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日本盤ブルーレイのリリース決定を記念し、2010年1月にアップしたブログ記事を再録(一部加筆修正あり、ネタバレあり。情報はすべて掲載当時のものです)85年、世間が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で盛り上がっている中、ホラー映画史に残る1本の作品が公開された。それが「バタリアン」。ダン・オバノン監督が名作ホラー「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の番外編的な後日譚として製作したホラーコメディで、「ナイト~」のスタッフが書いた原案を基にオバノンが脚本化した。「ナイト~」へのオ
「バタリアン」(1985)コミカルなゾンビ映画の古典をU-NEXTでひさびさに観ました。監督・脚本はダン・オバノン。予告編はコチラ。水野晴郎の解説はコチラ。ケンタッキー州ルイビルのユニーダ医療会社に就職したフレディ(トム・マシューズ)は、先輩社員のフランク(ジェームズ・カレン)から「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」(1968)は実話を基にした映画であることを聞いてビックリ。さらに間違って軍から届いたゾンビが会社の倉庫に保管されている事を聞かされます。社長不在をいいことに、
★★★★★★★★☆☆1985年116min.ネタバレバレてるんでしょうね、きっと。敬称略監督トビー・フーパー製作メナヘム・ゴーラン、ヨーラム・グローバス脚本ダン・オバノン、ドン・ジャコビー音楽ヘンリー・マンシーニ、マイケル・ケイメントム・カールセン大佐:スティーヴ・レイルズバックコリン・ケイン大佐:ピーター・ファースハンス・ファラーダ:フランク・フィンレーブコフスキー所長:マイケル・ゴザードパーシー・ヘーゼルタイン卿:オーブリー・
番組表の3行あらすじでフィリップ・K・ディックの名を見て予約録画しといたヤツ!そしたら主演はロボコップ!♪で脚本にダン・オバノンの名もあってハードルダダ上がってのチェックとなりました。2068年惑星シリウス6Bでは惑星開発企業「NEB」と科学者と労働者たちの「連合」との間で争いが起こっていた。連合では殺戮兵器スクリーマーを実戦投入し着実に成果を上げていたが生物を抹殺する事を目的に作られたスクリーマーは連合側にも脅威となってきていた。しかも彼らは自らを増産し、また改良を加えて勢力を拡大し続けてお
製作段階で頓挫した映画の話を聴いて面白いのかな?ってのが第一印象でしたが、そんな凄い映画になる筈だったの!?と驚き&観たかった~ってあっという間の90分、デヴィッド・リンチの「デューン」もドゥニ・ヴィルヌーヴの「デューン」も勿論見ているのですがこのホドロフスキーの「デューン」も是非観てみたかったですね♪そもそもこのめっちゃ楽しそうにしゃべってるホドロフスキーってじいちゃんは何者?と思いながら見ていたら「エル・トポ」と「ホーリー・マウンテン」を世に送り出した人物と分かって何かつながった感じがしま
ALIEN1979年公開SFホラー映画の金字塔、「エイリアン」のレビューを書いてみたいと思います!「あらすじ的なもの」西暦2122年、他の恒星系からの帰り道にあった宇宙船ノストロモ号は、ある惑星からのSOSのような信号をキャッチし、自動的にその惑星へと針路を変えていた。会社の方針に従う者、地球への帰りが遅くなることを嘆く者、自動的に針路を変えたことに不信感を抱く者、それぞれの思惑を余所に、ノストロモ号はその惑星に辿り着いた。調査チームが組まれ、その惑星へと降り立つ
なんか無性に再見したくなって円盤引っ張り出したヤツ!多分、20数年ぶりの再見だったので内容ほぼほぼ忘れていて結構新鮮に観れた感じで最初のテロップ、「この映画は真実だけを描いている」でもうワクワクでしたね♪ケンタッキー州ルイビルの医療会社で働き始めたフレディ。フレッシュな遺体もストックするその倉庫で先輩社員フランクから仕事を教わっていたフレディは彼に「これまでに見た極め付きの恐ろしいモノ」は何かと質問した。フランクの答えは信じられないもので映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」は真実でその証拠
久しぶりに素晴らしいオッパイが拝みたくなって円盤を探し出し再見です!公開当時は高校生だったのでもう衝撃でしたね、いいの?ってwww今ではざらにいますが仰向けであのポジションを保つオッパイは当時はほとんど見たことなかったのでTVで放送なんかされた日にはもう絶対に見逃せない!作品でしたwwwハレー彗星探索のため航行していたスペースシャトル・チャーチルは付近で謎の漂流宇宙船に遭遇する。船内には巨大なコウモリの様な異星人の数多くの死体とカプセルに保護された女性1人男性2人の人体が発見された。チャーチル
スクリーマーズ1996年公開!SFサスペンス!直感的に前々から、見たい見たいと思ってた作品!WOWOW放送版で、待望の鑑賞!!やはり、予想どおり!!かなり面白かったです。原作が、「ブレードランナー」(1982)「トータル・リコール」(1990)などのフィリップ・K・ディック!脚本に「エイリアン」(1979)「バタリアン」(1985)のダン・オバノンの名前があることから、とにかく普通の話じゃあないなああと思っていたら、まさにその通り。脚本の妙もあって、二転三転する意外な展開は、
Alienエイリアン異星人1979年・アメリカ映画。リドリー・スコット監督、2作目の『エイリアン』は、監督独自のスタイルの作品ですが、この映画が成功し、後のクリーチャー映画に影響を与えた一番の要因は、「プロダクション・デザイン」です。日本映画界でいうと映画美術です。リドリー・スコット監督も、セット・デザイナーからデレクターになった人なので、プロダクション・デザインには凄まじいこだわりがあります。まずは、この映画のスタートから解説していきます。⭕「DanO’B
「ニューヨーク1997」のジョン・カーペンター監督が学生時代の作品をリメイクした監督デビュー作品です。植民地を求め、遥か彼方の宇宙を行く探索船ダーク・スター号。その船に積み込まれていた惑星爆発のための爆弾が流星群に突入した際に故障し…さすがディテールは安いし、ビジュアルも古くさいけど内容の独特さは今観ても強烈です。ダグラス・トランブルとケンカしたホドロフスキーはこれを観てダン・オバノンに「デューン」のSFXを任せようとして、この作品に参加していたロン・コッブも「デューン」のスタッフになって
昨日に続き今夜も「スペースバンパイア」↑どんだけ好きなんだ本作は1985年公開で監督はトビー・フーパー「悪魔のいけにえ」などホラー映画の名手ですね。比較的低予算映画を撮ってきた監督さんですが、本作は当時の製作費で邦貨で約30億円、これ、十分大作ですね。出演俳優さんたちは英国では舞台や映画などで活躍している方々が大挙出演したのですが、如何せん馴染みのない方々ばかり、ここいらへんで日本ではちょっと関心が薄れてしまいますね。(後、スタートレック・ネクストジェネレーシ
マチルダさ~~んでもなけりゃMK.ⅠでもなけりゃMk.Ⅱでもないイギリスの歩兵戦車ねw映画レオンでもないしマチルダ・メイでもないダン・オバノン大好き(*´艸)ケーブルチューナーにより勝手に次々と録画されていくテレ東の午後ローでやってた【マチルダ】今迄何度も観たんすけどね昨日神楽氏と一緒に観てました神楽氏めっちゃお気に入りで気が付いたら今朝も観てましたw作品に関しては良くも悪くもアメリカ的子供向け映画との事で非常に分かりやすくなっている反面ご都合主義満
はんにゃはらみ( ̄ー ̄ゞ-☆昨晩我が家に届く予定だった「エンジェルビーツ」というアニメのDVDの到着を待っていたらですね明らかにオーバースケールの箱がやってまいりましてね……伝票には?(。-∀-)えいりあん?なんのこっちゃと開封しましたらええぇぇええ……( ̄□ ̄;)!!ここれは……丁度ひと月前にこんなやり取りがあったのを思い出しました話の流れ(?)でパパさんがエイリアンのフィギュアをくれるって……https://ameblo.jp/1966papa-
ニュージャージー州のとある医療品倉庫。新人アルバイトのフレディはベテラン従業員のフランク、そして社長のバークと共に仕事内容の説明を受けつつアルバイトをこなしていた。バークも帰り、フレディは不気味な剥製や人体模型、骨格標本などを扱うこの仕事についてフランクに一番不気味で怖いものはと質問をぶつける。するとフランクはフレディにあの有名な『ナイトオブザリビングデッド』は実話であり、その証拠がこの倉庫に隠されていると嘯く。にわかには信じられないフレディをつれ、フランクは地下の奥に隠れていた軍用の遺体
『バタリアン』1985年アメリカ《スタッフ&キャスト》監督・脚本ダン・オバノン原案ジョン・ルッソ/ルディ・リッチ撮影ジュールス・ブレンナー音楽マット・クリフォード出演クルー・ギャラガー/ジェームズ・カレン/ドン・カルファ/トム・マシューズ/ビバリー・ランドルフ/ジョン・フィルビン/ジョエル・シェパード/ミゲル・ヌニェス/ブライアン・ペック/リネア・クイグリー
1974年のSF映画。光速での宇宙航行技術を手に入れた人類が、宇宙に新天地を求めて旅立った時代。探査船ダーク・スター号は、航行の障害となる不安定惑星を破壊するため、宇宙を彷徨っていた。新たな不安定惑星を見つけたものの、長旅による設備の不都合により、破壊爆弾の命令系統に異常をきたしてしまう。度重なるデータのエラーにより、自我に目覚めた20号爆弾はダーク・スターに接続されたまま自らを爆発させようとする。それを説得に向かう代理船長のピンバックは、一度は説得に成功したものの……なんじ
懐かし過ぎて思わず予約録画しちゃったヤツ!wwwちょうど30年前の作品なんですね~!昔は何度も繰り返し見てましたけれど超久しぶりの再見、多分ゆうに10年以上を経ての再見になりました(#^.^#)オープニングのテーマ曲がもうホントにカッコよくって!こんなワクワクさせる作品だったかな~ってテンションがダダ上がりになりましたね♪近未来、地球で建設労働者として働くダグ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は美しい妻ローリー(シャロン・ストーン)と結婚8年目を迎えていた。暮らしは平凡だが不自由なく不満もな
「ダーク・スター」(1974)ジョン・カーペンターの商業デビュー作品のカルトSFをAmazonプライムで観た。いつの間にか、AmazonプライムにUPされてました。初見。以前、紹介した「CaptainVoyeur」(1969)と同じく、ジョン・カーペンターが学生時代に監督した作品で、プロデューサーの目に留まって追加撮影をして仕上げた商業デビュー作でもあります。もう一人の才人ダン・オバノンらと低予算(6万ドル)で知恵を絞って作られた、ゆる~いSFコメディ。チープな宇宙空間に
ケパサ、アミーゴ‼『TheReturnOfTheLivingDead,TheReturnOfTheLivingDead3』続けて観た。(バタリアン、バタリアンリターンズ)●『TheReturnOfTheLivingDead』ダン・オバノン監督脚本、クルー・ギャラガー主演。1985年、アメリカ製作のホラー映画。●『TheReturnOfTheLivingDead3』ブライアン・ユズナ監督、J・トレヴァー・エドモンド主演。1993年
この間、WOWOWで放送された「バタリアン」をエアチェックしておいたので鑑賞…意外や意外、WOWOWでは今回が初放送となる、ゾンビコメディ映画の金字塔的な作品。前に別の映画チャンネルで放送したものをエアチェックコレクションしてあるんだけど、途中でCMが入るチャンネル(もちろん自分でCMカットの編集はしてある)だったので、WOWOW放送の方がさらにコレクション向きであろう。日本では未ブルーレイ化…DVDは何度か再版されてるけど、みんな廃盤扱い?2014年にリマスター版が出たけど、ジャケ画像は独
【バタリアン】1985年米個人的評価:★★★☆☆【あらすじ】人体標本などを扱うユニーダ医療会社で働き始めたフレディは先輩社員のフランクから地下倉庫に軍の移送ミスでタンクにゾンビがあることを教えられる。あの映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」は実際に起こった出来事だとフランクは言う・・・【感想】もちろん学生の頃観てる、ビデオ化されてすぐ借りたような気がw完全に忘れてるので再度観直し!当然面白かったwロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」が実際に起こった事
ダン・オバノン大先生がH・P・ラヴクラフトの小説「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」を映画化。私立探偵ジョンは、姿を消した夫チャールズの調査を妻のクレアから依頼され、彼の隠れ家を発見する。チャールズは先祖が遺した研究資料に魅入られて、謎の助手と一緒に死者を復活させる実験をしていた。&amp;amp;amp;amp;amp;lt;br&amp;amp;amp;amp;amp;gt;ヘルハザード/禁断の黙示録<HDニューマスター版>[Blu-ray]
男性器型のエイリアンは、女性よりむしろ男性を恐怖させる仕掛けだった?『エイリアン:コヴェナント』の記事が書きたかっただけなんですけど、気が付けば『エイリアン』がとまらなくなってしまいました。知れば知るほど、アブナイ作品『エイリアン』・・・こんな変態作品が「SFホラーの金字塔」なんて言われてること自体凄い!!(褒めてます、褒めてますよ。)ちょっと新しいネタ――エイリアン・ファンの方はとっくにご存知だったかもしれませんが――を見つけたので、さっそく『エイリアン』シリーズの謎第二弾!私は
長い間映画を観てきているとタイトルは覚えてるのに内容を忘れてしまっていたりとか、面白そうと観始めると以前に観たことがある映画だと気づくとか結構ありますwww今回の「ゾンゲリア」もそんな一本、インパクトのあるタイトルと上に貼った写真のシーンだけが強烈に印象に残っていました。のどかな小さな港町で旅行者が運転中に事故を起こした。車は全焼し旅行者も全身やけどを負っていたが奇跡的に一命をとりとめた。保安官ダンは事故現場の状況から被害者が先にガソリンで焼かれており事故に見せかけられた事件だと気づき捜査を
これぞ。本当の宇宙遊泳か?1974年と言うと…昭和49年、この年に長嶋茂雄が「巨人軍は永遠に不滅です!」と言って引退したその年に…………巨匠ジョン・カーペンターがデビュー作である本作を送り出したのである。カーペンターの作品はこれまでもいくつもアップしてまいりました。「要塞警察」「ヴァンパイア・最後の聖戦」「ハロウィン」などなど好きな作品は数限りなくあり、全部アップしたいくらい好きなんですわ。どちらかとホラー映画系に偏っておりましたが、この「ダークスター」はご覧の見た目の通りSF映画で
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の続編という設定のコメディ映画軍の移送ミスで密かに保管されているゾンビの入れ物を叩いたら、謎のガスが噴出隠蔽のためにゾンビを燃やして出た煙が降雨と共に近所の墓場に染み込んで、ゾンビ大量発生
日曜日~♪何だか今日は空気がカラッとしてて、心地いい。温度はそれなりにあるんだろうに、どうも大陸の秋の空気が東京にも入ったようだが、暑い暑いと思っていたのが、先日のゲリラ豪雨といい、何だか変。...ま、いいか。涼しくなるに越したことはない。いや、それでもまだ油断大敵。残暑は、忘れた頃にやって来る。という訳で、今日も映画鑑賞。といっても、いつものごとくHDDの中から、あるいはムーブ先のBD‐REから