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アイルランド自然・歴史・物語の旅渡辺洋子著三弥井書店発行平成26年10月14日初版発行この本は第1部では地図を片手にアイルランドを旅しながら、行く先々の自然やそれにまつわる歴史、伝説、物語を紹介するという、いわゆるディンシェンハス(名だたる土地にまつわる伝承)の旅です。第2部ではアイルランドの伝承の中でも最も人気のある英雄、フィン・マックールの物語を読みながらアイルランド各地を訪ねています。第1部アイルランドを旅する旅のガイドブックアイルランド本土には、ロー
久しぶりにアイルランドに戻ります。ジェイムス・ジョイスの塔の博物館が開館するまで、周りの風景を写真に撮っていました。上の画像は歩いて通ってきた、ダンレアリーからの海沿いの風景です。面する湾はスコッツマンズ・ベイ(スコットランド人の湾)と呼ばれています。ダンレアリー港創設の技術監督者であったスコットランド人のジョン・レニー(1761-1821)にちなんだ名前です。下の画像はもう少し南側でしょうか。家並みの向こうには緩やかな山というか丘陵が見えます。ダブリンの南の海岸沿いにあたるこ
ダンレアリー湾から、ジェイムス・ジョイスの塔へ、海沿いをてくてく歩いて向かいます。途中で、画像のような看板を見かけました。DunLaoghaire-RathdownCountyCouncilダンレアリー=ラスダウン市議会DunLaoghairedrainageBullochPumpingStationダンレアリー排水ブーロックポンプ場Thisprojecthasreceivedfinancialassistancefromthecohesion
ダンレアリー港のイースト・ピア(東桟橋)から、目を転じて海側に向かって写真を撮ります。向こうに、ちょっとした建造物があります。ネットで確認すると、BandstandとSunshelterと書かれていました。Bandstandを辞書で確認すると、(通例屋根付きの)野外(音楽)ステージと書いてありました。しかし実際の野外音楽ステージにしては、小さ過ぎるように思えます。散策中の休憩所みたいな感じでしょうか?もともと1890年代に建てられたものだそうですが、この写真を撮った約十年後の20
ダンレアリー港のイースト・ピア(東桟橋)をてくてく歩いていき、振り返ってダンレアリーの街を眺めます。三つの塔が普通の街並みの中にアクセントを与えてくれています。アルルのローヌ川そばから、街並みに紛れていろいろな塔が見えたのを思い出しました。Googlemapとかで、どんな建物か調べてみると、向かって右からダン・レアリー=ラスダウン市庁舎の時計台セント・マイケル教会の塔そしてアイルランド国立海事博物館の塔のようです。アイルランド国立海事博物館は、もともと教会だった建物を利用
ダブリンから電車で東に向かい、画像のような海岸に出ます。この辺りはダンレアリーと呼ばれる、アイリッシュ海に面した街で、ダブリンの外港というべき場所でした。19世紀から、アイルランドとイギリスのフェリーの旅客港で、自分が訪問した2001年も、ウェールズのホーリーヘッド行きのフェリーが1日に何回か就航しており、ちょっくら乗ってみたいなあと思ったものです。この時はさすがに時間などを考慮し断念しましたが。しかし2008年には一日一便だけになり、2015年にはダブリン港に集中し、ダンレアリー便は
《フィッシュ&チップス》といえば、はるか昔初めてツアーで行ったイギリスで、唯一(普通に美味しく食べられる!)と思ったものでした。ほぼマクドナルドのフィレオフィッシュだったな。ここダンレアリーで食べたフィッシュ&チップス(私はprawnにしたけど)は、とっても美味しかった❣️揚げたてチップスも美味しかったので、ケントはチップスだけお代わりしていました。「Fish&Shack」(過去ブロスペルミス)イーストピアにあります。ダンレアリーに来たら試してみてね!《leapカード》l
この学校の最年長学生はもちろんワタクシ(優先ワクチン接種をしなくてはならないお年頃)働いている人も多いので主な年齢層は20代、本格的夏が近づくにつれて、ソフィアやミゲルのような高校生も増えてきて、学校に来ているのか、遊びに(飲みに)来ているのか、若い人たちは、まあとにかく皆さんすぐに仲良くなってとても楽しそうな雰囲気です。ミゲルは初日から、友だちと遊びに行くからディナーは要らないといっていたものなぁ。そんな中、目的がはっきりあって(英語スキルアップとか会社の研修の一環とか)来る30代以上
苦手な、エッセイの「ライティングテスト」『最新の服装を着ることの是非について』私の意見は「そもそも最新のファッションとか、今のトレンドとか、は人為的に嗜好性を煽るために作り出されているものなのだから、そこを考えた上で自分に合った適材適所のものを求めるべきである。」「だから反対である」なのですが、その為の理由づけを先に書いたためにダメ出しをされました。(と、感じていました。)そこで翌日、ドナ先生に見てもらったところ「…よくできているよ」(ドナ先生はまず褒めてくれる)だったので
楽しかった『ボンラッテイキャッスル』を後にしてホームに帰りました。B&Bのマダム手作り朝食は美味しかったですよダブリンのヒューストン駅からの帰路は、途中から前回とは違うバス路線を使ったのですが、車内の親切な方々のおかげで(なぁんだ!46番はダンレアリーとダブリン市内を結んでいるのか!)と知った次第です。アイルランドでのバス利用は、事前にチケットを取ってあっても、googleで調べてあっても聞きまくりましたホントはアナログな時刻表や地図を使うのが一番良いのだろうなと思います。『アイル
学校からホームに帰るには、3つのバスルートから選べます。111番(学校前で停まるから「行き」は時間帯的にこの路線)46番(1番本数が多い。ダートの駅とダブリンを結ぶ路線)63番(ホームの目の前にバス停があるから「帰り」はこれに乗りたい。大通りから脇に入った側道なので本数はとても少ない。)「行き」はともかく「帰り」は、できれば63番に乗りたい!(早くおウチに帰りたいよ〜)ラッキー❗️❗️63番が来ました。で、乗りました。モールを右折して少しすると広い大通りに入り、(そろそろ右折し
そんな訳で、2度と歩かないと誓った道をまた歩く羽目になりました。テストはともかく読解力が上がっているのは嬉しい限りです。いよいよサーカスへGO❗️シルク・ド・ソレイユも確かに素晴らしいけれど、どちらかというとステージパフォーマンスですね。(残念ながらなくなってしまったね…)こういう昔懐かしのサーカスも好きです。ただ「動物愛護」(toomuch)から動物が出せなくなり、伝統ある名門サーカス団が解散になったりしたのはちょっと残念。まぁ、それだけが理由ではないのだけれどね。さてさて
留学3週目に入ってからアイルランド本来の気候に戻って、ダウンコート要らずになり、やれやれでした昨日のアランセーターも1日着ただけだったな。という訳でアイルランドで3本の指に入るという、美味しいアイスクリーム屋さん❣️『Teddy’sIce-cream』に行きました。もっと暑くなると行列ができるらしい、人気のアイスクリーム屋さんです。図書館近くで、カート販売もしていました。ダンレアリーに来たらぜひどうぞ《移動サーカスがやってきた❣️》数日前、学校に向かうバスの中からダートの駅の
海外に行くと、娘に「別人格?」と言われるくらいにテンションが上がり活動的になる私。(大怪我していたのに気づかずシドニーでブリッジクライムやるくらい〜後日談に出てきます)帰国するとしばらく動けなくなりますというか、元々日本にいる時は冬眠準備の爬虫類のような生活して省エネモードなのに、海外行った時だけフルスロットル→バッテリーあがるアイルランド留学2週間目の週末はちょうど良い中休みになりました。ほぼ1日ごろごろしていました。気持ちは高揚しているからいつも以上に動いてしまうので、意識し
バスに合図するチャンス到来!カッコよく、スッと左手を斜め下に差し出したら青い色のトラックでした何事もなかったかのように手を引っ込める。今度こそ、と差し出した合図に止まってくれたバスはダブルデッカーではなかったのでちょっとビックリしました。《アイルランドはやはり酒豪国》お酒の消費量が、トップ10位内、物によってはトップ3位以内にランクインすることの多いアイルランド。閑静なダンレアリーの街にもパブはよく見かけました。私は『飲めない(アルコールにとても弱い)』ので、行く前は(お酒提供
何度も書いていますが、あの時は本当に寒かったのです「ふと思いついて」歩いて、とっても後悔したので(もう2度と歩かない!)と決めたのに、、、(後にもう1回歩く羽目になります…。)合流していたアッパークラスが、元に戻ったので、今週は新入生のドイツ人の青年が入って6人くらいで落ち着きました。ただこのドイツ人、「↑」のような方だったので結局アッパークラスに移動して行きました。ワーホリでもないし、何をしに来たのかよく分からなかったな。《エッセイ》のレッスン書くのは苦手ではないですが(正しく書け
ちょうど2年前の今日、アイルランドのダンレアリーという街でホームスティして、寒くて雨の降る中、バス待ちをしていた私です◎ダンレアリー&ダブリンのバスあるある〜『バス停にて、乗りたいバスが来た時』「手を挙げる」のでなく「左手をやや斜め下にスッと差し出す」『扉が閉まって少しでも動き出したら再び止まってくれることはない』そりゃそうなのだろうけど、ほんの1、2秒差で乗れない時は、かなり気の毒な状態に『時刻通りとは限らない』万一早く来ることもなきにしもあらずだったので、早めにバス停で待って
前にも書いたように、アイリーンは実は早起きが苦手。というか普段から早寝遅起きな習慣らしい。(その気持ちは分かる〜笑)当初は、ペトラや私の為に早起きしてくれていたけど、子どもではないのでお世話しなくてもされなくても大丈夫お弁当は多分前夜に作って、テーブルに置いてくれていたのだけど、その日はホントに忘れていたらしいです笑笑もう朝食は自分で勝手にやっていたから、冷蔵庫も開けたけどそれらしきものはなかったな。そして翌朝から「Lunchinthefridge」のメモ書きが。そんな
先週金曜日のクラスの様子があまりにも…!だったのでマネージャーに相談に行きました。まぁ、今なら分かります。「働く(お金を稼ぐ)ため」に留学という形で来ている人も多いことを。実際ダートの駅の売店で、学校で顔を合わせたことのある子に会ったり、カルメンの彼氏はもう3年くらい在籍しているらしいとか。学校も『経営』を考えないと、だからね。その時はマネージャーに、なんとなくはぐらかされたような気がしないでもなかったけれど、結果はっきり伝えて良かったです。その後先生やマネージャーが気にかけてくれて
すっかりちゃっかりダンレアリー生活に慣れました。朝食は、シリアルとトーストとお茶。ミルクを少しレンジで温めてシリアルを入れたり、冷蔵庫の中のものは使って良いと言われていたからバターやマーマレードをトーストにたっぷりと。ところでこのトースター、初め専用スイッチが分からなくて(笑)上がってきたパンが冷たくて「?」となってました。アイリーンは、実は早起きは苦手だったので、2週目以降は、勝手に朝食を食べ、冷蔵庫にあるランチを持って学校に行くようになりました。私はそれで全然構わないのですが、若い
『ダンレアリーのバス通学事情』滞在中、1番利用したのが、学校への「行き」にはこの日ルート開発した111番(ダートの駅を経由してショッピングモール前を左折するとほぼ学校の前で下車)を使い、家への「帰り」にはホームステイ先に1番近い、『スタチュー(笑)バス停」を通る63番(ダートの駅始発→ショッピングモール前で乗ると右折する)を使うルートでした。ただ本数が少ないので111が多かったかな。(実際はもう1ルートあるのだけど、バス停が「お町」から更に遠くなるので気持ち的に(笑)避けていまし
9:30から始まる午前2時間・午後2時間のレッスンは、どのコースも同じです。休憩はお昼の30分間だけなので、割とハードです。午後のレッスンが終わって30分間の休憩の後、火・木のフリーカンバセーションは1時間です。月・水・金のプライベートレッスンも1時間。毎日下校は15:30なので、日本の学校に通っている感覚とあまり変わらないですね。『午前のレッスン』文法や語句の使い方などが中心で、「勉強」という感じ。「ケンブリッジ英検」に対応しているかと思われます。レベルチェックテストもそんな感
あの時のアイルランドは、いわゆる異常気象で6月としてはとても寒かったです!寒いのが苦手で、中々「アラスカクルーズ」に踏み切れなかったくらいなのに(泣)さていよいよ学校生活スタート!テストと名の付くものは久しく受けていなかったので、途中で飽きてしまった(中国語検定か漢字検定以来かな〜)この学校は、クラスレベルが6段階くらいに分かれていてレベル4は中上級あたり。後で先生に「もう少しで上のクラスだったのだけどね」と言われたけれど、結果このクラスで良かったです。後で出て来ますが、その
セブ島の時は、日曜日の夜までに到着、翌月曜日から学校がスタートでした。アイルランドでは、土曜日の夜までに到着して日曜日を挟んで月曜日から登校だったので(ゆとりがあって良いな)と思っていたのに、、、フライトトラブルで日曜日夜の到着になってしまったからガッカリ…だったのですが、6月3日(月)は「バンクホリデー」で、休日でした!(フィリピンは祝日・休日がとても多いので日程によっては予定の半分も学校に行かれなかった、なんて話も)アイルランドは毎月1回の割合で休日があり、5・6・8・10月は「バ
『ゲール語』アイルランドの第一公用語です。元々はケルト語を起源としている言葉で、スコットランドとともに広く使われていました。スコットランドは、完全英語化が進んで今は「保護」の対象のような扱いですが、アイルランドでは、積極的に自国のオリジナリティとして回復し伝播に努めてきました。公共の案内板や標識などはゲール語表記がされていますし、公務員になるにはゲール語の試験もあると聞きます。アイリッシュは、義務教育としてゲール語を学んでいるので、ある日アイリーンがケイシーに「sadieにゲール語
2020年2月22日東京競馬場6レース芝18003歳新馬戦・メイクデビュー東京6着・・2人気ダンレアリー3歳Teofilo産駒母父タニノギムレットゴドルフィンフォーリー騎手放牧中
7:30頃起床。すごく眠かったのに1:00過ぎに寝て5:00頃には目が覚めてしまいました…ペトラは、08:20には学生さんのツアーガイドに出かけるので、朝食をちょっとだけご一緒しました。ベーコン、玉子焼き、マッシュルームとトマト焼きのワンプレート朝食。ペトラはそれを見て「ベーコンは食べないからトーストにして!」と言っていました!あとランチ(アルミホイルでくるんである)も、「リンゴは食べないからバナナが良い」とも。いゃ〜初日にペトラがいてくれてラッキー!かなりはっきり主張しても良
KLMは何の問題もなく、予定通り飛んでくれました。アムステルダムの空港(スキポール空港)は広いけど、乗り継ぎゲートにはボードのインフォに従って歩いて行けばたどり着けるので楽々!色々あって楽しい空港です。アムステルダムからダブリンまでもKLMだからなんか安心♡ダブリン空港では、案内表示がゲール語の次に英語なので既に戸惑う…ダブリンで送迎のドライバーさんとミート。思った以上に聴き取りにくいことにちょっとショック…ホストファミリーはマザーと成人した息子さんとの話だったけど、まずドアを開けてく
連休明けに「HostFamilyDetails」と「Invitationletter」が届きました。ホストファミリーは奥様と息子さん(1994生)の二人暮らしらしいです。ホストのIreneについては「verychattyandfriendryandsomeofherhobbiesincludewalking,swimmingandgoingtothecinemas」とありました。住所は、Monkstown。(寺町?ww)ダンレアリーが郡みたいなも
アイルランドに留学しよう、ということはずっと前から決めていました。1、英語漬けの生活でもっと英語でのコミュニケーションを進歩させたい。2、アイルランドにはとても興味があり、行きたいところもたくさんあるのでずっと行ってみたかった。(クルーズで少し行ったけどね。)だから学校選びの条件として、規模や受講コースのほか「場所」も重要案件でした。当初は南西部を考えていました。「イニシュモアに行きたい」とか「中世お城体験をしたい」とか「巨人のテーブルを見たい」とか、あったから。そこで色々調