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出逢いはいつも突然です。とある書籍と出逢いまして、まだ数ページしか読んでいないのですが、その面白さに感動中。その書籍の題名がこれ、「感じる脳」著者アントニオRダマシオ感情の他に、「情動」というワードもありとても興味深く読み進めております。以前から感情へのアプローチをしているけど、なんで今までこの書籍と出会わなかったのか不思議になる程、素晴らしいです。まぁ、全てはタイミングなので、今がその時なのでしょう。面白いので、皆様にもご紹介でした!この書籍との出逢いは、とある
2017年最初のなないろのもりの講座は『セラピストのためのつなげる解剖生理学』〜心とカラダはどうつながっているのか?〜セラピスト業界では心とカラダを癒すという表現を使っていますがその内容を見てみるとほとんどがリラクゼーションだったりします。カラダをリラックスさせてストレスから解放する確かに気持ちよくはなりますがはたして本当に癒しているのか?そもそも心とは何なのか?どこにあるのか?カラダとどうつながっているのか?これまでその問いに対する答えは自律神経やホルモンなど
お申し込みを頂いたのでハリキッて、改めての告知です。6月19日(日)14時から17時なないろのもり野芥サロンにて「心とカラダをつなぐ脳科学セミナー」こちらはカウンセラーやコーチの方向けです。カラダのしくみまずは基礎であるホメオスタシスと脳のはたらきをしっかり学んで頂けます。ホメオスタシスという用語は、カウンセラーの方も使っているようですが、はたして本当の意味がわかっているのか、常々疑問に感じています。ホメオスタシスを学ぶのが生理学であると言っても過言ではないくらい、
わたしが音楽という芸術を学び、それを人に伝え、アレクサンダー・テクニークに出会って観察することを覚え、今まで学んできた「ひと」というものについての考察が、アントニオ・R・ダマシオ氏の「デカルトの誤り」という著書の前書きに、彼の言葉で書いてある説明に、とても感銘を受けています。それは世間一般に語られてきたものではなく、あるいは信じられているものとは違ったものであると思います。というのも、脳と體とこころ、環境って、もっと世界を物質的に、それぞれ分けて考えるのが一般的ではありませんか?
わたしはじぶんの経験から、感情についてなど、いろいろブログに書いたりしてきました。今、クリスティン・リンクレーター氏の本「Freeingthenaturalvoice」を友人と読んでいて、その前書きの中にアントニオ・R・ダマシオという脳科学者の名前が出てきました。友人から紹介され、彼の「デカルトの誤り」という著作を読んでいますが、前書きからわたしの考えていたことが載っていたので、驚いてしまいました。もちろん本自体は、彼の著作の中では比較的易しいらしいのですが、それでも専門的なと