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Hello♪♫♬♩ロンドンのなおこですエチオピアのダロール火山極彩色の絶景今まで行ったことのない違う星に降り立ったそんな気分満点の星と月を見ながら野宿真っ暗な火山のプレートをテクテク歩く感じたことも聞いたこともない足音ゆっくりと夜が明けるこの世の世界とは思えない見たことのない景色グツグツと地球の熱が湧き上がる太陽と地球の熱を全身で感じたLovexxx★春の玄米ファスティングが始まります!『玄米ファスティング2024・春・告知!』Hell
アサレ塩湖は意外と広いようであった。僕らがアハメド・エラ・キャンプに戻るべく4駆で走っても、まだ右側に塩湖が見えた(写真)。塩田のような天然の「畦」それらは、まるで塩田のように、「畦」が出来ている所もある(写真)。しかし、それは人工物ではあり得ない。近くに住むアファール族にとって、掘れば無尽蔵に岩塩が切り出せるのだ。わざわざ管理の難しい天日製塩などするはずがない。おそらく風の作用で、析出した塩が吹き寄せられ、「畦」のような物が形成されたのだろう。やが
岩塩「モニュメント・バレー」を出ると、僕たちはまた4駆に乗って、塩砂漠を走った。周囲、雪原のような塩砂漠は、無限に続くようである(写真)。塩砂漠に湧き出た温泉の池空はいつの間にかドンヨリしていた。どこへ行くのか、分からない。あいにく、僕の分乗した4駆にガイドが乗っていなかった。先導車を追って、どこまでも走る。どこに行っても、新しい刺激が待っているだろう。10分ほど走ると、4駆は止まった。塩砂漠が、地下から湧き出た温泉で浸食され、ちょっとした池になっている(写
ダロール火山の下に塩湖(写真)が見えたのは、幸運だった。後で、僕らは塩湖に行くが、ずっと乾燥していたら、塩湖など出現しなかっただろう。カラカラの乾燥地その塩湖の向こうに広がる山並みは、おそらくアビシニア高原の先端だ。何かで読んだが、海面下100メートルの低地で、しかも乾燥していて草木が1本も生えていないので、ここはマスクをしないと吸気で喉が焼けるほどの暑さになるという。こんな地獄のような所では、隣国のソマリアなどからテロリストもやって来られまい。ただ僕らが行っ
さらに進むと、硫黄の黄色に縁取られた水色の熱水プール(下の写真の上3枚)の向こうに、何か構造物が見える(下の写真の一番下)。硫黄か何かの採掘場なのか。プールの先の構造物らしい物を遠望し(写真)、ダロール火山のへりに戻る。僕らを警護するはずのエチオピア軍兵士が談笑、緊張感は無し硫黄を含んだ熱水に浸されたのか、黄色い岩塩表面が波打っている。ダロール火山の「噴火口」から離れると、岩塩の隆起した土地に戻る。そこで、僕たちを警護するはずの3人の
武漢肺炎の第7波が襲っている。第6波で主流だったオミクロン株「BA.2」より、さらに1.3倍、感染力の高い「BA.5」にほぼ全面的に置き換わったためだが、「BA.5」はさらに毒性を弱めていても、ともかく以前の感染者にも感染するほど、免疫をすり抜け、また感染力も強い。エチオピア紀行を再開こんな状況なので、今年も海外旅行は絶望的だ。2020年も21年も行けなかったので、これで3年間も日本を出られないことになる。かつてカネさえ用意すれば、気軽に行けた時代が懐かしい。さて、そこでずっ
もう6年近く前になるエチオピアの紀行、ずっと中断していて、すっかりご無沙汰だった。アップするのは、1年ぶりだろうか。そのエチオピアは、僕の行ったティグレ州などが内戦になっている。当分、日本人観光客は足を踏み入れることはできないだろう。思えば、いい時に行けた。そのエチオピア紀行、久しぶりの再開である。海面下100メートルのダナキル低地のちょっぴり頭を出すダロール火山、その塩のテーブル地帯を歩いていて、奇妙な形の物を見つけた。奇妙な円錐形の塩の塔円錐形の塔である。そして
カルジェル☆ブラウンをメインカラーに、差し色にはブルーのラメを独特なアメーバのような形のアートが、エチオピアのダロール火山を彷彿とさせるデザインですNailSalonBuddha住所:大阪市福島区福島5丁目14-8山本ビル3FTEL:06-6450-1136(完全予約)MAIL:info@buddha-nail.comOPEN:月~土曜10:00~21:00水、日、祝日定休
またまたエチオピア紀行が空きすぎた。前回の158回は9月21日だったから(「エチオピア紀行(158):ダロール火山見学に警備の兵士3人とガイドが待っていた」を参照)2カ月以上の空白である。前回は、ダロール火山に向かうのに、現地にたどり着くと、アファール族ガイドの他に、護衛としてエチオピア軍兵士が待っていたことを述べた。4年半前は平和だったがこの時(2016年1月)は、ティグレ州もアファール地方も、エチオピアは平和だった。ところが今年10月、ティグレ族主体のTPLFとエチオピア政
北東アフリカの人口1億1000万人を抱える大国エチオピアで、再び戦乱が起こっている。しかも一方の当事者のエチオピア政府軍を指揮するアビー・アハメド首相(写真)は、昨年度のノーベル平和賞の受賞者だ。帝政打倒の革命後に多民族国家のエチオピアで内戦そのマンガのような図式は、今年になって俄に高まったティグレ州を拠点とするティグレ人民解放戦線(TPLF)との緊張、そして戦闘である。僕は、2016年1月に主にティグレ州などを周遊した。そこで、戦闘が起こっている。戦闘も規模が大きく、
僕のPCは、ほぼ日替わりで壁紙が変わる。マイクロソフトが送ってくれるらしい。好みを問われるので、自然、生物などの画像でいいねをクリックすると、その種の画像が送られてくる。「緑のサハラ」の記憶残す先史時代の岩絵ある朝、PCを開けると、タッシリ・ナジェール(写真)であった。サハラ砂漠のど真ん中にある世界遺産登録地であり、アルジェリアの国立公園でもある。アルジェリア最南部で、内戦下のリビアに隣接し、岩だらけの山岳地帯に位置する(地図と航空写真)。谷間には、樹齢4000
さらに僕たちの乗った四駆はダロール低地の塩砂漠を走る(写真)。出発後、50分ほどで車は停まった。どうやら目的地に着いたようだ。兵士の警備とガイドが付くTDによると、ここから軍兵士の警備とガイドが付くという(写真)。治安が良くなく、武装勢力が時々、出没するからだという。ガイドは、地元アファール族の男性だった(写真)。たぶんいずれもエチオピア政府の方針で、旅行社にガード費用とガイド料を払わせるのだろう。ガイドを務めるアファール族にとって、塩採掘以外の貴重な現金
翌朝、枝を編んだ簡易ベッドで起床した。水がないので、顔を洗えない。ウエットティッシュで顔をぬぐっただけ。コンロ2基で我々の食事作り食堂兼集会所に集まり(写真)、朝食。何だったか思い出せない。パンと何か付け合わせがあった程度ではないか。調理場を見せてもらった。最低限の設備で、メケレから積んできた水で料理を作る。コンロは、プロパン燃料のが2基しかない。これで僕たち14人の調理をまかなうのだ(写真)。海面下の地の世界一低い火山今日は、いよいよダナ
ダナキル砂漠のアハメド・エラ・キャンプに着いた僕たちは、まずその食堂兼集会所に荷物をおろした。部屋割りは後のようで、まずそこで小休止し、日程表では翌日の予定だった塩のキャラバンを観に行くことになった。海面下の地に溜まる塩塩は、天然塩だ。ダナキル低地は、海面下なので、周辺地から流れてくる河川の水は、ここにすべて集まるが、乾燥して強烈な陽光で、湖沼を形成する間もなく蒸発し、後に河川水に溶かされて集まった塩が溜まる(写真=翌日出かけたダロール火山に登る途中から観たダナキル低地)。
こんばんは♪杉本蓮ですアフリカ最古の独立国、エチオピアにみなさん行ったことがありますでしょうか歴史的な建造物やこの世のものとは思えない風景の火山など様々な魅力に溢れるエチオピアを紹介していきますエチオピアは国土面積が約109万㎢あり、日本の約3倍の大きさですユネスコ世界文化遺産に登録されているラリベラ岩窟教会群はエチオピア随一の観光スポットとなっていますラリベラ岩窟教会群は1ユネスコ世界文化遺産に登録されている11の教会から成るスポットで、エチオピアの必見の
前回の続き。ダロール火山の最初に行く予定だった方に来ました👏こんな岩のような像のような物がドーーーンと目の前に登場ここから滝のように水が出てるみたいこれだけで撮っても貫禄があって好き後ろに周ってみると水が池のようにあって、神秘的これはもしかしてここはパムッカレか色が違うだけで、パムッカレみたいな感じになってる(しかも、私がパムッカレに行った時みたいに水もない)でも、ここは観光地だからって、整備されてないから歩きたい放題歩いていると水が溜まってる所を発見これこそまさにパムッカレ更に歩
2018年の旅を振り返る。■■■■■エチオピア🇪🇹■■■■■年末年始、アディスアベバへ飛び、さらに国内線でメケレへ。ダナキル砂漠へ。エチオピアとエリトリアが対峙する国境近く、不安定な情勢に位置する。エリトリアとの国交は無い、大きな衝突は減っているものの対立は続いている。🌟ダロール火山毎年様子や場所が変わるという色鮮やかな火山。別の惑星にでも迷い込んだかのような景色。ピッコロ星?火口は海抜マイナス50m、陸地にあるものとしては世界一標高が低い。ダロールとは現地語で溶解、崩
雨のエチオピアは、しかし長続きしなかった。峠を下ると、再び赤茶けた荒涼とした景観に戻る。久々のエチオピア紀行である。前回まではダロール火山のあるダナキル低地への入口都市メケレを出発するまでを述べてきた。いよいよ砂漠の低地ダナキル地方に向かう(写真)。あっという間に子どもたちが集まってきた四駆がとある村に入った。メケレのアッディ・ハキ市場を後にしてから1時間半ちょっとたっている。僕たちの乗った四駆の先頭車両が、その一角に停車した。そこは、おそらく日本で入手できる地図では決し
年末年始はエチオピアを旅しました🇪🇹帰国して原稿を書いてる毎日ですメチャクチャ楽しかったです
世界最高所のエベレストの山頂に立ったことはないが(これからも永遠に無理)、昨年から今年にかけて陸で世界の最低所の地と火山に行った。標高マイナス50メートルのダロール火山後者の世界最低所の火山とは、昨年訪れたエチオピア、ダナキル低地のダロール火山である。ここはすぐ隣が破綻国家のソマリアで、首都モガジシオの一画しか支配していない「政府」支援にエチオピアが軍を派遣している関係上、治安が悪い。しかも周辺は砂漠で、何もない。観光拠点都市のメケレから車で5時間半もかかる。赤道直下に近くやたら