ブログ記事340件
VORTEXヴォルテックス[Blu-ray]Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}監督ギャスパー・ノエ×主演ダリオ・アルジェント壊れるのは、脳が先か、心が先かー同時進行で映し出される老夫婦、人生最期の“死に様”新作のたびにその実験的な試みと過激描写で世界中を挑発し続けてきた鬼才ギャスパー・ノエ監督が、「暴力」「セックス」を封印、「病」と「死」をテーマに自身の経験を経て新たな世界を作り上げた。人はどう死んでいくのか?誰もが目をそむけた
新文芸坐のポイントが3月末で消滅されるので、“家族、記憶と死の情景”と称した二本立てを、貯まったポイントを使用して鑑賞してきました。VORTEXヴォルテックス公式サイトチラシより作家である夫と元精神科医で認知症を患う妻。離れて暮らす息子は2人を心配しながらも、家を訪れ金を無心する。心臓に持病を抱える夫は、日に日に重くなる妻の認知症に悩まされ、やがて、日常生活に支障をきたすようになる。そして、ふたりに人生最期の時が近づいていた・・・。製作:フランス監督・脚本:ギャスパー・
ダリオ・アルジェントのドラキュラ2014年3月8日(土)公開「サスペリア」「フェノミナ」などのイタリアンホラーの巨匠ダリオ・アルジェントが、ブラム・ストーカーの古典小説『ドラキュラ』を映画化。美女を襲うドラキュラ伯爵と吸血鬼研究者ヴァン・ヘルシングの対決を描く。あらすじ🦇1893年、トランシルヴァニア。ジョナサン・ハーカーは、妻・ミナの友人ルーシーにドラキュラ伯爵の家での図書館司書の仕事を紹介してもらうため、パスブルクという小さな村を訪れる。数日遅れてミナもパスブルクに到着するが
ダリオ・アルジェント監督「シャドー」の脳天カチ割りシーン。斧が力強く刺さるその瞬間をモロ見せてくれます。劇中の重要な見せ場です。一瞬なので、初見時は精巧なダミーヘッドに斧を突き立てたのかと思いました。その後ビデオで再見し、凄い仕掛けを使わなくても、衝撃的な描写を演出することは可能であることを学びました。皆さんお気付きでしょうが、方法は安全なダミー凶器と映像の逆転です。頭の形に合わせてくり抜いた安全な凶器を、役者さんに装着。それを勢い良く引っこ抜いた映
本日の鑑賞作品とあるスイスの全寮制女学校に入学した一人の少女彼女は昆虫達と交信出来る異能を持つと共に夢遊病という病気を抱えていたある夜彼女の夢遊病が発症し街をさまよっていると殺人事件の現場に遭遇してしまうそれは少女ばかりを殺害する連続殺人事件の犯行であった犯人に狙われる彼女警察は夢遊病という病気のため、と相手にしてくれない困り果てた彼女は昆虫学者として世界的に有名な博士の元を訪ね彼と共に犯人を暴き出そうとするのだが・・・というホラー映画まず題材として昆
タイトルわたしは目撃者公開年1971年監督ダリオ・アルジェント脚本ダリオ・アルジェント主演ジェームズ・フランシスカス制作国イタリア・フランス本作は、ホラー映画の巨匠、ダリオ・アルジェントの監督第2作となるサスペンススリラー映画。邦題から殺人現場の目撃者に、犯人の魔の手が伸びる系の映画を想像するが、目撃したのは被害者が誰かと言い争う姿で、事故と思われたのが殺人事件と判明するに過ぎない。なお原題は「Ilgattoanovecode(9尾の猫)」となり、劇中で言われ
■あらすじ決して続編だと思わないでください。●マーク…人気のピアニスト●ジャンナ…女性記者●カルロ…マークの友人のピアニスト●ヘルガ…テレパシストクリスマスの日。どっかの家でKILLが行われてた。血塗れの包丁、やってくる子供の足…。年月が流れ、とある学会で超能力者ヘルガの講演会が行われてるよ。「ひぃぃ、やめてぇ、私に殺意を向けるのはやめんかい!」ヘルガは「この会場に殺人鬼がいてはります」とトンデモ発言。ざわつく会場から、一人が立ち去ったこと
この靴はどこのブランドかな⁉️Xで見かけた記事2000年前と思しきローマ軍の軍用靴がドイツで発見されたとか。今のブランド靴に負けてない‼️イタリアと言えば最近こんな本を読むホラー映画の巨匠ダリオ・アルジェント自伝あまりに面白くてイッキ読みサスペリアまた見るか恐怖ダリオ・アルジェント自伝Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
年間83本目(2月38本目)2023年公開洋画26位全33本中通算邦画8,933本洋画7,179本合計16,112本やはりダリオ・アルジェントは年を取ったと実感する映画。元々、物語よりも恐怖シーンを散文に捉える映画であるがそれが取り留めもなくなっているし緊迫感あるシーンの合間が退屈でテンポが悪い。何かあろ時のざわだつ様子、大げさな音楽、主人公の厚い唇に毒々しく赤いリップ、殺人シーンのしつこい鮮血シーンなどのダリオ・アルジェントの特徴はあるが・・・そ
今週は話題のホラー映画紹介特集週間。「ダーク・グラス」ダリオ・アルジェント監督学生時代にB級ホラーにどっぷり嵌ってました。その切っ掛けはロメロ監督の(ゾンビ)とアルジェント監督の(サスペリア)でした。両監督もその後も作品を撮り続け、ロメロ監督に関してはゾンビ後期三部作まで撮るという偉業を成し遂げ亡くなりました。一方のアルジェント監督は未だに存命。今作は10年ぶりの新作と言う事で往年のホラー映画ファンをざわつかせてました。さてどうでしょうか?
私は物質主義の精神科医です。現代人のオカルトや魔法への傾倒は心の病の表れでしょう。不幸の原因は鏡のヒビではなく、心のヒビです。
古代ギリシャではチョウは魂(サイケ)の象徴だった。虫と人の心のつながりは興味深い。どちらも複雑な謎に満ちている。
4匹の蝿1971年:イタリア監督:ダリオ・アルジェント原題(伊)4moschedivellutogrigio原題(英)FourFliesonGreyVelvet主なキャストロベルト・・・マイケル・ブランドンニーナ・・・ミムジー・ファーマージャンニ・アロージオ・・・ジャン=ピエール・マリエールディオ/神様・・・バッド・スペンサーダリア・・・フランシーヌ・ラセットカルロ・マロージ・・・カリスト・カリスチアミリア・・・マリ
タイトルサスペリア・テルザ最後の魔女公開年2007年監督ジェイス・アンダーソンダリオ・アルジェントウォルター・ファサーノ脚本ダリオ・アルジェント主演アーシア・アルジェント制作国イタリア・アメリカ絵画修復の技術を学ぶためにアメリカからローマへやってきた研究生・サラ。彼女は博物館に運び込まれた発掘物の壺を調べていたが、それは“母の涙”と呼ばれる邪悪な魔女の遺物だった。魔女たちが解き放たれてしまい、周囲の人々が次々と殺されていく。「サスペリア」、「インフェルノ」に続
タイトルサスペリアPART2公開年1975年監督ダリオ・アルジェント脚本ダリオ・アルジェントベルナルディーノ・ザッポーニ主演デヴィッド・ヘミングス制作国イタリア本作は、イタリア・ホラー映画の巨匠ダリオ・アルジェント監督によるサイコ・ミステリー映画。邦題からホラー映画と勘違いされることが多いが、本作にはホラー要素はほぼなく、どちらかと言えばオカルトタッチのミステリーという事で、横溝正史が近いと言える。それに邦題は日本独自のもので、「サスペリア」の続編ではない。そもそ
【ローマで開催された欧州超心霊学会で、テレパシーの能力を持つヘルガが突然悲鳴をあげた。彼女は会場内に恐ろしい殺人犯がいることを告げる。その後、ヘルガは自宅アパートで何者かに襲われ惨殺されてしまう。悲鳴を聞いて駆けつけたイギリス人ピアニストのマークは容疑者を目撃し、事件の真相を突き止めるべく奔走する。(映画.comより)】WOWOWで視聴。1978年に公開された作品です。多分僕が初めて友達だけで映画館に観に行った作品だったと思います。思い出深い映画だけあって、1年前に読んだ本のストー
VORTEXヴォルテックス2021年フランス英題:VORTEX監督:ギャスパー・ノエ脚本:ギャスパー・ノエ出演:ダリオ・アルジェント、フランソワーズ・ルブラン、アレックス・ルッツほか配給:シンカ公開:2023年12月8日技術:カラー/シネマスコープ/5.1ch時間:148分鑑賞:新宿シネマカリテ/スクリーン2/字幕映倫:PG12見どころーーーーーーーーーーーーー『ルクス・エテルナ永遠の光』などのギャスパー・ノエが病と死をテーマにして撮り上げたドラマ。最期の時が近
おはようございます友人のお父さんが倒れたという知らせが入ってびっくり今年は1月からなんか暗いニュースばかりなので出来るだけ明るく振る舞いたいです先日森ノ宮のゼビオで買った3足1200円のソックスこれでも履いて明るく走りに出ます今日の映画はダリオアルジェントの新作「ダークグラス」公開記念に放送されたこの作品はPART2とあるけれど1である「サスペリア」より先にイタリアでは製作されたまったくストーリー的に続いている作品じゃない日本で先に「サスペ
おはようございます今日は一日雨模様ですねー大きめの傘が必要って天気予報で言ってました濡れて風邪ひかないようにしないと今日はランニングおやすみします今日の映画は普通の映画だったダリオアルジェントらしい赤の強調とかはあるけどラストも普通に終わってしまいちょっとガッカリ星三つということで
サスペンス映画を観ていて、「凄い!」と思った幻の演出のお話。名作ホラー「サスペリア」で有名な、ダリオ・アルジェント監督初期のスリラー「わたしは目撃者」。中学生の頃、深夜にテレビ放映で観ていて、「凄い!」と思った斬新な演出を発見し、興奮しました。遺伝的な要因による残虐な連続殺人を描いたこの映画。殺人シーンでは、犯人の身体は眼球のアップしか見せないんです!そしてその犯人の眼が瞬きすると、犯人からの見た目の映像も、視界の上下からシャッターが閉じたように瞬きす
本日の鑑賞作品イタリアローマで高級娼婦を狙った殺人事件が発生した主人公である娼婦の彼女もある夜、執拗に車で追跡され交通事故を起こしてしまい命は助かったが失明してしまうしかし、殺人鬼は諦めることなく、彼女を狙い続け・・・というスリラー映画「サスペリア」「フェノメナ」等を手がけたイタリアホラー映画の巨匠ダリオ・アルジェント監督作品もうオープニングから「サスペリア」を彷彿とさせる音楽が怪しげに流れ続けていて少しノスタルジックな感覚を覚える内容自体は至ってシンプ
たまたまでしょうが、同じ時期に同じ趣向の映画がwowowで放送されたので、併せてレビューしたいと思います。どちらも昨年公開で、注目しながらも観に行けなかった作品です。「シーフォーミー」面白いと言う評判を事前に聞いていながら、イマイチ観る気にならなかったのが「シーフォーミー」です。理由は、設定がすでに以前観た映画「見えない目撃者」に似ていたからです。盲目の主人公が、スマホのアプリによる音声案内に頼って、悪人による追跡から逃れるというもの。これだけで大体どう言う映画か、想像で
ギャスパー・ノエ。結構苦手な監督。2018年の「クライマックス」を観て、もうこの監督の作品は観ないと心に誓った。なのに、観てしまった。理由は、自分の好きな映画監督ダリオ・アルジェントが主演だからでしょう。まさかのキャスティングに驚いた。ギャスパー・ノエがアルジェントを尊敬していて、オファーしたそう。そこがとても気になったんだね。ギャスパー・ノエがアルジェントの影響を受けてるのかと。アルジェントは「サスペリア」や「サスペリアPART2」、「シャドー」、「フェノミナ」等、ホラー映
WOWOWでエアチェックしてあった「ダークグラス」を鑑賞…ホラー、サスペンススリラーの巨匠と名高いダリオ・アルジェント監督が御年82歳で撮った新作。と、偉そうなことを書いてるけど、全部、WOWOWの受け売り。もちろん、過去にアルジェント作品もいくつか見てるけど…実はそんなに詳しくなくて、有名作品もけっこう歯抜けなんだよな。それこそ、過去の特集放送なんかで、一通り放送作品をエアチェックしてたり、今回の「ダークグラス」初放送に合わせた過去作のリピートも色々録画してるけど、いつも見ないんだよな。一
関係ない話から。そろそろ雑誌『文春CINEMA』出てるなと思い「某ミライア」に買いに行ったら売ってなかった。「某ツタヤ」にもなかったので「某ミライヤ」で注文、後日『冬号』を手に入れたんですがしばらくして『秋号』買ってなかったのに気付きましたよ…。一応、チェックはしていたのでおそらくですが、もう入荷していないのかもしれません…。(ネットでも買えるがなるべく地元で買いたいところ)ちなみにアリ・アスター監督
VORTEXヴォルテックス『ルクス・エテルナ永遠の光』などのギャスパー・ノエが病と死をテーマにして撮り上げたドラマです。最期の時が近づきつつある心臓の病気を抱えた夫と認知症を患う妻の姿を描く。「老い」と「死」について真剣に考えさせられる映画です。自分も50代半ばになり、とても他人事とは思えません。両親がまさに似た状況ということもそう思った理由です。人間は老います。いつまでも元気でいられません。呆けることも避けられません。大抵の人はいろんな病気を患います。
まるで、とても良くできたドキュメンタリーを観ているかのよう。人が羨むような立派な人生を送って来たであろう老夫婦の末路は、余りにも残酷な老いとの戦いの日々。そして、この夫婦の現実は決して稀な例ではなく、しかもこの戦いに勝利ってない。ほぼ老夫婦の自宅内で、常に寄りのカメラで夫婦の日常を捉え続けた映像からは、部屋の温度や匂いまで感じられる程にリアル。そこにドラマらしいものはほとんど起きない。老いがもたらす厳然たる現実を、ここまでリアルに観客に突きつける意図はなんなのだろう?ダリ
最近、久しぶりに『フェノミナ』が観たくなった。久しぶりと言っても、もう三十数年過ぎてるけどな(苦笑)(以下、画像はお借りしました。)たまたま『フェノミナ』を観たいタイミングの時にWOWOWで放送するのを知った。本来、オレはあまりこの手の作品は好きな方ではないけど、『フェノミナ』公開時、映画館へ観に行ったな。当時、苦手なホラー映画でも勇気を出して観に行った動機は、やっぱり、、、ジェニファー・コネリー目当てだったかな(笑)?あの当時、まだ13歳のジェニファーの超美少女ぶりがウリだった
■あらすじ●ディアナ…事故で盲目になったヒロイン●チン…事故に巻き込まれた少年●リータ…ディアナの歩行訓練士●ネレア…ディアナの盲導犬娼婦のおねぃさんを襲う連続殺人事件が発生。おねぃさんは首をテグスのようなもので絞められ切り裂かれ盛大に血を吐いて亡くなります。ヒロインのディアナも娼婦。お客のところに行ったら変態プレイを要求されたので逃げ帰りました。車に乗ったら変な男に襲撃されそうに。逃げるディアナを男は白いバンに乗って追いかけてくるじゃない
出典∶WOWOWオンデマンド『サスペリア』繋がりで、同じダリオ・アルジェント監督の1985年公開作品『フェノミナ』WOWOWオンデマンドで鑑賞かなり前、一度観たことのある作品。舞台はイタリアではなくスイス。雄大な自然を舞台に選んだのは、虫が第二の主役だからかしら。『虫愛ずる美少女に迫る殺人鬼の罠!』というどこかの会社の宣伝文句がいいわ。『虫愛ずる美少女』ドキドキ(私は虫苦手です)主役のジェニファー・コネリー、確かに可愛らしさのある美少女。彼女のための作品といっても良いわ。有