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リバティ・メディアは、F1における予算制限をチェイス・キャリー主導で導入したことについて、“馬鹿なアメリカ人”と笑われるよりもむしろ称賛されるべきだと語った。F1は今季から、年間1億4500万ドル(約158億円)という予算制限を導入することで各F1チームと合意した。これは昨年までF1の会長を務めたチェイス・キャリーが成し遂げた功績のひとつであるが、F1のオーナー企業であるリバティ・メディアのグレッグ・マフェイCEOは、コロナ禍に見舞われた現代においてこの予算制限を実現させたことは、キャリー
F1最高責任者のチェイス・キャリーが、近い将来F1の年間レース数を24にまで増やすつもりだと語った。F1は少し前に2021年シーズンの暫定カレンダーを発表したが、そこには過去最多となる23戦が盛り込まれている。本来第4戦に組み込まれる予定だったベトナムGPの開催が不透明となっていることからそこだけが未定とはなっているものの、伝えられるところによれば代替候補地との交渉がすでに始められているようだ。こうした中、最近行われた投資家たちとのテレビ会議において、キャリーは各国のレース主催者たち
F1最高経営責任者のチェイス・キャリーは、ホンダのF1撤退という決定は経済的な状況によって決定されたとし、2026年のF1エンジン規則が新しいメーカーにアピールできると楽観していると語る。ホンダは10月にF1撤退を発表した際、企業とした持続可能性と2050年までのカーボンニュートラルを実現するために、F1プロジェクトの研究開発リソースを切り替える必要性があると説明した。しかし、チェイス・キャリーは、ホンダのF1撤退は主に財政上の問題だったと主張する。「ホンダの決定には2つのことがあると思う
F1のチェイス・キャリー会長は、F1が持つ歴史や伝統が、リバースグリッドのようなフォーマット変更を阻害する足かせとなってしまうことを危惧している。F1ではこれまで、通常の予選の代わりにリバースグリッドによるスプリントレースを実施し、グランプリウィークエンドをよりエキサイティングにすることを検討してきた。今季はメルセデスが反対して全会一致の合意が得られなかったため、それが実現することはなかった。しかしながら2021年以降の導入に向けては可決の条件も緩和されるため、仮に複数チームが反対
元フェラーリF1のチーム代表を務めるステファノ・ドメニカリが、チェイス・キャリーの後任としてF1のCEOに就任するとRacerが報じた。チェイス・キャリーは、2017年にリバティ・メディアがF1を買収して以来、CEOと会長を務めていたが、F1、FIA(国際自動車連盟)、そして、F1チームとの間で新しいコンコルド協定が成立した後に辞任すると予想されている。そして、計画通りに新コンコルド協定が完了したことで、今シーズン末でチェイス・キャリーが退任し、ステファノ・ドメニカリが新たなF1のCEO
8月25日(火)、F1は2020年シーズンのレーススケジュールを発表し、新たにトルコがカレンダーに組み込まれ、バーレーンで2レースを開催し、当初の予定通りアブダビで最終戦を迎えることを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、2020年のF1はカレンダーの大幅な変更を強いられた。現時点では第13戦エミリア・ロマーニャGPまでの日程が決まっており、第14戦以降のスケジュール発表が待たれていた。今回発表され
フォーミュラEの最高責任者であるジェイミー・ライグルは、F1のCEOであるチェイス・キャリーとレッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコの批判に応え、「光栄に思う」と語る。レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコは、昨年motorpsort.comに対し、レッドブルとしてはフォーミュラEに参入することには興味を持っておらず、「我々はレースの”純粋主義者”」であるため、同社ブランドの宣伝活動には沿わないと語っていた。「フォーミュラEは
元F1最高責任者のバーニー・エクレレストンは、F1内の新しい人種政治の動きに対して後継者のチェイス・キャリーに反撃した。かつて40年にわたってF1を取り仕切ってきたバーニー・エクレストンは、最近CNNのインタビューで反人種的活動を行っているルイス・ハミルトンについて意見を求められた。バーニー・エクレストンは、ルイス・ハミルトンの取り組みに関しては称賛しつつも、より多くの黒人の若者とモータースポーツ界に導くことを目指して設立された『HamiltonCommission』の影響力について疑問を
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、F1全体の多様性と一体性の向上を目的とした新しい財団に資金提供をするために、自ら100万ドル(約1億700万円)を寄付した。新しい財団は今週初めに始まったF1の『#WeRaceAsOne』というタスクフォースと連携している。これは去年の11月に発表されたF1の野心的なサステナビリティ計画に続くものだ。木曜日、F1は「タスクフォースは今後数カ月間に渡って確立されていくだろう。そしてドライバーやチームだけでなく、外部の多様性および一体性の専門
F1最高責任者のチェイス・キャリーが、セバスチャン・ベッテルには来季以降もF1に留まって欲しいと示唆した。今年限りで2015年から所属していたフェラーリを離脱することが確定しているベッテルだが、来季に向けた選択肢に関してはメルセデスもしくはルノーへの移籍、あるいはこのままF1を引退することの3つに絞られるのではないかとうわさされている。最近F1撤退のうわさを公式に否定したルノーだが、伝えられるところによればかつて2005年と2006年に共にF1タイトルを獲得したフェルナンド・アロンソ
F1の最高経営責任者であるチェイス・キャリーは、リバースグリッド方式の予選レースを実験するという計画はF1チームから全会一致の支持を得られなかったため断念したと語った。先週、F1上層部はダブルヘッダーで開催されるオーストリアとイギリスの片方の週末で予選に代わってチャンピオンシップの順位に基づいたリバースグリッドで30分の予選レースを開催して決勝のグリッドを決めるフォーマットを提案した。しかし、その斬新なアイデアにはメルセデスとレーシング・ポイントが反対したことで廃案となった。チェイス・キャ
F1の最高経営責任者であるチェイス・キャリーは、今後シーズンが再開し、F1スタッフ、さらにはF1ドライバーに新型コロナウイルスの感染者が出てチームがグランプリからの撤退を決定したとしても、レースは中止することなく続行すると述べた。F1は、2020年のF1世界選手権が7月5日のオーストラリアGPで再開することを発表。ヨーロッパラウンドの序盤8戦の開催日程を公表した。F1上層部は、2020年シーズンを再開させ、旅行者を新型コロナウイルスのリスクから安全を保つことができるように90ページに及ぶガイ
F1のCEOであるチェイス・キャリーは、新型コロナウイルスの影響で起きた直近の問題に対処しているため、2021年から効力を発揮する予定の新しいコンコルド協定についての交渉が”棚上げ”されていると語った。現在のコンコルド協定は今年限りで失効し、来季からは新たなコンコルド協定が効力を発揮する予定になっている。この新協定では、各チームに支払われる分配金がより公平なモノになるよう見直され、特に小規模チームの財政状況を好転させることが目指されている。ただ現時点では新協定については合意に至って
F1のCEOであるチェイス・キャリーは、チームや他のパートナーと交渉をする際に、「キャンディを配るようなこと」はしないと語った。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、シーズン開幕が延期されている2020年のF1。このことにより、F1全体の収益は大きく減少していると同時に、スポンサー収入を受けられないチームを救済しなければならないという厳しい立場に置かれている。また各グランプリの主催者は、無観客でレースが開催されることになった場合には、当初決められていた開催権料を全額払うことはほとん
F1CEOのチェイス・キャリーは、2020年シーズンの開催カレンダーには当初予定されていなかったサーキットが加わる可能性と、2021年まで開催がズレ込む可能性があることを認めた。2020年のF1は新型コロナウイルスの影響によってシーズンが今も開始できていない状況にある。F1側は7月のオーストリアGPからシーズンを再開させたいと考えており、今季は15〜18戦の開催を目指しているが、まだ新たな開催カレンダーは公表されていない。そして言及はされていないものの、当初の開催カレンダー
F1最高経営責任者のチェイス・キャリーが、2020年にF1を1レースも開催できない可能性も残されていると認めた。新型コロナウイルス危機により2020年のF1はいまだ開幕することができず、本来史上最多の22戦で行われる予定だった今年のF1カレンダーもいったん白紙に戻されたに等しい状況となっている。こうした中、F1オーナーのリバティ・メディアは7月からレースを開催する方向で調整を進めており、まずはオーストリアのレッドブルリンクにおいて2週連続で無観客レースを開催する可能性が高くなっている
F1の会長兼最高経営責任者のチェイス・キャリーが、2020年のF1世界選手権の最新の動向について声明を発表し、7月5日にオーストリアでグランプリを再開することを目指していると語った。4月27日(月)、F1フランスGPの主催者は2020年のグランプリを中止にすることを発表。これで2020年のF1世界選手権は6月末までの10戦が中止・延期となった。チェイス・キャリーは「今朝、6月下旬のフランスGPが開催されないことが発表されたが、現在、我々は今夏にシーズンを開始する計画の進捗に自信が持っている」
F1の会長兼CEOを務めるチェイス・キャリーが、F1アゼルバイジャンGPの延期という最新の発表に続いてメッセージを発表。残りのレースにも延期の可能性があることを認めつつも、最も早い時期でのレース再開にむけて準備を進めていると述べた。F1は3月23日(月)、新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、第8戦アゼルバイジャンGPの延期を正式発表。2020年のF1世界選手権は少なくとも6月14日のF1カナダGPが最短の日付となった。これまで、F1はレースの延期の他に、8月に予定していたサマーブレイク
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーが、新型コロナウイルスの世界的な影響とF1への影響についてF1ファンに手紙を書いた。新型コロナウイルスの危機的な状況はF1にも影響を与えており、F1は先週末に開幕戦オーストラリアGPの中止を決断。第2戦バーレーンGP、第3戦ベトナムGP、第4戦中国GPも延期を決定し、続くオランダ、スペイン、モナコも開催が疑問視されており、2020年のF1世界選手権がいつ開幕するかは不透明な状況となっている。そのような状況を受け、チェイス・キャリーは、F1ファンにむけて手
F1のCEO兼会長のチェイス・キャリーは、新型コロナウイルスが蔓延しているにも関わらず、F1オーストラリアGPの開催を計画通りに進めようとしたスポーツの決定に対するルイス・ハミルトンの批判に反論した。F1サーカスは、新型コロナウイルスが世界的に大流行するなかでメルボルンに移動。だが、マクラーレンに感染者が出たことを受け、金曜日の1回目のプラクティスの数時間前にイベント全体の中止が決定した。木曜日の記者会見で、F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは新型コロナウイルスだ流行しているなかで
F1の会長兼CEOを務めるチェイス・キャリーは、F1オーストラリアGPを中止にするという決断を擁護。その決定は最初のフリープラクティス開始の数時間前に発表された。新型コロナウイルスが世界的に流行するなか、ルイス・ハミルトンなどからの強い批判にも関わらず、F1はシーズン開幕戦を予定通り開催しようとしていた。しかし、マクラーレンのチームメンバーの1人が新型コロナウイルス感染したことで、マクラーレンは欠場を発表。そのニュースから約12時間後にF1オーストラリアGPの中止が発表された。「影響を受け
F1チームは、いまだ不確実性が支配するムードのなかで2020年の開幕戦に備えている。新型コロナウイルス危機の中ですでにF1中国GPは延期されている。メルボルンでのシーズン開幕戦は今のところ安全だと思われているが、バーレーンとベトナムについての強い疑念が続いている。フェラーリ、アルファタウリ・ホンダ、ピレリのスタッフ、そして、程度は低いもののハースとアルファロメオのスタッフは14日間の検疫措置の見通しに直面するなど、イタリアを拠点とするF1の派遣団は最も影響を受ける。「それは大きな不利益にな
世界的大流行が懸念されている新型コロナウイルスの感染拡大を受け、F1世界選手権の開催が危ぶまれている。既に延期が決定している第4戦中国GPは、開催国内で感染が拡大したためにキャンセルされたわけだが、入国制限が行われる事でF1関係者が現地入り出来ず、結果として開催中止に追い込まれる事も起こりうる。27日現在の外務省の発表によれば、ミクロネシア連邦、サモア、キリバス、ツバル、ソロモン諸島、コモロ、イスラエル、イラク、クウェート、サウジアラビア、モンゴルの各国は日本を含む感染者確認国からの入国制
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、マイアミGPの開催計画が何度も遅延していることを受けて、アメリカ国内での地盤作りには長期的な計画が必要であると認めた。リバティ・メディアはマイアミ市街地でのF1開催を強く希望しているものの、マイアミガーデンズの住民や地元当局からの相次ぐ反対によって、プロジェクトがうまく進行していない。F1は先週、マイアミ・ドルフィンズのハードロックスタジアム周辺でF1を開催するための最終的な法的障害を乗り越えることができたが、地元グループはグランプリレー
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、延期を決定したF1中国GPを2020年シーズン後半に日程変更することは“至難の業”だと認める。新型コロナウイルスの感染が中国本土で爆発的に拡大する中、F1は2月12日(水)にレースプロモーターからF1中国GPの延期について正式な要請を受け、4月19日開催予定だったグランプリを中止にすることを決定した。F1はシーズン後半にF1中国GPを組み込むために取り組んでいるとしているが、22戦で構成されていたF1カレンダーは9か月で21戦が詰め込まれており、どの
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、F1チームとの2021年以降の新たな商業協定についての交渉は“最終段階”にあると語る。F1チームはまだ2021年以降の商業契約にサインしていない。2021年には予算上限の導入を含めた新たな商業規則が導入され、フィールドをより緊密にするために分配金についてもより平等な支払いが検討されている。スイスのダボスで開催させた世界経済フォーラムに出席したチェイス・キャリーは「我々は最終段階にある」とBloombergに語った。「将来の要素は解決されている。
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、先月で6年目を迎えて人気を高めているフォーミュラEが、今後もF1に脅威を与える存在になることはないと主張する。フォーミュラEは、5つの大陸にまたがる14大会を特徴としており、都市の中心地でレースが開催されている。フォーミュラEは電気自動車の開発と持続可能なモビリティを推進する国際的なプラットフォームを提供している。今シーズからフォーミュラEには、メルセデスとポルシェがワークス参戦を開始。BMW、ザウディ、ジャガー、日産、DS、NIO、ペンスキー、マヒ
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、大型スポンサー契約を結ぶことは予想よりも難しいと認めた上で、潜在的なパートナーからの関心は高まりつつあると主張した。2017年にリバティ・メディアがF1の商業的権利保持者に就いた時、経営層はアメリカの主要スポーツに多くの企業が参加していることと、F1の状況を比較して、過去よりも多くのシリーズスポンサーの獲得することを目標に掲げていた。ある情報源によると、来シーズンからは著名な企業がスポンサーに加わるという話も存在するが、これまでのところはハ
現在のF1賞金分配システムでは、過去3シーズン中2シーズンでコンストラクターズランキング10位以内に入賞した全てのチームに対し、賞金のうちの一部が均等に分配されることになっている。つまり現時点で最も新しいチームであるハースは、2016年シーズンから参戦を開始し、直後にポイントを獲得したにも関わらず、この分配金を受け取るためには昨シーズンまで待たねばならなかった。2021年にレギュレーションの大変革を迎えるF1。これに伴い、公平な分配金システムは維持されるものの、新チームが分配金を3年間受け取
F1オーナーであるリバティ・メディアの一員であり、現在F1最高責任者のポジションにあるチェイス・キャリーが、F1チームたちが「できる限り早く」新コンコルド協定にサインをしてくれることを願っていると語った。リバティ・メディアとF1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)はすでに2021年から適用される新F1ルールを発表している。そして、このルールのもとで2021年以降もF1参戦を継続する場合、F1チームはそれぞれ個別にコンコルド協定と呼ばれる参戦契約を結ぶ必要がある。だが、現時点ではまだ