポールポジションと首位のボーナスを含む54ポイント)以上に相当する。昨年はチップ・ガナッシ・レーシングとマクラーレン・レーシングの両チームが
佐藤琢磨がオンライン記者会見を開き、2023年NTTインディカー・シリーズへの参戦体制を発表した。今年はチップ・ガナッシ・レーシングに移籍し、カーナンバー11のマシンをドライブ。ルーキーのマーカス・アームストロングとシートをシェアする形でオーバルの5戦に出場する。2010年にインディカーシリーズにデビューしてから13年間フルタイムで参戦し、昨年まで215戦に出場してきた。インディ500優勝2回を含む通算6勝、ポールポジション10回という輝かしいリザルト
第106回インディ500を観て。F1モナコGPが雨で長引いたので、スタートにちょうど良く移行出来ました😅序盤から中盤はディクソンが速く、このままディクソンだと思ったら、なんとピットレーン速度違反で痛恨のペナルティ😳終盤、それまで5~6番手を走っていたエリクソンが見違えるスパートをしてトップを独走した😁エリクソンのマシンは、チップ・ガナッシが5台体制だったのでロードコース用を転用したモノだった😁終盤フルコースイエローが出たので、このままイエローチェッカーだと思ったら、やってくれました❗
18日から走行が行われている伝統の一戦、第105回インディアナポリス500マイルレース。予選前最後の走行日であるファストフライデイは、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)がトップスピードを記録した。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は8番手と予選ファストナイン入りに向けて順調にセッティングを進めている。走行4日目を迎えたインディアナポリス・モータースピードウェイ。予選前最後のプラクティス走行日は“ファストフライデイ”と呼ばれ、ブースト圧も増加。各車は予選
18日からプラクティス走行が始まった伝統の一戦、第105回インディアナポリス500マイルレース。走行3日目となる20日は、トニー・カナーン(チップ・ガナッシ)がトップスピードを記録した。昨年のウイナー、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、9番手と順調に走行を重ねている。前日よりもさらに気温が上昇した走行3日目。12時から6時間のプラクティス走行で、35台で合計2870周を走行した。【走行3日目のインディアナポリス・モータースピードウェイ】トップス
2021年NTTインディカーシリーズ第3戦ジェネシス300ではスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)が勝利を飾った。気温22度というテキサスとしては涼しいコンディション下、観客席、インフィールドともにファンを迎え入れてレースは開催され、心配されていた雨が落ちてくることもなく、フルディスタンス212周のレースが争われた。昨年は開幕戦としての開催だったテキサス・モータースピードウェイのオーバルレース。ディクソンは200周のうちの157周をリードして優
NTTインディカー・シリーズ最終戦で3位に入り、2018年以来6度目のドライバーズチャンピオンを獲得したスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)。チームへの感謝と次の目標を語った。ディクソンは開幕から3連勝を達成し、選手権をリード。インディ500でも2位に入り、続くゲートウェイ戦でも4勝目を飾り、アドバンテージを持ってシーズン後半戦に挑んだ。しかし、ミド・オハイオとハーベストGPでは苦戦を強いられ、ランキング2位のニューガーデンに詰め寄られる。それでも32ポ
このワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイに来ても、佐藤琢磨とレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの勢いは衰えず、土曜日に行われた第8戦にあたるレース1ではチップ・ガナッシ・レーシングのスコット・ディクソンと最終ラップまでトップを争いレースを盛り上げた。予選でポールポジションを取った日曜の第9戦に、より期待がかかるのは必然だった。ポールポジションの琢磨は、隣のグリッドのジョゼフ・ニューガーデン(チーム・ペン
セントルイス近郊にあるワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイ・アット・ゲートウェイで開催されているNTTインディカー・シリーズ。29日に行われた第8戦決勝レースは、3番手からスタートしたスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が勝利し、今季4勝目を挙げた。スコット・ディクソンは、イリノイ州マディソンのワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイ・アット・ゲイトウェイ(全長1.25マイル)でのシリーズ第8戦で自身6回目のタイトルに近づく今季4勝目を挙げた。最後のピットストップ
第104回インディ500で佐藤琢磨に敗れ、2位に終わったスコット・ディクソンは、コーションが出なければ、佐藤琢磨にはチェッカーまで走り切る燃料が残っていなかったはずだと語った。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)が第104回インディ500で優勝した。この勝利は佐藤にとって、同レースでの2勝目という快挙となった。2位になったのは、チップ・ガナッシのスコット・ディクソンだ。ディクソンはレース中最多のラップリードを記録しながら、最後のスティントで佐藤に抜かれ、勝利を逃した。
2021年1月からの開幕がアナウンスされている、完全電動SUVによる独創的オフロード選手権『ExtremeE(エクストリームE)』。そのシリーズに参戦表明した最新チームであるChipGanassiRacing(チップ・ガナッシ・レーシング/CGR)は、選手権初のドライバー発表となった女性XGamesメダリスト、サラ・プライスに続きオフロード・レーシング・シリーズで通算101勝を誇る“帝王”カイル・ルデュックの起用をアナウンスした。新たなスタイルを標榜するこの新生EVオフロード・シ
ロードアメリカを舞台にダブルヘッダーで開催されたインディカー・シリーズ。12日に行われた第4戦は、フェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ)がラスト2周でトップに浮上し、念願のインディカー初優勝を達成した。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は着実に順位をアップし8位でレースを終えている。前日の第3戦は、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)による、まさかの開幕3連勝。今日は同じチップ・ガナッシ・レーシングで走るフェリックス・ローセンク
ロードアメリカを舞台にダブルヘッダーで開催されているNTTインディカー・シリーズ。11日に行われた第3戦は、9番手スタートのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が勝利し、開幕3連勝を飾った。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、1周目で22番手まで下がるも、追い上げを見せ9位でレースを終えた。ついにインディカー・シリーズがファンをサーキットに迎えてのレースを行った。この時を待ち焦がれたファンがコースサイドに陣取る。その目の前で23台のハイパワーオープンホ
インディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースで開催されたNTTインディカー・シリーズ第2戦GMRグランプリ。アメリカ独立記念日となる7月4日に決勝レースが行われ、7番手スタートのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が開幕2連勝を飾った。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、一時最後尾に落ちるも粘りの走りを見せ、10位でレースを終えた。無観客のインディアナポリス・モータースピードウェイで80周のバトルがスタート。ポールポジションのウィル・パワー
チップ・ガナッシのフェリックス・ローゼンクヴィストは、テキサス・モータースピードウェイで行なわれたインディカー・シリーズの開幕戦終盤に2番手を走ったが、クラッシュ。しかしその原因とも見えたジェームス・ヒンチクリフの動きを批判しなかった。ついに開幕を迎えた2020年シーズンのインディカー・シリーズ。優勝したのは、チップ・ガナッシのスコット・ディクソンだった。レース終盤、このディクソンに次ぐ位置を走っていたのは、同じくチップ・ガナッシのフェリックス・ローゼンクヴィストだった。ローゼンク
スコット・ディクソンは、チップ・ガナッシとホンダと協力してシミュレータでの作業に取り組んだことが、2020年インディカー・シリーズ開幕戦テキサスでの勝利に繋がったと評価している。新型コロナウイルスの流行により開幕が遅れていた2020年インディカー・シリーズは、6月6日(土)にテキサス・モータースピードウェイでようやくその初戦を迎えることになった。優勝したチップ・ガナッシのスコット・ディクソンはレースを振り返り、シーズンが開幕するまでの間にシミュレータでの作業に取り組んだことが勝因だと語っ
6月6日、テキサス・モータースピードウェイで開幕を迎えたNTTインディカー・シリーズ。無観客、ワンデイイベントで開催され、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が決勝レースを制した。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、予選でのクラッシュからマシン修復が間に合わず出走できずに開幕戦を終えた。新型コロナウィルス(COVID-19)の影響でさまざまなスポーツが延期・中止となり、インディカー・シリーズもセント・ピーターズバーグでの開幕戦を目前に延期が決定。2020年のカ
さてさて、洗濯機が回っている間に、今facebook見ていたらBREAKINGNEWSとなっていたので。とりあえずびっくりして飲んでいたコーラ吹いてしまいました…ちょっと前にこんなことを書きました。NASCARドライバー2人がオンラインレースでキレ抜けしたり暴言(放送禁止用語)を言ってしまって非難を浴びた、という話です。以降はニュースでも出てくるようになってきました。(某F1チームがこんなことにならないように指導したとか)さてNワードでクビになってしまったカイル・ラ
今季チップ・ガナッシからインディカーにデビューしたフェリックス・ローゼンクヴィスト。彼はまだ28歳ながら、これまでのキャリアで実に様々なカテゴリーのマシンを乗りこなしてきた。フォーミュラ・ルノーをはじめ、F3、インディ・ライツ、GT3マシン、DTM、IMSAプロトタイプ、フォーミュラE、スーパーフォーミュラのSF14、スーパーGT、ポルシェ・カレラカップ、LMP2……フォーミュラカーからプロトタイプまで、実に多種多様である。しかしローゼンクヴィスト曰く、今季戦うインディカー・シリーズ
チップ・ガナッシ・レーシングのフェリックス・ローゼンクヴィストは、インディカー第14戦ポコノ決勝で大クラッシュに見舞われたが、第15戦ゲートウェイへの参戦が医師から許可された。ローゼンクヴィストは、ポコノ決勝のオープニングラップで発生した多重クラッシュに巻き込まれてしまった。イン側のウォールに当たって跳ね返ってきた佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)のマシンと接触したローゼンクヴィストは、SAFERバリアに乗り上げるような形となった。バリアに沿って滑っていっ
インディカー・シリーズ第13戦ミド・オハイオの決勝レースが28日に行われ、8番手からスタートしたスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が今シーズン2勝目を挙げた。17番手スタートの佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、オープニングラップでアクシデントに巻き込まれると、イエローが入らないノーコーションのレースでは挽回できず19位で終えた。インディカー・シリーズ第13戦はミドオハイオ・スポーツカーコースで行われるホンダ・インディ200アット・ミド・オハイオ。全
インディカーが2020年から導入する予定のエアロスクリーンを試したスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)は、コクピットへの出入り以外に、違いに気づくことはないだろうと語った。インディカーは今年のインディ500に先立ち、2020年シーズンからコクピット保護デバイスとして導入するエアロスクリーンを開発するため、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズとパートナーシップを結んだ。プロトタイプのエアロスクリーンをシミュレーターでテストしたディクソンは、その結果に好印象を抱いたようだ。ディク
テキサス・モータースピードウェイで開催されているインディカー・シリーズ第9戦。6日にプラクティス走行が行われ、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)がトップスピードを記録した。走行時間が短かったものの、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は僅差の2番手と続き、上々の走り出しを見せている。連戦が続くインディカー。今週末はシーズン2回目のオーバル戦となるテキサスでのナイトレースだ。土曜日の夜に決勝レースが開催され、6日の木曜日から走行がスタートした。19時から21時
ダブルヘッダー戦で行われたインディカー・シリーズのデトロイト戦。2日に行われた第8戦は、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が今シーズン初勝利を挙げた。今年が30回目の開催となったデトロイト・グランプリ。ダブルヘッダーのレース2を制したのはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)だった。昨日のレース1では終盤にクラッシュし、最下位の22位という結果だったディクソンだったが、レース2では予選6位から序盤にしてトップに躍り出て、作戦も見事だったことにより、70周のレー
IMSAウェザーテックスポーツカー選手権および世界耐久選手権(WEC)に参戦しているフォードだが、ワークス活動を今季限りで終了させる予定だ。インディカーやNASCARの他、スポーツカーレースでも輝かしい成績を残しているチップ・ガナッシ・レーシングは、2014年からフォードのワークスチームとしてユナイテッド・スポーツカー選手権で活動。2016年からはマルチマチックとのジョイントでフォードGTを運用し、WECおよびIMSAに参戦してきた。フォード・パフォーマンスのモータースポーツ・ディレ
ロングビーチ市街地で開催されているインディカー・シリーズ第4戦。12日に2回のプラクティス走行が行われ、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)がトップタイムをマーク。前戦アラバマで今季初優勝を飾った佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、18番手で初日の走行を終えた。今年からアキュラがメインスポンサーに変わった伝統のロングビーチ戦。走行初日は、午前と午後に45分のプラクティス走行が行われた。前戦に引き続きホンダ勢が好調を維持し、午前中のプラクティスではトップ
佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)が完璧なレースぶりでポール・トゥ・ウインを果たした2019年のインディカー・シリーズ第3戦グランプリ・オブ・アラバマ。このレースで3位に入ったセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン)は、どうやっても佐藤を打ち負かすことはできなかったと語る。ブルデーは多くのマシンが3ストップ作戦を採る中、2ストップ作戦を敢行。最後はチップ・ガナッシのスコット・ディクソンを追い詰めた。しかし佐藤を倒すまでのペースはなかったと語る。「佐藤は、レースの早い段階から大