ダグラス・フェアバンクス

本日5月29日は、サイレント期の伝説の映画女優メアリー・ピックフォードの没後45周年です。（1892年4月8日-1979年5月29日）それを記念して、彼女の作品をご紹介します。『じゃじゃ馬馴らし』(1929)監督サム・テイラー撮影カール・ストラス共演ダグラス・フェアバンクス16世紀のイタリア、キャサリンは暴れ出すと手に負えないじゃじゃ馬娘。彼女を押しつけられて結婚した男前のペトルーキオがしとやかなレディに手なづけてゆくお手なみ。■メアリー・ピックフォードは、純情

来る5月29日は、サイレント期の伝説の映画女優メアリー・ピックフォードの没後45周年です。（1892年4月8日-1979年5月29日）それを記念して、彼女の作品をご紹介します。■メアリー・ピックフォード／MaryPickfordカナダ／オンタリオ州トロント生まれ7歳より子役として活躍していたが、NYに移りブロードウェイの舞台に立つ。1909年グリフィスに認められて映画デビュー。1916年プロダクション「メアリー・ピックフォード・カンパニー」を設立。1919年グリ

12月12日が命日・忌日の有名人・著名人1939年満56歳没（？）ダグラス・フェアバンクスさん俳優、映画監督『怪傑ゾロ』『ﾛﾋﾞﾝ･ﾌｯﾄﾞ』1963年満60歳没（悪性腫瘍）小津安二郎さん映画監督・脚本家『東京物語』⇒『小津安二郎（1903年12月12日生～1963年12月12日没、映画監督、脚本家）』1985年満62歳没（脳動脈瘤）アン・バクスターさん女優『剃刀の刃』『イヴの総て』『十戒』2007年満76歳没（？）アイク・ターナーさんミュージシャン

『じゃじゃ馬馴らしじゃじゃ馬ならし』1929年原題は、TheTamingoftheShrew。tameは飼い馴らす。じゃじゃ馬はトガリネズミ。訳すとトガリネズミの飼い馴らし。（トガリネズミ）制作と主役キャサリンのメアリー・ピックフォードが、夫のダグラス・フェアバンクスと夫婦を演じている。夫婦プロレス。私生活で夫婦だからこその、息の合い具合。これが他人だったら、ここまでの暴力を愛に昇華できず役とはいえ喧嘩別れ、後に後腐れありありの苦い思い出時々訴訟、になっ

対決より解決、解決には団結、団結して対決、対決より解決……。…©堂々巡りなので、一種の回文と考えることもできます。裏切りと妥協と根無し草野党の混乱を示しているようでもあります。まあ自公与党も似たようなものです。古今東西権力者のバカ試合（化かし愛）も同様です。白→島→今→緯度→窓→麻呂→黒→白……。…©これも回文みたいなモノでしょうか。真っ白な1年生議員も、いつの間にか黒くなります。森元さんや三階さんは、もう、ど真っ黒です。玉木雄一郎さんは「ケツ」で勝ったので、快傑ゾ

昨日は喜劇王チャーリー・チャッブリンの生誕133年となる誕生日（1889-4-16）。若くして芸能史を塗り替えるほどの収入を得るようになった彼は、1919年2月5日に大親友のダグラス・フェアバンクスとメアリー・ピックフォード夫妻、そして大監督のD・W・グリフィスらとともに、ユナイテッド・アーティスツ社を設立しました。しかし、私の「チャップリンの光と影」のコーナーでも紹介しているようにチャーリーは、1918年10月、30歳になる前に17歳の少女…とはいっても子役からハリウッドで生きている

ＴｈｅＬａｓｔｏｆＲｏｂｉｎＨｏｏｄザ・ラスト・オブ・ロビン・フッド最後のロビン・フッド（直訳）ラスト・スキャンダル〜あるハリウッドスターの禁じられた情事〜2013年・アメリカ映画。このザ・ラスト・オブ・ロビン・フッドは、1930年代から活躍したハリウッドスターとその愛人を描いた作品です。本作に登場する人物を紹介します。この作品とは関係がないのですが、ハリウッドの映画史で「ダグラス・フェアバンクス」を知らないと映画史を語れないぐらいのスー

DavidWarkGriffithデイヴィッド・ウォーク・グリフィス（D.W.Griffith:BornJan22,1875,inCrestwood,KY～DiedJuly23,1948,inHollywood,CA）こそはアメリカ映画の父である。彼はDirectorであり、Producerであり、Writerであり、もとを正せばN.Y.ブロードウェイのActorであった。アメリカに映画産業が勃興し、グリフィスは30歳を過ぎた

映画はまだまだ黎明の、映画を作りながら映画という表現も映画という市場も作っていたそんなとき、まだ映画が手に入れていないものがありまして、画面に燦然と映りながら映画自身がそれとは気づいていない何か、釘づけになった観客の目の方がはるかに早くそれを見つめて切ない胸のうちを手紙に綴ります、名前のない相手に自分でつけた名前を添えて、例えば<ぼくのメアリー>。勿論映画のなかには既にして可憐なヒロインがいます、しかしそれは劇中の役であって誰が演じているかなんて観客の興味を引くとは思っていませんからクレジッ

結局、また買いましたブックオフまで探しに行くのも面倒なのでヤクオフで。しょうがないので、その間また「千夜一夜物語」に戻るさて、続いての映画DVDはウィリアム・シェイクスピア原作『じゃじゃ馬馴らし』です〜【『じゃじゃ馬馴らし』（原題・英語:TheTamingoftheShrew）は、1929年に製作・公開されたアメリカ合衆国の映画である。ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『じゃじゃ馬ならし』初のトーキー映画化としてサム・テイラーが監督、メアリー・ピックフォードが製作を兼ねて夫の

【第6話時代（1）】【第6話時代（2）】【第7話運命（1）】【第7話運命（2）】【第8話火種（1）】【第8話火種（2）】【第9話誘惑(1)】★★★（11）【第７話運命（1）】ORPHAN（孤児、片親のない子）・・・。これは、チャーリーに関して調べものをしたりすると、伝記や略歴の最初などによく見られる単語である。母ハンナがレオ・ドライデンの内縁の妻であった頃に、チャーリーの幼児期における束の間の幸福は存在した

昨日のシーサイドアベニュー鎌倉ＦＭhttp://www.seaside-avenue.net/昨夜の放送を聴いて下さった皆様、本当にありがとうございました！！このページをご案内したので殆どの方が聴けたみたいなんですが・・・http://www.seaside-avenue.net/onair.html「あ、サイトからいつでも聴けるんだ♪」と、思った方。「ユーチューブね！観たよ♪」と、動画と勘違いした方。「えええ・・・聴こえない！？！？」と、ＰＣやスマホや画面のボリュ

リハ風景をスタッフ様がちらりとスマホで撮影。でもアメブロ様は一分に編集せよとご指示が！？！？肝心の姫とのラブシーンじゃなくてごめんなさいっつσ(^_^;)しかもモブシーンで～他にもあったらまたＵＰ致します！…とUPしたら、凄いの届いた！！！次の日記にUPします(¨;)💦

【5月19日より続く】グリーンホールがあるはずの建物にたどり着き、当日券を買おうと窓口らしきところを見つける。ところが、念のため壁にある公演スケジュール表を見やると、当のプログラムがない！いや、そんなはずはないだろうと、貼りつけられた黄色の付箋紙を全部眺めていってもどこにもないのだ！ええっ、と思っていると、窓口に尋ねていたご婦人が、「ああ、小ホールのほうですね」と言って歩き出したので、何食わぬ顔でその後をついていった。（^^；受付でチケットを買ってまだ40分以上時間があったので

おかげさまで昨日無事終了しました✨ご来場の皆様、スタッフの皆様、何よりピアノのえりさん、パーカッションの木村さん、本当にありがとうございました！！書きたいことは山ほどありますが、残務整理に追われつつ、身体がくたびれ果てて😭楽屋での種明かしな？！ひとコマ💓✨パーカッションの木村さんのヘッドセットを落ちないように糸で固定しているピアノのえりさん😃白糸しかなくて、私の筆ペンでナント黒く染めてます😱💦テンパりながら、それをしっかと記録するわたくし…(¨;)💦御礼も

昨日最終リハを済ませました。最初はどうなるかと思って臨んだ企画でしたが、いや～～今までの公演のどれとも違っていて面白い！！！o(〃＾▽＾〃)o２時間２０分の長尺なのに、始まってしまうとあっという間。・・・てか、１時間４０分の「瀧の白糸」と比べると弁士の台詞は三分の一くらいかも！というほど、今回の公演は音楽の比重が大きいです。(瀧の白糸の音楽要素が薄いという事にはあらず。)ピアノにパーカッションが入ってフェアバンクスが暴れると、それで「絵」なります。うんと台詞を絞って

相模女子大学グリーンホール公演、『今みて新しいサイレント映画ライブ』vol.9漸くチラシが入稿出来ました！本来は年内に出来ているはずだったのにぃ～～(毎回同じような嘆きを口にしてます(^^;)今回も加藤千晶さんのデザインです🎵ダグラス・フェアバンクス主演『バグダットの盗賊』1924年を公演致します。チラシ表面は夜の月とその光に照らされる砂漠。裏面は絨毯で飛ぶ青空をイメージしてます。🏜️なんとなんと今回はえりさんだけじゃなくて、メンズも加入してのトリオなんですよ❕❗🙌

１９２４年、ラオール・ウォルシュ監督。原題は、”TheThiefofBagdad"。いわずとしれた、ダグラス・フェアバンクス製作・主演でユナイッテドが配給した超大作である。２時間半の映画で、なかなか再見する機会がなかったが、やはり面白い。ウォルシュ演出の活劇を純粋に楽しめばよく、上山草人についても有名なので、あまりコメントすることもないが、下に思いつくまま、いくつか書いておく。なお、下にあげた以外に、この映画に宮廷魔術師として出演している「ボヘミアの王」サダキチ・ハートマンなども、調べて