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現在読んでいる本に、「SQ」という言葉が出てきた。SQは「SocialIntelligenceQuotient」の略で、人間関係における知性の高さのことらしい。提唱者はダニエル・ゴールマン氏。SQ生きかたの知能指数Amazon(アマゾン)現在読んでいるのはこの本ではないが、SQについてダニエル・ゴールマン氏がまとめた書籍らしい。このSQは心の知能指数であるEQに近いが、少し異なるもので、IQとも異なっている。この3つは、要するに以下のように分類できると思う。I
心の豊かさを育てましょう。〈今日も一日お元気で365日8日〉アメリカの心理学者、ダニエル・ゴールマン氏は、人の成功は、IQではなく心の知能指数EQで決まると言っています。すなわち頭の良さではなく、心の柔軟さ・広さ・共感能力といったものが人生成功の要であるというのです。心の知能指数を高める秘訣はただ一つ。今自分が何を感じ、何を求めているか知ることです。田中信生著
30の良質の論文から構成されたこの本について論評するだけの見識を私は持たない。ただ言えるのは、どの論文もシンプルで、わかりやすく、読みやすいということだ。ハーバード・ビジネス・レビューのえりすぐりの論文を集め、著者も輝かしい経歴を持つ方ばかりなのだから、当然といえば当然。しかしそれにしても、630頁もの大著でありながら、読んでいて迷子にならない、というのは素晴らしいこと。100頁でも自分がどこにいるのかわからない本がやまほどあるのだから、本当に素晴らしいことと思う。GWの読書とし
にほんブログ村リーダーに求められるものは、、、。ブログ訪問ありがとうございます。夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチングTêteàtête(テタテットゥ)です。リーダーに求められるものは時代によって変化します。行動力やカリスマ性だったたり、、、。しかし、どんな時も忘れてはならないのが愛と誠、そして情熱。人々が自然に引きつけられるリーダーは楽天的で情熱にあふれていて快活な空気を発している。明るい雰囲気はいい仕事につながる。アメリカの心
先週から今週にかけて、しばらく積読していた本を読んでいました。ずいぶん前に、IQよりもEQの方が重要ではないかと言われていた時期がありましたが、最終的にどちらも兼ね備えているのが望ましいのだと思います。何でも、アメリカの有名大学を卒業した人でも、1〜2割は仕事に就かないか、低所得になっているそうです。要するに、IQが高くても、EQが低いと実社会で成功するのは難しいのだと。当たり前の話ですが、逆もあるわけで。統計は分かりませんが、学歴やIQに関係なく、実社会で成功している人はいるのだと想
いわゆる「管理職」になったころ、多くの上司は、「理性的に、知的に部下を指導しなさい」と、私に教えてくださいました。でも、僕は「知性的」というより、「感情的」で、「今日は気分がいいから仕事がすすむなぁ!」といつも思っているほうでしたので、どうもしっくりしませんでした。そんなとき、「EQこころの知能指数」という本に出合いました。EQこころの知能指数(講談社+α文庫)[ダニエル・ゴールマン]楽天市場1,078円同じような本ですが、リーダーシップを学ぶなら、
最近、コツコツと読んでいる本。読みたくて読んでいる本、というよりも、読まなくてはいけない本としてコツコツと読んでいる。EQの資格更新が近づいている、というのが大きな理由(関係者の方ごめんなさい(苦笑))。積読になっていた本を引っ張り出して、小学生の宿題のように、ちょっと泣きそうになりながら分厚い本を手にしている。ため息をつきながら読んでいたのは最初だけ。読み進めるうちに、EQの復習に繋がったり、自分がこれまで学んできたナラティヴ・セラピーや陰陽五行、その他の知見が自分の中でむくむくと、生
自己認識とは「自分の内面の状態、好み、資質、直感を知ること」ダニエルゴールドマン
読書時間:2.5h一読:あり再読:あり!?R指定:なし著者:ピーター・センゲ、ダニエル・ゴールマン/監訳:井上英之原題:TheTripleFocus:ANewApproachtoEducation刊行:2022年3月価格:1400円+税出版:ダイヤモンド社SELガイドライン(この一冊でSELは掴めない)監訳者まえがきはじめにより良い人生のための教育私たち自身にフォーカスする他者にフォーカスする世界を理解する-システム思考SELとシステム思考のトリプル
EQこころの知能指数(講談社+α文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,553円私が小学生くらいに時にEQが流行ってた記憶がある。割と商業的に展開したらしいので、小学生の耳にも入ったのだろう。冷めた目で見ていた気がする。人の頭の良さを環境に依らず表すのにIQ一辺倒(言語と数学)に見えるのは今も変わりなく?、それはそれでしか数値化できないからということで、それだけではないだろうと1980年代にガードナーがMI(多重知能理論)を唱えて、ゴールマンがEQって言い出したらしい(?認識合ってるか
EQ~こころの知能指数3,480円Amazon書名:EQ~こころの知能指数著者:ダニエル・ゴールマンーー私の感想ーー人間にとって情動は人生そのものを左右する非常に重要なものであり、そのメカニズムと望ましい教育及び対処法について述べたものである。Iqが人間の能力を表すものだとすれば、EQはその能力を最大限に生かすための能力であるとされている。乱暴な論であるかもしれないが、EQは社会で上手くやっていくための能力とでも言えるものである。我々人間には理性がある。
このブログはEQを高めることに意識を向けてもらいたいという思いで僕の体験談を交えて記事にしています。EQについてはご存知の方も多いと思いますが、あまりよく知らないという方のためにポイントを紹介したいと思います。目次1EQの中心人物2心の知能指数と脳の働き3EQの枠組み4EQは高めることが可能5まとめEQの中心人物EQを最も世に知らしめた人。それはダニエル・ゴールマン(上写真)です。ベストセラー『EQ・こころの知能指数(EmotionalIntelligenc
こんにちは、レゾナンスリーディング、渡邊康弘です。本日は久々にダニエル・ゴールマンの「フォーカス」を読んでいたら、良い記述を再発見したので、ご紹介します。その記述は、な、なんとダライ・ラマ法王の通訳者の記憶術について。ダライ・ラマ法王の内容というのは、多岐に渡り通訳も大変だということなのですが、それを一瞬にする方がいらっしゃるとのことなんですね。その方はトゥプテン・ジンパ氏。FOCUS(フォーカス)集中力(日経ビジネス人文庫)918円Amazon
「継続は力なり」という言葉があります。私も、継続は力になるということは間違いないと確信しています。今までの人生で何かを得たと思えたことは、必ず継続しているものだからです。それでは、この継続とはどれぐらいの期間、どれだけの労力をかければ、力となるのでしょうか。そのヒントとなるものがマルコム・グラッドウェル著の「天才!成功する人々の法則」という本にかかれていました。それは、「1万時間の法則」というものです。この法則は、フロリダ州立大学の心理学者アンダース・エリク
Howhappyareyou?1970年代にスタンフォード大学で行われた研究で4歳児が目の前の1個のマシュマロを後の2個のマシュマロのために我慢できるかどうかを調べた有名なマシュマロテストというのがありますが、その後ニュージーランドでさらに大きな研究が行われた結果幼少期に自制ができた人ほど30代になっても健康で経済的にも成功していたそうです。逆に幼少期に自制心が低かった子供は30代で収入が少なく健康に問題あり犯罪歴も多かったそうです。で?!思わない?だからって、
前から買っていて、読んでいなかった本を旅先であらためて本屋で買い直す。ということが、たまにあります。特に文庫化されているものなのに多いです。今回、このパターンで買い直して、じっくり読んでいる本が、ダニエル・ゴールマンの「FOCUS」(集中力)FOCUS(フォーカス)集中力(日経ビジネス人文庫)Amazon「ほめ達!」的に参考になるところがいっぱいです。ただ単に集中力の話として読まずに、人生の中で、何にフォーカス、焦点を当てて生きていくのか、そんな読み
以前読んだダニエル・ゴールマンの「EQこころの知能指数」で一番記憶に残った「マシュマロテスト」。マジックミラー越しに試される子どもたちの様子を紹介した(その1)の続きです。☆目の前のマシュマロを口に入れず20分ガマンできれば、マシュマロをあと2個もらえる。つまり今の1個をとるのか、後の合計3個をとるのか。衝動を抑える力は後々の人生にどう影響するのでしょう。その後の子どもたちを高校卒業まで追跡調査してみると、、、4歳のときにマシュマロを前にしてじっと我慢できた子が青年になると、
今日も酒を飲みながら、ついついもう一杯。シメは饅頭入りヨーグルト(*1)にアイスクリームと止めどなく食べてしまいます。あーいけない。明日、絶対後悔するんだよな~と思いつつも、ムシャムシャ。☆本箱から久しぶりに取り出した本が、ダニエル・ゴールマンの「EQこころの知能指数」。発行日が1998年というから、18年くらい前に読んだ本ってことです。じゃあ、ほとんど覚えていないだろう、と言われればその通りなんですが、一つだけ覚えています。「マシュマロテスト」のページです。あなたが