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こんにちは!桜の🌸季節も終わりもう初夏へと突入しそうな、今日この頃でございます。そんな季節の変わり目に観たのが、故坂本龍一氏(キョージュ)の音楽で京都のアーティスト・ユニット「ダムタイプ」の高谷史郎氏とのコンセプト、考案で繰り広げられた「TIME」。世界観が途切れない、途中休憩なしのノンストップステージ。(上演中は撮影出来ないとのことで、他のお客様と一緒にアフターステージを撮影)暗闇の中で、ぼんやりと灯り、同じくぼんやりと聴こえる低周波のサウンドから舞台いっぱいに貼られた水
新国立劇場中劇場で坂本龍一が音楽、ダムタイプの高谷がヴィジュアル(映像)を担当し、二人でコンセプトを決め、笙の演奏者宮田まゆみ、そしてダンサー田中泯が演じる「TIME」を観た。*******演劇サイトより******坂本龍一、高谷史郎(ダムタイプ)による最新にして最後のシアターピース、日本初上演。『LIFEaryuichisakamotoopera1999』に続き坂本龍一が生前全曲を書き下ろし。高谷史郎とコンセプトを考案、創作。田中泯、宮田まゆみ(笙)、石原淋の
黒長大根は『睦月吉野ヶ里からの野菜とプチ遠出③黒長大根』その冬に順ぐりに届く旬の野菜を食べる。何度目かの、この冬に届く野菜は既に馴染みが有りそんな季節か、と前の年の事思い出し食べるよ。…ameblo.jp(この時)他の根菜同様蒸し料理(天ぷら等の揚げ物含め)が、好き、と書いたけどで、これもやはり揚げ物に近い(表面を油で結果的に高温、短時間で固め、中はじっくり)のだけど、きんぴらも美味しいんだよね。
坂本龍一一周忌の命日3月28日に日本初演となる『TIME』を、原純一さんに誘っていただき拝見して来ました。美術情報誌『ONBEAT』の藤田博孝さんともバッタリ遭遇。最新号の『ONBEATvol.19』では、田中泯×高谷史郎さんの特集も。坂本龍一さんのインタビュー記事の校正をしていただいた3日後に坂本さんが亡くなられたというお話も伺いました。貴重なインタビュー記事ですね。アーティゾン美術館の内海さんともご挨拶できました。待ちに待った開演時間。雨音が流れ、静かに照明が落ち、笙の音色で美し
坂本龍一トリビュート展NTTインターコミュニケーションセンターギャラリーA2024年1月7日(日)インターコミュニケーションセンターが行ってきた坂本龍一の展覧会の中で今回は見やすい方に入ると思います。トリビュート展ですので、坂本龍一と共同で制作してきたアーティスト達がコラボした作品、関連した作品を集めた展覧会です。坂本龍一+真鍋大度《センシング・ストリームズ2023ー不可視、不可聴ICCヴァージョン》見えないものを可視化するというアプローチは、メディアアート
2023年最後のアート鑑賞はAMBIENTKYOTOになりそうです。『2023年最期のアート鑑賞はAMBIENTKYOTOで!』2023年内に京都を訪れたかった最大の理由。それは、AMBIENTKYOTO20232022年から京都で開催れている、ブライアン・イーノが提言した「…ameblo.jp年初めに東京のアーティゾン美術館で、ダムタイプと坂本龍一さんの作品を体験した年なので必然な気もします。AMBIENTKYOTOでも高谷史郎さんと坂本龍一さんの作品を鑑
AMBIENTKYOTO2023坂本龍一さんと高谷史郎さんによる『async-immersion2023』という展示新聞印刷機が置いてあった地下の巨大な空間に設えられた、30mは越える巨大なスクリーンと多くのスピーカー。そこに映し出される高谷史郎さんの映像に合わせて坂本龍一さんの音楽が立体的に響き渡ります。見る位置によって音の聞こえ方がまるで違う。移動しながら、椅子に座り、壁際に立ちながら、目を閉じ音だけ聞いたり、映像や空間を見ながら…昔からダムタイプも好きだったんで、今回の
昨日の早朝の淀屋橋後方のビルにはツリーのイルミ✨🎄電車でGO✨🚋いわずもがな…⬇️そうです!✨京都に行ってきました(๑>ᴗ<๑)目的はとゆうと、、?AMBIENTKYOTO2023https://ambientkyoto.comAMBIENTKYOTO2023AMBIENTとKYOTO伝統と革新が息づく世界的文化都市京都の叡智と共に創造する、アンビエントをテーマにした世界最高峰の視聴覚芸術の展覧会。ambientkyoto.comhttps://ambien
アーティゾン美術館二位って聞きました。入り口が暗いのは想定内でしたが、椅子という椅子が満席でした。1時間後に私も座ってました。コロナ禍で集めた地球上あちこちの音、不定期に再生されます。平行光LED(白色)とレーザー装置(赤色)LEDパネルです。まるで光ファイバーのオブジェのように光ってました。さらに別室の展示約1時間かけて一周して入り口に戻りました。立ちっぱなし、空いてる椅子は?ありました。5階におります。モネの絵かと思ったら、モリゾの
坂本龍一さんが関わったという「ダムタイプ」(左の黒い看板)と絵画など美術品に親しみをもってもらおうという視点の「見る、感じる、学ぶアートを楽しむ」(右の看板)がアーティゾン美術館で5月14日まで開催中。1枚のチケットで常設展(画家の手紙)も鑑賞出来る。「ダムタイプ」だが会場内のマップに解説が書かれたミニパンフレットもあるのだが何がなんだか全然わからなかった😆そして、本命「アートを楽しむ」へ。メインヴィジュアルに使われているモリゾ
ダムタイプは1984年の結成より演劇からビジュアルアートに至るまで変動的なグループ昨年のヴェネチア・ビエンナーレ日本館に展示された新作をアーティゾン美術館で凱旋展示坂本龍一をメンバーに迎え、カヒミカリィやデビッド・シルヴィアンらが声の参加をしている14日までの展示未知との遭遇を思い出す常設展ではピカソの名作を展示伝説のピアニストホロヴィッツが所有していた
みなさま、こんばんはまた読んで頂きありがとうございます。取り止めのないことをいつも考えて書いています。日本橋のアーティゾン美術館で開催されている展示会にいってきました。『第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展ダムタイプ|2022:remap写真じゃ伝わらないと思いますので、ぜひ鑑賞しながら音を聞きながら没入してみてください。ベンチとかあったら、しばらく座って没入してしまっていたかも、というくらい無になります。DUMBTYPE2022:
真っ暗闇に浮かぶ、レコード。部屋の中にはたくさんのレコードがあり、それぞれが時折、小さく、世界中の生活音を奏でます。レコードが取り囲む、中央の四角い部屋。中に入ると、光と断片的な赤い文字が部屋をぐるっと取り囲み、シンセ音とノイズの入り混じった音が空間を飛び交います。部屋の中央部の床には、天井の映像を映す鏡が。どこなのかわからない地形図が、ゆっくり回転しながら、消えては再構築されて・・・を、繰り返します。奥の部屋に入ると、中心部に四角いプロジェクター。下から覗き込みと、数々の言葉が大
?火曜定休4月17(月)5月8(月)、17(水)6月5(月)、19(月)お休み頂きます☆○土日は1,2ヶ月前平日は3、4週間~1ヶ月前の予約が目安となっています○次回予約もおすすめです空き状況(キャンセルや日時変更で空き状況が変わる場合があります)6(木)満員7(金)満員8(土)満員9(日)満員10(月)満員11(火)定休日12(水)満員13(木)満員14(金)14時メンズカット15(土)満員16(日)満員17(月)休み18(火)定休日
今日はよく晴れて気持ちの良いお天気でしたね☺️八重洲にあるアーティゾン美術館に行ってきました🐾https://www.artizon.museum/exhibition/展覧会|アーティゾン美術館公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館公式サイト。ブリヂストン美術館(1952年開館)が館名変更し、2020年1月に新しい美術館として開館。従来の日本近代洋画、印象派、20世紀美術に加え、古美術、現代美術へと視野を広げ、美術の多彩www.artizon.museumコロナ禍の2020年
DUMBTYPEAUDIOVISUALLIVE2022:remixNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]ギャラリーA2023年3月11日(土)初台のICCで行われたダムタイプのライブを見に行ってきました。ライブと言っても、展示スペースのギャラリーAに椅子を並べ、スクリーンに映像を映す上映形式です。内容は2022年ヴェネチアビエンナーレの出展作品を映像作品にまとめ直したものです。ナレーションは無し、BGM無し、効果音ありで、イメージの連続で構成し
DUMBTYPEダムタイプ2022:remap第59回ヴェネツィアビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展東京、中央区京橋のアーティゾン美術館に行ってきました。●リーフレット表紙■ダムタイプとは、(知らんかったけれど)ヴィジュアル・アート、映像、音楽、コンピュータープログラム、ダンスなどいろいろなジャンルのアーティストのユニットだそうです。1984年に結成。結成以来一貫したテーマがあって、身体とテクノロジーの関係だ
第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展ダムタイプ|2022:remapアーティゾン美術館2023年2月25日(土)2022年のヴェネチア・ビエンナーレの日本館では、ダムタイプのインスタレーション作品が展示されました。この作品をアーティゾン美術館にて再現展示しています。薄暗い展示室に機材を持ち込むダムタイプのインスタレーションは一見謎めいて見えますが、実はシンプルなコンセプトに基づき、無駄のない研ぎ澄まされた構成であることが多いです。4階の大小2つの展
今日はアーティゾン美術館へ。6階からで6階は「ダムタイプ2022:remap」去年のイタリアでの「ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展」の日本館に展示された作品の帰国展。会場内はほぼ暗室。暗い部屋の中に並ぶターンテーブル。それぞれ違う音がなっている。明るいところから暗室へ。なので目が慣れるまでは。。。。(^_^;)
こんにちは、沙夜あやこです。80年代リアルに好きだったアート集団「damtype」のヴェネチア・トリエンナーレ2022remapへ。millenniumparadeの開演待ち曲にも使われていたりそれぞれの世代のダムタイプが存在しているな〜。周波数のハザマというか音が切り替わる境界線みたいなものが生み出されていて左耳〜右耳へ伝わるのが意図的に少しずれるその感覚が面白くて、展示空間を行ったり来たりして遊ぶ。マニアは、き
現在、アーティゾン美術館で開催中の『ダムタイプ2022:remap』を観てきました。ダムタイプは2022年に開催されたヴェネチア・ビエンナーレの日本館において展示を行いました。本展はその帰国展です。本展の第一印象は「真っ暗」です。何しろ入口に入る前からほの暗く、中に入るとさらに真っ暗です。足元すら確かではありません。その暗闇の中に浮かび上がるのがこの装置です。装置に置かれているのはレコードプレーヤーです。ターンテーブルには分厚いレコードが載っています。レコードのレーベルは地図に
是非行ってみたい展覧会です。僕は様々な美術を鑑賞したいと願っていますが,その中でも特に好奇心を惹かれて止まぬのが現代美術です。残念ながら僕には美術全般についてそれを理解する能力は殆どありませんし,何を表現したのかも判り辛い現代美術については尚更です。それでも「クラシック音楽を聴き始めた中学生の頃に現代音楽を忌避したせいで今も馴染めないし,そもそも聴きたいとも思わなくなってしまった」という失敗を繰り返すまいと心掛けているうち,現代において一体どのような作品が制作され評価されているのだろうかと
2月某日、ダムタイプ|2022:remap@アーティゾン美術館に行きました。身体とテクノロジーの関係を独自な方法で作品に織り込んできたダムタイプが、坂本龍一を新たなメンバーに迎えて発表した新作インスタレーション《2022》。第59回ヴェネチア・ビエンナーレの日本館展示に選出された本作を、《2022:remap》として、アーティゾン美術館に合わせて再配置した帰国展です。暗闇を飛び交う、無数の音と光と言葉。デジタルの文字や微かな声が瞬く間に走り去り、レコードはふいに回
ダムタイプ展覧会初日〜アーティゾン美術館初めてです。聴覚と視覚を刺激しつつ瞑想するような…?じっくりと堪能すると1時間!まぁまぁ疲労します。それでも気になるのは何故
装いの力―異性装の日本史2022年9月3日(土)〜10月30日(日)松濤美術館「絵画、衣裳、写真、映像、漫画など様々な作品を通して各時代の異性装の様相を通覧し、性の越境を可能とする「装いの力」について考察」した展覧会。「日本史」とタイトルにあるだけあって、『古事記』に記載されたヤマトタケルが熊曾建兄弟征伐の際に女装したエピソードに始まり、静御前や巴御前といった女武者、能、歌舞伎、読本(『南総里見八犬伝』)、少女歌劇、異性装が禁じられた時代の新聞記事、漫画(『リボンの騎士』『ベ
会社帰りまたもやセーフ中世からから現代まで男装、女装の歴史を紹介当然ながら歌舞伎関連の作品も多い森村泰昌のブリジット・バルドーが眩しい前衛舞踏の大野一雄のポスターやピーターの出世作となった映画の映像も京都発演劇集団ダムタイプの映像に釘付けに今は亡き古橋悌二の姿が見られ望外の驚き30日まで土日と最終週は要予約
現在、渋谷の松濤美術館で開催中の「装いの力ー異性装の日本史展」を観てきました。異性装とは男性が女性的な服装を、女性が男性的な服装を身につけることです。その歴史は古く本展では古事記のヤマトタケルから始まります。今の時代となっては、男性は男性らしい服装を身につけるべきであり、女性は女性らしい服装を身につけるべきだ、と正面切って言われると鼻で笑われそうです。特に若い世代の間では男性らしい服装・女性らしい服装の境界は曖昧であり、男女共用・ユニセックス化しているのがトレンドだと思います。そこ
1990年代に入りますQ.3021990年代に日本の現代美術が海外で注目を浴びる嚆矢となった、1989年のサンフランシスコ近代美術館から全米7都市を巡回した展覧会は?①「プライマル・スピリット(10人の現代彫刻作家)」展②「戦後日本の前衛美術」展③「アノーマリー」展④「アゲインスト・ネイチャー:80年代の日本美術」展答え④「アゲインスト・ネイチャー:80年代の日本美術」展美術展の様子AgainstNature:JapaneseArtinth
2020年、緊急事態宣言が発令されてから営業を自粛することになったシアター。途中で辞めざるおえなかった作品。観に行きたくても行けない人たち。創り上げたものを共有する術はないかと今も皆が試行錯誤していると思います。その中で3月に京都ロームシアターで上演するはずだったダムタイプの18年ぶりの新作が3日間限定でYoutubeで配信されています。【ロームシアター京都Youtubeチャンネル】【期間:2020/12/25〜12/27】終了ダムタイプ《2020》
一昨日不思議な展覧会に行ってきた。雲の中?いや霧の中!中谷芙二子×高谷史郎!展覧会「霧の街のクロノトープ」中谷芙二子は霧のアーティストとして世界に知られているらしい。1933年生まれ、現在87歳。米ノースウェスタン大学美術科を卒業後、初期の絵画制作を経て、芸術と技術の協働を推進する実験グループ「E.A.T.」に参加。「E.A.T.」の活動の一環として1970年の大阪万博ペプシ館で、初めての人工霧による「霧の彫刻」を発表。オノ・ヨーコと同じ年、草間彌生といえ、この世代